私が最初に意識を失ったのが1989年の8月31日の朝、産婦人科の病室。
その後、一時意識は戻ったけど、夜、夫の目の前で2度目の意識喪失。
その後、ICU行きとなり、2週間後、脳外科病棟の個室で目が覚めた。
ICUでは意識が無かったので、個室で意識が戻ってからの記憶になる。
だから、厳密には9月の15日からが、実質の闘病?記憶になるのか。
死んでいても不思議は無かったとの事なので、「生きてて良かった」と
思ったのも束の間、現実の厳しさを思い知って行く・・・。
私の59年間の人生の半分以上を左半身麻痺で過ごしたわけで、
苦しい事も悲しい事も、いろいろあった。
いっそ死んでいたら楽だったろうな、と思い悩んだ日々もあった。
前にも書いた事があるけれど、中島みゆきの『時代』の歌詞の
「あんな時代もあったねと~」と実際に歌える事に素直に感謝。
今、私の頭の中で流れる曲、何でしょう?それは・・・
これです泣くのは嫌だ 笑っちゃおう!
この先生の言葉の通りですね。
僕も発症後は生活スタイルが一変しました。
一口で「30年」と云いますけど、この間、多くの苦労や難儀が多々あったと、自分と重ね合わせて思います。
朝夕は涼しくなりましたが、夏の疲れが顔を出し
秋バテしないよう、お身体ご自愛下さい。
以前、ここにも書いたのですが、「40年になる」という方をテレビで観て、自分も先々、40年を迎えるんだよな…と思ったんですよね。まだまだ先は長いぞ、と思い知らされた訳です。
何年経ったは、関係無いですよね?寝た切りとか、一人で何も出来ないのは避けないといけないな、と。
転倒が日常茶飯事になった事の危機感から、
リハビリに行きだしたのです。
ごんパパさんも四半世紀経っておられる。
これからも日々、お元気であれれますように
↑のレスコメ、「あられますように」です。
失礼しました
お気遣い、有難うございます。