(前回よりつづく)
それから産婦人科病棟まで行って、診察してもらう。
超音波診断で、「腫れ物があります。MRIで詳しく診ましょう」
って事になり、予約がいっぱいの為、一週間後にMRIの検査となった。
MRIの検査には、夫も同行してくれた。
11時過ぎからの検査だったが、終わると正午を過ぎていた。
あのMRIのうるさい音の中、私はいつしか眠っていた…
画像の診断の為、また産婦人科病棟まで行った。
廊下で待っていると、ナースステーション内で、先生が画像を見ている。
その画像には、お腹の大半に大きな白い物が写っていた。
「まさか、あれ、私のじゃないよね?」と夫に言った。
でも、先生に呼ばれて入った部屋には、さっき見たのと同じ画像があった…。
診断は「卵巣膿腫」左の卵巣に水が溜まって大きく膨れ上がっていたのだ。
痛みも出血も無いから、気にしてなかった。
お腹の中に、“何かがある ”と分かった時点で、
入院・手術は必至 だと覚悟していた。
ずっと“うんち”の塊だと自分で思っていたお腹の中の塊は、
腫れ上がった卵巣だったのね…
ここに来て、やっと自分が大きな勘違い をしていたんだと
納得したのだった…
それから産婦人科病棟まで行って、診察してもらう。
超音波診断で、「腫れ物があります。MRIで詳しく診ましょう」
って事になり、予約がいっぱいの為、一週間後にMRIの検査となった。
MRIの検査には、夫も同行してくれた。
11時過ぎからの検査だったが、終わると正午を過ぎていた。
あのMRIのうるさい音の中、私はいつしか眠っていた…
画像の診断の為、また産婦人科病棟まで行った。
廊下で待っていると、ナースステーション内で、先生が画像を見ている。
その画像には、お腹の大半に大きな白い物が写っていた。
「まさか、あれ、私のじゃないよね?」と夫に言った。
でも、先生に呼ばれて入った部屋には、さっき見たのと同じ画像があった…。
診断は「卵巣膿腫」左の卵巣に水が溜まって大きく膨れ上がっていたのだ。
痛みも出血も無いから、気にしてなかった。
お腹の中に、“何かがある ”と分かった時点で、
入院・手術は必至 だと覚悟していた。
ずっと“うんち”の塊だと自分で思っていたお腹の中の塊は、
腫れ上がった卵巣だったのね…
ここに来て、やっと自分が大きな勘違い をしていたんだと
納得したのだった…