planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

March & April

2007-03-17 | 備忘録

■備忘録■

3/19  Kate Wax "The Dark Heat Collection vol.2" ( Mental Groove )

3/24  New Buffalo "Somewhere, Anywhere" ( Dot Dash )

3/26  Frost "Love Revolution!" ( FrostWorld )

3/26  Lisa Knapp "Wild & Undaunted" ( Ear to the Ground )

3/26  Shannon Wright "Let In The Light" ( Quatersick )

4/02  Efterklang "Under Giant Trees" ( Leaf )

4/02  She's Spanish I'm American "S/T" ( Nettwerk )

4/02  Sister Vanilla "Little Pop Rock" ( Chemikal Underground )

4/09  Cocorosie "The Adventures Of Ghosthorse & Stillborn" ( Touch & Go )

4/16  Blonde Redhead "23" ( 4AD )

 

 

 


Villeneuve / First Date

2007-03-15 | TUV

 Villeneuve

 "First Date"

 ( Pias / 2005 )

 

EP"Graceland"に続いて発表された1stフルアルバム。
Nouvelle Vagueにも参加しているMélanie Painがほぼ全編に渡って淡くデリケートな歌声を披露しています。
エレクトロニカやポストロックやアンビエントの果ての寂寥サウンド。
脆く消え入りそうな男性ヴォイスとひっそりと優しく囁かれる女性ヴォイスがそっと寄り添って感傷的なムードを演出しています。
日本盤も発売されるみたいです。

 

Mercury

 

 

 


Nina Hagen / Fearless

2007-03-14 | MNO

 Nina Hagen

 "Fearless"

 ( Koch / 2007 )

 

Giorgio Moroderプロデュースで83年に発表したアルバムのリイシュー盤。
いかにも80年代といったちょっとチープで薄いシンセサウンドですがパワフルでアクロバティックな変幻ヴォイスは時代を超えて圧倒的な存在感を放って輝いています。
90年代のオリジナル作品が廃盤となって久しいので再発して欲しいものです。

毎週火曜日にコンビニでは新作が並ぶのと同時に入れ替え品が出るのですけど、ローソンで久々にプリンシューが復活!
ちょっと前までは生チョコシューにハマってたのですけどプリンシューもチープな甘々具合が好み。
あとは抹茶シューも待ち遠しい。

 

Zarah

 

 

 


Patrick Wolf / The Magic Position

2007-03-13 | PQRS

 Patrick Wolf

 "The Magic Position"

 ( Polydor / 2007 )

 

アイルランド出身の男性SSWによる3rd。
今作から大手メジャーのPolydorが配給に関わっています。
エレクトロニカやらフォークやら色々な音を呑み込んでパッチワークのように生み出された破天荒なごった煮サウンドは変わらずともモノクロームで荒涼とした世界からカラフルでキラキラしたマジカルな雰囲気へと一変したような印象です。
デカダンで耽美的な要素は相変わらずですけどもメランコリックというよりはロマンティックな感じ。

こちらはいつものように通販。
ということで実物を見ないで買ったのですが実際CDを手にしてみてちょっとビックリ。
…ココ○コの田中氏にそっくり
他写真を見る限りではそうでもないので偶々ジャケ写がそうなってしまっただけなのかもしれませんがそれでもちょっとなんだかなぁ…。

 

The Magic Position

 

 

 


No-Man / All The Blue Changes

2007-03-12 | MNO

Noman02 No-Man

 "All The Blue Changes"

 ( Hidden Art / 2006 )

 

Porcupine Treeでも活動するSteven WilsonとOne Little Indianレーベルからソロ作のリリースもあるTim Bownessの二人組ユニットによる1988年から2003年までの軌跡を辿った2枚組アンソロジー。
アルバムやシングル、コンピレーションからの既発曲から未発表曲やリミックスバージョンなどがほぼ年代順に並んでいます。
多少の音の違いはあれど全体を貫くアンビエントなトーンは昔も今も変わらないようで何というか寂静の幸福な空気に包まれます。

体調が優れずにお休み。
といっても最悪な状態ではないのですけれど仕事するのはシンドイ感じ。
で午後のロードショーを楽しみに見ました。
メル・ギブソンとゴールディー・ホーンの「バード・オン・ワイヤー」。
何度か見た記憶があるのですけれど結末を覚えていなかったから今日は最後まで見続けました。
…色んな意味で滅茶苦茶で凄かったなぁ。そりゃ途中で脱落してたはずだわ
でも嫌いじゃないの。