1年あっという間。
特に今年は山あり谷ありの波乱続き。。
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みなさまには当ブログをご覧下さり、時に暖かいコメントをお寄せ下さり、誠にありがとうございました
。毎年言っているのですが、何事も無理せず程ほどに、のんびりマイペースで続けていけたらなと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたしますー
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Ashley Maher
"Amina"
( Spin World Records / 2010 )
90年初めの頃に"Hi"と"Pomegranate"の2枚のアルバムをVirginからリリースした女性SSWによる通算5枚目。
ワールドミュージックとジャズとフォークがブレンドされたポップスを展開していた先述の2作品が妙に好きでよく繰り返して聴いてました
その名残と思い出で、その後インディーズに移ってからワールドミュージック色が強くなったアルバムも追い続けております。
ホッコリ癒されてゆっくりと心が落ち着きます
Small Boats
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V.A.
"After Twilight"
( LTM / 2010 )
最初、クレプスキュールレーベルの旧盤コンピの再発かな？と思ってたら然にあらず、
なんとアンナ・ドミノやキャシー・クラレの新曲が聴けるとのことで、手にするまで嬉しさ半分怖さ半分でドキドキワクワクでした。
肝心の内容は期待通り、イヤそれ以上で、懐かしい歌声に胸が震えました～。
最新のインタビューが掲載されたライナーノートも読み応えあったし、この企画を進めてくれたイザベル・アンテナには感謝の気持ちばかりでございます
そして個人的な最大の収穫はPaul Haig。
今回が初聴だったのですが、収められた楽曲全て好みのサウンド＆歌声でツボを押されっ放しでした。
とりあえず、LTMの再発盤と新譜は集めようかしらん。
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Claudia Brücken
"Love: And A Million Other Things"
( Cherry Red / 2010 )
Propaganda～Actを経て1991年にリリースされたソロデビュー作のリマスター2枚組。
リズムがハッキリしていてビートが強調されている曲が多く、思ったよりも全体的にずっとポップな感じだったのが新鮮でした
正直いいますと、音自体がドンピシャで好みかどうかと問われると実際のところはそうでもないのですけど、
彼女の風貌とか佇まいとか歌声とかバックグラウンドとかに抗えない魅力を感じておりまして
OneTwoやAndrew Poppyとのカバーアルバムなど喜び勇んで購入したものです。
…ということは好き以外の何者でもないということですか。
でも、最後の抵抗というか可笑しな意地というかプロパガンダは未だ手にしていないのですけども。
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Anne Marie Almedal
"Blue Sky Blue"
( +47 / 2010 )
元Velvet Bellyのヴォーカリストによるソロ第2弾
プロデュースはIllumination等でも活動しているNicholas Sillitoe（彼女の旦那さん）。
よりアコースティックなサウンドプロダクションとなった今作、マッシヴ・アタックの"Safe From Harm"やローリング・ストーンズの"Paint It Black"といったカバーも静謐で清澄なトーンに塗り変えられています。
英語詩の中、ボーナストラックとして収録されているＴＶドラマ『Himmelblå』の同名テーマソングで聴く事の出来るノルウェー語の響きが何とも神秘的で一番印象に残りました～
ちなみに、私が手にしたのはライヴDVD付きの限定盤です。
Safe From Harm
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