planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Maya Vik / Château Faux-Coupe

2012-07-25 | MNO

Mayavik01 Maya Vik

 "Château Faux-Coupe"

 ( Flake Sounds / 2012 )

 

ノルウェーの女性SSWでロックバンド・Montéeのベーシストでもあるマヤ・ヴィクのデビューアルバム。
各所でいわれてますが、80年代のプリンス周辺アーティスト、シーラ・Eとかウェンディ&リサとかを彷彿させるファンクサウンド
そして何よりそのイメージを補完して余りあるゴージャスでファッショナブルなルックス
音とヴィジュアルの両方を堪能して一層楽しむことができますよね~
来月には早くも2nd"Bummer Gun"が出るみたいで待ち遠しいです
…日本盤出るのかな?
4曲入り先行シングルCDは日本限定でリリースされてますけど。

 

Get Low

Oslo Knows

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コメント (6)
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E.G. Daily / Wild Child

2012-07-22 | DEF

Egdaily01 E.G. Daily 

 "Wild Child" 

 ( A&M / 1985 )

 

アメリカの女優・歌手・声優によるデビューアルバム。
この人のことを知ったのは私が中学生の頃、
レンタルビデオで「悪夢の惨劇」を見たときか、2ndの"Lace Around The Wound"を聴いたときか、
多分同時期に立て続けにその両作品に接したからだと思うのですが、
懐かしい歌声とサウンドを聴いているとやっぱり「楽しいー!」と感じちゃいます
これまた懐かしいジェリービーンがプロデュースした初期マドンナっぽい"Say It Say It"とかついつい頬が緩んでしまいますもの

懐かしさついでに。
この前、テレ東のお昼のロードショーで海洋映画特集が組まれていて、「メガ・シャーク VS ジャイアント・オクトパス」(2009)なんていう映画が放送されておりました。
で、たまたま目にしたら何か妙に見覚えのある顔が。
「デビー・ギブソンに似てるな~(笑)」と思ってたらまさかのデビギブだったという
見るつもりはなかったけど、逆に気になっちゃって、でも見るほどに見てはいけないような気がして。
ま、結局ちゃんと見なかったのですけども
ちなみに海洋映画なら「リバイアサン」が好きです。

 

Say It Say It

Waiting

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Barbara Morgenstern / Sweet Silence

2012-07-18 | ABC

Barbaramorgenstern01 Barbara Morgenstern

 "Sweet Silence"

 ( Monika / 2012 )

 

ドイツの女性SSWによる6枚目のアルバム。
今作は全編英語詩となっています。
どこかしら不安定で閉塞感漂うシンセサウンドにはドイツ語の響きがピッタリだと思っていたので、最初そのニュースを読んだときは正直ちょっとガッカリだったんですが
そんなモヤモヤした気分も吹き飛ばしてくれるくらいに充実した作品でした
スッキリと風通しが良くなった分ポップさを増しつつも従来のメランコリーな側面も感じられます。
作品を重ねるごとに音の広がりというか奥行きが増していくのに感心させられます

先日、母と映画の話をしてたら、母がティルダ・スウィントンが好きだということが判明
私にしてみればティルダといえば、デレク・ジャーマンのお抱え女優というイメージが未だに根強いので、
「何で彼女のこと知ってるんだ?!」と一瞬思ったものの、普通に有名な女優さんですよねー
母もナルニア国物語で好きになったと言っておりました。
私の映画歴は20年前で止まってる

 

Spring Time

 

 

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Sébastien Tellier / My God Is Blue

2012-07-16 | PQRS

Sebastientellier01 Sébastien Tellier 

 "My God Is Blue" 

 ( Record Makers / 2012 )

 

フランスのSSWによる4枚目のフルアルバム(…SSWという感じではないのですけど)。
こんなに歌モノに特化した人だったかな?というくらい殆どの楽曲がヴォーカル入りで、その繊細なタッチと美しいメロディーに心が洗われる思いです
スペースオペラのサントラっぽい感じとでもいいましょうか
一番はじめに思いついたのは川口浩探検隊なのですけども

はじめ、フランスBarclay初回限定デジスリーヴ盤を狙ってたのですけれど、
収録楽曲数は通常盤と変わらないということで、その通常盤を日本アマゾンに注文したのですが、これが一向に入荷されませんでした
結局2ヶ月ほど待たされたでしょうか。
やっとのことで届いた英国Record Makers盤はデジスリーヴ仕様でした。
待つことになったけれどなんだかんだで得した気分です
4曲のリミックスが追加収録された日本盤でもヨカッタかな~。

 

Pépito Bleu

Cochon Ville

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Piano Magic / Life Has Not Finished With Me Yet

2012-07-14 | PQRS

Pianomagic01 Piano Magic

 "Life Has Not Finished With Me Yet"

 ( Saint Marie / 2012 )

 

Glen Johnsonを中心としたメンバー不定形バンドによる11枚目のアルバム。
現在は5人組だそうで、KlimaことAngèle David-Guillouがヴォーカルを務める楽曲も増えてました
前作にはBrendan Perryがゲスト参加してましたが、その余韻がまだ残っているのか作品のトーンがDead Can Danceを思い起こさせるような昏いムードです。
といってもそこまで深刻かつ深遠でもないですけどね
ちょっと余白があって抜けのあるところに安心できます。
最近のアルバムの中では一番好きかも

 

Judas

A Secret Never Told

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