planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Hanne Hukkelberg / Blood From A Stone

2010-04-25 | GHI

Hanne02 Hanne Hukkelberg

 "Blood From A Stone"

 ( Nettwerk / 2009 )

 

ノルウェーの女性SSWによる3rd。
以前よりもシンプルで剥き出しで、微熱に浮かされるといいますか奇妙な雰囲気が強まった印象です。
最初はどうにも違和感を覚えてしまったのですが、時間を置いて聴き返す度に内省的でインティメイトなサウンドがジワジワと侵食してきてシックリきました~

 

Blood From A Stone

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Fangoria / Absolutamente

2010-04-24 | DEF

Fangoria02 Fangoria

 "Absolutamente"

 ( Warner / 2009 )

 

AlaskaとNacho Canutによるスペインのエレポップユニットの10枚目。
徹頭徹尾面妖なエレポップの連続で愉快痛快奇奇怪怪
とにかくとても素敵で気持ちの良い作品。
天晴れでございます

 

Absolutamente - Fangoria & Sara Montiel

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The Duckworth Lewis Method

2010-04-23 | DEF

Dlm01 The Duckworth Lewis Method

 "The Duckworth Lewis Method"

 ( Divine Comedy Records / 2009 )

 

The Divine ComedyのNeil HannonとPugwashのThomas Walshによるクリケットをテーマにした企画盤。
このユニット名もクリケット用語だそうで、
【雨による試合の中断や試合時間のロスの大きさによって、チームが勝利するために必要な得点(「ターゲット」)を調整する統計的方法】とのこと。
なんのこっちゃさっぱり?なのですけども、アルバムの内容はとても素晴らしいです
サウンドは大雑把に言えばディヴァイン・コメディをポップにした感じでしょうか(…Pugwashのことを全然知らなかったのですけど、これ機に聴いてみたいなと思ったら過去作が凄い高騰している!な、なんで…)。
来月のDCの新譜も楽しみです。

 

Meeting Mr Miandad

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Beth Orton / Trailer Park

2010-04-22 | ABC

Bethorton01 Beth Orton

 "Trailer Park"

 ( Sony / 2009 )

 

1996年にHeavenlyからリリースされたデビュー作(日本では2枚目?)の2枚組レガシーエディション。
2枚目にはシングルのb-sidesや"Best Bit EP"などの楽曲が収められています。
リアルタイムで買ったときは、嫌いではけれどあまりピンとくることはありませんでした。
ただ何故か歌声やサウンドが妙にずっと気になっておりまして、その後も時折チェックをし続けていたら3rdの"Daybreaker"でいきなりズドンとやられちゃいました~
で、改めて1stを聴いたらスンナリ耳に入ってきたんですけど、何でしょうか、年取ったってことなんですかネ
Terry Callierとのデュエットとか沁みますわぁ

 

She Cries Your Name

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Quentin Mosimann / Exhibition

2010-04-21 | PQRS

Quentinmosimann01 Quentin Mosimann

 "Exhibition"

 ( Mercury / 2010 )

 

スターアカデミーの第7シリーズ優勝者の2nd。
全編エレクトロ仕立ての軽快でキャッチーなポップス作品となってます。
カンタンくんのことを知ったのは、ガイライナーばっちりの前作をジャケ買いしたことが切っ掛けでした
ゲシュ・パティの"Etienne"をカバーしてたので勝手に好感を持ってたのですが、今作は更に好きなテイストです

 

Toc Toc

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