所用で新宿までお出掛け。
用事をとっとと済ませたあとはいつものルートを回って2枚ほどCDを収穫。
お土産に何かないかな～？と悩むもふとクリスピークリームを思い出してサザンテラス口まで遥々歩いてみたのですが案の定行列が橋の上まで続いている（涙）。
待っている間に配られるオリジナル・グレーズドだけ貰うかとも思いましたが（汗）、そのまま橋を渡って高島屋へ向かいました。
でメゾンカイザーで幾つかパンを購入。オザマンドにアマンにレモンパイ。
買いすぎは厳禁！と自分を戒めつつ新宿を後にしたのですが3つだけじゃ物足りない。
我慢がきかずに品川エキュートのポールで3品追加購入してしまいました。ベニエポンムにカヌレにブリオッシュカネル。
んー、満足、なのかな。
…並んでドーナツ買えば良かったかなー。
パティシェリアのケーキにすればよかったかなーー。
画像は以前食べたMKのパン。
.
.
.
Jules et Jim
"Subtitles"
( Jam Tart / 2001 )
All About EveのJulianne ReganがJean-Marc Ledermanと組んだユニットによる6曲入りミニアルバム。
バンド時とは打って変わったエレポップサウンドを展開しておりドラムンベースやビッグビート風の楽曲まで収められています。
麗しい歌声はここではクールで落ち着いた表情を見せて涼しげな佇まい。
"I Only Have Eyes For You"カヴァーも披露しています。先日見た「かもめ食堂」の影響でシナモンロールにハマりつつあります。
でも同じような姿形をしたパンがなかなか見つからないので、ちょっと範囲を広げてシナモンを巻き込んだパンならＯＫということにしました。
で、この前買ってきたのがフォアサムのシナモンロールとココナッツシナモン。
シナモンロールは妹にあげてしまったので後日再トライしなくてはいけないのですが、
ココナッツシナモンは生地のモチモチ感と表面を覆ったマカロン生地のサクサク感、ココナッツファインのシャキシャキ感が渾然一体となってウマァ～でした。
official
http://www.myspace.com/julesetjimmusic
.
.
.
Barbara Morgenstern
"The Grass Is Always Greener"
( Monika / 2006 )
ドイツの女性SSWによるソロ名義での第4作目。
重なり合う電子音や零れ落ちるピアノ音が彩るエレクトロニカ＆エレポップ。
少し掠れたドイツ語によるヴォーカルも不思議な質感の音の響きと相俟って足元を掬われるような得体に知れない高揚感を覚えます。
少しずつ形成されて疾走し或いは巨大化していくサウンドの妙味が楽しめます。
official
http://www.barbaramorgenstern.de/
http://www.myspace.com/barbaramorgenstern
.
.
.
竹宮惠子
「ファラオの墓」
（ スクウェア・エニックス／2007 ）
積読していた「アンドロメダ・ストーリーズ」をようやく読み終えました。
といっても細部まで文字や画を追っていないので再読必至なのですが（汗）。
この話、だいぶ昔に24時間テレビで放映されたアニメ版をリアルタイムで見ていたはずなのですが、こんなに難解なストーリーだったかしら。
いまいちよく分からない…。
確かクリスチーネ剛田先生がパロディ描かれてますね。で、同時期に刊行された「ファラオの墓」はだいぶ前に読み終えてたのですが、そちらは素直に面白かった！！といえる作品でした。
主人公がいたぶられていたぶられて×××ま、それだけじゃなく登場人物の関係性が重要なのですけども、最初から「萌え！」の連続でありました（爆）。
そうそう、アンドロメダ～のほうにそれが感じられなかったのが読み辛いと思った一因なのかも～。
official
.
.
.
Lol Hammond
"All This Is Bliss"
( Big Chill Recordings / 2002 )
Charlie HallとThe Drum Clubなるユニットを組んでいた英国のアーティストによるソロ名義の1stアルバム。
ドラムループやフィードバックギターの音色が色彩豊かなチルアウト＆ダウンテンポ感覚満載のインスト・エレクトロ。
元Deacon BlueのLorraine MckintoshやA Man Called AdamのSally Rodgersが参加した楽曲は耳心地のよい歌モノとなっています。
人工楽園で流れてきそうな癒しのサウンド。
official
http://www.myspace.com/lolhammond
.
.
.
