2007.06.30

■備忘録　～出ますように！～■

AGF  "Words Are Missing" ( AGF Producktion )

Alison Moyet  "The Turn" ( W14 )

Alpha  "The Sky Is Mine" ( Don't Touch Recordings )

Annett Louisan  "Das Optimale Leben" ( Sony BMG )

April March & Steve Hanft

Art In Manila  "Set The Woods On Fire" ( Saddle Creek )

Benjamin Biolay  "Trash Ye-yes" ( EMI )

Chungking  "Stay Up Forever" ( Institute Recordings )

Cranes  "" ( Dadaphonic )

Dot Allison  "Exaltation Of Larks" ( Cooking Vinyl )

Melissa Mars  "" ( Polydor )

Racine  "Number 2"

Roisin Murphy  "" ( EMI )

Susanna Wallumrod  "Sonata Mix Dwarf Cosmos" ( Rune Grammofon )

Swiss Boarding School  "Vol.1" ( Fair Frank )

Vanessa Paradis  "Divine Idylle" ( Barclay )

　とりあえず、Orenda Finkの新バンドArt In Manilaが8/7、Susanna & The Magical OrchestraのSusanna Wallumrodソロデビュー作が8/20、Alphaの久々のヴォーカル作品が9/4．．．は決定なのかな。タイトル未定のものからレーベル探し中のものまで色々。ついでにMusic画像（左）を追加。検討＆待機。

.

.

.

2007.06.25

 

今日は会社サボって休んで渋谷へお出掛け。
お目当てはwarszawaさんの在庫一掃セール！
ですが、在庫品全てがセールではなかったのですね
ジャンル別の特設コーナーで片っ端からチェックして気になるものを手にして更に厳選したら2枚だけしか残らなかった…。
CDだけに限らずセール会場で物色途中に徐々にテンションが下がって買う気が失せてしまうことがよくあるのですよね。
「…これ3点買うなら、本当に欲しいアイテムを1点手にしたほうがヨクね？」みたいな。
ま、心底欲しかったものが安くなってたりセール価格が吃驚しちゃうくらい安値だったら関係ないのですけれどね
ということで定価でSingle "Pio Pio"を購入。
セール品はUke "Boreal"とMilkymee "Songs For Herr Nicke"。
その後はapple crumbleさんでLouis Philippe "An Unknown Spring"を、HMVでThe Auteurs "Now I'm A Cowboy"を捕獲。
うん、ちゃんとどれも聴きたいと思うものばかりでヨカッタ。

 

 

 

She's Spanish, I'm American

　She's Spanish, I'm American

　"She's Spanish, I'm American"

　( Bedroom Classics / 2007 )

 

ネブラスカ出身のSSWのJosh Rouseがスペイン人のガールフレンドPaz Suayと組んだデュオによる5曲入りミニアルバム。
Josh Rouseのソロ作でも共演しているそうですが、こちらではよりポップ色の強い音を展開しています。
程よくメロウでありながら爽やかで軽やかなポップソング。
Joshのヘナヘナ声とPazの低温クールヴォイスが軽い打ち込み系サウンドに絡み合った最終曲"Answers"が特に耳心地抜群です。

 

 

 

Regina / Katso Maisemaa

　Regina

　"Katso Maisemaa"

　( Philter / 2006 )

 

フィンランドのエレポップバンドRegina（レギナ）のファーストアルバムにリミックスを追加収録した日本盤。
ヴォーカルのIisa Pajulaによるどこかファニーでしっとりしたキュートな歌声が奏でるほんのり哀愁と翳りを帯びたメロディーとシンセベースのキラキラ成分満載サウンドが相俟って甘酸っぱく切なく心躍らせてくれます。
フィンランド語の響きも不思議と耳馴染んできます。

 

Candie Payne / I Wish I Could Have Loved You More

　Candie Payne

　"I Wish I Could Have Loved You More"

　( Deltasonic / 2007 )

 

The ZutonsのSeanとThe StandsのHowieを兄に持つ英国女性歌手のデビュー作。
スパイ映画のサントラ、ラウンジ＆モンド、ガールポップにサイケのエッセンスをギュッと凝縮したレトロでノスタルジックなポップスサウンド。
Dusty SpringfieldとPortisheadを掛け合わせて可愛らしい歌声でキュートに味付けした感触。
でふと思い浮かんだのはHooverphonic。
仰々しすぎずに程よくドラマティックでスリリング。