planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Kate Havnevik / You

2013-03-24 | JKL

Katehavnevik01 Kate Havnevik

 "You"

 ( Continentica Records / 2011 )

 

ノルウェーの女性SSWによる2枚目のアルバム
前作同様Guy Sigsworthとの共同プロデュース。
時折ひっくり返るエアリアルな歌声とキラキラ輝くクールなエレクトロは、北欧エレポップの見本とでもいう感じ
ヒンヤリとした質感が居心地のいい空間を作ってくれます
寂寥感を醸し出すArve Henriksenのトランペットの音色がいいアクセントですね。

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Mouth 2 Mouth

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Fangoria / Cuatricromía

2013-03-18 | DEF

Fangoria03 Fangoria

 "Cuatricromía"

 ( Warner / 2013 )

 

AlaskaとNacho Canutからなるスペインの男女ユニットによる最新作。
4曲入りのEPが4枚入ったボックスセットというつくりとなっていて、なかなか見栄えのする装丁です
各盤、赤・青・黄・黒と色分けされていて、異なったプロデューサー(La Casa Azul、Sigue Sigue Sputnik、Los Pilotos、Jon Klein)がたてられています。
基本エレポップなんですが、それぞれポップ色が強かったり、ロック然としたサウンドだったり、エレクトロ&テクノ風だったり、ダーク成分が濃かったり。
総じてキャッチーですネ
アルバムが出るごとにメロディアスな楽曲が増えていっているような印象があります。
私は特に黒盤が好きかな~
‥こういうコンセプトってCDとかヴァイナルといった現物じゃないと味わえないですよね

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Dramas y Comedias

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An Pierlé / Strange Days

2013-03-14 | ABC

Anpierle01 An Pierlé

 "Strange Days"

 ( Pias / 2013 )

 

ベルギーの女性SSWによる5枚目のアルバム。
ピアノをメインにした重厚感溢れるサウンド
ダークファンタジーのような寓話的で妙にシリアスな雰囲気に支配されています。
居住まいを正して一行一行歌詞を噛み締めながら聴き入りたい気分になりました。
‥なので、解説書とかあるとイイんだけどな
感覚的に聴き流してしまってばかりだから‥‥

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Such A Shame

 

The House Of Sleep

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Birdpaula

2013-03-13 | ABC

Birdpaula01 Birdpaula

 "Birdpaula"

 ( The Perfect Kiss / 2007 )

 

Nouvelle Vagueの"Bande A Part"でU2の"Pride"を歌っていたPaula Mooreの1st
(ちなみに息子さんはWarpからアルバムを出しているJacksonというエレクトロアーティストだそう。)
先日、御茶ノ水のユニオンで中古未開封を拾ってきたのですが、
これが思いの外自分好みの音でした
ボッサでジャジーでフォーキー、風通しのいいアコースティックポップ。
20年前のJ-WAVEだったらヘビロテされてそうな感じ(‥別に現在でもイイのですけど‥)。
ということで2ndも早めに手にしなくちゃ。
現在製作中というニューアルバムも楽しみです

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Let's Make Love Tonight

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Mélanie Pain / Bye Bye Manchester

2013-03-08 | MNO

Melaniepain01 Mélanie Pain

 "Bye Bye Manchester"

 ( JSM / 2013 )

 

Nouvelle Vagueでヴォーカルを務めている女性SSWによる2枚目のアルバム
Albin De La Simoneがプロデュースを担当しています。
各人がフレンチポップと聞いて思い浮かべるそれぞれのサウンドを集めたかのような、カラフルでレトロでエレクトロでアコースティックなポップスです
デュエットも務めたEd HarcourtやDa Silvaなどの名前もありますね。
聴いていてウキウキと心躍る作品です

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7 ou 8 Fois

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