planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Callmekat / Hidden Waters

2014-11-16 | ABC

 Callmekat

 "Hidden Waters"

 ( Pixiebooth / 2014 )

 

デンマークの女性シンガーソングライターKatrine Ottosenによる6曲入りEP
前作"Where The River Turns Black"から連なるドリーミーでメロディアスなオルタナポップ作品
クラフト感と同時にダイナミズムを感じられる間合いと奥行きが心地よいです

 

Rolling

 

 CALLmeKAT "Rolling" (Official Video) 

 

 

 


Meret Becker / Deins & Done

2014-11-15 | MNO

 Meret Becker

 "Deins & Done"

 ( Edel / 2014 )

 

ドイツの女優&歌手による3枚目のスタジオアルバム
ほぼ彼女の書き下ろし曲で、全体的にカントリーやブルーグラステイストなのですが、
どことなく奇妙に気味が悪い雰囲気がたちこめていて、
特にドイツ語詩になると、日本でもリリースされた「夢魔」のような曲想に様変わり
シアトリカルでメルヘン?な世界を楽しめます。
Blixa Bargeldとのデュエットもあり。
なにより、凝った装丁のCDブックが嬉しいです

 

Donky Song

 

Eternity

 

 

 


Emilie Nicolas / Like I'm A Warrior

2014-11-14 | DEF

 Emilie Nicolas

 "Like I'm A Warrior"

 ( Mouchious / 2014 )

 

ノルウェーの女性シンガーソングライターによるデビュー作
私の大好きな「北欧の女性エレクトロ」そのもののサウンド。
甘めの歌声に反して若干ダーク成分が多いかな。
徐々に熱を帯びていくアルバム構成やサウンドプロダクションがヨカッタです

 

Grown Up

 

Fail

 

 

 


Sarah Blasko / I Awake - Live At Royal Opera House

2014-11-13 | PQRS

 Sarah Blasko

 "I Awake - Live At Royal Opera House"

 ( Dew Process / 2014 )

 

オーストラリアの女性シンガーソングライターによるライヴアルバム
個人的にライヴアルバムはよほど好きなアーティストじゃなければチェックしないのですけど、
オーケストラを伴ったコンサートとなると何故か購入意欲が湧いてしまいます
どんな音になっているのかなと期待しながら聴いたのですが、
もともとストリングスの不穏なアレンジが魅力的なサウンドなので、
そうそう違いはないのですよね
でも、生の管弦の響きは楽曲に更なる濃い陰影をつけていますし、
可愛らしい歌声がその繊細さを失わずに力強かったのが印象的でした

 

Sleeper Awake

 

All Of Me

 

 

 


Sofie Winterson / Wires

2014-11-12 | PQRS

 Sofie Winterson

 "Wires"

 ( Magnetron / 2014 )

 

女性ヴォーカルのSofie Wintersonを中心としたオランダのポップバンドによるデビュー作
共作含め、ほぼ全曲を彼女が作詞作曲しており、最初はソロアーティストだと思っておりました。
シャーデーとかグロリア・エステファンと同じ感じでしょうか(例えが古い)。
オープニングからエレクトロ仕立の楽曲が続くのですが、
オリエンタルともトロピカルともいえない不思議なニュアンスが感じられる瞬間があったり、
シンセの装飾が強めだけどオリジナルはバンドっぽい構成なんだろうなぁと思う楽曲があったり、
不思議なトーンに彩られたインストが挟まれたりとなかなか楽しめました

 

C.E.G.E.C

 

 

River