planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Humpe Humpe / The Platinum Collection

2006-12-29 | GHI

 Humpe Humpe

 "The Platinum Collection"

 ( Warner / 2006 )

 

ドイツのAnetteとIngaのHumpe姉妹ユニットによる1985年発表の1stアルバムがプラチナコレクションというタイトルで再発。
ニューウェイヴ風エレポップサウンドで主に英語詞ですが、"Yama-Ha"という曲では突然日本語で「ヤマハ ミツビシ トヨタ スズキ ソニー...コレガ ジンセイダ~」と歌っています(「これが人生だ」という邦題で日本盤発売もされたそうです)。
最初はもっとおふざけのイメージがあったのですが全然そんなことはなく楽しく聴くことができました。
現在は姉AnetteはIch+Ichというユニットで、妹Ingaは2raumwohnungというユニットで活躍しています。

 

Memories

 

 

 

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Margaret Berger / Pretty Scary Silver Fairy

2006-12-28 | MNO

 Margaret Berger

 "Pretty Scary Silver Fairy"

 ( Sony BMG / 2006 )

 

ノルウェーのポップシンガーの2nd。
今作では全10曲中8曲でライティングに携わっています。
ビートを強調した少しハードめのディスコサウンドが満載でスパイスとして60年代ガールズポップやフレンチポップス風のエレポップチューンも上手い具合に配置されています。
今書きながら知ったのですが彼女はノルウェーのアイドルオーディション番組での準優勝者。
しかも決勝へは私の大好きなAnneli Dreckerからの推薦(ワイルドカード)での進出だそう。
だから1stから好きだったのかな

年末の大掃除。
とのことで私の場合まずは録りためたHDDの整理とダビング
なんとか目星がつきました。これで年末年始乗り切れそう~。

 

Samantha

 

 

 

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Mono / Formica Blues

2006-12-27 | MNO

 Mono

 "Formica Blues"

 ( Echo / 1997 )

 

ヴォーカルのSiobhan De Mareとサウンド・プログラミングのMartin Virgoによるユニットの最初で最後のアルバム。
ジャジーでメランコリックなトリップホップ影響下のエレクトロサウンド。
映画「大いなる遺産」でエンディングを飾ったフレンチテイストの"Life In Mono"や米国ドラマ「ニキータ」で使用された"Silicone"などどの曲も切なくメロウでムード満点です。
解散後Siobhan De Mareは元Cocteau TwinsのRobin GuthrieとViolet Indianaというユニットを新たに組んで活動しています。
発売当時も聴いていましたが今聴いてもすごく好きな曲調。
でも当時よりも色々な音がスピーカーから聴こえてくる...
こんなに色彩豊かだったっけ?とコンポの重要性を再認識。

 

Life In Mono

 

 

 

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2006.12.25

2006-12-25 | 買物

Anna Karina "Une Histoire D'amour" ( Barclay / 2000 )

Nicolette "Life Loves Us" ( Early Records / 2004 )

V.A. "4 Women No Cry vol.2" ( Monika / 2006 )

Margaret Berger "Pretty Scary Silver Fairy" ( Sony BMG / 2006 )

Marit Bergman "I Think It's A Rainbow" ( RCA / 2006 )

Mono "Formica Blues" ( Echo / 1997 )

Lisa Gerrard "The Silver Tree" ( Storm Creation / 2006 )

 

2ヵ月半ぶりの渋谷でお買い物。滅多なことがないとあまり行きたくないので色々用事をつくって出かけてきました。

最初はレコファン。
不要となったCDを売ってAnna Karina未開封デジパックを発見。

次はワルシャワさん。
20%オフセールを覘いてみたのですが目当ての品がなかなか見つからない上にニューイヤーセールの情報を知って気分も漫ろ。通常価格より30%~70%オフって…。
純粋に音楽が聴きたい!と思ったNicoletteとMonikaのコンピ第2弾をチョイス。
29日で期限切れになってしまうスタンプカードをそれまで貯めたポイントの半分を加算して新しく作り直してくださった店員さんの優しさに嬉し涙。これからは贔屓にします

それからディスクユニオンで外袋を補充してHMVへ。
新装開店した渋谷店ですがワールドミュージックのコーナーが2階に移っているくらいの変化しか感じられませんでした。が!Margaret BergerとMarit Bergmanの新作が並んでいる!!北欧もの(特にノルウェー)は現地通販だと高いから手が出にくいのですけど適正価格だし試聴もありと至れり尽くせり。テンションが急上昇しちゃいました Bertine Zetlitzも揃っていれば文句ないのだけれど
3枚セットで25%オフなのでもう1点Broadcastと併せてレジに持っていったらBroadcastは特別価格だからそれのみセール対象外との返事。もちろんその場でキャンセル。日本盤よりも高いのに買うわけありません。とのことで代わりにMono。Emma Buntonが新譜で"Life In Mono"をカバーしていたのでオリジナルを聴いてみたくなったのです。

今日はどれも心から欲しい!と思った作品ばかりなので大満足して帰宅。
すると直販で注文したLisa Gerrardの新譜英国盤が到着してました。
と、この記事を書きながら調べ物をしてたらどうやらBMG Japanが件の北欧モノを取扱い開始しただけのことみたい。でも新譜のみだけで他作品の輸入はないみたい...

 

 

 

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Lou Rhodes / Beloved One

2006-12-23 | JKL

 Lou Rhodes

 "Beloved One"

 ( Infinite Bloom / 2006 )

 

Lambのヴォーカリストによるソロデビュー作。
綻んだビートと大仰なストリングスが彩るエレクトロなユニット時と違い、生楽器を重視したフォーキーなサウンドとなっています。
といってもアコースティックな響きは確かにありますが受ける印象はLambとあまり変わりがないように感じられます。
独特の癖のある歌声も優しげだけどどこか苛立っているような鬱蒼とした空気。

今日は旗日ということでお出掛け中止。
でもクリスマスやら冬休みやらで混雑は平日も休・祝日も変わりないのだよね。
シュトーレン買おうかどうしようか迷っているうちにもうクリスマス到来。25日以降に安くなってないかな

 

Why

 

 

 

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