planet oz



かれきの趣味の音楽紹介+α
今でもCD命!

Austra / Feel It Break -deluxe edition-

2012-04-24 | ABC

Austra02 Austra

 "Feel It Break -deluxe edition-"

 ( Domino / 2012 )

 

昨年リリースされた1stアルバムに未発表曲、B-sidesやリミックスなど9曲を収録したボーナスディスクがセットになった豪華盤
同じ内容のツアーエディションが先に出てましたが、お手頃価格盤が登場して嬉しい限り
いつもなら、こういった再リリースには辟易するところなのですけど、今作に関しては嬉しくてテンションが上がったので、自分が思うよりグループが好きだったんだとわかりました
ゴシックでエレクトロでポップで、その配合加減がとっても好み

 

Spellwork

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Lonely Drifter Karen / Poles

2012-04-20 | JKL

Lonelydrifterkaren01_2 Lonely Drifter Karen

 "Poles"

 ( Crammed Discs / 2012 )

 

主にベルギーで活動しているヴォーカルのTanja FrintaとキーボードのMarc Melià Sobreviasの2人組による3枚目のアルバム(ドラマーが辞めてしまったみたいですね)。
デビュー当初からの無国籍風サウンドがよりパワーアップして弾けた分、逆に空虚感とか憂鬱っぽさが色濃く滲み出ていて同時に寓話的な雰囲気も強くなった印象
奔放で目くるめく展開されるメロディーや歌声やサウンドは楽しいのだけど、なぜか寂しげで切なく感じてしまいました。
だからこそ愛おしいといいますか好きなのですけどね

 

Three Colors Red

Soul Traveler

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Soap & Skin / Narrow

2012-04-17 | PQRS

Soapandskin01 Soap & Skin

 "Narrow"

 ( Pias / 2012 )

 

オーストリアの女性SSW、Anja Plaschgによるミニアルバム。
重厚なピアノにエキセントリックな歌声。
突き放したような歌い方には底知れぬ情念が篭っていて、じわじわと差し迫ってくる緊張感もあり、終始ピンと張り詰めた濃密な空気が立ち込めています
テンションの高い一人芝居を見てるような感じとでもいうのかなー
デザイアレスの"Voyage Voyage"のカヴァーも収録されています。

 

Voyage Voyage

Vater

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Viktor Lazlo / My Name Is Billie Holiday

2012-04-16 | TUV

Viktorlazlo02 Viktor Lazlo

 "My Name Is Billie Holiday"

 ( AMC Records / 2012 )

 

なんとヴィクター・ラズロの新譜が出ておりましたー
タイトルから推測できるとおり、ビリー・ホリデイが歌ったスタンダード集となっていて、ピアノ・ベース・ドラム時にサックスといった小編成でシンプルに丁寧に15曲歌っております。
今も昔も変わらずのフワッとしたムード
20年前なら国内盤が出てるはずよね
最後はビリー・ホリデイとの仮想デュエットで締められていて、なんとはなしにナタリー・コールを思い浮かべるのでした。
ちなみに、今回の購入先はCDBabyさんなのですが、私が手にしたのはデジパック仕様でしたよ~。

 

My Name Is Billie Holiday

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Alex Winston / King Con

2012-04-14 | ABC

Alexwinston01 Alex Winston

 "King Con"

 ( V2 / 2012 )

 

ミシガン州出身で現在はNYで活動している女性SSWによるデビュー作。
イマジナティヴな歌い回しで真っ先にケイト・ブッシュが思い浮かんでしまいましたが、ポップソングとして終結しているところがミソといいますか、単純に聴いていて楽しいしどの曲もキラキラと発光している印象でした
2曲にBjörn Yttlingが共作者として名前がクレジットされていて、なんだろう、それだけで安心保証されたみたいな感じ

 

Locomotive

Velvet Elvis

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