Arielle Dombasle
"Arielle Dombasle By ERA"
( Mercury / 2013 )
フランスの女優アリエル・ドンバールとニューエイジミュージックユニットのイーラによるコラボ作
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バッハやマーラー、バーバーなどのクラシックに加えてオリジナル楽曲をeRaの世界観で歌い上げるといった内容で、
彼女の初期作に近しい雰囲気－例えばサラ・ブライトマンとかケルティック・ウーマンといったクラシカル・クロスオーバー作品－といってもいいのですけど、
個人的にどうしても胡散臭さというか色物めいたニュアンスを感じてしまって、
そういうところがどうしようもなく堪らなく魅力的でございます。
アマゾン・フランスで２枚組を買ってみたところ、E.Leclerc限定の特別盤が届いて、アルバム収録曲"Lost Jericho"のアンプラグドヴァージョンがおまけでついてきました。
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Ave Maria
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Cold Song
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Alka
"La Première Fois"
( Naïve / 2013 )
フランスのコメディエンヌAlka Balbirによるデビュー作。
最初、アマゾンフランスの10月発売の新譜欄に並んだジャケット（上記とは別モノ）に引っかかって試聴してみたところ、
妙に懐かしい歌声が気になって気になって‥
この懐かしさはなんだろ？と思いながらふと目にしたレビューでその理由が分かりました。
ふらふらと危なっかしくて儚げな歌声がイザベル・アジャーニに似てたんだすネ～
しかも、作詞作曲プロデュースをBenjamin Biolayが担当しているじゃないですか！
もうこれだけでお気に入り決定でしたが
あざとくても何でも好きなものは好きなんです。
「やったー！！」って痛快な気分にしてくれるアルバムでした。
あと、ジャケットや装丁が古めかしいのも狙いなんですかね。
プラスチックケースにアーティスト名＆タイトルが印字されていて、フランスものでいえばMartin Destree以来で、そこも懐かしかったです。
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Bâtards Suprêmes
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Qui Je Suis
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Olivier Libaux
"Uncovered Queens Of The Stone Age"
( Music For Music Lovers / 2013 )
フランスのポップユニットNouvelle VagueのOlivier Libauxによる自身名義では3枚目となるアルバム
今作はタイトルからもわかるように、Queens Of The Stone Ageのカヴァー集となっていて、スタイルとしてはNouvelle Vagueに近しい雰囲気となっております
参加したアーティストなのですが、Emiliana TorriniにInara George、Clare & The ReasonsのClare ManchonにMorcheebaのSkye、元ShivareeのAmbrosia Parsley等々。
ボサノヴァタッチのサウンドに麗しい歌声が見事に溶け合って、キュートだけれども妖しげな世界が展開されていきます
‥ま、いつものことで、原曲が全く分からないのが残念です
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No One Knows
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3's and 7's
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Élodie Frégé
"Amuse-Bouches"
( Fontana / 2013 )
フランスの女性シンガーによる4枚目のアルバム
ゲンズブールのカヴァーやビュルガラがアレンジしたカトリーヌ楽曲、プロデュースを務めるMarc Collin作品などと自作曲がバランスよく配置されて、センシュアルでコケティッシュな世界が展開されていきます
前作や前々作と似た雰囲気ではあるものの、彩が増して華やかな印象があります
収録楽曲数が変わらないからプラケースの通常盤を買ったのですけど、限定盤がどんな仕様になっているのか気になります。
‥‥Fnac限定盤にしとけばヨカッタかなぁ
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Comment T'Appelles-Tu Ce Matin?
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Dans L'Escalier
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Margaux Avril
"Instantanés"
( AZ / 2013 )
フランスの女性シンガーによるデビュー作。
ほんの少し翳りを帯びたメロディーと歌声が存分に味わえるフレンチポップス
派手な仕掛けがあるわけでもなく丁寧に紡がれたオーソドックスなポップスの瑞々しさや胸キュン成分には、いつになっても心を鷲掴みにされてしまいます
Alex BeaupainとMarc Lavoineの書き下ろし楽曲も収録されております。
アルバムは残念ながらデュエットバージョンではないのですけどネ‥
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Lunatique
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C'était La Nuit
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