Arielle Dombasle and The Hillbilly Moon Explosion
"French Kiss"
( Mercury / 2015 )
フランスの女優による8枚目
毎回異なるコンセプトを打ち出した作品をリリースしていますが、今作ではスイスのロカビリーバンドとのコラボとなっており、カバーも含め彼らの過去作をリメイクしたアルバムとなっております
メインはあくまでアリエル・ドンバールですが、バンドメンバーのEmanuela Hutterとの掛け合い曲も多く、Oliver Baroniがリードを取る曲や、プロデュースを務めたフランスのバンドPoni HoaxのNicolas Kerとのデュエットもあります。
ロカビリーとはいっても、カントリー＆ウエスタンっぽくもあり、タランティーノの映画に流れてきそうな耳馴染みのよさ。
April Marchの英訳でのゲンズブール作"Chick Habit"にはニンマリさせられました
My Love For Evermore
Chick Habit
今日は「イイ肉」の日。
シューイチで中丸くんが言葉を選びながらもファンの思いを汲み取ってくれるコメントを、
Going!で亀ちゃんがほんの少しだけど前向きなコメントを出してくれました。
本人の言葉以上に心強いものはないですね、やっぱり。
そして、明日はラジオで田口くんからコメントが発表されますが、
結局はっきりとした辞める理由も将来のヴィジョンも不透明なまま、揺るぎない決意を改めて聞かされるだけなのかも…と、
またまた深い悲しみに覆われそうな予感。
この悲しみの正体って、
田口くんがKAT-TUNから離れるということ、
田口くんの姿が見られるなくなるかもしれないということのほかに、
田口くんからもKAT-TUNからも他（他担）のファンからも置いてけぼりにされそうな感じがするから…なのかも。
どうなるのかなぁ…
田口くん、30歳のお誕生日、おめでとう。
Hurts
"Surrender"
( Columbia / 2015 )
英国のポップデュオによる3枚目のオリジナルアルバム
1st、2ndとモノクロのジャケ写が象徴するような密室性の高いエレポップからは仄暗い耽美的佇まいが濃厚でしたが、世界各地でレコーディングされた今作はフッと肩の力が抜けて風通しがよくなったように感じました。
フリートウッド・マックの影響を受けたという楽曲もあるとの解説に「なるほど！」と思いながらも、メロディーラインや曲構成の巧みさに改めて感心しました。
この心地よい軽やかさとせつなさ、結構スキかも
Wish
Lights
Pascale Borel
"Par Ailleurs"
( Par Ailleurs (Modular) / 2015 )
フランスのポップユニットMikadoの元メンバーによるソロ第3作
打ち込みのシンセポップサウンドを展開していて、80年代エレポップのキッチュでチープで軽薄で軽やかな意匠にノスタルジーやらメランコリーやら突かれまくり
宅録とかベッドルーム・ミュージックとかインディーポップの狭小空間の滋味深い幸せを堪能しました
A Ton Avis
Promesses
田口くんが辞めるって！
衝撃の夜から一夜明け、
今冬の一番の冷え込みで一層心がさみしくなりました。
とりあえず来春までは在籍するということだけど、
辞めるってわかってて見続けることの辛さといったら。
事後報告、絶対、ダメ！
と思った前回、前々回だけど、
これ、思ったより残酷かもしれない．．．
録画に失敗したからベストアーティスト見れてないし、
ワイドショーもまだ見てないし、
シューイチとGoing!の生放送、何言うんだろう．．．
先月くらいからブログの整理をぽつぽつしてたんですけど、
過去の脱退騒動後の記事に、それとなく鬱っぽい感想をぼかしてアップしてて、
なつかしいなぁ～なんて思ってた矢先だから、
もうホントただただ虚脱。
今度のことで喪中は3回目となりますが、
実質4回目なんですよね（1回ふらっと半年いなくなっちゃったから）。
1度目は諦め、2度目は怒り、
今回はおおきな悲しみ。
10年だらだら続けてきたブログで今回初めてはっきりと記事にしてみました。
何故はっきりと書いたかいうと、それは彼が自担だから。
いつもニコニコ笑顔を浮かべて穏やかな彼だけど、
その裏にある容赦のなさもクールなところも知ってたつもり。
それでもやっぱり昨晩の発表は晴天の霹靂でした。
最近は1日おきにブログを更新してましたが、
11月のストック分で一旦ストップかな。
わからないけど。
ただね、音楽聴いても何も楽しくないのですよね。
せっかく楽しみに購入したのに楽しくないんだもの。
次々と到着予定なのに．．．
