6月15日だ。
1960(昭和35)年の今日、安保条約をめぐる全学連のデモ隊と警察隊の衝突があり、大学生の樺美智子さんが死亡した。合掌。
いつからか、マスコミも6月15日のことを報じなくなったような気がする。
かつてのような追悼集会は、今も行われているのだろうか。
今日発売の『週刊現代』が、<テレビ番組欄「並び順」変更の舞台裏>と題する記事を掲載。
一週間ほど前、この件で取材を受けたことは、ブログでも書いた。
http://blog.goo.ne.jp/kapalua227/e/210e2e7856202fa20f88d9ff856eb966
地デジのチャンネルに合わせて、テレビ欄の表示変更を行ったのは、朝日新聞と日経新聞だ。
他の新聞は、今のところ同調していない。
記事は、その経緯を伝え、テレビ朝日の視聴率に変化があった、としている。
私のコメントは冒頭にあって・・・
「若い人はともかく、中高年層はテレビ欄の左から『1(NHK)、3(NHK教育)、4(日テレ)、6(TBS)、8(フジ)、10(テレ朝)、12(テレ東)』という順番を身体で覚えています」
「ですからテレビ欄を毎日チェックする私でも、一番右端は『テレビ東京』という刷り込みができているので、いまだに『フジテレビ』を探す時、ワンアクション多くなっている状態です。全然、慣れませんね」
・・・と語っております。
テレ朝は5チャンネル。テレ東は7チャンネル。だから8チャンネルのフジは右端。
まあ、多少なりとも視聴率に関係するとなれば、テレビ局は一喜一憂するが、一方では、すでに「録画率」を重視すべき時代が来てるんだけどなあ、とも思うのだ。