本日、中山競馬場で行われた皐月賞は伏兵メイショウサムソンの勝利に終わりました。
期待のアドマイヤムーンは4着、インテレットは8着という結果に…。
レースはインをスムーズに立ち回った上位2頭が抜け出し、大外を回ったアドマイヤムーンとサクラメガワンダーが追い込むも3着フサイチジャンクを捉えるまでには至らず…という内容だったと思います。
勝ったメイショウサムソン、2着ドリームパスポート、と2頭ともに「きさらぎ賞」組のワンツーということで、「きさらぎ賞」に強い思い入れを持つ俺としてはレース前にこのことに気付かなかったのは一生の不覚(苦笑)
まあ、気付いていたとしてもこの2頭から馬券を買えた可能性は限りなく低いのですが…(笑)グロリアスウィークは好勝負確実だったんじゃないかな?
メイショウサムソンの勝利には、同じオペラハウス産駒のテイエムオペラオーが勝った皐月賞を思い出させてくれましたね。確かあの時も今回と同じような湿った馬場でのレースだったと記憶しています。
過去、スプリングS・皐月賞と連覇した馬はミホシンザン・ミホノブルボン・ナリタブライアン・ネオユニヴァース…と全て2冠馬以上になっているわけで、当然メイショウサムソンの今後にも期待が大きくなるでしょうね。
オペラハウス×ダンシングブレーヴという配合からも距離が延びてさらに良い印象を受けますし、成長力にも十分期待が持てると思います。瞬発力勝負には不安が残りますが、ダービーでも楽しみな1頭ですね。
ドリームパスポートは意外と言っては失礼か?…鞍上高田の好騎乗でした(笑)
前走のスプリングSで内を捌いてきたときには半信半疑でしたが、この馬は器用な面があることを今日のレースで認識させてくれましたね。ダービーでも怖い存在だと思いますが、今日のチャンスを逃したのは痛いような気がします…。
3着フサイチジャンクはダービーに向けて期待の高まる3着敗戦だったのではないでしょうか。もともとダービー向きの同馬にとっては今日の内容は収穫十分と言えるでしょうし、これでダービーはかなり有力になったんじゃないですかね。1番人気も確定でしょう…。個人的には本命には推したくないですけどね(苦笑)
4着アドマイヤムーンは敗れるべくして敗れたというか…負けるとしたら今回のようなパターンではないかと思っていましたが…。
外回して届かず、という内容は多頭数での不安点が露呈した格好ですね。血統的には距離延びてどうか?という疑問点は残りますが、今日のレース振りからはダービーでの巻き返しが濃厚な内容だと思いましたので、これで人気が落ちるようならばダービーで勝負に出たいですね。引き続き期待は大きいです。
以下、フサイチリシャールは距離が長い印象。NHKマイルでは有望でしょう。
サクラメガワンダーは道中の感じから、距離が延びるダービーで狙ってみたい。叩かれて順調に上向いてくればダービーで勝ち負けに絡んでくる可能性はかなり高いんじゃないでしょうか。
その他の馬については、VTRを見ていない今の段階では割愛させていただきます。
皐月賞の回顧は以上です。
ところで今日は、阪神開催の最終日ということで午後から阪神競馬場へ行ってきました。
最終レース終了後には写真のとおり芝コースの本馬場開放があり、実際に歩いてきました。(写真は1コーナーのあたりです)
思った以上に内側の芝はボコボコで、この上を全力疾走する馬は大変だろうな~と感心してしまいましたね(苦笑) あと、意外だったのが直線の坂…。イメージではかなり急坂になっていると思っていたのですが、歩いてみると実際にはそれほど傾斜を感じないんですよね。馬にとっては大して気にするほどのものでもないんじゃないですかね?これはちょっと今後の予想に参考にしたいですね…。
馬場開放は2コーナーのあたりまで行われておりまして、途中1コーナーのポケット(桜花賞のスタート時点)ではゲートも置かれていてゲートの中で写真を撮られている方も大勢いらっしゃいました。1コーナーのポケットから2コーナーに差し掛かるあたりでは昨年の桜花賞を思い出し、「ここら辺でシーザリオが不利を受けたのか…」と思いながら(笑)感慨深げに歩いてきましたね。
1コーナーのバンクとか、今まで気付かなかったことが結構あったりしてかなり面白かったです。今度は是非、京都競馬場を歩いてみたいですね。
さあ、来週からはその京都開催が始まります。
早速、初日の9レース「ムーニーバレーRC賞」にレグルスキッドが出走を予定しています。
是非、頑張ってもらいたいですね!(T)
期待のアドマイヤムーンは4着、インテレットは8着という結果に…。
レースはインをスムーズに立ち回った上位2頭が抜け出し、大外を回ったアドマイヤムーンとサクラメガワンダーが追い込むも3着フサイチジャンクを捉えるまでには至らず…という内容だったと思います。
勝ったメイショウサムソン、2着ドリームパスポート、と2頭ともに「きさらぎ賞」組のワンツーということで、「きさらぎ賞」に強い思い入れを持つ俺としてはレース前にこのことに気付かなかったのは一生の不覚(苦笑)
まあ、気付いていたとしてもこの2頭から馬券を買えた可能性は限りなく低いのですが…(笑)グロリアスウィークは好勝負確実だったんじゃないかな?
メイショウサムソンの勝利には、同じオペラハウス産駒のテイエムオペラオーが勝った皐月賞を思い出させてくれましたね。確かあの時も今回と同じような湿った馬場でのレースだったと記憶しています。
過去、スプリングS・皐月賞と連覇した馬はミホシンザン・ミホノブルボン・ナリタブライアン・ネオユニヴァース…と全て2冠馬以上になっているわけで、当然メイショウサムソンの今後にも期待が大きくなるでしょうね。
オペラハウス×ダンシングブレーヴという配合からも距離が延びてさらに良い印象を受けますし、成長力にも十分期待が持てると思います。瞬発力勝負には不安が残りますが、ダービーでも楽しみな1頭ですね。
ドリームパスポートは意外と言っては失礼か?…鞍上高田の好騎乗でした(笑)
前走のスプリングSで内を捌いてきたときには半信半疑でしたが、この馬は器用な面があることを今日のレースで認識させてくれましたね。ダービーでも怖い存在だと思いますが、今日のチャンスを逃したのは痛いような気がします…。
3着フサイチジャンクはダービーに向けて期待の高まる3着敗戦だったのではないでしょうか。もともとダービー向きの同馬にとっては今日の内容は収穫十分と言えるでしょうし、これでダービーはかなり有力になったんじゃないですかね。1番人気も確定でしょう…。個人的には本命には推したくないですけどね(苦笑)
4着アドマイヤムーンは敗れるべくして敗れたというか…負けるとしたら今回のようなパターンではないかと思っていましたが…。
外回して届かず、という内容は多頭数での不安点が露呈した格好ですね。血統的には距離延びてどうか?という疑問点は残りますが、今日のレース振りからはダービーでの巻き返しが濃厚な内容だと思いましたので、これで人気が落ちるようならばダービーで勝負に出たいですね。引き続き期待は大きいです。
以下、フサイチリシャールは距離が長い印象。NHKマイルでは有望でしょう。
サクラメガワンダーは道中の感じから、距離が延びるダービーで狙ってみたい。叩かれて順調に上向いてくればダービーで勝ち負けに絡んでくる可能性はかなり高いんじゃないでしょうか。
その他の馬については、VTRを見ていない今の段階では割愛させていただきます。
皐月賞の回顧は以上です。
ところで今日は、阪神開催の最終日ということで午後から阪神競馬場へ行ってきました。
最終レース終了後には写真のとおり芝コースの本馬場開放があり、実際に歩いてきました。(写真は1コーナーのあたりです)
思った以上に内側の芝はボコボコで、この上を全力疾走する馬は大変だろうな~と感心してしまいましたね(苦笑) あと、意外だったのが直線の坂…。イメージではかなり急坂になっていると思っていたのですが、歩いてみると実際にはそれほど傾斜を感じないんですよね。馬にとっては大して気にするほどのものでもないんじゃないですかね?これはちょっと今後の予想に参考にしたいですね…。
馬場開放は2コーナーのあたりまで行われておりまして、途中1コーナーのポケット(桜花賞のスタート時点)ではゲートも置かれていてゲートの中で写真を撮られている方も大勢いらっしゃいました。1コーナーのポケットから2コーナーに差し掛かるあたりでは昨年の桜花賞を思い出し、「ここら辺でシーザリオが不利を受けたのか…」と思いながら(笑)感慨深げに歩いてきましたね。
1コーナーのバンクとか、今まで気付かなかったことが結構あったりしてかなり面白かったです。今度は是非、京都競馬場を歩いてみたいですね。
さあ、来週からはその京都開催が始まります。
早速、初日の9レース「ムーニーバレーRC賞」にレグルスキッドが出走を予定しています。
是非、頑張ってもらいたいですね!(T)
本当は実際に最後の直線を全力疾走してみたいのだけどそんなことしたら目立ちすぎですよね。
それはそうと、馬場の内外の荒れ具合の差ってどれくらい違うのですか?
テレビで見ていて外差しの馬場の時、そんなに走りやすさに差があるのかなー?と思いながら見ていますが、距離損してでも外回すだけやっぱりちがうのかなと?
それと阪神の坂はそれほど急じゃないんですね。中山と阪神は坂というイメージがあるのですが、急なのは中山で、阪神はそれほどでもということでよさそうですね。参考になりました。
馬場開放イベントは競馬ファンにはとても喜ばれる企画だと思いますね。昨日は入場の際に「本馬場入場」のテーマ曲が流れたりして、JRAもなかなか粋な演出でした(笑)
実際に全力疾走してる人なんかもいて、ターヒビジョンに映し出されていましたね…実況もされたりして。
馬場の内外の状態には相当の差がありました。特に4角から直線にかけてとゴール前は内の芝はボコボコで想像以上でしたね。
それでもこの時期の阪神にしては今年は芝の状態が良かったらしく、例年はもっと荒れているとのことらしい…です。
あと、昨日は馬場状態が稍重でして、入場の際に係員の方から「ぬかるんで馬場が柔らかくなっている」と聞いていたのですが、それでも実際は非常に堅い馬場だという印象を持ちました。
直線の坂については申し上げたとおり、実感としては殆ど気にならなかったですね…。
参考になるかは分かりませんが、大まかにいうとこんなところです(苦笑)
本当は馬券で応えたかったんですが…(^^;
日曜の阪神ではそんなこと(馬場解放)があったんですか。
私はまだ体験したことがないです。
阪神は行ったことがないので、よくわからないんですが、中山と似たようなコース(坂)という印象ですが、そうでもないんですかね?
中山だと外から見ても明らかにすごい坂だなぁと思いますが…。
まあ、実際数千メートルを全力疾走してきて、最後の最後に坂があると厳しいんでしょうかね。
実際に出資馬が走ったところに足を運べるというのは、なかなかないですし、貴重ですね。
今週はレグルスキッドが出走ですね。
メンバーを見る限りでは、好勝負可能だと思いますし、勢いで連勝してくれるとうれしいですね。
ありがとうございました。
結果は、・・・ですが、出資者としては、
大満足です。
ところで、中山でも本馬場開放があった
んですが、ゴール付近のみでした。
阪神の方がサービス良さそうですね。
インテレットはオレにとっても出資しているも「同然」の馬ですから(苦笑)、今後も応援していますよ。ダービー出れるといいですね!
それから…。
昨日から「阪神の直線の坂」についてちょっと考えていたのですが、kosmosさんが仰るように、「数千メートル走った後」に坂があるとやっぱり馬には堪えるのかもしれませんね。
阪神の坂自体を苦手にしている馬っていうのは殆どいなくて、京都との対比で考えてみたほうが面白いかもしれません。
京都の外回りの場合は3コーナーの坂の下りから一気にその惰性で直線もスピードに乗ったまま「下っている」感覚が最後まで続くのだと思います。
阪神の場合はコーナーワークを含めて、スピードに乗り切れないまま直線を迎え、尚且つ最後に坂を駆け上がるっていう感じですかね。
ですから、馬が坂自体を苦にするのではなくて、京都で「より持ち味がでる」タイプの馬が阪神ではそれを生かすことができない…というのが正解に近いような気がします。
同じことは東京と中山でも言えるんじゃないですかね。
春の京都開催の最終日にも毎年「本馬場開放」が行われますので、次回はそれにも参加したいですね。
ではでは。