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黄帝内経素問 太陰陽明論篇 第二十九 第四節 訳

2013-09-25 09:53:38 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 太陰陽明論篇 第二十九

第四節

 帝曰。脾與胃以膜相連耳。而能爲之行其津液何也。

 岐伯曰。足太陰者三陰也。其脈貫胃、屬脾、絡嗌。故太陰爲之行氣於三陰。陽明者表也。五藏六府之海也。亦爲之行氣於三陽。藏府各因其經而受氣於陽明。故爲胃行其津液。四支不得稟水穀、氣日以衰、陰道不利、筋骨肌肉、無氣以生。故不用焉。

 

黄帝が申されました

脾と胃は膜により連なっておるという、その脾と胃について、脾が胃の為に津液を行らせるとはいかようなものか。

岐伯が申し上げました

太陰は脾に属しております、至陰は脾の代名詞になっておりまして、足太陰脾経は三陰つまり至陰でございます、其の經脈は胃を貫き脾に属し、嗌を絡っております。それ故に太陰は三陰に気を行らせるのでございます。

陽明つまり足陽明胃経は裏の足太陰脾経に対し表となっております。胃は水穀の海と申しまして、水穀を受納するのです。亦、之のために気を三陽に行らせるのでございます。臓腑は各々其の經脈によって気を陽明から受けるのでございまして、それ故に脾は胃の為に其の津液を行らせるのであります(鍼灸医学大系語句の解*張志聡の註 ・・・。藏府の經絡相通ず、故に能く胃のために、其の津液を行る。)。

四肢は栄養素である水穀の気をうけることができなくなります。栄養不良になれば気は日に日に衰え元気が無くなり、栄養を送る通路は交通障害を起こし、筋骨肌肉は、皆脾の運化が出来なくなり気は無くなり、役に立たなくなるのでございます。

 

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