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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節

2013-09-03 09:22:12 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑤ 黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第八節

(原文)

 霍亂刺兪傍五、足陽明及上傍三。

 刺癇(やまいだれに間・東洋学術出版社素問では癇、やまいだれに門構えに月。癇は正字)驚、脈五、鍼手太陰各五、刺經太陽五、刺手少陰經絡傍者一、足陽明一、上踝五寸刺三鍼。

 凡治消癉、仆撃、偏枯、痿厥、氣滿、發逆、肥貴人則高梁之疾也。隔塞閉絶、上下不通、則暴憂之病也。暴厥而聾、偏塞閉不通、内氣暴薄也。不従内、外中風之病。故瘦留著也。蹠跛寒風濕之病也。

 黄帝曰。黄疸、暴痛、癲疾、厥狂、久逆之所生也。五藏不平、六府閉塞之所生也。頭痛、耳鳴、九竅不利、腸胃之所生也。

(訓読)

霍亂は兪の傍五、足の陽明及上傍三を刺す。

 癇驚を刺すは、脈五、手の太陰を鍼すること各々五、經の太陽を刺すこと五、手の少陰經の絡の傍なる者を刺すこと一、足の陽明一、踝を上ること五寸を刺すこと三鍼。

 凡そ消癉、仆撃、偏枯、痿厥、気満、發逆を治するに、肥貴人なるときは則ち高梁の疾なり。隔塞閉絶して上下通ぜざるは、則ち暴憂の病なり。暴厥して聾し、偏塞閉して通ぜざるは、内より気暴かに薄(せま)るなり。内よりせざるは、外より風に中るの病なり。故に瘦留著われるなり。蹠跛(セキハ)は寒風濕の病なり。

 黄帝曰く「黄疸、暴痛、癲疾、厥狂は久逆の生ずる所なり。五藏平ならざるは、六府閉塞の生ずる所なり。頭痛、耳鳴、九竅利せざるは、腸胃の生ずる所なり」と。

 

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