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黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八 第八節 訳

2013-09-02 10:02:47 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 通評虚実論篇 第二十八

第七節

 帝曰。春亟治經絡。夏亟治經兪。秋亟治六府。冬則閉塞。閉塞者用藥而少鍼石也。所謂少鍼石者非癰疽之謂也。癰疽不得頃時回。癰不知所、按之不應手。乍來乍已。刺手太陰傍三痏與纓脈各二。

 掖癰大熱。刺足少陽。五刺而熱不止、刺手心主三。刺手太陰經絡者。大骨之會各三。

 暴癰、筋緛、隨分而痛、魄汗不盡、胞氣不足、治在經兪。

 腹暴満、按之不下、取手太陽經絡者。胃之募也。

 少陰兪去脊椎三寸傍五用員利鍼。

 

黄帝が申されました

春はすみやかに経絡を治療する。夏はすみやかに経兪を治療する。秋はすみやかに六府(六府を治するとは、合穴を取ることである。東洋学術出版社素問)を治療する。冬は閉塞の季節である。閉塞の季節では薬を用いて、鍼石は用いる治療はしない。いわゆる鍼石を用いる治療をしない、といっても癰疽の治療に対してはこの限りではなく、ころあいをみて治療し、迷うことはならぬのである。

癰の場所が分からず、癰であろう場所を按じても手に応じない。たちまち痛みが来たり、すぐに痛みが消える。

 

刺手太陰傍三痏與纓脈各二は訳せないのでかつあいします。

 

脇の下の癰で体表の熱があるものは、足の少陽胆経を刺す、五刺

(五刺=五蔵に対応する刺針法・新・東洋医学辞書ソフト。

五刺=五蔵刺ともいう。五臓に関係ある病変に応用する五種類の刺法。すなわち、半刺・豹文刺・関刺・合谷刺・輸刺。<霊枢官針篇>「凡そ刺すに五つあり以て五蔵に応ず。」漢方用語大辞典。

鍼灸医学大系は単に五刺しても。

東洋学術出版社素問では五度刺鍼するのがよい。としています。)

しても尚熱が止まないのであれば、

 

刺手心主三。刺手太陰經絡者。大骨之會各三。は訳せないのでかつあいしますさない。

 

たちまち癰ができ、筋が緛(鍼灸医学大系・拘縮。東洋学術出版社素問・縮む。)し、分肉に沿って痛みがあり、魄汗が出て止まらない、これは少腹血海の気が不足したためで(鍼灸医学大系・胞気が不足して小便の通じないもの)、治療するには経の兪穴にある。

 腹がたちまち膨満し、これを按じても・不下(鍼灸医学大系・下らないのは。東洋学術出版社素問・動きの感じられないときは。)、

 

取手太陽經絡者。胃之募也。は訳せないのでかつあいします。

少陰兪去脊椎三寸傍五用員利鍼。も訳せないのでかつあいします。

 

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