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桜の北東北 8

2018年05月11日 | 旅・東北
案内して下さってるおじいちゃん、この土地のイメージっぽいシャイな雰囲気でもありながら、時間が経ってきてミウラさんというお名前だと教えて下さった。
さて、弘前城の天守部分があるところは公園内でも有料ゾーンとなっており、大人は300円でチケットを買って入ることが出来る。ミウラさんがややモジモジしながら「中に入ると枝垂れ桜が立派で、城も近くで見られる…だけど券を買って、お金を払わないといけん」みたいなことをおっしゃり~それでも中に入った方が絶対いいぞという空気感がバリバリ出てたので、ダンナ氏とチケットを買って入ってみることにした。もちろんミウラさんは、ご本人がおっしゃってた通り顔パスやった♪(*^_^*)

意外とこじんまり感のある天守。
元々あった場所と今の場所の間に物見台みたいな建物があり、そこから眺めた一枚。

ちょっと前後するけれど、お城の手前にあった「鶴の松」と呼ばれる老木。ミウラさんが推しの銘木らしい。

その鶴の松の向かいには「亀の石」と呼ばれる大石が…た、多分角っこの三角に見えるやつか、真ん中の大きいのかのどちらかのはず(ぉぃ)えと~石はさほど推しではなかったようです(笑)


天守は中を公開してるようで…ミウラさんとしては入ってもらいたいスポットだったようだけど~さすがにこの列を見て「無理そうやな」って感じで、それでも「今度来た時は」みたいなお話をされていたよ(^^;
有料ゾーン(多分本丸のエリア)は枝垂れ桜がきれいだった♪

開けたところから岩手山を望む。
歴代のお殿様が天守からこの景色を見られてたそう…裾野がとてもきれいで、これをお城から見たらさぞかし気分がいいだろうなって思ったわ。

枝垂れは満開(^.^)立派な木がおおいな!

あちこちにある石垣、こちらも400年ほど前からあるものらしく…天守があったところと同じように膨らんできてるのだけど、これを勝手に補修することは出来ないらしい。何か許可が要ってアレコレ面倒なんだそう。結構あちこちの石垣が痛んできてて心配なんだそうな。

ミウラさんおススメの木、その2「ネズコ」と呼ばれる大木。
お城が出来る前からあったもので、火縄銃に使ってたようで大切にされてきたらしい。

ミウラさんおススメの木、その3「日本最大幹周のソメイヨシノ」
レンガっぽい建物の横をすすすーっと進んでいって、どこに行くんだろう?って思ってたら、その建物(どうやら樹医さんたちがいらっしゃるそう)の中庭みたいなところにあったよ。

日陰になってたからか、まだちょっとお花が残ってた。
幹が太いだけあって、まぁ枝ぶりがものすごく…桜の花びらがもっふりと降り積もってたのが驚きだった。

ここまで案内されたところで「じゃあ、山田さんところはあの辺りのどこかにあるよ」みたいなことをおっしゃってミウラさんタイムは終了(°◇°)~なんだろう?ちと寂しいような、一緒に最後まで探してほしかったような、何だか濃いぃ時間だったような(みんな本音(笑))

ひとまずお腹が空いてたことを思い出して、屋台で嶽きみの天ぷら(500円!)を買ってみた。バラのは200円だったんだが~ちょうど売切れだったらしい(/_・、)
きみはトウモロコシのことらしく、甘くて美味しかった♪嶽きみは青森の名産っぽいな♪

で、で…結果として山田商店さんは見つからなかった。
ミウラさん始め、案内所の方々が「多分あの辺り」とおっしゃってたエリアには、通常の屋台よりもロングランに耐えそうな、立派な小屋みたいな屋台ばかりで…山田さんちの貼り紙で見た28~30日という短期間で出す建物には到底思えなかったので、どうやら別の場所で臨時営業されてる雰囲気だった。
多分ね~弘前公園のお向かいにあった市役所前の広場(じゃなく調べたら市立観光館だった)であった地元イベントで出店されてたんじゃないかなと今更(^^;;;

ふふふ、桜色のお堀って本当にきれいよねぇ(;´д`)←燃え尽き感
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