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昭和湯治の宿 緑華苑(番外)

2023年01月16日 | おんせんとー
かる~い山歩きの後、参考書(おんせんとーについて)を片手に悩む…どこの温泉に入ろうかなぁ(・_・?)
その時居たのは能美市と小松辺り、参考書で使えそうなのが小松の西圓寺さん、辰口のたがわ龍泉閣さん、あとは少し足を延ばして粟津かと本をペラペラめくってたら、そや!今回から初参戦のところあるじゃん♪と行ったのがタイトルの緑華苑さんであった。

写真は全て緑華苑さんのサイトからお借りしました

加賀産業道路から粟津ICで降りて、温泉方面へいくと比較的入口の方でナビが到着のアナウンスをした。駐車場は建物のお向かいにある広場っぽいところ、ダンナ氏が駐車場を聞きにいったら中から動きのいい方が出ていらして、手早く受付までして下さった。利用料金350円…見落としてたのだが別途入湯税50円で計400円ナリ。
玄関から履物のまま中へ、比較的すぐそばに浴場の入口があり、男女別ののれんがかけてあった。
「お風呂上がり、そちらのお部屋使っていただいて構わないので」と係の方が奥のラウンジを指さされてたので、ダンナ氏との待ち合わせをそこにして中へ。

脱衣所はかなりシンプルな造り、棚が4段✕5列あり、脱衣かごは6。洗面ボウルは3つ横並びで、一番右手にドライヤー1。
おトイレが中になかったので外に探しに行くと、すぐそばに中で男女が分かれてるタイプの和式トイレがあった…かなりの昭和感にどきどきする(謎)

ふふふ、久々のペイント画( ̄▽ ̄;) 
中はかなりこじんまりとした造りになっていた。サーモスタット付きのシャワー(時限なし)の洗い場が5にアメニティ類はボディソープと多分リンスインシャンプー。図左側に縦に並んでる部分の洗い場については、シャワーの高さが自由に変えられるバーみたいなのがついてて、めっちゃイイ!なぜか洗い場が二段構えになってて、入口近くの2口、階段2段上がって2口、その間に10㎝ほどの仕切り壁がついてた。壁のタイルの雰囲気から、比較的最近にリフォームされたのだろう。
あ、そういや壁に埋められた小さな水槽にお魚一匹(O.O;)ゆら~ん

お風呂はこれまたシンプルに内湯1のみ。
体洗ってワンシャンしてからトポンと浸かると~結構熱め…体感42℃ほど。
お湯は無色無臭で、最初「白湯?」と思うほどだったんだが、入ってるうちに体になじんでくる感じで、最初の熱さがどこかにいって居心地のいい湯になってきた。

が、最初の長湯をした後、洗い場に戻ったところ~めったくそ暑い(°◇°)~ちょっと泉地は違うけれど山中温泉思い出した。これは長湯したり、回数入ったりしたらアカンやつやと、普段は3回浸かるところ2回にして、2回目は相当短く浅く浸かっただけにしたよ。

脱衣所で着替えてると、汗はそんなに出ないんだが~とにかく暑い。
そして「だからか~」と納得した、やたらめったら座る所が多くて、挙句枕まで置いてあった(笑)貧血にならないよう、ゆっくりゆっくり…着替えて髪乾かして、例のラウンジ(やっぱりめっちゃ昭和感)でしばし休んでからお宿を後にしたのでありました。

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆ シンプルな内湯オンリー
昭和度☆☆☆★ そこかしこからあふれてます
リピる?☆☆★ 判断が難しいところ(後述)

泉質はナトリウム-硫酸塩 塩化物泉(芒硝泉)脱衣所に「いつの?」って感じの木の板に手書きした温泉成分表が掲げてあったんだけど、探してみたところ平成17年の記録ではph7.69で中性低張性温泉と表記があったよ。
ナトリウム-硫酸塩泉が芒硝泉のことなのかな?高血圧の人にいいらしい…私かっ!お湯の香りはプールフレグランス含めほぼ無かったんだけど、遠くに海藻みたいな香りがしたような~でした。
リピる?については難しいところ。ほんとシンプル~なところで「昭和湯治の宿」という触れ込みを見て、上手いこと表現されたなぁと(--)(__)頷くばかり(ぉぃ ただ、参考書のラインナップで粟津温泉だと、粟津グランドホテルさんは湯快系のため土日祝日アウトだし、法師さんは要予約でお抹茶サービスありの850円…緑華苑さんは木曜以外なら11~18時までOKでさらっと入って出るには便利♪で400円。そういう住み分けを考えると☆はもうちっと増えるよね…お湯はポカポカ系で宿の方めっちゃ感じよかったし、と悩ましいのでありましたとさ☆

利用時間:11~18:00(参考書より) 木曜休み?
利用料金:350円+50円(入湯税)

□男湯?入れ替え制??□

帰り道、ダンナ氏に男湯について聞いてみたところ~女湯と違うぅ(°◇°)~
内湯はひょうたん型っぽくて、洗い場も7つぐらいあったそうな。でも6人ぐらい入浴客の方がいらしてて、譲り合って入ったとのこと…女湯はMAXで3人、途中貸切やったしなぁ~広さ的には妥当なのか。
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