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七尾城山 4

2021年03月25日 | 山歩き
七尾城山頂上があった展望台から下山~
途中、レジ袋を持ってうろうろされてる方が多かったなと思ってたら…これだ↓

ふきのとう。美味しそう(ぉぃ(笑)
ちょっと色々思うところがあるような~と思いつつも、写真で戴きます。

またも30分ぐらいかけて、本丸下の辺り…気になってた九尺石。
今度来た時の楽しみにする?とか言いつつも、やっぱり気になるので行ってみることにした。

ど、どれなのだ?(;^_^A
その辺り、それっぽいのをまるっと入れて撮ってみた。9尺って約2.7mよね?と思ってたら~多分右手の横長のがそうみたい。
「場内最大の石材による石垣をそなえた格調高い出入り口で、七尾城跡を代表する遺構の一つです」と手前にあった看板に書いてあった。出入口??想像がつかないけれど、この土嚢はどうやら豪雨による崩落を防ぐための復旧工事のあとみたいね。

で、なんだか行きに通ったところとは別のルートで抜けられそう?と思い、続いて二の丸の看板に導かれてみた。

私好みのかわいい大木♪木肌といい、絡んでるつたといい好きだー(*´∀`)

ウエルカムな雰囲気の木の先には、かつて二の丸があったという広場。
山城だけあって、アップダウンというか~複雑な造りだったんだなぁ。お城の周りにもいろんな屋敷があったみたいだし。

椿の花が咲いてた♪

続いて三の丸の看板に従って行くよ~
こちらの道は行きの時に比べて人の通りがほとんどないだけど、七尾市(だと思う)すごいよ!とにかく道の整備がされてる…んが、下山中としてはなかなかハードな急階段(O.O;)膝にクル。
上りはともかく下りでこの階段は注意よぅ~

で、三の丸跡。
二の丸跡よりも景観は臨めない位置で、戦術的なことから二の丸との間には敵を阻むための堀切と呼ばれる小さな谷みたいなのがあったらしい。
三の丸から下ると、今度は安寧寺跡で畠山氏の墓碑や武士たちの慰霊碑があり~そちらを経由して、行きのルートと合流することになった。

すごいなぁ~県内なのに全然知らなかった!
(ここ以外にもまだまだ知らないところがあるのも分かってるけれど、聞くのと実際見るのとでは違うね)
また来たいなと思って、もう一つ登山アプリでPと駐車場のマークがあったところを確認してみようと思い立った。
あ…写真は道中に咲いてた多分スミレ(*^^*ゞ

えと、本丸までの地図がある辺りに杖置き場?があったので、旅の相棒たちとお別れ~ありがとねぇ!助かったよ!!気分は水戸黄門ぢゃった(笑)

行きとは違うルートを歩くと、当たり前だけど違う景色に香り…ふと振り返ると、白い沈丁花がもう咲いていた。
くんくん♪小学生の時の通学路にもよく咲いてて、香水の木って呼んでたんだよね(^-^)

ふわふわと綿みたいな黄色が見えて、近づいてみるとこんなお花だった。調べてみるとミツマタって名前のお花みたいね~

うーむ…地図ではこのあぜ道を進むらしいが…ホントかい?(^▽^;)

あ、確かに駐車場はあった!けど、いしかわ子ども交流センター七尾館と書いてあるから、ちょっと山歩きには停められないよなぁ~
まぁ道中寄り道したおかげでお花いっぱい見られたからいいか♪

そして住宅街の中をちまちまあるいて、七尾城史資料館を確認してゴール!
これまでに七尾城山行かれた方の記録で8㎞とかあって「嘘や~」とか思ってたら、寄り道したのもあって9㎞越えしてた(@_@;)でも、ほんと道が整備されてるのと、道中「え?」って思う程舗装路も通ったので、山歩きしてきた割に筋肉痛にもならずラッキー☆
いや~想像以上に良き!だった七尾城山歩きなのでございましたとさ。七尾、いいね(^.^)
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