横尾を出発してから1時間6分、ちょーっと歩き飽きた頃に次の拠点の本谷橋が見えた
ある意味レアな状態、夏橋(左手)と仮橋(右手奥)が同居してるの~
夏橋はシーズン終わりごろ(10月の初旬かな)には撤去されて、ここには仮橋だけになる。2020年の秋に行った時は夏橋がなくてショックだったな(^^;
めちゃ揺れの橋を渡ってくるFちゃん(笑)
Fちゃん待ちの間、ナナカマドと思しき実を撮る
ダンナ氏撮影
仮橋を渡ったダンナ氏からの景色。
そして本谷橋渡ったところでしばし休憩~ここから先は未踏の地、ドキドキする(O.O;)
すっごい色だったきのこ、検索するとハナビラダクリオキンと出た。ブナの枯れ木に生えるらしい。
山アプリで「落石注意」のポイントになってた場所に到着。
今まで活動記録の写真でしか見たことがなかったので、途中の有名なポイントであるSガレってところがここだと思い込んでたんだけど、ここは名前がついてないポイントのようだ。
ダンナ氏撮影
実際に歩くところは石畳みたいな感じで意外と歩きやすかった。
けれど、あれだけ落石!とか書いてあって立ち止まるなとあると~ビビリは息を止めるばかりの勢いで渡った( ̄▽ ̄;)
渡り終えてから写真撮る(笑)
本谷橋まではさほどアップダウンがなかったんだけど、越えると途端に急登になった。
何度か休憩しながら上ってて、写真は本谷橋から1時間40分くらいのところで撮ってた…全然これじゃ分からないけれど、真ん中に小さな吹き流しが写ってて、今日の目的地である涸沢のヒュッテが見えたところなのだ(゚∀゚)きたぁーー!
汗だらだらでTシャツの色も変わってて、もうちょっと帰りたくなってきてたので、途端に元気出たよ。
先ほどの写真から20分経過~
涸沢側から下りてらしたこんがりと日焼けされた方が「上ガッスガスで風がすごかった」と涸沢からもっと上の状態を教えて下さったんだけど、写真に写ってる側はとてもいいコンディションで登れてるらしいとのこと。ほぼリアルタイムで情報が交換されてることにびっくりした( ゚Д゚)
赤い実が多いなぁ~調べるとオオヒョウタンボクと出た。
というか勾配がきつくなると、途端に写真を撮る頻度が下がる(;^_^A 心のなかで、どうして私はこの坂を上ってるんだろうと自問自答してる…
本谷橋から2時間弱でようやく涸沢付近の分岐に到着…ここまで長かったぁ(つд⊂)←へなちょこ
が、次のルートを眺めて愕然
マジか――――!と思うほどの勾配の道(°◇°)~ガーン
写真では小さくて分からないかもだけど、途中からグンと道が上がってるのだ。いやだ、行きたくない。
もう少し…もう少し…
目的地の建物が見えた、けど、もう疲れてて、見えてる階段だけでもつらい( ;∀;)もう着くのに階段が憎いよ~