職場の関係で昨年秋辺りまで北陸三県から出られなかった私…下手したらシーズン中2回は行ってた上高地もすっかりお預けで3シーズンが経った。
そんな中、昨年の冬に一人で上高地に行ったダンナ氏（色々考えると矛盾があるんだが～配偶者へのこの辺の制限はなかった）、その時のことが相当楽しかったようで…制限が解除になったこの冬「一回は厳冬期の上高地に行きたい」と事あるごとに言っていたのだ。
が…私はもっとコスパよく冬山が楽しめる西山にはまっており～なかなか足が向かなかったのであった。
そんなステキ西山なんだが～さすがに標高800ｍ台でそろそろ雪がじゃわじゃわで楽しみづらいかなと思い、もうすぐ春なんじゃ？のタイミングでダンナ氏の願いを叶えるべく上高地に行くことになった…って毎度前置き長ぇな（笑）
基本ビビリなので、未体験のお山に行くときは予習してる…上高地公式ウェブサイトから冬季閉鎖中のルールや地図をチェック（画像は公式サイトからお借り…スクショで手元においておきました）
当日朝、5時に早起きなダンナ氏（既に着替え済）から起こされるところからスタート(￣▽￣;)一応荷物は前日に準備しておいたので着替えて出るだけ～で、一般道をつらつらと走り平湯バスターミナルへ。
ここでも心配なので、一日4本だけのバスの時刻表を撮っておく（笑）
あ、ちなみにここからはバス…夏場は1時間に2本はあるはずなのに、さすが冬季閉鎖中だけあって上高地に直接バスが乗り入れる訳ではなく、手前のトンネルのところをかすめるバス（松本行き）になるのだ。それが一日4本ということ。
（バス乗り換えの人は、道路側から2列の駐車スペースを使うようアナウンスされてた…行けば分かるの覚書き）
バスチケットは片道570円。車内でも精算できそうだけど、列になって後ろからのプレッシャーハンパないので、バスターミナルの券売機か窓口で往復分買っておくのが吉らしい。帰りのチケット落としそうでこわい(O.O;)←心配性
平湯バスターミナルから路線バスに乗ること10分、1つ目の停留所である中の湯というバス停に到着。
ちょっと分かりにくいけれど、バス停は乗り場と降り場、冬とそれ以外で停留所が変わるそうで…まぁ写真で見るとややこしいけど、現地に行くと「あぁ」って思える。ちなみに冬は赤字のところ、平湯側から行くと降り場がトンネルから平湯側、乗り場が松本側になる。
安房トンネルを使って松本に抜けたことがある方や、上高地に行かれたことがある方はご覧になったことがあるだろう「釜トンネル」、冬の上高地行きはここからスタートになるそうな。
11％という勾配を示す看板がついていた…勾配計算すると約6度で時計の針でいうところの1分ぐらいの角度らしいが（1分って思うとアレだな）地味ぃに効く坂道。写真ではまだ入口近くで明るいんだけど、長さが約1300ｍあるこのトンネルの中ほどに行くと照明がなくなるので真っ暗になるのでライト必携。挙句、時々トラックがブワワワーって通り粉塵をあげていくので、途中休憩入れて30分ほどかな？ちょっと苦行タイムだったよ(;´д｀)←出口見えないのイヤな人
釜トンネル出たら、青空！そしてあれは多分焼岳♪
（同じタイミングでガイドツアーの方もいらしたようで、ガイドさんがそうおっしゃってたから間違いニャイ）
外に出たのも束の間、次に上高地トンネルが続く。
が、こっちは下りスタートだし、距離も600ｍほどなので、釜トンネルよりはマシな気分で歩いたよ～
気温は氷点下ではなかったものの、所々凍結してるので足元注意な！写真の記録から上高地トンネルは10分ほどで抜けられた模様
トンネル抜けてしばらく行くと分岐…ここでは右に曲がる。トンネル内をブイブイいわせて走ってたトラックはどうやらこの辺りから出てくるっぽいな～
最近一部界隈で流行ってるカーブミラーの自撮り…相変わらずの足元長靴＆ホムセンゲイターで弱そうなので、遠巻きに撮っておく(^_^;)
…何を撮りたかったんだろうか？(・_・？)
気温が低い上に、数日前にどうやら雪が追加で降ったようで、足元の雪はまだまだ冬真っ盛りの感があった…きゅっきゅと気持ちのよい踏み心地♪
しばらく歩くと大正池が見えてきた( *´艸｀)遠くには穂高の山並みが…凛とした美しい景色
大正池ホテルさんの手前には冬期用のおトイレが。改装したという噂だったんだが、ダンナ氏曰く「和式から洋式にチェンジしただけでボットンなのは変わらない」とのこと。男女共用で1つだけなので、タイミング的にちと混みがち(^^; 後から写真見たら、たとえボットンでも温か便座っぽかったからいいと思う。
ちょっと休憩したら先に進むよ～大正池にせり出してる部分がなんかカッコイイ！これからきっと素敵な景色が見られるに違いない。もうすでにきれいだしね(^_^)
雪が増えてきたのでスノーシューやワカン（まぁ私が持参したのはパチモンワカンだけど）に足元変えなきゃいけんかな～と思ってたけれど、全然ツボ足（何もつけない状態）のままずんずんと歩いて行けたよ☆
と、何だか素敵な雰囲気で歩いてる風だけど～実は帰りのバス時間でちょうどいいのが14:23ってやつで、一度行ったことがあるダンナ氏は「帰りのバスに間に合わないからUターンする時間を決めておかなきゃダメだ、場合によっては途中で引き返す」の気持ちで、普段のんびり歩きの私のペースを思うとほぼ「ぜってー間に合わない」と思ってたっぽい。私もかなり速く歩けるダンナ氏が必死になるほどだから、本来の目的地である河童橋は無理だろうと思いながら歩いてた。お喋りしながら歩いてたけれど、内心は「がんばれー間に合えー」の焦りがあったのだ(;´д｀)トホホ
そんな中、昨年の冬に一人で上高地に行ったダンナ氏（色々考えると矛盾があるんだが～配偶者へのこの辺の制限はなかった）、その時のことが相当楽しかったようで…制限が解除になったこの冬「一回は厳冬期の上高地に行きたい」と事あるごとに言っていたのだ。
が…私はもっとコスパよく冬山が楽しめる西山にはまっており～なかなか足が向かなかったのであった。
そんなステキ西山なんだが～さすがに標高800ｍ台でそろそろ雪がじゃわじゃわで楽しみづらいかなと思い、もうすぐ春なんじゃ？のタイミングでダンナ氏の願いを叶えるべく上高地に行くことになった…って毎度前置き長ぇな（笑）
基本ビビリなので、未体験のお山に行くときは予習してる…上高地公式ウェブサイトから冬季閉鎖中のルールや地図をチェック（画像は公式サイトからお借り…スクショで手元においておきました）
当日朝、5時に早起きなダンナ氏（既に着替え済）から起こされるところからスタート(￣▽￣;)一応荷物は前日に準備しておいたので着替えて出るだけ～で、一般道をつらつらと走り平湯バスターミナルへ。
ここでも心配なので、一日4本だけのバスの時刻表を撮っておく（笑）
あ、ちなみにここからはバス…夏場は1時間に2本はあるはずなのに、さすが冬季閉鎖中だけあって上高地に直接バスが乗り入れる訳ではなく、手前のトンネルのところをかすめるバス（松本行き）になるのだ。それが一日4本ということ。
（バス乗り換えの人は、道路側から2列の駐車スペースを使うようアナウンスされてた…行けば分かるの覚書き）
バスチケットは片道570円。車内でも精算できそうだけど、列になって後ろからのプレッシャーハンパないので、バスターミナルの券売機か窓口で往復分買っておくのが吉らしい。帰りのチケット落としそうでこわい(O.O;)←心配性
平湯バスターミナルから路線バスに乗ること10分、1つ目の停留所である中の湯というバス停に到着。
ちょっと分かりにくいけれど、バス停は乗り場と降り場、冬とそれ以外で停留所が変わるそうで…まぁ写真で見るとややこしいけど、現地に行くと「あぁ」って思える。ちなみに冬は赤字のところ、平湯側から行くと降り場がトンネルから平湯側、乗り場が松本側になる。
安房トンネルを使って松本に抜けたことがある方や、上高地に行かれたことがある方はご覧になったことがあるだろう「釜トンネル」、冬の上高地行きはここからスタートになるそうな。
11％という勾配を示す看板がついていた…勾配計算すると約6度で時計の針でいうところの1分ぐらいの角度らしいが（1分って思うとアレだな）地味ぃに効く坂道。写真ではまだ入口近くで明るいんだけど、長さが約1300ｍあるこのトンネルの中ほどに行くと照明がなくなるので真っ暗になるのでライト必携。挙句、時々トラックがブワワワーって通り粉塵をあげていくので、途中休憩入れて30分ほどかな？ちょっと苦行タイムだったよ(;´д｀)←出口見えないのイヤな人
釜トンネル出たら、青空！そしてあれは多分焼岳♪
（同じタイミングでガイドツアーの方もいらしたようで、ガイドさんがそうおっしゃってたから間違いニャイ）
外に出たのも束の間、次に上高地トンネルが続く。
が、こっちは下りスタートだし、距離も600ｍほどなので、釜トンネルよりはマシな気分で歩いたよ～
気温は氷点下ではなかったものの、所々凍結してるので足元注意な！写真の記録から上高地トンネルは10分ほどで抜けられた模様
トンネル抜けてしばらく行くと分岐…ここでは右に曲がる。トンネル内をブイブイいわせて走ってたトラックはどうやらこの辺りから出てくるっぽいな～
最近一部界隈で流行ってるカーブミラーの自撮り…相変わらずの足元長靴＆ホムセンゲイターで弱そうなので、遠巻きに撮っておく(^_^;)
…何を撮りたかったんだろうか？(・_・？)
気温が低い上に、数日前にどうやら雪が追加で降ったようで、足元の雪はまだまだ冬真っ盛りの感があった…きゅっきゅと気持ちのよい踏み心地♪
しばらく歩くと大正池が見えてきた( *´艸｀)遠くには穂高の山並みが…凛とした美しい景色
大正池ホテルさんの手前には冬期用のおトイレが。改装したという噂だったんだが、ダンナ氏曰く「和式から洋式にチェンジしただけでボットンなのは変わらない」とのこと。男女共用で1つだけなので、タイミング的にちと混みがち(^^; 後から写真見たら、たとえボットンでも温か便座っぽかったからいいと思う。
ちょっと休憩したら先に進むよ～大正池にせり出してる部分がなんかカッコイイ！これからきっと素敵な景色が見られるに違いない。もうすでにきれいだしね(^_^)
雪が増えてきたのでスノーシューやワカン（まぁ私が持参したのはパチモンワカンだけど）に足元変えなきゃいけんかな～と思ってたけれど、全然ツボ足（何もつけない状態）のままずんずんと歩いて行けたよ☆
と、何だか素敵な雰囲気で歩いてる風だけど～実は帰りのバス時間でちょうどいいのが14:23ってやつで、一度行ったことがあるダンナ氏は「帰りのバスに間に合わないからUターンする時間を決めておかなきゃダメだ、場合によっては途中で引き返す」の気持ちで、普段のんびり歩きの私のペースを思うとほぼ「ぜってー間に合わない」と思ってたっぽい。私もかなり速く歩けるダンナ氏が必死になるほどだから、本来の目的地である河童橋は無理だろうと思いながら歩いてた。お喋りしながら歩いてたけれど、内心は「がんばれー間に合えー」の焦りがあったのだ(;´д｀)トホホ
