いつまで続くかBLOG

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初白山 3

2019年10月03日 | 山歩き
室堂のセンターでのんびりしてて、軽く洗ったタオルがストーブで乾いたころにダンナ氏が頂上から戻ってきた。
白山辺りは携帯の電波がガンガン届くのでLINEでやり取りしながら待てるので安心感があってよかったな♪さすが気合が入ってたのか、1時間弱で室堂~頂上間を往復したらしい(@_@;)

少し遅めのお昼ご飯。朝買ってきてた鳥めしのおにぎりセットを戴きます♪
今回写真には撮らなかったんだけど、先日文明堂さんに行ってカステラの切れ端を買ってきてたので、それもおやつに食べたよ~

日帰りするので時間にヨユー無し、コーヒーは淹れずに…お腹を落ち着けたら下山ナリ。

行きは写真に撮らなかった木道から室堂までの間の岩階段…上りはつらいけれど下りはヨユーなんだな。
下りになると途端に饒舌になる私⁈若干ダンナ氏にウザがられるσ(^◇^;)

なかなかガスってきてて、室堂で着込んだフリースと上着をなかなか脱げずにいたよ~
それでも何だか幻想的な雰囲気。

こちらが黒ボコ岩さん。元気な方はこの岩に登って記念撮影されてたな(^_^;)室堂から下りでここまで約30分。

黒ボコ岩さんから案内看板をはさんで逆側にも大きな岩があり~砂防新道側から登ってくると見えないんだけど、私たちが行きに使った観光新道側から来ると、何やらおじさんの顔が彫られたレリーフを見ることが出来るよ。レリーフの主は、晩年白山を多く描いたという玉井敬泉氏という画伯らしい。

山感覚だと結構遅い時間だったんだけど、どうやら室堂にお泊りされるのか?帰り道の砂防新道での下りで団体さんと沢山すれ違った。皆さん上りなので、本当さっきまでの自分を思い出して「頑張って~もうすぐだよぅ」と心の中でエールを送りつつ「こんにちは」「ありがとう」と声掛けしあう。
途中ガイドさんと一緒にお水を汲んでらっしゃるところがあって(写真)飲むと10年長生きできるそうな(-_☆)飲むしかっ!
こちらの延命のお水はチロチロとしか出てなかったんだけどね…もうちょっと下ったところにだばだばと汲めるところがあって、そっちのお水の方が甘いんだと。

今思えばここの滝っぽいところのお水のことをおっしゃってたのかな?尋常じゃない大きさの岩ががっつり途中で止まってる水場。
さっきの延命のお水のところにあった「水飲みグッズ」がなかったので通り過ぎたんだけど、以降飲めそうなお水には会わず。

帰りの下り道もどれだけ時間がかかってるか参考にしたくて案内杭の写真を撮ってたんだけどね…自分の中でかなりの距離を下りたつもりでも、全然進んでないことに愕然としちゃって…心が折れてしまった(+_+)いつまで経ってもゴールが見えないって思っちゃって、疲れてた足がさらにガクガクとし始めて、後半には一足進むごとに膝カックンされてるような感覚に。

コースタイムというか、大体の目途となる時間が記載されてるので、途中のペースで「下りる頃には暗くなっちゃうかもな」なんて言ってたんだけど~それが洒落にならんというか、私がへばっちゃったのでコースタイムの倍の時間がかかっていたようで…とうとう途中で日が暮れてしまった。
幸いなことにというか、ダンナ氏がすごいんだけど…ヘッドライトと懐中電灯を一つずつ持ってきてくれていたので、それを使ってやわやわと下りてくることができた…もうね、あの最初の吊り橋の姿がライトに照らされた時の「やっとここまで来られた!!」っていう気持ちってば(つд⊂)
本当に危ないというか、私には日帰り白山というのはレベルに合ってなかったようで…へにょへにょのクッタクタになったのでございましたとさ。安心しすぎて力が抜けたのか、登山口から駐車場までの間で転んじゃったしな(;´д`)今でも腕に青タン
無事に下りてこられて、改めて「日帰り大丈夫だよ~」とおっしゃってた前の職場の同僚さん(男の子二人のお母さん)を尊敬したのでした。すごいわっ!!
そして下山以降5日間も筋肉痛に悩まされるという…(°◇°)つらっ!

てなわけで、体力アリアリの方は全然大丈夫だと思われるのですが~微妙な方々は「心してかかられよ」と思う山、白山だったのでございましたとさ。
コメント
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