ところ変われば

仲良くしていただいてるご近所さんから、おはぎのおすそ分けをいただいた☆

おはぎ…(；・∀・)

苦手な餡子とほぼ粒が残ったもち米とのコラボ。

一瞬うわーと思ったけど、どうも食べ物に対する好奇心が抑えられない方なので、意を決して食べてみたら～「あれ？これすっごく美味しいぞ♪」だった。
おやつに２つも食べちゃったもん（だから餡子苦手詐欺？（笑)）

ご近所さんの出身地は富山県の氷見、どうもそちらの方では子供の１歳の誕生日（初誕生）におはぎを風呂敷に包んで背負わせるという儀式があるそうで、そのためにと大量におはぎをこしらえたという話。
同じ富山でも、私が知ってるのは～一升餅を背負わせるというもの（今思うと、重いよね）
あと、色んな話が混ざってるかもだけど、選び取りだっけ？子供から離れたところに筆やそろばんやお金や餅などを置いて、どれを選んで遊ぶかによって子供の将来を占うというのも一緒にするところがあるとか。

おはぎをおすそ分けしていただいた時にさらにびっくりする情報として…結構大きく作ったおはぎ（ご近所さんの手の様子だとソフトボールよりも１回り大きい程度）を子供のお尻にぶつけるという儀式もあるそうな！その理由は「早く歩けるように願って」ってことらしい。(@_@。）へぇ～お子ちゃま災難やなぁ！


あ、そうそう、今回のおはぎはお米の粒が半殺し（物騒な言い方だけど、これって方言かしら？半分程度潰したって意味）どころか、ちゃんと餅近いレベルになっていて、餡子も素朴でほんわかとした味わいだったので、やや苦手気味のはずのおはぎが美味しく食べられてよかった（*^_^*）
もち米がほぼそのままでおはぎになってると、どうも「ごはんに餡子のせて食べてます」想像が加速しちゃって、ご飯と甘いものってのがイヤな自分としては「ウヘェ(+_+)」ってなっちゃうんだよね（笑）

大人２人だとどうも季節ものや成長ものに疎くなりがちなので、ありがたいご近所さん(*´∀｀)ところ変われば…なネタまで戴いちゃいましたとさ☆