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いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
気軽にコメント!よろしくメカドック

今江温泉元湯

2021年07月31日 | おんせんとー
お山の帰りにひとっ風呂参考書片手に悩み、近かった「今江温泉元湯」さんへ。
以前から参考書に載ってて、気になってはいたんだが~昔ながらの銭湯で地元の方多し!ということで、少々怯んでいたのだ(/ω\)てへ

めったくそ入口の写真のみ(^▽^;)
道の雰囲気から、多分昔の街道沿いなんじゃないかなぁ~外見からはおおよそ「銭湯」って感じじゃないんだけど「初めての方も大歓迎」という看板に、よし!行くぞ!と意気込んでたら、後ろからジモティー先輩がふいっといらしたので、後をついていっちゃった(笑)
ちなみに入口らしきところは2か所あり、ジモティー先輩のおかげで間違わずに済んだよ♪(ま、見比べればあからさまに銭湯入口は分かるんだが、ビギナーなもので)自動ドアを入ると、すぐに男湯と女湯の入口が分かれている(@_@;)久々やわ!ここまで銭湯!

さらに、女湯の自動ドアを進むと、すぐに下足入れと番台!
番台はタイミング的に男性の方だったんだけど、女湯は少々考慮されてて、普通に座った状態では直接視線が合わないようにカーテンで仕切られてたよ~番台さんは、オリンピック観てらしたけどね。
昔懐かしいミニシャンプーなどや、お風呂グッズが売られてて、タオルレンタルもある。もちろん、引き戸式の冷蔵庫には飲み物が並んでた~ふふふ( *´艸`)
脱衣所には、これまたジモティー先輩方のお風呂道具が所狭しと…ほんと、昔ながらの銭湯なんだなぁという雰囲気バリバリ伝説っ!

金物の板状の鍵がついたロッカー(上中下の三段で多分27ぐらい)や、脱衣かご(昔懐かしい籐のやつ)を使って着替えを入れる仕組み。入った時は混んでたのでかごを使ってたけれど、すっと人がいなくなったタイミングでロッカーに移動させた。(結局上がって着替える時には混んでたので、また籐のかご使ったけれどな)

分かるような分からんようなのペイント図(;^ω^)
上側に並んでる8席は固定式シャワー&湯・水のレバー、他2席はレバーのみ。固定式シャワーは熱めの時とぬるめの時があり、勢いは隣の方に絶対迷惑がかからないヨワヨワタイプ。湯レバーは、私が使ってたところはぬるめで、水で薄めなくても普通に使えて助かったよ~そうそう!桶は安定のケロヨン桶(石川なのに深めの関東タイプだったような⁈)

たまたまギッチギチにお客さんが入ってた時間帯だったようで(°◇°)~それもほんとジモティー先輩ばかりで、世間話がすごい。
一瞬「あ~私のこと言ってるな」って聞こえてきたけれど、その時以外はふつーというか、そんなに嫌な感じじゃなくて和気あいあい?少々昨今のご事情で気になったけれど、私以外はいつもの面々だからなぁと妙な安心感が(笑)

ワンシャンと体を洗った後、湯舟へ。
湯舟は源泉・ジャグジー・電気風呂とあり、それぞれが多分2人ぐらいでいい感じの大きさ。結果的に源泉にしか入ってないんだけど(ジャグジータイプは苦手で、電気はビビリなのでパス)、源泉は底の方でがっつり男湯とつながってる造りで…まぁ潜水しない限り見えないだろうけれど、ちとびっくらしたわ(^^;
お湯は41℃ほどで、プールフレグランスはじめ匂いは感じられず…ごく薄く白濁しており、やわらかな湯だった。源泉かけ流し的な感じなのか、ぬるめの湯が塩ビパイプからとぽとぽ出てて、飲泉可であった。すくって舐めてみると、薄い出汁味というか、少々の塩味があるか否かぐらい。さほど特徴のある感じではなかったんだけど、まーーー湯上りはしばらくアチアチで扇風機ラブだった。

そうそう!パンチがあったのが水風呂。ちょっと小さ目の家庭用の浴槽にお水が一定量ずーっと注がれてた。
というか、何だか勢いがすごかった(謎)結構な冷たさなのに(どうやら井戸水らしい)ざばーっと入ってらっしゃる方が数名いらしたので、山の後の足の疲労回復にいざ!と手をつっこんでみると、結構つべたい(°◇°)~
あひゃーって顔をしてたのを見られてたのか、すぐ隣の洗い場のお姉さまから「慣れないなら入らない方がいいよ」とアドバイスされてしまうま(笑)ケロヨン桶ですくって、ひざ下を冷やすにとどまったのでありました。

さほど長湯したわけでもないのにアチアチになってあがった。
混んでたので、脱衣所で着替えるのも、髪を乾かすのも(なぜかドライヤーも使わないのに席を占有されてる方がいらしたんだが、ジモティー先輩同士話されてて、ノーマルな感じだった(^_^;))なかなか時間がかかっちゃったんだけど~なんでだろう?この雰囲気きらいじゃない(爆)
多分私の「外のお風呂」の原点が、富山駅近くの観音湯ってガッチガチの銭湯だからなんだろうな。
大体いつもよく似たタイミングであがるダンナ氏が、先に車の中で待っていた…エアコンばっちり(*´∀`)涼しい!
ご夫婦でいらしただろう方が「お父さん出るよー」って、男湯側に向かって声掛けされてるのも微笑ましい、ほんとに昔ながらの&地元の方だらけの銭湯だったのでございました。

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆☆ 飲泉もできる源泉ばっちり銭湯。
地元度 ☆☆☆☆☆新参者は一発で分かる(笑)地元民は風呂道具置きっぱなし
リピる?☆☆☆  空いてたら、もうちょっとゆっくりしたかった

ナトリウム-塩化物温泉 ph7.7
シャワーから出るお湯は少々鉄フレグランス(多分配管)がした~湯上りはアチアチで、なかなか冷めないので冬にはもってこいの泉質と思われる。しばらくするとさらすべ系…若干油分がとられてかゆかゆするかも。
実は忘れ物をして取りに戻ったんだけど、番台の方が今度は女性に変わってて、めっちゃ気さくだった♪ほんと、久々に銭湯らしい銭湯に行ったなぁ~

時間:6:00~22:00 早朝からすごい 最終受付21:30
休日:毎週火曜日
料金:大人460円(参考書価格230円)
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粟津温泉 法師(番外)

2021年06月30日 | おんせんとー
…最近番外ばかりでごめんなちゃいm(__)m
てなわけで、いつものおんせんとーカテゴリーだと「銭湯料金で温泉」なんだけど、今回は番外で参考書価格で半額で入った、粟津温泉の老舗旅館の法師さんでございまする。

まず、要予約だった(°◇°)~初めての体験!
せめて前日までに~というお話だったけれど、たまたま平日だったので「今日なら当日でも大丈夫です」とのことだった。電話をして、名前と何時ごろに行くかを伝えたよ~(お客様との兼ね合いもあるのだろう)

で…粟津温泉。
これまでメインの通りは何度も通ってて、加賀産業道路からひょい~っとで着くだろうと思ってたら、ナビに惑わされてぐるぐる(O.O;)建物の周りを一周して着いた(笑)

存在感の高い松の木のすぐそばに、これまた重厚な雰囲気のお宿。
立ち寄り湯なスタイルなので、ちとビビる(^▽^;)
雰囲気を見て察して下さったのか「あ、日帰りの」と、出ていらした方に誘導されてフロントへ。テレビカメラみたいな検温機をチェックし、そこで「今から泊まりますよ」ぐらいの勢いで名前と連絡先と住所を記入し、本日の入浴料750円+入湯税50円の計800円を支払った。大人Eyeで見えてなかったよ入湯税!でも、温泉宿にありがちなビニールの巾着(便利)とフェイスタオルを戴いたよ♪

で、で、なかなかお風呂に着けない(爆)
こちらのお宿では、来着時にお抹茶をふるまっていただけるそうで…でも、帰りでもいいらしい。気が急いていたので「あ、あとで戴きます」とお伝えして、ずずずずずぃーーっと中に進んで行ったのでした。

「道なりにずっと進んでいただいて、三段の階段上がって右手にございます」の案内通りにあった大浴場の入口。いや~老舗旅館って所々都度リフォームされてるから不思議な造りよね(@_@;)途中ちょっと心配になったよ。

今回はギリ貸切ならずで、久々にペイント画にて中の様子をば(*´∀`)
図にはないけれど脱衣所は全体的にかなり広め、棚にかごが入ってて、3段のが横に6列で2面あり36か所…気になるディスタンスはお互いが「何となく」スタイル(ぉぃ 貴重品入れの小さな鍵付きBOXが25こもあったよ!
洗面台は2口+3口でドライヤーは各所2つ、他に懐かしい籐製の化粧台が4席でドライヤーは2つ。アメニティとしてオールインワンの美容液と化粧水がおいてあったわ~

さて、ようやくお風呂へ(長かった!)
洗い場はサーモスタット&シャワーホース付き(レバーではなくカラン式だった)のが5+7で計12か所。シャンプー&リンスは懐かしいLux!ボディソープは薔薇の香りのものだった。
いつも通りワンシャン&軽く体を洗ってから湯舟へ~内湯は結構熱いι(´Д`υ)42℃強ぐらいありそう…匂いも色もない感じながら、じわじわする感じが温泉なんだなぁという体感。微妙に浅いので、手で体を支え気味にしつつ首まで浸かったが、熱いので露天へ移動した。
露天は若干湯温が低く、それでも41℃後半ぐらいありそうな感じ…まーお外ですよね!という天然の浮遊物が多かったので、気になる人は気になるかも~だけど、中の熱いのと天秤にかけて露天WIN(笑)

正直書くと、お湯はいいなと思うんだけど~半額で800円はちと苦しいなぁと、お風呂だけを見ると思った。
だがしかし!

お庭が美しい♪
建物は老舗とあって全体的に古いんだけど、昔の設えが好きとか、歪んで見えるガラスが好きって人はツボると思う。そして、半額の日帰りなのにいいのかなぁ~と思いつつ、係の方に声をかけると

お抹茶をお菓子を戴くことができた(*^^*ゞ
群青色の壁が印象的な広い和室、お庭を眺められる縁側まで進んでのんびりしてると、写真のセットが運ばれてきたよ~お抹茶はふわふわで優しい口当たりで素人さんにも飲みやすかった。

お菓子は「抹茶月詩」というもので、抹茶のやわらかな皮であんことお餅を包んだもの。
湯上りで相当アチアチなんだが、温かいお抹茶でフーフーしつつも、お庭とお菓子で癒されるのでありました。

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ  ☆☆☆☆ 参考書価格ならば…かなりお得。通常は建物好きかによる
いにしえ感☆☆☆★ パッチワーク感があり、年代物を探すのが楽しい
リピる? ☆☆☆  参考書持ってたら、もう少し涼しくなってから行きたいかな

ナトリュウム硫酸塩泉(旧)芒硝泉とサイトに記載。相当古い成分表にはph7.8とあった。
お湯はさらーっとした肌触りなんだけど、何だか効きそうな感じ…何もつけなくてもつべつべ系だった。温泉宿らしく脱衣スペースの横には少し休憩するところがあり、足つぼや小型のマッサージ機(無料)があって、扇風機で涼みながら(本当に湯上り暑い)クールダウンすることができたよ。
あと、あんまり気にすることでもないけれど、脱衣スペースが広すぎというか~中についてるおトイレが、一旦スリッパ履いていかなくちゃいけないところだったので、裸ポンチになってから「そや、おトイレ行っとこ」ってなると何だか気恥ずかしいのでご注意を(誰も居なかったから行ったけど(爆))
あとは老舗でもっと面倒な対応されるのかな~と思ってたら、意外とフランクな対応だった。日帰りだったからかな⁈すぐそばに粟津の総湯もあって、そこも気になるっちゃー気になるという感じなのですわ(*´∀`)

立ち寄り利用 15~18:00(最終受付17:30)
要予約、不定休あり
入浴料:大人1500円(別途入湯税50円)→参考書価格750円+50円 
コメント (2)
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能州いろは(番外)

2021年06月27日 | おんせんとー
これまで私だけが持ってた参考書湯めぐりパスポート)を今回のはダンナ氏も一緒に購入したため、掲載されてるところに行きがち~なこの頃。
一人だと「ダンナ氏にこの金額出させるのはちょっとな」と思ってた、いわゆる温泉宿さんのお風呂にもチャレンジできるようになった(^^)v

てなわけで、餃子の誘惑(謎)を胸に七尾市へ。向かったのは和倉温泉にある「能州いろは」さん。

某有名パティシエのお店の斜め前にある、こじんまりとしたお宿。
写真が随分明るくなっちゃったけれど、写真よりも新しい和の雰囲気で、中に入るとお香のいい香りが出迎えてくれた。
物腰の柔らかい感じの方に対応して戴いて、入浴料500円(参考書価格 通常立ち寄り1000円)を支払い中へ。

脚触りのいい畳廊下を進んでいくと、数段上がったところに柱時計を挟んで左右に分かれたお風呂の入口があった。赤い暖簾が「おあねえさんのゆ」ということで女風呂なのだが、午後と朝で男女が入れ替わりになるシステムらしい。

またも貸切タイムだった♪
脱衣所は風通しのよさそうなカゴ置きが並んでるタイプ。

洗面台は3口、それぞれにアメニティとドライヤーがついている。
扇風機がずっとついてて、湯上りがとても暑いタイプのお湯だったからありがたかった♪

どーしても写りこんじゃうのでぼかしてますが…このタイプのアメニティ。左からポーラさんの化粧水と乳液、右は花王さんのクレンジングだったよ~(全部正面向いてると思ってたんだが、大人Eyeのため見えず⁈)
どこも結構そうでクレンジングってお風呂場の中でしたいんだけど、大概洗面所にあるんだよね(そして後から気が付くパターン。この写真も上がってから撮ってる(^_^;))

お風呂場の中はこんな感じ↑
ちょっとレトロなタイルがきれいだった。浴槽は木枠で、通常の深さと浅めの寝湯になってて…まぁまぁ熱い!いつも通りにワンシャン&軽く体を洗ってから入ると、色はなく、香りにプールフレグランスは感じられず~成分表には無臭となっていたが、海に近いからか?何となく潮っぽい香りが感じられた。内湯は42℃はありそう。

角度を変えて、洗い場はこんな感じ↑こちらもタイル感バリバリのちとアートな造り。
サーモスタット&時限シャワー付きの洗い場が7口。隣との間隔がやや狭めなので、一つおきに使いたいなぁ~(いや、今貸切やから!)

…何でも写す。ノンシリコンタイプらしいシャンプーとトリートメントとボディソープ。
お湯のせいかボディソープはちと泡立ちがよくなかったけれど、シャンプーとトリートメントはタイプだったような⁈シャンプー後に一瞬髪がきしんだ感じがしたけれど、トリートメント(だったのね)後、髪を乾かしたらつべつべの仕上がりになった♪

ラストは露天風呂。こちらはオール木の造りで、湯口から入ったお湯が、写真の向こう側にオーバーフローしてたよ。
こちらは内湯に比べて少しぬるめ、それでも41℃ちょいありそうかなぁ~景観は臨めないけれど、たぬきと電車系の置物を眺めることができた(笑)
和倉の温泉はとにかく入ってる間も上がっても暑い気がする(@_@;)立垣の隙間から風が入ってくるのが気持ちよかった。


てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆  立ち寄りでわざわざ行くよりも、宿泊向け
タイル度☆☆☆★ 時代を感じさせる技巧的な造り(どんなん?)
リピる?☆☆☆  泊まったら居心地良さそうかなぁ
お湯はナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性中性高温泉)でph7.8
元々の源泉が高温なため、冬以外は加温されてないらしい。強いお湯なのか、あまり長くつかってるとちと体がだるくなるタイプ。湯上りはかなり暑いのが続くので、真夏以外が良さそう。そういや何もつけなくても、湯上り肌はさらっとしっとりだった♪

和倉の温泉街の中は道がちと難しい。ナビで案内する場合はゆっくりと行くのがよさそう~昨今の事情であまり歩いてる人はいなかったけれど、それでもね(;^ω^)ひとつ横断歩道見逃してびっくりしちゃった。
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季がさね(番外)

2021年06月16日 | おんせんとー
先日購入した「湯めぐりパス(参考書)」を使って行く…温泉。
本来の「銭湯料金で入れる温泉=おんせんとー」のカテゴリーからは外れちゃうので(番外)ってつけてるよ(*^^*ゞ

てなわけで、お山の後…クサクサマンの頭ぼっさぼさで、内心こんなんでごめんなさーい!と思いつつも、片山津温泉の足湯横にある「季がさね」さんに参考書片手に行ってきた(*^^)/たのもー!

温泉旅館でありながら、エントランスに入ると高い天井に豪華なお花…ホテルライクなフロントで、正直ますます「お山の帰りでごめんなさいm(__)m」と。そして消毒&検温&支払い(参考書価格500円)の後、出迎えて下さった方が靴を預かって下さり、代わりにしっかりとしたスリッパとタオルセットを戴いて~ずずずいと館内奥に進むのであります。

のれんに出迎えられて、女湯へ。

かなり大箱の印象がある脱衣所…って、あれ?あれれ??もしかしたら貸切状態なのでは(°◇°)~マジか!!
ひとまず脱衣かごが他に使われてないのを確認し、靴下だけ脱いでお風呂を覗くも~誰もいない!

はやる気持ちを抑えながら、探検♪
おっと、その前に~こちらが貸していただいたタオルセット…中にはお宿らしくアメニティばっちりだったので、替えのパンツと靴下あれば手ぶらでOK(^.^)

脱衣所の奥には湯上りの休憩スペース。
普段脱衣所にこんなゆったりとした空間ってあまりないから新鮮。あと神棚あったのでご挨拶したよ~

大箱の割に意外とこじんまりだったのが洗面台スペース。
洗面ボウル4つにドライヤー3つ…しかし!

色んな種類の化粧水やら乳液やらのセットが(@_@;)雪肌精!化粧水しか見たことなかったけれど、シリーズであるのかっ!懐かしい不思議な香り。

そしてようやく中へ。
大きな窓からは明かりが差し込み、こちらもまた贅沢な空間づかいであった。すてき~

サーモスタット&シャワー付きの洗い場が13。
シャワーは時限つきのがほとんどだったけれど、ストレスなく使ってたから…多分唯一あった時限なしのスペースに座ってたんだろうなσ(^◇^;)
いや~シャンプーもアメニティも種類があって楽しい☆お宿にありがちな「こちらは売店で販売しております」シリーズ(謎)の角質ぽろぽろ系のも使っちゃったよ…めっちゃぽろぽろだった(ぉぃ

内湯の中央をざぶざぶ歩いて渡り、扉をあけたら~柴山潟を見渡せる露天風呂。
やや日差しが強かったけれど、陰を選んでゆったりと♪
ってな~かなりのオープンスペース(爆)囲いはあれども、これは開放的すぎ⁈と思ってたら、脱衣所に「気になるあなたへ」的なバスタオルがまた別で置かれてたよ(*ノωノ)いやん

そうそう!お湯はプールフレグランス含めてほぼ無臭。内湯は42℃弱で露天は41℃ぐらいじゃないかなぁ~片山津って総湯がめたくそ熱めの設定で、源泉もかなり熱い系だからどうかなぁと思ってたんだけど、潟を吹き抜ける風で湯温が下がるのか?片山津温泉にしては入りやすい湯温だった。
そして、どこかに書いてあったんだけど~確かにお風呂入った後泡立ち悪い(笑)ま、その分効果があったということで。

結局最初から最後まで貸切ッチで…申し訳ないやら嬉しいやら嬉しいやら(ぉぃ
湯上りにウォーターサーバーでお水を戴いて(気のせいか謎の土臭?)扇風機も独り占めして、ゆったり大満足だったのでした(*´▽`*)

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆☆☆ 参考書価格だとバリバリ☆5
開放感 ☆☆☆★  お隣の宿は営業してないみたいだけど~対岸ってどう?
リピる?☆☆☆☆☆ ありがとう参考書!期間中に絶対もう一度は行きたい

お湯はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性中性高温泉)ph7.0
循環で消毒も施されてると記載があったけれど、あまり気にならず…温泉成分が濃さそうな感じの割にはピリピリもせず、ほわっとした湯あたりで、疲れた体に効く感じだったよ~まぁ塩濃い系なのだろう、乾きかけの時にペッタンとした肌感もあったけれどね。
湯上り後は地味ぃ~にずっと汗ばむ感じ。収まるとさっぱりしてたのがしっとりに変わってつべつべ♪
いや~アイスコーヒーしみまくりだったわ(ダンナ氏なんて帰り助手席だからビールのんでた!!!うらやまけしからん)

立ち寄り湯の案内は季がさねさんのサイトにはなかったんだけど、参考書情報によると14~18時で通常1000円のよう。参考書を持ってると半額の500円で利用できる(ただし土曜・祝日は利用不可)不定休とあったので、昨今のご時世も鑑みて営業の確認してから行くのがベターかも。
あと日帰り入浴の人は近隣の駐車場を利用してと書いてあったけれど、お宿の方に尋ねたら、旧片山津温泉総湯があったところの広場(現:湯の曲輪ひろば)ならば短時間で、その隣の駐車スペースで季がさねの「季」ってマークのあるところは停めてもいいよというお話でした~
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新しい参考書

2021年05月31日 | おんせんとー
二つ施設が抜けてたのを追記しました。2021/6/14
最近職場で温泉のお話ができる人がいることが分かり…挙句「次の湯めぐりパス(私が参考書と呼んでる本)いつ発売ですかね~」と盛り上がってたら、先日のおんせんとーの記事を書いてる時に発売日が今日なことが分かり、ワクワクした♪

湯めぐりパスポート2021春夏(税込1,045円)
発行元の写真と色合いやら、書いてあることが少し違ってて…ほんとにこれか?と不安になったんだが~内容が予習してたのと同じだったので買ってきた。なんと!今回はダンナ氏も欲しいといったので2冊( *´艸`)マジかっ!

期間が6/1~11/30までの半年間。
今日までのを持ってらした方しか分からんのだけど~石川の夏・秋編は
(50音順で敬称なし +は追加 -は掲載無しに)
アパスパ金沢中央 +
河鹿荘 ー
季がさね +
大江戸温泉ながやま +
にしやま旅館 +復活
のときんぷら +
能登やなぎだ荘 +
宝生亭 ー
ゆのくに天祥 ー
ゆらら内灘 ー
輪島KABULET +

前回から継続掲載が
今江温泉、能州いろは、行善寺温泉、西圓寺温泉、シェア金沢、たがわ龍泉閣、白山天領、のとじ荘、白山菖蒲亭、白山里、別所温泉、法師、ユーフォリア千里浜、龍王閣、一里野温泉ろあん
結果、石川だけで22施設使える模様。あぁ、心置きなく県境を越えられたら、富山分も調べねば(-_☆)キラーン

黙浴で密を避けて、楽しめたらと思っておりまする♪
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にしやま旅館(番外)

2021年05月26日 | おんせんとー
銭湯料金で入れる温泉を「おんせんとー」カテゴリーで書いているのだが…番外は参考書湯めぐりパスポート)を用いて、それなりの金額から半額で入ったか、はたまた今回のように500円オーバーしちゃうところをそう呼ぶことにしている。

さてさて、大嵐山は白山市の奥…滅多に来ないこの辺り!と色めきたっており、このご時世「あんまり混んでないところがいいよね」って思って、これまた別方面の山にあるところに向かってみることにした。なかなかの距離なのに…ダンナ氏、最近寛大だなぁ(;^_^A 運転は私だけど(笑)
で、向かったのが中宮温泉という、白山ホワイトロードの石川側の料金所近くにある温泉地。で、以前参考書にも掲載されてたのだが行きそびれてた「にしやま旅館」さん。

中宮温泉の看板に従い入っていくと「にしやま旅館」の案内がぽちぽちと…でもって「え?ここ上るんですかっ!」って坂をむりむりーって上がると、3~4台ずつ停められそうな駐車場が左手に二ヶ所、10台近く停められそうなのが右手に一ヶ所出てくるので、比較的停めやすそうなところをめがけてピットイン☆
(駐車苦手な方は、下の方に停めてから歩いて上がってくのがいいと思う)
結構渋めでレトロな建物がお出迎え~

入ってすぐにタブレット型の検温装置があり、その横の長テーブルに「名前やどこから来たか、連絡先」などを書く紙が置いてある。紙に記入して靴を脱いで上がったら~フロントに行くと、おじいちゃんが対応して下さって…トランプ大の数字の入ったカードをもらって各浴室に行くという流れだった。
男湯は玄関ロビーを中心にフロントと反対側にあり、女湯はどうやら二階にあるらしい(ロビーで涼んでた方に聞いた(笑)

こじんまりとした旅館の薄暗い廊下の先に「日本秘湯を守る会」の提灯が…提灯手前右手におトイレがあるので、ちまっと済ませておく。

ちょっとボケボケだけど、脱衣所入ってすぐはこんな感じ。ウッディで明るくいい感じ♪

行った時は先客がいらしたんだけど、最近ラッキーなのか⁈結構すぐに上がっていかれたので、またも貸切だった(*´▽`*)ぼかしてあるところは私の荷物が…贅沢に2つ棚使っちゃった(ぉぃ
初めて「棚の消毒にお使いください」って、なんとパストリーゼが置いてあったよ(@_@;)中身…も多分そう。

浴室内はこんな感じ…かっこいい!!
後からダンナ氏に男湯(後半貸切じゃなかったけれど、中の写真を撮りたい人と一緒だったらしい)の写真も見せてもらったけれど、また違った趣だった。

木製の湯桶とイス、備え付けのシャンプーやリンス、ボディソープは「秘湯」と書いてあり、なんと香りは「くまざさ」とな!(°◇°)~かっこいい!!マジかっ!
調べてみると、秘湯を守る会でしか扱えないものなのだとか…ふむ。

お湯は加温や加水をしていないため、こうして湯口を工夫することで適温に保っているらしい。もちろん源泉かけ流しだそうで、こちらの湯口からあふれる湯は「飲めます」とのこと。
お風呂に浸かってる時は全然別の香りだったんだけど(何だか石膏みたいなね)、湯口のところのはかなりの鉄フレグランス(まさかの配管か?)
ちなみに湯温は手前側の方が熱めで入れず、多分44℃ぐらい?奥の窓近い方は43℃弱ぐらいかな~入れるけれど、動いたらダメなやつ(爆)白濁したいいお湯(*´∀`)めたくそ熱いけれどたまらーん!

そういや、露天風呂もあるって何かで見たんだが…脱衣所にいらした先客さんに遠巻きに伺うと「やってるかねぇ~フロントで聞いてみたら」とのこと。め、面倒だな(^▽^;)ちっと探検してこよう!と頭をタオルで巻いて、さっと着替えて行ってみた。

おおおおおー開いてる!それも入っても大丈夫そう!
随分前の参考書で見たまんまのお風呂場があった。

かなりのフリーダムさ加減(;^ω^)着替えを置く棚も何だかすすけてて、写真にはないけれど左手に見切れてベンチがある。
ぱぱーっと脱いで、かけ湯をしてお湯だけ戴いてきたよ♪
(洗い場が2つついてたけれど、シャンプーなどの備え付けは無く…使っちゃダメなところかもしれなかったので、使わなかった)

浴槽は木桶、どこから飛んできたのか?小さな葉っぱ(杉の葉先みたいの)がいっぱい浮いてたけれど~それもご愛敬とばかりにちゃぷっとな♪
こちらも湯口から出るお湯は「飲めます」の表示…ただし飲むには技術が要りそう(ーー;)
屋外だからか湯温は内湯の二つよりも、やや、本当に気持ち程度低い気がしたけれど~それでも42℃強はありそう。全体的に熱い!

お風呂の説明書き、久々の「本当にかけ流し」のお湯だった~やほー!

結局、最初にワンシャンと体洗った以外してなかったので、仕上げのシャンプー&リンスをするために、またも大浴場に戻り…そこでまたお湯を堪能し(熱いけれど)、やわやわ~と髪を乾かしてから、ようやくお風呂を後にしたのでありました。
いや~いいお湯だった(*^^*ゞ

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆☆ 飲泉もできる温泉。露天と分かれてるのは面倒だけど良い
秘湯度 ☆☆☆★ 車で行けるけれど、あの提灯と出入り口の坂にはマイッタ!
リピる?☆☆☆☆ 遠い…けれど、湯上りのしっとりさがたまらん

お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)でph6.7
鉄はそんなに含まれてなかったし、お湯自体からも香らなかったので…多分あれは配管フレグランス??(^_^;)それ以外の香りは軽く石膏みたいなのしかなかったしなぁ~味はごくごく薄い塩味。
お泊りして、短く何度も入ってみたいお湯でした♪長湯はムリ!

お宿の前には川!新緑が気持ちよかった~
ただ、ロビーが喫煙可能のようで…それだけが辛かったなぁ。湯上り後「ダンナ氏いない」と思って探したら、車の中だったもの(^^;やっぱり湯上りにタバコ臭はイヤンよね。

にしやま旅館
日帰り温泉 大人600円
期間営業らしく、今年は5/1から開湯したとのこと。例年10~11月ごろまで営業の様子。お宿のサイトに都度案内が出るようなので、要チェックなのです。
営業時間は~どうなんだろう?案内あったんか??少々遠いので電話して営業確認したけれど、昔の参考書には日帰りの利用について9:30~14:30とあった。多分チェックイン&アウトの時間をぬってるだけだと思うので、辺りが暗くならない程度なら…ま、日中以外は要確認やね(--)(__)

□参考書 次のが出るよ!□
5/31発売で湯めぐりパスポート2021・夏秋は2021年6/1~11/30までの利用の温泉本で税込み1045円だってさ。目次を見たら…え!にしやま旅館さん復活してますよ!!
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大安寺温泉 萬松閣

2021年05月06日 | おんせんとー
光の速さで過ぎていったGW…何してたんだろう(;^ω^)
そういや半月ほど前に福井にご用で行ったついでに、文殊山に上ってきたんだが~その後のこと書くの忘れてた!と思い、県境越えるの自粛中の今だけど、また大手を振って越えられる日を待ち望んでUP☆

さて、文殊山から下りてきて~お楽しみの温泉♪
例の参考書は福井の一部もおさえてあるので、山から近そうなところを2か所ピックアップしてて~そのうちの一つ「健康の森温泉」に行ってみることに。思ってたよりもぶいぶい山を上がり、さぁ着いた!と思ったらイヤンな予感が(ーー;)

はーい「当面の間、臨時休館」の看板がっ(しくしく)
参考書見ていい感じやったし、入りたかったんだけどなぁ~と思いつつ、次!次っ!
あ、ちなみにこちらは5/3から営業再開されたみたいよ~

で、ここでダンナ氏が「そういや福井来たなら、サンデーマウンテンさん寄りたい」って言い始め、閉店時間もろもろ考えると~向かってる途中で…というご縁で着いたのが、毎度前置き長くてごめんやけど「大安寺温泉 萬松閣」さんだったのだ。

え?こんなところに??って思うようなところにひょいっと建っていた。
温泉があるの?という雰囲気の昔からありそうな旅館…車を停めて中に入ると。フレンドリーな感じの若旦那さんが迎えて下さり、そのままフロントで検温してもらって料金を支払い中へ。

「お!」
脱衣所に入ってビックリ!想像よりも明るくて広くてきれいだった(^_^)洗面ボウルは4つで、その間にドライヤー3つ。
先客はお一人の模様…さてさて、中は~

お宿のサイトから写真をお借りしました

どシンプルに内湯オンリー!洗い場は記憶が確かならば5+3で8か所だったかな~宿泊施設らしく、シャンプーリンス、ボディソープは完備されてたよ。
そして先客の方は…めっちゃ常連感のあるお姉さんだった(@_@;)もうね、多分相当長い時間入ってらっしゃりそうな!

山の後だったので、いつもよりも少々念入りにワンシャン&体を洗って~浴槽へ。
おおぅ!私好みのぬるいお湯(*´▽`*)気持ちいい!
香りはほぼなく、湯温は40℃切るぐらい…湯あたりはかなりやわらかく、ずぶぶぶぶと顎の下まで浸かってみた。あぁ~ゆっくりしたいと思ったんだが、ダンナ氏が行きたいお店の営業時間を思うと1時間弱で出発しなくては!と少々慌ててみた。私ってエライ子や(自分で自分をほめるスタイル)

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ  ☆☆☆ かなりシンプルな造り。古いけれどきれいにされてた。
湯上り水☆☆☆☆ 後述
リピる?☆☆☆☆ アットホームな雰囲気。また近くにご用があったら

温泉成分表はなかったんだが、お宿のサイトには単純アルカリ温泉・カルシウム泉・ナトリウム泉とあり、販売もされてる温泉水の表示のphは8.8とあった。ぬるいお湯だったし、そんなつもりなかったんだけど、後から地味に汗がだらだら出るタイプのお湯だったよ~
そして冷やした温泉水がポットに入っておいてあり、紙コップも備えられてたので飲んでみたら、めっちゃ飲みやすかった♪うっすら塩味?香りはやっぱり感じられず…何せこうきちんと冷やしてあるのが嬉しかったよ(^_^)
洗面所のカランがめっちゃピカピカに磨き上げられてて、きっと細やかなおもてなしされるんだろうなぁ~とほっこり気分で(いや、地味に汗だらだらやったけれど)お風呂を後にしたのでありましたとさ。

日帰り温泉
金・土・日・祝 15:00~21:00 (最終入館20:30)
料金:大人500円、小人(3歳以上小学生以下)300円
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ラ・セリオール(番外)

2021年04月20日 | おんせんとー
さて、石動山から下りてきたら~お楽しみの温泉♪温泉っ♪

位置的に後のことを考えると和倉かなぁって思ってはいたんだけど、展望台からのあの景色を思うと「氷見じゃないか!」と…で、例の参考書をペラペラしてると目にとまったのが「ラ・セリオール」さん。
ナビをセットして、富山湾側へGO!

国道160号線を能登方面に走ると「え?こっち側?」って思う海側に建ってた(@_@;)
というかね…すごいよここ!建物入ったらすぐにロビーなんだけど~海側一面窓で景色とつながってる感覚なの~(*´▽`*)思わず「わぁっ!」って言っちゃった。
で、景色を見てると右手にこじんまりとしたフロントがあって、そこで消毒等受付をしてもらってから~フロント向かって反対側というか背中側にある廊下へ、お風呂はそっち側にあるらしい。

脱衣所はシンプルな感じ。
入口に衝立があり、奥に棚が上下4段✕5列で20こ(うち脱衣かごが入ったところが8,多分予備で棚上に1)棚には右上に鍵付きの小物入れが備え付けてあり、貴重品はそこに入れる感じだった。こりゃ便利だわ。
洗面ボウルは2口で、それぞれにドライヤー(たしかシャープとパナソニックでどちらもナノイーとかっぽいの)があり、宿泊施設らしく化粧落としのオイル・洗顔料・化粧水・乳液がフル装備で置いてあったよ。

早速中へ。先客は親子連れ1組ともう上がりそうなお姉さんお一人で、途中から上がる少し前までは嬉しい貸切タイムだった。
洗い場は入口左手に3、右手に2か所あり、サーモスタット付きのシャワータイプで、シャワーは霧状にふわーっと出るものだった。ここにも備え付けのシャンプー・リンス・ボディソープがあり、シャンプー使ってみるとバラ系の香りのものでタイプ(^_^)

浴槽は内湯が1、半露天が1。
そしてタイトルに番外と書いたのは、こちらのお湯は温泉ではなくブライオナイトという化石が入ってるから。脱衣所に説明書きがあったんだけど、お湯に入れると遠赤外線の効果とマイナスイオンの発生、天然ミネラル分が豊富で美肌効果が期待できるのだそう(回しもんか(;^_^A)

でもってまずは内湯へ~お湯の香りはほぼ無し、湯温は41℃弱ぐらいかな。外に向かって入ると4人ぐらい並んでいっぱいな感じの大きさ…っつーか、外ほんとに海だな(笑)

内湯も早々に露天へ…くはーーー!最高だ!!

お風呂は撮影禁止だったので、これは外の駐車場から海側を撮ったものなんだけど~この景色…よりももっと広く海と山が眺められる。天気が良いので普段暗い海の色もすきっと群青!遠くには立山連峰!視線を右手に移すと岩瀬の火力発電所や新湊大橋辺りまでばっちり見える。
海面をなでてくる風は少々まだ冷たいものの、お風呂に入ってるとそれが気持ちいい!ほんと目の前海なので、お風呂から海の中の海藻も見えるし、ちゃぱんちゃぱんと波打つ音も…途中貸切タイムのほとんどはこの露天で過ごしたよ(*´∀`)うはははは
ちなみに露天風呂は二人入ればもうお腹いっぱいの大きさ、身内じゃなかったら独り占めが嬉しいかな。湯温は中と同じぐらいながら、何故か露天側の方が湯あたりがやわらかいという謎…湯量が少ないからかな(^^;

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ   ☆☆☆☆ 天気が良ければもう最高
パノラマ度☆☆☆☆★ 露天最高!ただし天気が良い時⁈(^▽^;)
リピる?  ☆☆☆☆ 天気とタイミングが合えばぜひに!

これで好きなタイプの温泉だったら、ソッコー宿泊予約しちゃったかも…ごはんも美味しいらしい。ただの立ち寄り湯のお客だったのに、めっちゃ笑顔で接客してもらえて、ほわわわわってなったよ~

時間:午前11:30~最終入場 午後4:00(コロナ事情のため早まっている)
休日:不定休 遠くから行く場合は調べて確認を
料金:大人440円(参考書価格220円!!)
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里山健康学校 せせらぎの郷

2021年04月07日 | おんせんとー
さて、山を下った後は温泉♪温泉っ♪
行ったのが小松の山の方だったので、先日行って良かった小松インター近くのホテルにするかなと思ったんだけど、道中温泉のマークっぽいアイコンがついた看板があったことを思い出し、向かってみたのが「里山健康学校 せせらぎの郷」さん

こんなところにあるのかな~と思ってたところ、突然建物たちがどーんと現れてびっくりした(@_@;)
車で走ってて「あ、あそこだね」って分かる感じ。
そんな場所だから駐車場はかなり広い…広いんだけど、どうやら結構人気の施設のようで、人がどんどこ入れ替わり立ち替わりで出入りされてた。

中に入ると、昨今のコロナっちょ事情で検温のカメラがあり、券売機で入浴券(大人400円)を購入すると、すぐ横の長机で連絡先と人数を記入して渡すことになっていた。受付で用紙を渡すと下敷きみたいなカードを渡されて、どうやらそれで利用者の人数を把握しているようだったよ(下敷きみたいのが渡せる分だけ人が入れるという仕組み)
受付横には廊下が続いていて、そこで履物を脱いでカーペットゾーンに上がり、建物の奥へ。
未受付で入らないようにと、お風呂から出た後下敷き状のカードを回収するのとをチェックする係の人がいらっしゃるという力の入れよう。ここまでがっつりされてるのは初めてだった。

廊下を奥に進むと男女に分かれたのれんがあり、のれんをくぐると脱衣所。
ロッカーは48あったんだが、キープディスタンシングができるようにと半分程度だけ利用できる感じだった。丁度上がってきた方が多くて…山後のクサクサマンとしては、ほんとにキープディスタンシングっ!と申し訳なく思いつつも、もしゃもしゃと着替えて中へ。

浴室はかなりきれいで新しい!
洗い場はサーモスタット付きのシャワーがあるのがL字型に10こ。結構大きめの内湯が1、外には岩で囲まれたのと、石で囲んでで四角く造ってある(どうやら檜だったらしい)屋根付きの露天風呂があったよ~

ワンシャン&ちょい念入りに体を洗って…内湯が混んでたのでいきなり露天へ。
「うっほ~疲れた体にしみるぅ(°◇°)~」
無色透明でややプールフレグランス強めのお湯、体感としてはちと熱めの42℃。お湯は本来やわらかい感じなんだろうけれど、プールフレグランス関連でのキシ感があるような⁈結構混んでたのに露天に出てくる人が少なくて、一人でのんびり浸かった♪
岩で囲まれた方はお母さんと子供たちが入ってて、後からちょこっといない間に入ったけれど、露天はどちらも同じような感じのお湯だったよ。

…しかし、週末とはいえ~この山の中で混んでるなぁ(^▽^;)
内湯は広いんだけど、何となく入るとちょっとお隣さんと近くなりそうな間隔だったので、空くのを待って入った。
内湯は露天よりもとろみがある感じで、プールフレグランスは薄め…体感は41℃ほどで適温やった♪ただ、やっぱり露天の方が顔が暑くならなくて、個人的には楽かなぁ。

入口でかなりコロナっちょに気をつけてらして、あちこちに「黙浴」の案内があれども~やっぱりご近所で顔を合わせたり、家族で来てらしたりしたらおしゃべりしちゃうよねぇ(;^_^A ちっと賑やかだなぁとドキドキしながら過ごした。どうやら入浴は1時間を目途にとのことだったので、気持ち急いで上がってみたよ。
湯上りはかなりアチアチ…やっぱり加賀の温泉というか、後からくるよなぁ~アチアチ!
そしてやっぱり混み気味なので、ドライヤー(確か2台)もやや並び気味の使用でございましたとさ~

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆★ コロナ事情でサウナは使えず…でもそれ抜きにしたらかなりヨシ
人混み ☆☆☆★ 人気!それでも人数制限されてるので…す…YO
リピる? ☆☆☆ かなりきれいなのでよいのだが~空いてる時に行きたい

ナトリウム、カルシウム、硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)慌ててたら、温泉成分表チェックできず(^^;
かけ流しをうたってるけれど、ちとそれはチガウのでは?という印象…ま、仕方ないよね。

アチアチの湯上り…山の後は赤いコーラきめるぜ(^^)v しみ美味ぁ~
どうやら同じ建物内にごはんを食べるところもあったみたい。入浴後に使える休憩室は利用不可になってたけれど、色々落ち着いたら地元の方々で賑わう施設なんだろうなって思ったよ。

休業日:年末年始及び月曜日は休業。ただし月曜日が祝祭日の場合は火曜日が休業
営業時間10:00-21:30(受付は21:00まで)



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龍王閣(番外)

2021年03月26日 | おんせんとー
おんせんとーカテゴリーは、銭湯料金で入れる温泉ってのがテーマ☆
で、番外ってのは~富山の情報誌の会社が出してらっしゃる温泉本(参考書と呼んでる(^▽^;))を使うことによって、おんせんとー料金になるということ。

と、毎度前置きが長いが…かねてより行ってみたかった温泉にようやく行くことができた。
七尾城山を下りてから、車を走らせること20分ぐらいかな?山の中の静かな道をうろろーんと行くとあった「龍王閣」さん←強そう!

道から駐車場を挟んで、少しのぼったところにある、ちょっと昔の公民館みたいな雰囲気の建物。
おそるおそる玄関の引き戸をカラカラ開けると、広い間口の三和土と薄暗くこじんまりとした玄関ロビーとフロント…何か鳴らすものとかあるかい?ときょろきょろするかしないかのうちに、入って左手のドアが開いておじいちゃんが「お!」って感じで出ていらした。
どうやら、こちらのご主人のようで、私たちが初めてと分かるとお湯の説明やお風呂の入り方などを教えて下さったよ(@_@;)ひとまず、説明を受けて周りの掲示物を眺めてから、そしてようやく入浴料金(大人600円、参考書持参で300円)を支払うことができるのだ。

玄関から正面つきあたり、左手に曲がってしばらく進むとお風呂スペース。
かなり広めの脱衣所はレトロながらも、お掃除は行き届いてる感じで…それよりも気になるのが、謎の鍾乳石(°◇°)~なんじゃこりゃ!ま、いいか(笑)脱衣所の収納は見えてるカゴのみなので、持ち物はこじんまりレベルがお勧めよぅ。

先客で2名おねえさまがいらしてたんだが、私が着替えてる間にちょうど上がって帰られたので、終始貸切だった♪
洗い場はシャワーつきのが3か所で、うち2か所はカランでお湯を調整するタイプで、1か所だけサーモスタット付きだった。石鹸やシャンプー(メリットだった)は置いてあるが、持参が吉…というか、宿のおじいちゃんがおっしゃるのは、石鹸でごしごしこすらなくてもきれいになるお湯なんだそうな。すまん、山帰りやったしごしごししたわ(^▽^;)
(ダンナ氏側の男湯も後半貸切になったそうで、写真見せてもらうと男湯の方がシャンプー類充実してた(笑))

ワンシャン&ややしっかりめに体を洗ったら~お楽しみの浴槽へ。
よく見ると手すりで隠れちゃってるんだが、古式ゆかしいライオンさんの口からお湯がでてる!
やや濁ったお湯で、匂いはほとんどないような~って感じながらも、石膏みたいな乾いた香りがした。体感的に湯温は42℃ぐらいかな?熱いなと思うんだけど、湯あたりがやわらかいからかしばらくするといい具合である。
貼り紙にあったけれど、初めて見るタイプのオレンジがかった黄色い湯の華が、浴槽の底から循環かろ過をしてるのか、その勢いに合わせてふわぁーーと舞っていた…なかなかパンチのある見た目のお湯( ゚Д゚)そして濃いぃのか、1回目はまぁまぁ長湯できたんだけど、2回目、3回目と浸かるごとにすぐさま満たされてしまって、じっくりというタイプではなかったよ。

あと、もしかしたら気のせいかもしれないけれど、多分洗い場のお湯も温泉ブレンド。これは成分表をみると配管の関係だろうけれど、かなり鉄フレグランスなお湯で「へ?」とびっくりしてたら、口に入ったお湯が何だかしょっぱ苦かったから…シャンプーの泡立ちももたないし、洗い上がりはしっとりだったからね。

堪能したのか?濃いお湯から脱出したのか??湯上りはほかほかで、ぼへぇ~っとした気分だった。こころなしか、体が軽く、足のむくみが取れて足が小さくなったような感じだった。
ちょーーっと一般ウケはしないだろうけれど、お湯は好きだな(*^^*ゞ
昔の病院の待合室みたいな長椅子に腰掛けて、これまたレトロな扇風機を回し(ちゃんと動いた!)クールダウン…ふふふ、楽しいなぁ♪

てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ   ☆☆☆ かなり個性的な湯と場所なので、人によって左右されそう(^^;
パンチ力☆☆☆☆★ ナゾと掲示物は多い
リピる?  ☆☆☆ 参考書持ってる間にチャンスがあれば行きたい 

宿のご主人は、日帰りでお風呂にいらした方々が「どこから来たか」の記録を取ってらっしゃるそうで、なんと京都からいらした方もいると嬉しそうだった。えと~県内からねんけどと思って答えると、それじゃイカンかったらしい(笑)帰り気をつけてねと言われたよ~県内だけどね(;^ω^)

お湯はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)でPhは源泉で6.9、試験室で7.13 北陸では珍しいラドンの含有が認められたものだそう。びっくりしたのが蒸発残留物の数値が20.60g/㎏…これはお湯1リットルを完全に乾燥させたら20gの水分以外のものがあったということ、すごいなぁ。
あ!あと大事なところ…多分日帰りだとドライヤーは使えない模様。濡れ髪で帰ることになるので、バスタオル必須よ~(ドライヤー置いてないし、使用不可の貼り紙があった。男湯もダンナ氏が濡髪ちゃんだったので同様)

立ち寄り可能時間 8:30~20:00
休業日 火曜
料 金 大人600円




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