ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

開聞岳

2017年05月31日 | 日記

 鹿児島の指宿から霧島への、2泊3日の旅から昨夜帰ってきました。

 今日は31日。やはり旅の疲れで朝もすっきり起きられず、のろのろとスローテンポな行動で、なかなか普通のリズムに戻れません。

 アッ!忘れていました。今日は〝チャレンジデー〟でした。

 私の通っている健康教室でも、その〝チャレンジデー〟に参加するということで、いつもより早く11時から始まるんでした。本来の教室の13持30分からも体操するので、その間仲間たちとどこかでランチしようと約束していたんだっけ…

 時計をみればもう10時過ぎ…これは大変と出掛けました。

 〝チャレンジディー〟とは、カナダで始まった、住民総参加型のスポーツイベントです。

 毎年5月の最終水曜日に開催されます。人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に15分間以上継続して、運動やスポーツを行った住民の数(参加率%)を競うのです。我が市は今年3回目の参加。第一回目は負けて、昨年は勝ったので、今年は更に気合いが入っているようです。Tシャツなども揃えたりして…。

 ラジオ体操などで呼びかけ、住民の健康増進を図ったり、地域の活性化のきっかけになったりと、健康志向の町づくりにはもってこいのイベントでしょうね。参加の自治体も年々増えているようで…、結構なことです。

 そもそも今回の旅は大学時代ワンゲル部の同期会。毎年実施していて、昨年は山口で〝萩往還を歩こう〟をやりました。今回の目的は〝開聞岳に登ろう〟です。勿論私も…と言いたいところですが、このところ膝の調子が悪くて登るのがシンドイんです。それで、登山しない仲間とでその周辺の観光。これはとっても気持ちよかったですよ。みんながフウーフウーいって登っているだろうなあ…と想像しながらのんびりと好きなところを見て回るのはまた格別です。

 開聞岳は924メートルで、美しい三角形の山なので〝薩摩富士〟と呼ばれています。登山道が一本しかないので迷うことがなく、初心者向きの山なのですが、登った人の話によると、標高120メートルぐらいからただひたすら登るだけですので結構疲れる山だと…。更に火山ですので、石がごろごろとあって、特に下りは注意が必要と。そんなに高い山ではないからと見くびってはいけませんよ。

 今回もいろいろと思い出に残るよい旅でしたので、またおいおいと書いていきますから、読んで下さいね。

 この写真は、長崎鼻パーキングガーデンに行って、そこから撮った〝開聞岳〟です。

 


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