ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝18歳と81歳の違い〟

2019年10月26日 | 俳句

 今日は最低気温13度と、ちょっと寒いです。明日からまた3日間ほど出かけますので、ブログもお休みします。

 実は馬醉木の鍛錬会が岐阜県の多治見であるんです。宇部から3人で参加しますが、こういう会にはめったに参加したことがありませんので、どうなることやら…戦々恐々です。どんな方々が来られるのかも分からないし…コワイですよ。まあ、出たとこ勝負で、あがいてもなるようにしかなりませんもの。帰ったらまた報告しますね。

 というわけで、もう寝なくっちゃ!明日の朝は早いんですから…

 それで、〝明日香の風〟のつづきも帰ってからにしますね。ゴメンナサイ!

 おわびのしるしに…友人から貰ったのですが、これはもう何年か前に流行っていましたよね。私もこれを覚えて、みんなを笑わせるネタに使っていましたから、懐かしいです。でも今時は81才ではまだこうはならないのでは?今度は〝19才と91才〟にしなくちゃ!それで何か考えるといいかも。どなたか考えて!

 〝18歳と81歳の違い〟

 恋に溺れるのが18才     風呂で溺れるのが81才

 道路を暴走するのが18才   道路を逆走するのが81才

 心がもろいのが18才     骨がもろいのが81才

 偏差値が気になる18才    血圧・血糖値が気になる81才

 まだ何も知らない18才    もう何も覚えていない81才

 東京オリンピックに出たいと思うのが18才 東京オリンピックまで生きたいと思うのが81才

 自分探しをしている18才   皆が自分を探してる81才

 では、オヤスミナサイ。


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3 コメント

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18歳 (風の盆)
2019-10-27 09:17:33
才能だろうな
川柳にしても、かたえくぼにしても一種の才能だろうな
面白いんだな

若者と老人の思いの対象か
笑っちゃうな

しかし、これは81歳に焦点がいってるんだろうな
18歳はどうでも良いんだな
81歳の逆で18歳をもってきたか

18歳は高校卒業時かな
若さあるいは何だな

大江健三郎にセブンティ-ンがある
東京の外れに小松川がある
東京から千葉への入り口だな

その小松川が全国的に名を売ったことがある
昔から小松菜という葉物がある
小松川が発祥地だな

それと、いま一つは小松川事件だな

セブンティ-ンは小松川事件を彷彿させる

あの頃は性的人間とか、大江健三郎は性を考えていたな

丁度60年安保の前後、ノ-マンメイラ-がいた
これからの分野はセックスだと
小生は遅塾だったが、早熟な若者は読んでいたな

自分探しか
返信する
流派 (風の盆)
2019-10-27 09:35:24
同人誌などの多くは地域地域の組織が多いな

馬醉木とは歴史がある
宇部の地方組織ではなく、全国的な組織なのかな
同人だから会員数は把握しているのだろう
何人なんだな

古典芸能
お茶とか華道や踊りのような古典芸能と同じようなものなのかな
あるいは囲碁や将棋のような全国的な組織なのかな
返信する
Unknown (ちわき)
2019-10-31 14:01:33
いつもコメントアリガトウございます。
小松菜…何も思わずスーパーで買って食べていました。小松川という地名も知らなかったし…ましてや〝小松川事件〟も…
今、検索して見ましたが、オドロキです。やっぱり都会での、関東周辺の事件というのは…ましてや60年以上前の事なら報道状況も今とは雲泥の差でしょうからね。
今のようにのべつ幕なしに流されると、見ようと思わなくても自然に刻み込まれますが、最近のひどい事件がこれだけ続発すると、いつのどれやらと…もうゴッチャになりますし、脳の方も新しいものを入れたら前のはどんどん消滅させていくみたいで…
風の盆さんは文学青年(少年?)だったんでしょうね。一時期〝おそるべき17才〟と騒がれた頃がありましたよね。そうなんですか?
俳壇といわれる世界に現在結社が大小取り混ぜて1000以上はあるのかしら…
そういう中で、超一流の〝ホトトギス〟派、虚子の息の掛かった結社と、そこから離脱した〝馬醉木〟の流れを汲む派が昔は二大流派でしたが…どんどん枝分かれし細分化されて、もうどこがどうということも無くなりました。ただひたすら自分の結社を守ることだけに営々として、俳句の理念とかいうものはさておいて、営業的な俳句活動をしているような感じがします。どこも会員が減って火の車なんですよ。
ただ救いは、茶道や華道、踊りその他の芸道に於いては、免状というものがあって師範になるまでは相当お金が掛かるし、いろいろな制約があると聞いています。
俳句では昔虚子が杉田久女や日野草城を破門したのは有名ですが、それらも主義主張の違いなどでお金は絡んでいません。才能さえあればある意味お金がなくても認められる社会ですから…
でも一匹狼というのは余程の自信家でないと…普通は結社というバックを持って、そこの同人と認められることが活躍の早道かな?でもその同人だってピンからキリまでいますものね。私は「馬醉木」の同人として、宇部で支部を作っているようなもの。今回のような鍛錬会やお正月の新年俳句大会、同人研修会など、本部(?)の活動には出る方が望まれますが、なんせ時間と費用が掛かりますから。地方でするのはほとんど吟行会といって、10人から20人程度です。
馬醉木の昔の鍛錬会(秋櫻子時代)は200人を越えていたという話を聞いたことがあります。年々減っていって、今年は特に少ないと聞きましたが、66人の参加でした。
全国的な組織には、現在、「俳人協会」「日本伝統俳句協会」「現代俳句協会」「国際俳句交流協会」が代表的な流れで、そのどれかに、またはダブルで入会しているということなんです。ちなみに馬醉木は俳人協会ですから、推薦されればその協会員となるのです。分かりました?
まあ、そんなことはどうでも…と言いたいところですが、それぞれで句風、句柄が違いますので、私たちが現代俳句の大会などに投句してもなかなか選句されるのは難しいですね。また、逆も言えますからお互い様です。
そういう流派を越えて誰が見ても名句といわれるものが本当のいい句ということでもありましょう。では、また…
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