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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

不死身のタイマーズ

2010-10-04 17:06:49 | 忌野清志郎

THE TIMERS 1995年 SWIM Records
どうにも放送禁止用語とかの話になると調子に乗っちゃうみたいで、ヤダね自分でも
ということで、タイマーズのライブアルバムをシレッと挙げて、そんな話題は終わりにしたいとこ。
収録曲は、
1.ヘリコプター
2.夢のかけ橋
3.ゴミ
4.障害者と健常者
5.あこがれの北朝鮮
6.ブツ
7.トルエン
8.お前の股ぐら
9.イツミさん
10.トカレフ(精神異常者)
11.不死身のタイマーズ
12.リプライズ
13.最後の御挨拶

タイマーズだから言うまでもないけど、なかでも「障害者と健常者」の歌詞とか過激だよ。
 ぼくをカタワと呼んでもいいのさ
変なキマリや常識で ぼくをカタワにさせないでおくれ
友情をダメにしないでおくれよ
ぼくをメクラにさせないでおくれ
変なテストや道徳で ぼくをメクラにさせないでおくれ
友情をダメにしないでおくれよ
見て見ぬ 見て見ぬふり
自分だけはカタワじゃないと信じてる
ことなかれ ことなかれの心
それこそまさにカタワの中のカタワ


単語を封印することだけが差別をなくすこと成功させるわけぢゃないって、これほどまでにストレートに来ると、ほんと私なんかは感激しちゃうね。
なお、このアルバムで私がいちばん好きな曲は、「お前の股ぐら」
やりてえ やりてえ やりてえ ってシャウトする、日本でサイコーのロックンロール
どう思われようが、何と言われようが、この曲はいいです。
(気がちっちゃいんで、自分でひと前で歌ったことはないけどね。)
好きだ嫌いだとヘショヘショ歌ってるそこらへんの奴らをブッ飛ばしちゃえって感じですね。


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