many books 参考文献

好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

日本の人

2024-05-02 19:28:31 | 忌野清志郎
HIS 1991年 東芝EMI
さて、キヨシローを聴きましょうか。
そうはいっても、ここへあげたことないアルバムももうほとんどないかー、とか思ったんだけど、今回はこれにしてみよう、RCぢゃなくて、HIS。
HISってのはユニット名で、細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美のイニシャルだとおもう、たぶん。読み方はヒズ、でいいはず。
アルバム1曲目で、
>叡知(H)を極めて 愛(I)するために前へ 進(S)め
なんて歌ってますが。
細野さんはともかく、坂本冬美さんとなんで組んでるのかは当時よくわかんなかったんだが、それより前に「COVERS」の「シークレット・エージェント・マン」にも参加してたりしてんで、まあつながりあったんでしょう。
キヨシローより坂本冬美さんが前面にでて歌ってる曲が多いし、
>パープル ヘイズ 紫の 煙がもくもく
とかの印象がつよいんで、出た当時は、なんぢゃこりゃ的に思った記憶がある、ドカドカうるさいロックバンドのRCを活動休止して、やりたいのはこういうのなの、みたいな。
いま聴くと、
>そんな夜さ そんな夜さ いつまでも
の「夜空の誓い」とか、
>今夜からぼくは 窓の鍵をかけずに眠る
の「おやすみ もうすぐ逢える」とか、けっこういいなあと思う、古いもののようでいてその後も変わらないキヨシローっぽさがある。
1.HISのテーマ
2.パープル・ヘイズ音頭
3.夜空の誓い
4.逢いたくて逢いたくて
5.渡り鳥
6.500マイル
7.恋人はいない
8.おやすみ もうすぐ逢える
9.スキー・スキー(スキーなの)
10.恋のチュンガ
11.ヤングBee
12.セラピー
13.アンド・アイ・ラヴ・ハー
14.日本の人

↓ いわゆる裏ジャケがなかなか強烈で、いい
 学生服が似合ってるのは、キヨシローよりも、むしろ細野さんぢゃないかと思う(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まんが解体新書 | トップ | ラヴクラフト全集1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

忌野清志郎」カテゴリの最新記事