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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

“サンタ”(←馬のなまえだよ)の上で、ドッタバタ

2010-05-31 19:37:34 | 馬が好き
さて、乗馬の練習だ。当ブログには書いてないけど、先週は月火のあと、水曜にカネショウエイコウで90センチ、木曜にミラノで80センチの経路、金曜に本番で乗るエアサンタムールに乗馬。
いつもどおり行ったら、もう他のひと、勢ぞろいしてやんの。みんな気合い入ってるな 
乗る馬は、すでにミラノに決まってる。ほかのひとは、エアサンタムール、ナモンゼウス、カネショウエイコウ、セルスコール、メジロリュウジン。(…どうもフラヴォンの調子がよくないらしい、困ったなぁー)
「馬場の経路おぼえましたか?」
来た来たぁ 「一応おぼえました、机のうえで記号と図を見ただけで、実際にやってないけどね。」と回答 ところで「敬礼」って、どうやんの?(←だいじょぶか、おい)
芝馬場のうえに、柵が置いてあって、馬場の練習の準備ができてる。でも、あれは縦60メートルだな、おいらの出るのは40メートルさ。
ミラノで馬場の経路でも踏むかぁ、ってことで、馬装。眠そうです、ミラノ

月曜日に行くと、前日の日曜日に子どもたちが乗ってるんで、すっごくアブミが短くなってたりする
ちなみに、子どもというのは、ちっちゃいくせして、けっこうイッパシのキックを馬にドン!と入れたりする。私なんか初めて乗ったときは、どこにどう力入れたら馬の腹を蹴れるのかわかんなかったけど。
で、大人とカカトの位置ちがうんだけど、馬はちゃんと反応して前へ進む。子どもはそういう動きにスッと乗ってくので、けっこう馬は動く。
大人のほうが、自分で蹴っといて、自分で手綱引っ張って止めてたりして、馬を動かせないなんてケースは多い。子どものほうが、よっぽど馬とのコミュニケーション上手だなぁ
それはともかく、騎乗。アブミは8番目の穴にしてみる。それぞれの鞍でアブミ革は違うんで、数字に意味はないけど。いつもは10番目くらいかなぁ。

馬場に入って、速歩。軽速歩でテキトーにウォーミングアップしたら、アブミぬいで輪乗り。
ミラノは反撞が大きくないんで、ラク。スピード出さないでいると、気持ちよく乗っていられる。それだけぢゃ練習になんないんで、ときどきスピードあげてみる。ドスンドスン、前への動きについていけてないのか、安定しない。
アブミはいて速歩。アブミ強くふんで、そこからふくらはぎを馬にくっつけるように。馬と接するのはヒザでもなくカカトでもなくフクラハギと呪文を唱える。
駈歩もしますかー。常歩で輪乗り、推進しようとする脚に反応するか、輪乗りの大きさをコントロールしようとするのに反応するか、確かめてからスタート。
左右の手綱を同じ長さにして、真っ直ぐ持って乗る、あまりゴチャゴチャ引っ張らない。前肢が着地する瞬間を意識して乗っていく。なんかいつもより前に乗ってるかな、でもミラノが脚使うとときどきやるハネるような動きを見せないから、これでいいのかなと思って乗り続ける。ラクに、ラクに、とにかく馬がラクになるとこ探す。
駈歩で歩度を伸ばしたり詰めたり。また速歩にして、発進・停止を含めた動かし方してみる。

んなことしてると、ナモンゼウスとカネショウエイコウがクロス障害始めたんで、さっそくまざる。やっぱ馬場の練習なんかしやしねー、俺

駈歩でクロス障害通過を何回か。すぐ経路まわってみようってことになる。
長いアブミのまま、飛んぢゃってたんで(私はアブミを長めで障害やるのが好きだったりする。なんか安定してる気がする。たまに「それで飛んでたの?」と言われる。)、3つ詰める。それでも、たぶん普通のひとの「障害アブミ」ではないと思う。
ひとつめ飛んで、右180度回転して飛ぶ、右90度まわって飛ぶ、右180度回転して4歩のライン、ちょっとフラフラしたけど正面に入ることができたんで、1個目飛ぶ、すぐ起こして2個目飛ぶ。なーんか手前おかしいし
「ベースの駈歩が元気ないよー。馬が重たい。鞍上(俺)酔ってるみたいですよー。」 酔ってないよー、セッセー(節制)してんだよ、これでも。体重、順調に落ちてきたしね。(去年に比べたら3キロくらい落ちた。)
馬が前のめりにならないように、後ろに体重かけたいんスよ、なんて言ってみる。え?ダメ?馬の顔がそっくりかえってるだけ? もっと動かして、それに乗っていくよーに? はーい
もっかい行くよー、馬場を斜めに横切るように1個目へ向かう、おお!いい感じの落ち着いた助走と飛越、左へ回転しながら次の障害見る、10時の方向に進んでたのをぐるーっと回って12時の方向へ向かう、まっすぐまっすぐ、飛越。
はい、右へ踏歩変換!グイっ、あ!走っちゃった 暴走しそうだ、カラダ起こして、次の障害みて、なんとかラインに乗っける、飛ぶ、右へ90度、まだ走ってる。
少し後ろにバランス戻せないかな、障害せまる、飛ぶ。右へ180度まわって、障害二つ、いいや、行けーってやっちゃう、ジャンプ、ジャンプ。うーん なんか出来てない…。
「踏歩変換で、強くやりすぎ。軽くポンと姿勢を入れ替えるだけ。いずれにしても馬を詰めてからやらないと、効きませんよ。」 
はい、馬が伸びたとこで、駈歩発進の勢いでギュッとやってましたね、そりゃ馬も走るわなー

エアサンタムールが、1メートルの障害の練習をはじめる。そのあと、私も乗り替わって、サンタで練習する予定。
はじっこのほうで、ミラノと駈歩でいろいろやってみる。柵に斜めに向かってって、踏歩変換! あ!また走っちゃったしかも手前変わんないまま 爆走してるとみっともないんで、さりげに乗ってるふりして、だんだんスピードを落とす。常歩、停止。3歩後退、ポンポン
んぢゃ、サンタに乗ってみますか。先週2回乗ったけど、来週の大会までに乗るのはあと一度か二度かな。
乗ったら、駈歩してみる。歩度を伸ばす、詰める、アクセルとブレーキが利くことを確かめたら、それで準備はよし。
決して私がどんな馬でも乗りこなしているわけぢゃなくて、馬のほうで「この人のアクセルはこれ、ブレーキはこれくらい」と理解して合わせてくれる
はい、行きますか。右手前で一個目へ、低い垂直、あれ手ごたえ怪しい、飛んだ。踏歩変換、左へ、あ、270度の回転へぐった、外行き過ぎ、内側引っ張って直しちゃう。どうにか真っ直ぐラインに入る、ジャンプ、1・2・3、1ジャンプ。
右へ、「力ぬいて」と言われて、ツーポイント気味でラクに乗るように、回転、レンガへ。レンガはぶつけるように、あれ?踏切近すぎ?止まる?
止まると思って身構える、そこから馬が上に上がる、飛越。次は5歩で少しだけ角度のついてるオクサー、ありゃりゃ、レンガ飛んだときから馬が左のほうに妙に傾いてる。
真っ直ぐに入れ、とジタバタ手足を動かす、万事休す!と思ったら、そこから馬はジャンプ! 飛んぢゃった。左へ、大きく回転、落ち着け、ここでペースを取り戻せ。
前方にオクサー、あれだよ、あれ、と念じていると、馬は向かってって、ジャンプ。なんか、まったく馬と呼吸があってない、おそらく姿勢だってバラバラ、なんでこれで飛んぢゃうんだろう?と思いつつ、右へ120度くらい回転、オクサー、近づく、飛ばないんぢゃないの、これ? 身構える、ジャンプ。
「はいー、ヤメぇー!」 NGを意味するカットの号令が入る。あとふたつくらい残ってるんだけど、途中で止められる、だってバッタバタなんだもん。
もう一回最初の垂直から。「ベースつくって、『馬は一所懸命、人はラクにそれに乗ってくる』よーに。それで肝心の障害の前が弱い。もっとギュ、ギュ、ギュッでポーンと」言われて、障害に向かう、ギュ、あれ、止まりそう、そこから馬シュパーンと飛ぶ。
左回転して、連続の障害、ジャンプ、1・2・3・4ジャンプ。ハイ、ヤメー! NG。
「もう一回、最初の低い垂直を左手前で。回転は内に引っ張らないで外側を使って。障害を飛ぶんぢゃなくて、ぶつけるよーに!」 駈歩スタート、回転、正面に入る、うりゃ! あれ?止まりそう、お?飛んだ。「ダメー!」
もうダメ、これ以上やっても意味ナシってことで、練習終了
全っ然、ダメ。もちろん自分でもわかる。完全に止まったと思ったとこが何度もある。馬がすごいから、そこから飛んぢゃってるけど。
たしかに、ほかの馬とちょっと違う感じで踏み切るところはある。スピード落ちそうになって、じっと障害見て(見てんだろうな?)、そこからポーンと上がってくるようなとこある。
「もっと拳も脚も余裕を持って。脚はずっと強く使うんぢゃなくて、障害前でもう一回使えるように。拳はずっとギューっと抑えてるんぢゃなくて、さらに何かあったときに抑えられるように。とっておいた最後の武器をだせるように。」
んなこといっても、前に出てるんだか出てないんだか、わかんないんだもん、この馬。
いやー、不安ばかりが残っちゃったな もともと私は、ヘタな乗り方だから、落ちそうで落ちないとか、経路見失ったりアブミ直してたらタイムがたまたまハマっちゃったとか、そういうタイプだから 馬がすごいから、落下せずに帰ってくる自信はあるんだけど、なんせ今回は「ハンターシート」(採点あり)だからな。障害飛ぶたび減点されて、落下・拒止されたひとより下だったらどうしよう(シャレにならん)

終わったあとは、ミラノとエアサンタムールにはもちろん、先週から美浦に来た2頭にもリンゴやる

↑オリアンダー KWPN 1996年生まれ

↑ウィスパーII BWP 1999年生まれ
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岩波現代短歌辞典

2010-05-30 21:11:42 | 読んだ本
岡井隆監修 1999年 岩波書店
短歌つながり。持ってるのは2000年1月14日の第2刷。
歌(和歌・短歌)につかう言葉の辞典。
帯の言葉をひいちゃうのが早いかな。
短歌では、なんでもない一つの言葉が、強く響いたり、別の意味を暗示したりします。歌をつくるとは、ある意味で「歌ことば」を選んで組み合わせていく作業でもあります。私どもは、近・現代百年の短歌史のなかから、秀歌をえらび、そこに使われている「歌ことば」を選出して、例歌と照らし合わせながら解説するという作業を中心に本辞典を編み上げました。
ということです。力作ですね。
編集委員は、三枝昂之・永田和宏・小池光・道浦母都子・樋口覚・加藤治郎・穂村弘・荻原裕幸・俵万智、そして編集協力として小林恭二。
メンバーみてわかるように、『俳句という愉しみ』で岡村隆と小林恭二が句会という場を共有したのをきっかけに、「へるめす歌会」と『短歌パラダイス』につながっていった、その流れの延長にある。(岩波書店、偉い!
なので、私は、この編纂に携わった面子をみて、迷わず購入した。
でも、歌詠んだりするわけぢゃないから、持ってるだけで満足してる部分が大だけど
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新星十人

2010-05-29 19:31:54 | 読んだ本
副題は「現代短歌ニューウェイブ」 1998年 立風書房
新鋭歌人ということになってる十名の短歌の寄せ集め。
ということで、著者をあげれば、荻原裕幸・加藤治郎・紀野恵・坂井修一・辰巳泰子・林あまり・穂村弘・水原紫苑・吉川宏志・米川千嘉子 ということになります。
最初に、それぞれの歌人に対する2ページの「ミニ作家論」(これは他のひとが書く)があって、そのあとに書き下ろしの短歌30編、それから過去の作品からの自選100編。あとエッセイがひとつ。
当時、なんで手にとったのか今となっては忘れてるけど、まあ初心者にとっては(いつまでたっても短歌に関しては初心者のままだし)、こうやってイロイロ入ってるもののほうが、あれこれ楽しめて便利です。
よくわからないで難しい歌集とか買って、ハズしたら悲しいぢゃない?
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手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)

2010-05-28 19:54:06 | 穂村弘
穂村弘著 タカノ綾絵 2001年 小学館
はい、詩はまったくわかんないんだけど、短歌ならちょっとならわかる気がするんで、歌集。
まあ、ほんとにわかってるかどうかは知らないけど。ジャズの何がいいかわかんないけど、ロックンロールの何かは心地よく響くってのと、同じくらいのことです。
ちなみに、詩ってのは、声に出して読むべきものらしく、漢詩(あの難しい、国語の時間に出てくると困っちゃったやつ)なんかは中国人に朗々と詠みあげてもらうと、それはそれは美しいものだそうです。そうだよね、韻なんて漢字みてもピンとこない、歌えばわかるもんなんぢゃないかと思う。
で、この本は、穂村弘に興味を持ちはじめたころに出たんだろうか、「鬼才穂村弘、9年ぶりの書き下ろし歌集。」って帯に反応して買っちゃったんぢゃないかと記憶してる。“歌集”買ったの初めてだと思うし。
でも、意外と、歌の並んでる“歌集”を読むのはホネです。やっぱ、いにしえの歌物語みたいに、なにか散文でストーリーがあって、ここぞというときにキメ技として歌がポンっと出てくるようなもののほうが、読んでて楽しいし、歌も心に残るような気がします。現代にそんな本があるとは思えないけど。

あと、読んでみてみたいものとして、紀野恵という歌人の歌集があります。すごく気になってる。けど、ふつうに本屋ではお目にかからない。古本屋で探すまではしてないんだけど。
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ランボー詩集

2010-05-26 20:10:17 | 読んだ本
アルチュール・ランボー 堀口大學訳 昭和26年 新潮文庫版
(今朝も、仕事行く前に朝練で乗馬したけど、そんなことは書かないよ。)
こないだ、濱田成夫の詩をとりあげたあと、詩集つながりで何かないかと、探してたのは、これ。
探せばあるもんで、出てきました。
(しかし最近うまく“前回のつづき”って感じで記事がつながらないな…)
これは、古いよ。 
持ってるのは昭和57年の41刷だけど。
中学3年のときに読んでた記憶はあるな。
なんでこんなもん読もうと思ったのかは、おぼえてないけど。
だいたい私は、本は読むかもしれないけど、言葉に対してそんなセンシティブなとこないので、詩なんてわかんないんである。
ただ単に「天才」っていうのは、どーゆーもんなのか知りたかっただけなのかもしれない。
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