kohshi-mamaの日記

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卒園式の謝辞。

2014-03-13 23:47:41 | Weblog



私が卒園式で読んだ、謝辞です。
一応、記録として残しておきたいと思います



謝 辞



やわらかな日差しに、花の蕾も膨らみ始めた早春のこの佳き日に、盛大な卒園式を執り行って頂き、まことにありがとうございます。
僭越ではございますが、保護者を代表致しまして、一言お礼の言葉を述べさせて頂きます。


園長先生をはじめ、先生方には保護者一同厚くお礼申し上げます。
また、ご来賓の皆様におかれましても、お忙しい中ご臨席を賜り、まことにありがとうございます。


真新しい制服に身を包み、この場所で入園式を迎えたことは、昨日の事のように思い出されます。


はじめてのバス登園の日、不安な気持ちを抱えながらも一人でバスに乗り、笑顔で手をふる姿に、思わず私が涙してしまったことが、今でも思い出されます。


そんな不安げな子どもたちに、いつも明るく「おはよう!」と迎えてくださった先生方。毎朝、先生方の笑顔に迎えられ、子どもたちは元気に幼稚園に通うことができました。


毎日の幼稚園での生活に加え、たくさんの行事も楽しませていただきました。


お友達と手をつなぎ歩いた遠足。夏のプール遊びでは、顔に水がかかるのも苦手だった子どもたちも、今では少し泳げるようになりました。


夏のお泊り保育では、家族と離れ、先生やお友達と過ごす一晩に「夜は眠れるか
な?」と、親の方が心配で眠れませんでした。次の日、お迎えに行くと、目を輝かせて、一回り成長したわが子の姿をみて、とても嬉しく感じたことを、今でも覚えています。


スポーツディでは、クラス一丸となって一生懸命取り組んだ演技、歯を食いしばって走ったクラスリレーでは、その姿を、真剣に応援するお友達と保護者の姿に、目頭があつくなるものがありました。


ドキドキした生活発表会では、日ごろの練習の成果を発揮し、素晴らしい合奏やわらべうた、表現の演技には、観ている側に大きな感動をあたえてくれました。


思い描けばきりがありませんが、どの行事も大切な思い出として、子どもたちの心に刻み込まれていると思います。


今、こうして子どもたちの顔を眺めると、一人ひとりが自信に満ち溢れ、きらきらと輝いて見えます。


集団生活での約束事や努力することの大切さ、お友達へのやさしさなど、子どもたちが学んだことは、小学生になっても、中学生になっても、ずっと子どもたちを支えていってくれるはずです。


やさしく、ときには厳しく、温かく子どもたちをご指導くださいました先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりお礼申し上げます。


巣立っていく子どもたちを、どうぞこれからも温かく見守っていただけたら幸いです。


最後になりましたが、園長先生をはじめ、先生方のご健康とご多幸、○○○○幼稚園のますますのご発展をお祈りいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。



本当にたくさんの思い出をありがとうございました。



平成二十六年三月十三日

○○○○幼稚園 卒園児保護者代表
○○ ○○○


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