「東京通訳アカデミー」全講師による講座説明会開催!

2009-08-20 09:21:31 | Weblog
医師数不足!(7.8万人=2015年)
医療アシスタントの就業チャンス!

「東京通訳アカデミー」全講師による
講座説明とデモンストレーション開催

Thursday, August 20, 2009
「東京通訳アカデミー」事務局・岡村寛三郎

(日本経済研究センター発表、日本経済新聞8/20)

同センターは、医学部の定員増の効果が出る直前の2015年には、医師数の不足が7.8万人にも達するとの試算をまとめた。その後も、三重県・広島県・青森県・香川県などでは、高齢化で患者数が増えるため極めて長期の年月にわたって医師不足が続くとの見方を示した。
現在でも7.2万人の医師数不足が生じているため、今後徐々に医学部の定員を増やしても仕事ができるまでに8年は掛かるため、ピーク時には、標記の様な大きな不足数に達するらしい。
→→そこで、この医師不足に対処するためには、緊急かつ根本的に医療アシスタントの増加が必要である。看護師は言うに及ばず、医療通訳士や医療クラークの育成が急務である。
言い換えれば、このような医療アシスタントには、大きな就業チャンスがあるということです。この道に習熟することは簡単ではありませんが、教育環境も学習条件も飛躍的に整って来ています。
「東京通訳アカデミー」(東京校後援:神田外語アソシエイツ、大阪校後援:プログレス外語学院)では、9月から通訳案内士(国家資格)・司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座と技能検定試験を開始します。
優秀で勝つ教育に情熱をかたむけ、懇切丁寧な指導の講師陣が、優れた教材を基に、徹底的な指導を行います。是非ともご利用ください。

★ 全講師による説明会・デモンストレーション
() 日程:8月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、朝10:00~夕5:00
() 内容:全講座の内容等を担当講師等より紹介します
() 講座の種類:通訳案内士(国家資格)・司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・
フランス産業研究士講座と技能検定試験
() 場所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12東観小川町ビル8階
() 参加申し込み制:宛先=「東京通訳アカデミー」事務局・岡村寛三郎
   参加予定日・氏名・メールアドレスをお知らせください。
宛先Email:okamura3@oksemi.co.jp    
以上

日本初!《司法通訳士講座》

2009-08-19 15:04:43 | Weblog
日本初!《司法通訳士講座》

「東京通訳アカデミー」9月開校

通訳案内士(国家資格)・司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座と技能検定試験実施

平成21年7月31日 金曜日
日本通訳案内士連合=J.G.C.
「東京通訳アカデミー」事務局・岡村寛三郎

(東京校後援:神田外語アソシエイツ、大阪校後援:プログレス外語学院)
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12東観小川町ビル8階
電話/Fax番号 03-3233-7518 Email:okamura3@oksemi.co.jp

皆様のご清栄とご健勝をお慶び致します。
ところで2008年後半から2009年においては極めて深刻な不況と就職難とが襲ってきました。私たちは、世界的規模での重大な試練の時代を迎えているかのようです。
この様な厳しい時代においては、どう対処するべきでしょうか?
先人の教えに従い『忍耐と自己練磨、情報と知恵、果敢な決断と行動力』を徹底的に追求するしかないでしょう。
具体的には、人類の永続的な生存に絶対に必要とされる衣食住や教育、あるいは生命や健康、社会治安の維持に関わる仕事だけが不可欠なものとして扱われるでしょう。
しかもそれらの仕事といえども、徹底的に工夫され準備され、最低限のコストで効率良く生産提供され、一人でも多くの方々に安価にその効果が行き渡るものでなければ、社会から歓迎されません。
そこで、通訳案内士の業界団体である日本通訳案内士連合=J.G.C.は、世界各国との間の人的・経済的交流を担う駐日・訪日外国人の健康維持に関わる医療分野や、彼らの日本での滞在生活中における様々な法的問題の解決に関わる司法分野において、困難な言語上のトラブルを解消するために、語学・医学・法学・商業等に関してとりわけ強い興味を抱く人たち向けに、通訳・翻訳能力を一層向上させていただく最も効率的な学習方法を提供することを決意しています。

()《医療通訳士講座》
一例として、本稿においては医療と外国語(とりわけ英語)に強い関心を持つ人向けに「医療通訳士」になるためのテキスト数冊をご紹介します。
その場合、先ず貴方が医療通訳士になるための学習に取り組むに当たり、どれぐらいのレベルの英語力が前提として必要であるかについては、英検準2級以上であれば良いと考えています。
それだけあれば、半年ないしは1年間の鍛錬次第で大きく伸びることが予測されますから、「東京通訳アカデミー」に入学の資格を十分に認めることができます。
入学後は講師の指導に従い、それらのテキスト内容と医療単語等をしっかりと理解し記憶し、活用できるレベルに至るまで辛抱強く学力を養っていただきます。
そして、4ヶ月間の講座終了後の3回の模擬試験を経て、「日本通訳案内士連合=J.G.C.」が運営する「司法通訳士医療通訳士技能検定協会」による医療通訳技能検定試験(2010年以降において毎年1月と7月の年2回実施)において、筆記試験・聞き取り試験の両分野共に60%以上の得点を得れば「医療通訳士2級合格」の資格を授与されます。但し、筆記と聞き取り両分野において共に85%以上の素晴らしい高得点を獲得できれば「医療通訳士
1級合格」の資格を授与されます。

()《通訳案内士(国家資格)受験講座》
もっとも、医療論文を日本語・英語双方向での翻訳を円滑にできる学力を養うなら、更に(少なくとも)「通訳案内士」(国家資格)取得を目指してください。
「東京通訳アカデミー」ではその様な高度な志を持つ方のために、通訳案内士業界でガイド歴や教育指導歴の最も豊かな瀬口寿一郎氏が指導される「国家資格・通訳案内士試験受験指導講座」をも開設し、貴方が翻訳専門家への道を確実に歩んでいただけるように万全の用意をしています。

()日本初《司法通訳士講座》
更には、外国人の日本での生活の円滑化や日本社会への同化を法律面的側面から支援するために、裁判所や警察現場等で被告人や被疑者の言葉を通訳する「司法通訳士」のお仕事獲得を目指しての司法通訳士養成講座は,正に「日本初」の講座ですが、中央大学大学院刑事法専攻科修了の通訳案内士(国家資格):瀬口寿一郎先生が懇切丁寧なご指導をしてくださることになっています。

()《貿易通訳士・日本初:フランス産業研究士講座》
なお、「東京通訳アカデミー」では、外国企業との貿易や交流関係のお仕事を好まれる方のためには、「貿易通訳士講座」や「フランス産業研究士講座」も設けています。

皆様のご利用をお待ちしています。

参考資料
[医療通訳士になるための4ステップ学習法と参考書ご紹介]
①第1ステップ(起)=「医療通訳入門」(連 利博著・ 松柏社 ¥2,520)
内容:「医療通訳士」は、どんな仕事をどのようにするのですか?

②第2ステップ(承)=(a)「病院の中の英会話・第2版」(庄司道子他著・医学書
                            院 \1,680)
(b)『医療スタッフのための英会話ハンドブック』CD付き(ルーサーリンク他著・
                            研究社 \1,800)
     内容:窓口や診察室などでは、どんな会話が行われるのですか?

③第3ステップ(転)=(a)「医療英単語を100倍にしなさい」
(田淵アントニオ著、㈱SCICUS社発行 \1,800)
           (b)「メデイカル英語小事典(第2版)」(吉田聡共著・
                              英光社\1,100)
           (c)「医学英単語」CD付き(監修・富田りか、出版社・
                           シナジー \2,400)
     内容:医療通訳士として、基本的にどんな単語を知っておく必要が
                              ありますか?

④第4ステップ(結)=(a)「医学英語検定試験3・4級教本」(MEDICALVIEW社
                                \2,800)
           (b)「ハンデイ医学用語辞典」(第一出版\2,900+税)
    内容:医療通訳の仕事のみならず、高度なレベルの医療論文を翻訳する上       で知っておけば好都合な単語・略語とはどんなものですか?
       又、それらを効率的に覚えるにはどうすれば良いでしょうか?
参考文献
() 「医学英語の基礎知識」著作者・A.R.ハットン、監訳・菅原勇(西村書                                 店 \4300)
() 「連鎖式 英単語辞典」 第2版 (三修社、ホリム・ハン著、\3,300)
以上

「東京通訳アカデミー」個別カウンセリング開始

2009-08-17 22:45:07 | Weblog
「東京通訳アカデミー」個別カウンセリング開始

平成21年8月17日 月曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、「東京通訳アカデミー」では、新校舎完成を記念して、通訳案内士(国家資格)・司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座と技能検定試験などに付き、個別の相談会を開始します。
相談内容は講座や検定試験のこと、勉強法・就職先とその機会の有無等についてのご質問とさせて戴きます。
スケジュールは次の通りですが、重なった場合は先着順に予約を取らせて戴きますので、ご了承ください。
会場:T.I.A.神田小川町校舎 電話/Fax番号 03-3233-7518
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12東観小川町ビル8階
お問い合わせとお申し込み:JGC&TIA事務局・岡村寛三郎Email:okamura3@oksemi.co.jp
★お申し込みの場合は、貴方の() 氏名・()携帯電話番号・() メールアドレス、そして()下記のスケジュールの番号をご連絡ください。
[スケジュール]
() 8月19日(水) 午後5時~6時
() 8月19日(水) 午後6時~7時
() 8月19日(水) 午後7時~8時
() 8月19日(水) 午後8時~9時
() 8月20日(木) 午後5時~6時
() 8月20日(木) 午後6時~7時
() 8月20日(木) 午後7時~8時
() 8月20日(木) 午後8時~9時
以上

「東京通訳アカデミー」=T.I.A.説明会

2009-08-17 22:27:44 | Weblog
「東京通訳アカデミー」=T.I.A.説明会
(東京校後援:神田外語アソシエイツ、大阪校後援:プログレス外語学院)

平成21年8月17日 月曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

皆様のご清栄をお慶びいたします。
さて、当アカデミーでは、本日、T.I.A.神田小川町校舎を開設しました。
(無料)見学会を開催します。同時に講座の説明や講師によるデモンストレーションも行います。
日程:8月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
時間帯:午前10時~5時
場所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12東観小川町ビル8階
(JR御茶ノ水駅より、駿台予備校・日大歯学部・中央大学記念館の並ぶ仲通を南に向かって坂を下って徒歩5分、スクールオブビジネス御茶ノ水の斜め前の黄色のタイル張りのビル)
★下記まで参加御申し込みください。
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎 Email:okamura3@oksemi.co.jp
以上



仕事開拓のための医療情報・(中国語)医療通訳士講座担当・長田美也

2009-08-16 08:55:54 | Weblog
[仕事開拓のための医療情報]

平成21年8月16日 日曜日
編集者:「東京通訳アカデミー」大阪校
(中国語)医療通訳士講座担当・長田美也
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎
電話/Fax番号 03-3233-7518
Email:okamura3@oksemi.co.jp

高い医療技術から雇用創出を…研究会発足へ
 経済産業省は、日本が持つ高い医療技術を産業に結びつけて雇用創出や地域振興を図るため、9月に「医療産業研究会」を発足させる。

 具体的には、医療サービスの海外展開を進め、医療機器や医薬品の輸出拡大を目指す方策を検討する。医療情報のデータベース化や、先進的な医薬品や医療機器開発の支援策なども議論の対象となる。
 研究会は来年3月までに報告書をまとめる方針で、医療機関の収入増や質の向上など、日本の医療体制強化にもつなげたい考えだ。
資料=(2009年8月15日19時35分 読売新聞)


医療通訳士などの民間資格と通訳案内士(国家資格)との関係

2009-08-15 14:39:36 | Weblog
通訳案内士(国家資格)との関係
司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座と技能検定試験

平成21年8月15日 土曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

通訳案内士(国家資格)は、60年を超える長い歴史を有する立派な国家資格です。
国家資格そのものは数多くありますが、不思議なことに極めて広範な語学の分野において、これが唯一つの国家資格です。
難関試験で有名であったその資格試験も、最近では合格要件も簡易化される一方のみならず、合格後の就業機会の不足から、人気にかげりが見え始めているのではないかと危惧されます。
しかし、語学分野での唯一の国家資格であるという信頼性とメリットを活かして、新しい職業分野・仕事開発を積極的に行いたいと考えています。
国家資格という公式的な権威に関するメリットのみならず、語学力があるという実質的な長所を生かして、それを有効に活用できる場はかなり広範囲に亘ります。
例えば、私ども「東京通訳アカデミー」が9月から開講予定の司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士などの(民間)技能検定試験なども、通訳案内士(国家資格)を所持していれば、かなり短期間で合格できるでしょう。
そこで、司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座などを受講し、その後の技能検定試験に合格できれば、取り扱い可能な職業レパートリーは、格段に広がります。通訳案内士(国家資格)にとっての観光案内分野での得意領域にとどまらず、上記の民間資格のせめて一つだけでも取得できれば、社会からのニーズは一気に拡大するでしょう。
司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座とその資格などは、どれをとっても生半可なものではなく、相当に深みのある勉強をしなければなりませんが、それだけに資格の持つ意味合いは大きく深く、職業選択や開発において他者よりも絶対的に有利なポジションを占めることになりでしょう。
そこで、通訳案内士(国家資格)の合格後、出来るかぎり早めの機会にそれらの民間資格にも挑戦されることが望ましいでしょう。
例えば、() 医療通訳士の資格が取れれば、病院その他での仕事獲得の機会や良い報酬機会などは、大きく門戸を開いてくれるでしょう。医療の国際化の急激な進展をみれば明らかです。
()司法通訳士の資格は極めて有効で、刑事訴訟法の規定により、外国人は裁判所や警察等において尋問等を受ける場合は、必ず司法通訳士の仲立ちを必要としています。時間当たりの報酬も、15,000円レベルの高値だそうです。
() 貿易通訳士は、商社やメーカー・販売店等における外国向け営業時の必須の資格と能力です。ものづくりと貿易依存型経済の日本においては、多くの企業や産業において極めて需要の高い職種です。
() フランス産業研究士については、言うまでも無く文化レベルの際立って高いフランス産業の研究をメイン・テーマにしますから、ファッションやワイン・料理を始め、美術館や美術品など・・・多くの文化的価値の高いものについて幅広く学びを進めます。
しかも、それらをシャンソンなどの歌や詩を通じて、優雅に正確に学んでいき、後にはフランス産業に関する高次元での知識と技能を持って、「フランス通」として活躍していただこうとするものです。

しかし、通訳案内士(国家資格)を取得できなければ、上記の様々な資格を取得できないかと言えば、全く違います。
まだ大学生であるとか卒業後間もない若者たちも、識見共に優秀な講師の情熱的な指導に従いつつ、要領よく効率的な学習を進めていけば、最短コースで上記のような様々な資格も獲得可能です。
そのための専門的な教育機関・学校が、「東京通訳アカデミー」なのです。
そこでは、4ヶ月間の講義の履修後には、技能検定試験に向けて、1ヶ月間の模試受験と本番試験の試練が待ち受けていますが、親切で面倒見の良い講師たちが、一人ひとりの受講生に対して徹底的な関わりを持って学力や技能の向上に取り組んでいきます。
しかも、通学講座のみならず通信講座も用意していますから、全国ないしは海外のどこからでも受講できます。通信講座は、生徒一人ひとりと向き合っての個人指導ですから、ここでは講師の指導の丁寧さや学識の広さ深さなどが大きく影響してきます。
その様な客観的な状況をわきまえながら、懇切丁寧な通信添削が進められます。

では、8月22日・23日・29日・30日の「東京通訳アカデミー」入学説明会を是非ともご利用戴き、貴方の職業人生に大きなチャンスをもたらされますことを祈念致します。

() 日程・・・8月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)、朝10時~午後5時ごろ
() 内容・・・通訳案内士(国家資格)・医療通訳士(中国語と英語)・司法通訳士・
貿易通訳士・フランス産業研究士などの各講座の説明
() 会場・・・「東京通訳アカデミー」神田教室(電話/Fax番号 03-3233-7518)
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12東観小川町ビル8階
() 参加御申し込み・・・事務局:岡村寛三郎、Email:okamura3@oksemi.co.jp
以上




医師不足、看護師や医療通訳士に光

2009-08-15 13:39:19 | Weblog
医師不足、看護師や医療通訳士に光

医師不足が大きな社会問題となっている中、風や軽い怪我の患者の初期診療を担う看護師(ナース・プラクティショナー=NP)が求められているようです。米国では約14万人ものNPが既に広く活躍しており、医師の負担軽減につなげているらしい。
日本でも、「外来患者の多くは看護師でも診ることが出来る慢性疾患で、NPがいれば、医師は高度な治療に専念できる。現場では医師が足りずにパンクしており、公式の制度導入が必要」であるとして、昨年開講の大分県立看護科学大大学院に引き続き、国際医療福祉大学大学院でも今春より講座を立ち上げているとのことです。そして、他の複数の大学や病院施設などが開講を検討しているようです。
しかし、日本では未だ医師法が看護師の診察を認めておらず、関係者は法改正を含めた議論を求めているとの事です。(8/14日本経済新聞・夕刊)

医療通訳士や司法通訳士養成の必要性
このように、医師不足が深刻化するにつれ、医学部の入学生徒数の増加計画も発表されているものの、彼らが一人前の医師になるのは10年ほども先になります。それまでの間を補完する必要や医学の絶えざる急速な進歩を考えれば、医師には高度な医療や研究に専念してもらう分業制度の進展が望ましいでしょう。
このことは、医療の国際化を大胆かつ急速に進める上でも全く同じことが言えます。外国人患者や健康診断等の受診希望者と医師との間の言葉の橋渡し役の存在は不可欠です。
その意味で、医療通訳士の養成や存在の重要性はいくら強調してもしすぎることにはならないでしょう。
更に、医療ビザの発給を今年の5月から正式に発給し始めて、タイランドやシンガポールの医療の国際化の先進国の後追いを始めた韓国では、医師と患者との間での万一のトラブル発生に備えて、第三者を交えた調停機関までも設置しているとの事ですが、このような種類の対策は、わが国でも考えておいた方が良いでしょう。しかし、その様な調停機関を設置するしないに拘わらず、その様なトラブル発生時には優秀な司法通訳士の存在が欠かせません。
その様な意義と必要性を鑑み、「東京通訳アカデミー」では、この9月より医療通訳士の養成と同時に司法通訳士の養成も始めます。
それぞれに、優秀な講師を配置し、指導カリキュラムも必要にしてかつ十分な内容で用意していますから、是非とも8月22日・23日・29日・30日における[説明会]や[講座デモンストレーション]に御参加いただけますように宜しくお願い致します。

() 日程・・・8月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)、朝10時~午後5時ごろ
() 内容・・・通訳案内士(国家資格)・医療通訳士(中国語と英語)・司法通訳士・
貿易通訳士・フランス産業研究士
() 会場・・・「東京通訳アカデミー」神田教室(電話/Fax番号 03-3233-7518)
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12東観小川町ビル8階
() 参加御申し込み・・・事務局:岡村寛三郎、Email:okamura3@oksemi.co.jp
以上

景気動向と亀田病院(350年を経てなお成長し続ける驚異の病院)

2009-08-14 23:38:42 | Weblog
景気動向と亀田病院

平成21年8月14日 金曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

甘い水を飲んでいる業界ないしは企業・個人は極めて数少ないのが実情です。
しかし、そこを探してお付き合いをしていかなければなりません。
通常の考えや行動では経済的生存が難しい状況下では、最低限において個人や家族の生命健康や衣食住を保証する絶対的な業種・企業・個人をお付き合いの相手として探すべきことになります。
その点、医療業界は最近とみに厳しさが増していますが、それでも他業種に比べれば遥かにましでしょう。但し、その安全なはずの医療業界内でも、時代の流れの影響を受けやすい他の波乱含みの業界に同じく、二極化が激しく進んでいることは注目しなければなりません。
先日、東京都心からは遠く離れた千葉県鴨川市の亀田病院を訪ね、その訪問記録を公表しましたが、亀田病院の隆々たる勢いを見ていると、正に目が眩むほどの思いがしました。
それに比して、倒産する病院も全国で増えてきているというのは、一部の病院経営において人件費や設備投資に見合うだけの収入が得られない厳しい世間情勢が押し寄せてきているということでしょう。
それだけに、都心から遠く離れた房総半島の奥深い太平洋岸に位置しながら、毎日2,000人以上もの外来患者を受け付ける31の診療科と約1,000ものベッド数を数える総合病院の吸引力や魅力について、徹底的に研究する必要があります。
「ローマは一日にして成らず」ですから、亀田病院とて長い歴史を経てきて、漸く今日の繁栄があることは確かでしょう・・・何と!!! 350年の歴史を持つそうです。→→下記資料
現代においても100年を超える企業生命を維持している事業体は、恐らく1,000社の中でも片手で数えられるほどのごく僅かな数でしょう。それが、350年に亘る企業生命を維持してきた病院施設というのは、全世界を通じても恐らく稀有な存在でしょう。
350年も前の1650年代といえば、徳川家の基盤を確固たるものにした三代目将軍家光の治世が漸く四代目将軍に継承された頃となります。
もうこうなると、亀田病院の強さの秘密を探ることは、ローマ史を研究するような大部で複雑なものに匹敵するかもしれませんから、片手間で出来るものでは決してありません。
しかし、(NPO)日本通訳案内士連合=J.G.C.と「東京通訳アカデミー」では、その亀田病院さんと繋がりができました。そこで、私たちは、全国の病院関係者からすらも驚きの目で見られています。その繋がりを造った「とりもち」は、「東京通訳アカデミー」の医療通訳士育成の講座に他なりません。
亀田病院ほどになりますと、本体の病院の他にも、本体に連結された衛星的な位置づけの病院や教育諸施設など多種多様な施設を擁した大集団を形成していますので、それらは、あたかも銀河系の星雲集団のごとき様相を呈しています。
勿論、医療の国際化という点でも大きな進歩のあとを示しています。年々発行される病院全体のすべてを詳細に物語る大部の冊子を見れば、その国際化に賭ける歴代の病院幹部の熱意の大きさを容易に読み取れます。
欧米からの外国人医師を抱えていることは言うまでもなく、自ら積極的に医学の国際会議に多数回参加され、そのお陰でしょうか・・・世界中の国々からの病院関係者や政府の要人たちの見学の人波は絶えず、丸で一国の数々の外交儀礼のパレードの面影を見るかのごとくです。
「欧米の医療や病院施設の水準に追いつき追い越せ!」の一貫した目標と志で運営されてきたそうですが、その具体的な成果の大きさやレベルの高さは、我々のような素人・一般人は言うに及ばず、専門家の目から見ても正に驚異的なのだそうです。
私は、とりわけ、この病院が救急医療にも日々大きな貢献をしておられることに大きな感動を受けました。病院前には、大きなヘリポートが設けられていて、通常は1機の使用だそうですが災害時などイザとなれば3機も駐機できる規模を有しているのです。
そこで、私は、JGC副理事長がJALの出身者でもあることから、彼と相談して、この程、森ビルさんが、都心の六本木ヒルズと成田空港とを結ぶヘリコプターの定期便を開始されるとのニュースに接していますので、その航路を延長していただいて亀田病院まで行き来していただけるようなラインの新設を森ビルさんなどに依頼する構想を進めています。
そうすれば、都心部と亀田病院との間の(列車やバスで)2時間の所用時間が、一気に30分程度に短縮されます。救急医療向けには、その時間短縮の有利さや便利さなどは計り知れないものがあるでしょう。
それにしても、亀田病院さんでは、増大し続ける医療各分野の需要に応えるために、看護師などの医療のアシスタントやサポーター・スタッフの数を大幅に増加させたいご意向をお持ちのことは明白ですから、私たち医療通訳士や医療クラークの養成を目指す「東京通訳アカデミー」の任務と責任の大きさを痛感するばかりのこの頃です。
どうか、このような大きな需要の存在をご理解いただき、一人でも多くの方々に「東京通訳アカデミー」で医療通訳士等の勉強に取り組んでいただき、日本の医療の一層の国際化にご協力いただけますように宜しくお願いします。
それは、一人亀田病院さんだけの願いではありません。全国津々浦々の病院さんが望んでおられる熱い夢です・希望です。
とりわけ、東京大学名誉教授・医療国際大学大学院長の開原成允先生が、医療の国際化の喫緊の必要性を説かれて、経産省の支援の下に、がんセンターや東大・慶應義塾大学などの付属病院など都内の約10の病院がコンソーシアムを組んで、今秋に「国際医療サービス支援センター」設立を公表しておられる7月31日の日本経済新聞記事を見ていただければ
明らかです。
ここにおいて、医療通訳士への需要の高まりや大きさを皆さん方に声を大にして訴えたいと思います。


参考資料
亀田病院ご紹介

亀田総合病院は、亀田メディカルセンターの中核として機能する施設です。350年の歴史を持ち、千葉県南部の基幹病院として、優れた人材、高精度機器を導入・ 駆使し、急性期医療を担っており、集中治療部門(ICU、CCU、ECU、 NCU、NICU)を整備し急性期高度医療の提供に力を注いでいます。
また、診療部門も含めた医療サービス全般にわたるISO9001の認証や病院機能評価機構(一般病院種別B)の認定も受け、医療の質の向上に全力で取り組んでいます。
1995年より世界に先駆けて電子カルテシステムの本格運用を開始した実績を持ち中でも医療における徹底した情報活用を推進する国内でも希有の存在として知られています。
診療科目
31科
内科、心療内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口くう外科
病床数
一般 865 床 (うち開放病床 30 床)/精神 60 床
救命救急センター併設(千葉県第3次救急指定)



国民の健康と医療の基盤=「病院」の大量倒産の危機を救おう!

2009-08-12 23:12:46 | Weblog
国民の健康と医療の基盤=「病院」の危機を救おう!

海外からの健康診断や治療目的入国者を大幅に増やそう!
タイやシンガポール・韓国などの医療の国際化先進国に追いつき追い越そう!
そのため、医療通訳士や司法通訳士の育成を図ろう!
「東京通訳アカデミー」9月開校!
(司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座と技能検定試験を実施)

資料:病院・開業医の倒産、7月までに昨年を上回る
(2009/8/12,インターネット記事)
 帝国データバンクが集計した「全国企業倒産集計」(7月報)によると、今年1-7月に発生した病院・開業医の倒産は38件で、昨年1年間の35件を7月の段階で上回った。今年1-7月の負債総額は204億9300万円で、これも昨年の累計182億2400万円を超えた。(医療介護CBニュース)
[記事全文]

◇病院の経営難の現状
・ 「倒産続出」病院ビジネスに明日はない - 診療報酬の減少が影響。FACTA(2007年10月)
・ 辺地医療”金かかる医師” ~「父の病院」経営破たん - 京都新聞(2006年3月25日)
・ 病院経営悪化、32%が赤字 東京では54%も - 産経新聞(2008年10月30日)

                                 以上

(NPO)日本通訳案内士連合=J.G.C.近況

2009-08-12 10:27:12 | Weblog
(NPO)日本通訳案内士連合=J.G.C.

設立趣旨=国家資格・通訳案内士のための仕事開拓

設立と運営の概況

①2007年7月・・・通訳案内士7名で「日本通訳案内士連合=J.G.C.」を創設
                     (国土交通省に届出の団体)
    東京事務所:〒104-0061東京都中央区銀座2丁目12-3ライトビル5階

②2008年7月・・・「特定非営利活動法人」化(理事長・岡村寛三郎)
    住所:〒104-0061東京都中央区銀座2丁目12-3ライトビル5階
    支部:〒670-0877兵庫県姫路市北八代1丁目7番2号

③2009年8月現在
 () 会員数120名余(支部:名古屋・大阪・福岡)
 ()新東京営業所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6-12
                           東観小川町ビル8階
 () 関連団体
  (一) CoolJapanExpo株式会社=「東京通訳アカデミー」運営母体
  (二) CoolWorldExpo株式会社=中国ビジネス、国内派遣業・職業紹介事業
  (三)「司法通訳士 医療通訳士 技能検定協会」運営
  (四)「財団法人 人間力育成協会」の運営受託
  (五)「(一般社団法人)日本教育者セミナー」=「実用国語検定試験」事業

④2009年9月・・・「東京通訳アカデミー」開校(東京都千代田区神田にて)
 ☆東京校後援:神田外語アソシエイツ、大阪校後援:プログレス外語学院 
 ★司法通訳士・医療通訳士・貿易通訳士・フランス産業研究士講座と
                           技能検定試験
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