合格体験感、医療通訳士・1級

2010-02-28 21:22:10 | Weblog
合格体験感
当我第一次看到[医疗翻译]这几个字时,我就觉得也许这种工作自己可以胜任,就立刻报名参加了学习班。每周的上课时间是在轻松愉快中渡过的。老师会把很难的东西化解成我们能接受的,日常中接触到的内容讲给我们听。听老师的课好象在和医生探讨自己的健康状况一样。大家都会放弃一些别的事情,来到这里一起去享受这短暂的时光。
快到考试时,才会觉得必须的好好学习了,才能通过考试。一些医学名词的中文和日文意思都得记住,而且日文的名词多时片假名,记起来很费劲。而且器官的名称,各部位骨头的名称都得去记,要记的东西很多。还好对一些重要内容老师会重复的去解释,使我们在上课的时间里记住好多东西。
经过三次模拟考试,最后是一次正式考试。
当我拿到合格证书时,真是又高兴又很激动。感慨着半年来的努力没有白费,也深深体会到只要自己去努力就会达到目标,争强了自信心。真是一个好的体验。

合格体験記(日本語)

平成22年2月28日 日曜日
2009年秋季・医療通訳士1級・中国語コース

新聞広告で「医療通訳士」という文字を目にした時、「自分はそれなら出来る!」と思って、すぐ講座に参加を申込みました。それから毎週楽しい授業時間が続きました。
流石に、初めて教科書を見た時は、医療に関する難しそうな内容でしたが、先生は丁寧に分かり易く教えてくださいました。先生の授業を聞いていると、まるでお医者さんに自分と家族の健康のことを相談しているような感じでした。また気が合う大勢のクラスメートたちにも囲まれて、毎週とても楽しんで勉強できました。
しかし、試験の日程が近づくにつれ、猛勉強の始まりとなりました。医療に関する知識のみならず、中国語と日本語の両方で専門用語を覚える必要がありました。
とりわけ、日本語での体の各器官の名称や骨の名称など覚えることがらは沢山あってとても大変でした。でも先生は何回も何回も重要なところを説明して下さいましたので、一つ一つ自然に理解し覚えることができました。
3回の模似試験を終え、最後にドキドキしながら最終の本番技能検定試験を受けました。
合格書を貰った時とても嬉しかったです。自分が半年ぐらいもかけて一生懸命に頑張った結果であり、また「やればできる」という自信も身につけることができたと思います。本当に良かったです。
先生、クラスの皆さん、どうも有り難うございました。とても良い経験と資格を手に入れることができました。


医療通訳士講座(通常型のほかに、通訳案内士向け短期速習講座)

2010-02-28 18:13:53 | Weblog
通訳案内士試験合格者向けの
2010年JGCの新人研修

NPO日本通訳案内士連合
(Japan Guide Consortium=J.G.C.)

「東京通訳アカデミー」
http://www.tia-guide.com/
医療通訳士の養成
中国語と英語コース、通信&通学講座

お問い合わせとお申し込み先
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号東観小川町ビル8階

① ご挨拶
NPO日本通訳案内士連合(Japan Guide Consortium=J.G.C.)は、国家資格・通訳案内士業界では、仕事創造と開拓に特化した極めて異色の団体です。とりわけ、医療の国際化推進を原動力に、観光と医療を組み合わせたツーリズムを外国人に提供するシステムを構築している専門家集団です。
何といってもこの団体の最大の特色は、最重要国策の一つである観光立国の一端を担うべき医療の国際化やメディカルツーリズムの振興に欠かせない患者と病院との言葉のかけ橋である医療通訳士を専門的に育成する点にあります。
しかも、それのみならず、あらゆる病院であらゆる国籍の人材が勤務できる機会の創造と増進を目指し、メディカル・ツアー・プランナーや医療コンシェルジュの資格や技能の取得支援をも行う点にあります。
とりわけ、特定非営利法人「日本医療コンシェルジュ研究所」との提携による新人研修等の合同開催は、きっと受講生のみなさまに大きな驚きと収穫をもたらすものと確信します。
しかも、既に医療通訳士が活躍する職場は、首都圏を中心確保済みです。今後は、地方での職場開拓にも努力します。
これらの職場へは、東京通訳アカデミーのグループ企業で、Cool World Expo株式会社の派遣業エキスパートがお世話をさせていただきます。
これらについての詳細情報は、ぜひとも「東京通訳アカデミー」のホームページを通して研究して戴けますようによろしくお願いします。⇒http://www.tia-guide.com/
医療通訳士資格に必要な知識や技能レベルは、決して低くはありません。むしろ語学力と医療に関する深い造詣を必要とする極めて高度なレベルを求められます。
しかしそのように参入障壁が高いだけに、一旦築かれた土塁や城壁は堅固であり、貴方の一生をも保障する値打のある貴重なものです。

② 研修について
そこで、JGCは、国家資格・通訳案内士試験に合格された皆さん向けに、2010年新人研修会を下記のような特別プログラムを持って開催します。もちろん、過去の合格者の皆さんのご参加も歓迎します。
期間は超短縮型であり、メディカルツーリズムや医療通訳士資格の要点をつかんで戴くように特別に工夫された速習タイプの研修プログラムです。
()開催地・・・東京都・名古屋・大阪・福岡
()言語・・・英語コース=東京会場のみ、中国語コース=全4会場にて実施
()開催地別の日程
(a)東京都・・・3月第1週の水曜日~日曜日(3月 3日~3月 7日)
(b)名古屋・・・3月第2週の水曜日~日曜日(3月10日~3月14日)
(c)大阪市・・・3月第3週の水曜日~日曜日(3月17日~3月21日)
(d)福岡市・・・3月第4週の水曜日~日曜日(3月24日~3月28日)
()講師・・・JGC会員講師
()内容・・・朝10時~午後5時(昼食休憩はさむ)
  (1) 1日目・・・座学 ①「医療コンシェルジュ講座(1)」
    (担当:NPO「日本医療コンシェルジュ研究所」理事長・深津博先生)
           ②「医療コンシェルジュ講座(2)」
(2) 2日目・・・座学 ③「メディカルツーリズムとは何か?」
            ④「医療通訳士講座入門編」
(3)3日目・・・座学 ⑤ 「医療専門用語(単語)」
      演習 ⑥「医療通訳会話編」ロールプレイ演習
(4)4日目・・・座学 ⑦「体の仕組み」
          座学 ⑧「検査の種類」
(5)5日目・・・試験 ⑨医療通訳士技能検定・筆記試験
        試験 ⑩医療通訳士技能検定・インタビュー試験
★合否発表:2週間後
 ★ただし、「医療コンシェルジュ」の講座は講師の都合により福岡では3月27日(土)なりますので、上記のスケジュールは次の順になります。
   1日目③④⇒2日目⑤⑥⇒3日目⑦⑧⇒4日目①②⇒5日目⑨⑩
()受講料・・・(「大量の教材」費・消費税込み)5日間で60,000円。
()定員・・・各地で30名
()申し込み期限・・・各地の催行日1週間前に申し込みを締め切ります。
(締切日以降はキャンセルできません。)
()お申し込みに際しては、①[貴方のお名前]・②[〒&住所]・③[連絡先電話]・④[Eメールアドレス]・そして⑤[専門語学]の5項目をメールにてお知らせください。
宛先Eメール:okamura3@oksemi.co.jp 岡村寛三郎
()受講料金60,000円(教材費・消費税等込)の振り込み・・・下記の銀行口座まで
  三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123
 東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)
()教材の送付・・・入金を確認後に、医療通訳士講座/技能検定試験向け問題集等多数の教材類を宅急便でお送りしますので、できる限り予習をしておいてください。
以上







東京通訳アカデミー・3月開講
平成22年2月2日 火曜日
東京通訳アカデミー・事務局・岡村寛三郎
医療通訳士講座

(1)英語クラス、中国語クラス
(2)通学コース(東京・神田教室)
①通学の中国語クラス・・・毎週土曜日、午前10時~午後4時(昼食休憩はさむ)
②通学の英語クラス・・・毎週火曜日、午前10時~午後4時(昼食休憩はさむ)
(3)通信コース・・・毎週:火曜日・金曜日の週2回の課題提出
(4)3月~7月の5ヵ月間
   ①3月~6月の4ヵ月間・・・講義
   ②7月・・・3回の模試、そして本番技能検定試験
(5)受講料・・・教材費・入学金・授業料・模試代金・技能検定試験料=合計170,000円
(6)振込先・・・三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座
 No.0017123 東京通訳アカデミー(CoolJapanaExpo株式会社)
(7)入学申し込み書
東京通訳アカデミー:入学申込書

申込日付け:2010年(  )月(  )日
氏名:

住所:〒   ―    、

電話:(     )―(     )―(     )

Fax.:

携帯☎:

Eメール:

携帯Eメール:

得意外国語:

資格(得意技能):

最終学歴:

職歴:

ご要望記入欄:





東京通訳アカデミー・事務局
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
Fax.03-3294-7410
電話=☎03-3233-7518

メディカルツーリズム共同事業者募集!東京通訳アカデミー

2010-02-28 13:25:19 | Weblog
メディカルツーリズム実施の基本的な仕組みが完成!共同事業者を募集!

平成22年2月28日 日曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、様々な意味で、医療の国際化の一環としての日本へのメディカルツーリズムを強力に推進するべき理由がありますが、そのツアー実施のための基本的な仕組み作り=「ツーリズム・システム」を、私ども東京通訳アカデミー・企業グループでは完成させています。
そこで、これを用いて実際にメディカルツーリズムを推進したく、(1)病院、(2)日本側企業並びに(3)中国側企業や個人等の共同事業者を求めます。
お問い合わせをお待ちしています。よろしくお願いします。

問い合わせ:東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
 ☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410、Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
   

合格体験記・医療通訳士講座(英語・1級)東京通訳アカデミー

2010-02-28 05:53:41 | Weblog
合格体験記

★2009年度秋季・英語講座・医療通訳士技能検定試験・1級合格
(ご紹介:通訳に必要な語学力と医療に関する知識や技能等についての筆記試験・インタヴィユー試験共にほぼ満点の高得点)
                       2010年2月28日・東京通訳アカデミー

                    記
医療通訳を目指すに当たり、慣れない医療英語を勉強することは挑戦でもあったのですが、同時に楽しみでもありました。一つ単語や言い方を覚える度に、医師と患者の橋渡しに近づいているような感じでした。とは言っても、意味が違うけれど似たような単語や、意味が同じだけれど違う言い方がある単語、医療現場での決まった言い回しなど、短期間で頭に叩き込むのは大変で、頭の回転がよくない私にとっては、ただひたすら何度も何度も書いたり口に出したりして練習するだけが勉強方法でした。練習はウソをつかない、と誰かが言った言葉がありますが、これは本当にその通りだと思います。努力すればしただけ結果が出るのだと思います。
医療の知識に至っては全く素人ですから、今後も自分なりに勉強していくしかないのですが、いつも何の為に勉強しているか、ということを忘れないようにしています。患者を助けたいという医師と、良い医師に診てもらいたいという患者のお役に少しでも立てるなら、これほど嬉しいことは無いと思っています。
今後も更に勉強し、一流の医療通訳になれるよう、頑張ろうと思います。
皆様のご幸運をお祈りしています。
以上


メディカルツーリズム準備のスピードアップに向けて

2010-02-27 17:59:52 | Weblog
メディカルツーリズム準備のスピードアップ

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、日本の医師の一般的な才能の豊かさや医療水準の高さは、我が国の伝統的な「物づくり」の匠の精巧さを競い合う高いレベルの技巧の延長線上にあるのかもかもしれませんが、知れば知るほどに驚異の世界と思える毎日です。
日本人の平均寿命の長さは、もちろん第一には、大方の国民自身の健康への日々の配慮の深さが原因でしょうが、第二には、世界最高レベルの長寿を可能にする医療水準の高さを上げなければならないでしょう。
これらを思えば、我が国の医療業界が、少子化による内需の減少を慮り、今後は大いに外国人向けの治療法開拓にも努力されるのは、極めて妥当な経営策だと思われます。
例えば、歯科の分野では、国民相手には、一般的には治療に長期間の通院が必要とされていますが、外国人相手なら、通院の不便から、ごく少数回の通院ないしはごく短期間での処置や治療で患者等の希望に応える必要性が極めて高くなるでしょうから、その必要性からの技術や器具類の改善、材料の刷新などあらゆる分野での工夫が産み出され、長足の進歩が達成されるでしょう。それは、とりもなおさず、国民にとってもとても大きな福音でしょう。
現に世界の中で歯科のメディカルツーリズムは、メキシコ・コスタリカ・ハンガリーを始めいくつもの国で盛んになっていることは、つとに昨年11月21日付の日経新聞の報道記事を始め、最近の週刊朝日などの報道記事などからも明らかです。
その他にも、がん治療や美容外科なども、東南アジア諸国に於いてのみならず世界中の実に多くの国々に於いて積極的にメディカルツーリズムとして取り組まれていますから、日本においても当面の健康診断等のメディカルツーリズムに限らず、今後のことを踏まえて、今から少しづつ難病治療や美容等の分野への取り組みも試行されて良いのではないでしょうか?
以上

医療通訳士講座、最終説明会、2月28日(日)、午前10時~、午後2時~

2010-02-27 10:18:17 | Weblog
医療通訳士講座、最終説明会、2月28日、午前10時~、午後2時~


春です!
貴方の就職と仕事開発のために
有望な新しい資格「医療通訳士」
英語・中国語講座=通学コース、通信コース

★英語「医療通訳士」講座
(1)3月2日(火))開講~6月25日(金)までの毎週火曜日午前10時~午後4時:毎月4回講義
(2)7月=医療通訳士技能検定試験向けの模擬試験と本番試験、計4回
(3)5ヵ月間の学費=17万円(教材費・入学金、授業料・試験受験料等すべて込み)
(4)講師:英語・通訳案内士、実践的医療通訳経験多数
(5)通信コース:毎週の:火曜日・金曜日に課題提出と通信添削、スカイプ利用も可

★中国語講座の開講:「医療通訳士」講座(NPO日本通訳案内士連合・認定の民間資格)
(1)3月6日(土)開講~6月26日(土)までの毎週土曜日午前10時~午後4時:毎月4回講義
(2)7月=医療通訳士技能検定試験向けの模擬試験と本番試験、計4回
(3)5ヵ月間の学費=17万円(教材費・入学金、授業料・試験受験料等すべて込み)
(4)講師:医学博士
(5) 通信コース:毎週の:火曜日・金曜日に課題提出と通信添削、スカイプ利用も可

★教室:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
 [最寄駅]=JR御茶ノ水駅より徒歩8分間、地下鉄:丸ノ内線・淡路町駅、新宿線・小川町駅、千代田線・新御茶ノ水駅、各B5番出口より徒歩3分  
★主催:東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)
★「東京通訳アカデミー」ホームページ http://www.tia-guide.com/
★問い合わせ:JGC&TIA事務局・岡村寛三郎
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp  ☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410

尋ね人、「イクウメホウ」さん、至急受講申込書をお送りください。

2010-02-26 14:55:50 | Weblog
尋ね人

東京通訳アカデミー
平成22年2月26日 金曜日
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410

下記のお名前の方、ガイド試験合格者向け「新人研修」へのお申込みをいただきまして誠にありがとうございます。
受講申し込みを至急お送りください。どこの会場での受講ご希望でしょうか?
(もし、お知り合いの方がおられればお知らせください。)
よろしくお願いします。
             記
イクウメホウさん

メディカルツーリズム、最新ニュース

2010-02-24 22:22:49 | Weblog
メディカルツーリズムの最新ニュース

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、メディカルツーリズムへの取り組み姿勢には、もちろん国公立病院と私立病院との間には、一般的には大きな違いがあると言えるでしょう。
とはいえ、メディカルツーリズムへの取り組み姿勢に極めて熱心な地方自治体も、実際のところいくつもありますから、単純には公私間での温度差を語ることはできません。
ちなみに、メディカルツーリズムの本質は、そのメディカルという名前にも拘わらず、医療と観光の組み合わせによるツーリズムの魅力度アップに尽きます。
ですから、メディカルツーリズムを語る場合は、医療のみに眼を奪われずに観光資源の掘り起こしや活用にも絶えず眼を注ぎたいものです。
幸い、日本には癒しの心やおもてなしの心も豊かな観光施設や資源のみならず、高度な医療水準を誇る病院施設や医師も極めて数多いのですから、自信を持って観光と医療がセットされたメディカルツーリズムに挑戦しましょう。
そのメディカルツーリズム自体は、東南アジア諸国に端を発しインドやドバイ、韓国、ヨーロッパ・中南米・・・と正に世界中に広がって早や花盛りともいえる状況です。
メディカルツーリズムで訪れる旅行者の目的=診療内容も、決して健康診断のみにとどまらず、美容外科や歯科はもちろんのことながら、がん治療、脳外科や心臓外科などの領域にまでかなり広く進んでいます。
私ども東京通訳アカデミーでは、そのようなメディカルツーリズムを支える医療通訳士の育成に励んでいますが、病院混雑を緩和するシステムを開発された特定非営利法人「日本医療コンシェルジュ研究所」様や多くの病院さんとの交流を重ねながら、メディカルツーリズム推進の仕組みを開発して参りました。
今では、(1)患者さんなどのメディカルツーリズム希望者、(2)外国側仲介業者(or旅行業者)さん、(3)日本側仲介業者(or旅行業者)さん、(4)病院施設の4者のそれぞれの関係を規律するサンプル(モデル)契約書の作成も終え、いよいよ[和製メディカルツーリズム事業]に乗り出す準備が完了しています。
そこに於いて大切な中国国内でのメディカルツーリスト募集の手法はいくつもありますが、広大な中国本土をくまなく緻密に網羅する社会的ネットワークを活用して口コミで募集する方法こそが、最も小さなコストで大きな効果を生み出すと考えられます。
私どもでは、そのための有力な手段として、日中間の友好団体の活用や中日間をつなぐ新聞や有力情報紙の活用など複数ルートを開発中です。その他にも、インターネット・IT技術や電話網を活用した口コミ作戦も大きな効果を生み出すものと考えますが、その利用法も併せて開発中です。
このような意味で、我が国に於いてもすでに曙を迎えているメディカルツーリズムですから、もう2~3カ月もすれば、驚くような様々な動きが一気に浮かび上がり、人々の耳目を襲うでしょう。
経産省や観光庁のメディカルツーリズム実施への動きも具体化ないしは具体化しつつありますから、民間企業や病院、地方公共団体、そして政府機関三つ巴でのメディカルツーリズム開始のテープが切られたと言って言い過ぎではないでしょう。
私ども東京通訳アカデミーでは、メディカルツーリズムを始めた国内・国外双方の病院・企業・公的機関などから医療通訳士の派遣を求められていますから、最近の国内外の激しい動きを肌で感じています。
そこで、国内の優良な観光施設や医療機関を、是非ともアジアの人たちだけにではなく、欧米の方々や中東・ロシアなどの人々にも広くご利用いただくため、メディカルツーリズム推進のインフラ基盤を整える意味でも、外国語の得意な方々に、どんどん医療通訳士講座受講やその資格取得に挑戦して戴きたいと望んでいます。
私ども東京通訳アカデミーでは、3月開講で(1)5ヵ月間の「通常講座」、(2)通訳案内士向けの短期速習講座の2コースを、英語・中国語、通学講座・通信講座といった多様なコース設定で用意しています。
どうかご検討いただけますようによろしくお願いします。

平成22年2月24日 水曜日
特定非営利活動法人 日本通訳案内士連合
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp

メディカルツーリズムの現況

2010-02-22 23:00:54 | Weblog
メディカルツーリズムの現況

平成22年2月22日 月曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎

今日も全国各地域のいろんな業種の方々とお話し合いができました。
嬉しいことに、どこもかしこもメディカルツーリズムの話題でもちきりでした。間もなく大きなうねりが来るようだと、だれもが口をそろえています。もちろん、すべての事柄にサイクルがあり、満つれば欠ける月のごとしで、今日の日の栄華は明日の日の没落を意味するかもしれません。以上のような用心をしながら、一歩一歩と確実に進んで行きましょう。
ただ、メディカルツーリズムは今誕生しようとしているところであって、まだまだ頂点を極めるのに数年以上は掛かるでしょうし、いつの時代に於いても観光や医療は、私たち誰もが文化的で健康な生活を送るために不可欠の条件・要素です。そこで、できる限り長く大きな波が持続するように工夫をしていきたいものです。
もちろん、メディカルツーリズムの最終の引き受け手は、医療施設であり医療従事者に変わりはありません。そこで働く人々の肩の荷を少しでも軽くするために、手伝い役の医療コンシェルジュや医療通訳士も精一杯に活躍しなければなりません。
病院を舞台に大勢の人々が、誠心誠意をもって協働してこそ始めて外国人受け入れのメディカルツーリズムも隆盛をきたし、世界中の人々の要望を満たし、暮らしの安定化にも寄与することになります。
その意味で、メディカルツーリズムで来訪する世界中の人々を親切にお迎えするには、語学は、英語や中国語のみならず数カ国語を用意していくことが必須でしょう。ただ、少数言語と言われるロシア語やポルトガル語などの克服には常に困難が付きまとうため、メディカルツーリズムについては多くを期待できないでしょう。
医療通訳士と言う資格を獲得するために、東京通訳アカデミーに入学されれば、まずは覚えなければならない専門用語の多さに驚かれるでしょう。大多数の方々が、その語数はいくら?と知りたくなります。もちろん、翻訳のプロにでもなろうとすれば、
数万語を身につける必要があるでしょう。しかしその場合とて、あわてず着実に進むことが結果的には最良です。急がば回れの諺は、ここでも通用します。
ましてや、医療通訳士の場合は、各診療科の医師のような狭く深くではなく、何よりも、浅く広く医療に関する知識を学ぶことが求められますから、専門用語も基本的には3,000語前後が身につけるべき適切な語数になります。
ただ、英語の場合は、それらが主にギリシャ語になるため余分な負担が掛かってくるでしょう。しかし、ギリシャ語は、極めて論理的な言語と言えますから、多くの単語の間に共通して見ることができる法則性を順次に発見していけば、覚えることにも楽しみが感じられるようになり、学習のスピードも上がってくるでしょう。
「学ぶより慣れよ」という諺は、単語学習の秘訣の一つですが、眼で追うだけではなく、耳で聞き・口で語り、手で書く練習を多く追加していくほどに、五感が揃って協力し合って記憶効果も上がります。自分なりの勉強スタイルを見つけましょう。歩きながら、運動しながら眼や耳にする記憶法も、効果が多いと言われています。歩きのような全身運動が、脳の働きを活性化して、記憶効果を高めるのでしょう。
さあ、最近は、才能にも経歴にも自信がある方々から、この医療通訳士講座に関心を持っての問い合わせ電話も多くなってきています。メディカルツーリズムや医療通訳士の役割などが、世間に広く知られるようになってきたお陰さまですね。
医療の国際化という正に日本の医療業界に大きな方向転換をもたらす状況が、日々新たなるエネルギーの噴射をもって沸き起こってきていることを痛切に感じるところです。このチャンスを逃さずしっかりとつかんで明日の職業を確実にしていきたいものです。皆様のご健闘と心よりお祈りしています。

(英語・中国語)通訳案内士のための医療通訳士講座

2010-02-22 08:58:14 | Weblog
(中国語・英語の)通訳案内士の皆様へ
(いよいよ3月新学期「医療通訳士講座」・開始前で最終の説明会開催)

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、中国語分野で通訳案内士試験に合格される方も毎年大勢おられますが、その後の観光ガイドのお仕事は必ずしも新人には回ってきません。
その理由としては、中国からのツアー団体客自体は年々増加して、今年も非常に多いのですが、その99%において国家資格を持たないノンライセンスガイドが、有資格ガイドを排除して仕事を奪っているからだと言われています。
ベテラン中国語ガイドの方々の多くが口をそろえて同じことを言っておられますから、そのような事実が実際に存在するのでしょう。
日本では、多くの観光立国の諸外国と同様に、法律により、外国人の旅行に関する案内は、有資格ガイドのみが有償にて行いうるのですが、無資格でガイドをする外国人や日本人が多く、政府や旅行業界もそれを黙認する無法状態が横行し、法治国家の体をなしていないのです。
そのような違法状態を取り締まり、関係の法律が意図するような日本の固有の文化や伝統を、きちんと勉強して高いレベルの教養と語学力を身に付けた専門の有資格ガイドに外国人への日本紹介を委ね、日本の文化を大切にする姿勢を堅持するべきであるというガイド業界に共通している正しい主張はかき消され、もはや日本文化の外国人への紹介は実質的には全くなされていないに等しい状況となっています。
そこで、日本の観光や旅行業界の姿を法律の理念に基づく正しい姿に戻す活動の一環として、私たち「NPO 日本通訳案内士連合=Japan Guide Consortium=J.G.C.」では、観光と医療とがセットにされたメディカルツーリズムの推進に是非とも努力したいと考えています。
ちなみに、医療通訳の仕事は、諸外国とは異なりわが国では未開拓の分野であり、しかも、相当に高度なレベルの語学力と医療に関する知識とが要求されるため、この職種に挑戦しようと言う人材はまだまだ不足しています。
そこで、この分野への一般社会人からの参入障壁はかなり高いため、観光ガイドの場合のように、素人の学生や社会人、あるいはボランティアまでが参入してくると言った混乱状態は起こりにくいと言えます。
もちろん、外国人患者には、家族や友人・ボランティア等が付き添って病院を訪れるということも少なくはありませんが、相当な訓練を経ずしては医療に関する専門用語について正確で迅速性もある通訳ができるはずもなく、米国では法律でそのような素人の医療通訳が原則的に禁止されている州もある程に危険なものです。
そのような状況を踏まえ、JGCが後援している東京通訳アカデミーでは、とりわけ通訳案内士向けに、短期間に効率よく学べ、しかも低廉な学費で修得できる医療通訳士講座を設けています。
今日、英語や中国語で通訳案内士試験に合格した人たちによる当アカデミーへの資格や講座に関心を持って接していただく方が増えています。
そこで、皆様にも是非一度私たちの試みと実績を調査研究していただくために、メディカルツーリズムや医療通訳士の説明会にお出で頂けますようによろしくお願いします。
次回は、2月28日(日)で、(1)午前10時~及び(2)午後2時からです。充分な時間を用意していますので、質疑もご満足いただけるまで可能です。

平成22年2月22日 月曜日
JGC&TIA事務局・岡村寛三郎
問い合わせ:Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410

場所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
ご案内
(1)JR御茶ノ水駅・聖橋口を出て右折、すぐに左折して「仲通り」を道なりに数分間坂道を下ってください。左手のスキー用品店「ワンゲルスポーツ店」ビルの8階です。
(2)地下鉄:丸の内線・淡路町駅、新宿線・小川町駅、又は千代田線・新御茶ノ水駅・・・B5番出口から直進50メートルの紳士用品店「コナカ」で右折、50メートルの右手のスキー用品店「ワンゲルスポーツ店」ビルの8階です。