東京通訳アカデミー・副学院長、就任のご挨拶

2011-02-28 19:25:52 | Weblog
東京通訳アカデミー・副学院長(4月~)ご紹介

鈴木伸二先生(国家資格・通訳案内士、医療通訳士1級)

学歴:
・東京外国語大学外国語学部卒
・米国コロンビア大学経営大学院卒(MBA)

資格:
・ニューヨーク州不動産ブローカー免許取得
・宅地建物取引主任者免許取得
・英検1級取得
・通訳案内士(英語)免許取得2008年
・医療通訳士1級(英語)資格取得2010年


ご挨拶

この度、当アカデミーの副学院長という重責を担うことになりました。
医療の国際化に必須の役割を果たす優秀な医療通訳士の養成という教育事業は、正にメディカルツーリズム推進を国策とする我が国の国家事業の一角を担うものと言っても決して言い過ぎではないでしょう。
そのような意味で、東京通訳アカデミーの医療通訳士とメディカルツーリズム管理者の育成事業には、大きな遣り甲斐を感じ、大きな志と強い決意を持って臨む覚悟です。
受講生たちの日々の真剣極まりない努力を見ていれば、当アカデミーの講師や運営スタッフ一同も、受講生の夢と目標の達成に、最善・最大の協力を惜しみません。
当アカデミーの教育システムは、原則として、100時間もの厳しく高度な語学専門教育をはじめ、卒業時の技能検定試験という高い関門までもが組み込まれている我が国最高レベルの専門家育成プログラムです。
この難関に挑戦される受講生各位の堅固な挑戦心に対して、深く敬意を表明しますとともに今後の御幸運を心よりお祈り申しあげて、副学院長就任のご挨拶とさせていただきます。
どうか、今後とも変わらぬご厚意とご支援を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。

201年2月28日
東京通訳アカデミー・副学院長、鈴木伸二
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号東観ビル8階






英語・医療通訳士1級、合格の喜び

2011-02-28 18:30:15 | Weblog
お礼状

東京通訳アカデミー ・学院長 岡村 寛三郎 様

医療通訳1級合格をお知らせいただき、ありがとうございました。苦労して合格しましたので、たいへん嬉しく喜びをかみしめております。
当初は1ヶ月遅れで参加しましたので、通う程に実力のなさを痛感し、周囲の方とのレベルの違いに愕然とさせられながら勉強しました。
12月末には当院の部下職員が一人退職し、その分業務負担が多くなり、勉強の時間が取れず、一時は無理なので諦めようかと何度も思いました。
しかし、石坂先生の温かいお人柄からの励ましと丁寧なご指導、岡村理事長のご配慮をいただき、またクラスメートの応援を受け、とにかく最後まで挑戦だけはしようと考え直し、2月は猛勉強しました。
このたび、無事合格することが出来ましたのは、一重に石坂先生の優れたご指導と、岡村理事長からいただいたご配慮、素晴らしいクラスメートの皆さまとの出会いから受けた刺激によるものです。心から感謝いたします。
また、快く毎週送り出してくれた病院や上司にも心から感謝の気持ちです。
ここで身につけたことを生かし、海外英語圏からの患者さんの対応時に生かし、外国の患者さんに安心して適切な医療を受けていただくことをサポートし、日本の優れた医療を通して、国際貢献に寄与出来ればと考えております。
まだまだ微力で学ぶことばかりですが、これを機会にまた今後も更なる勉強を積み重ねて行きたいと思います。
本当にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

参考資料
(Y.S. )様
いつもお世話になります。心より御礼申し上げます。
ところで、この度の医療通訳士1級の技能検定試験での貴方の見事な成績に敬服しております。ここに合格をお知らせし、石坂美子先生共々にお祝いの言葉を捧げたいと思います。
今後もたゆまず努力を続けられて、医療通訳士としての知識や技能を共に益々向上されますことを期待します。

2011年2月23日
特定非営利活動法人 日本通訳案内士連合 理事長 岡村寛三郎
東京通訳アカデミー・学院長



3月、医療通訳士2級クラスも同時に開講!

2011-02-28 16:03:18 | Weblog
医療通訳士・2級資格の改定
(レベルアップと仕事の確保)

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、当アカデミーでは、(1級講座と同時に)「医療通訳士・2級」講座を開講しますが、この2級講座では従来からの講座内容を一層工夫し、レベルアップしています。
期間と学習時間は4か月(毎週1回3時間×12回=48時間)と短縮していますが、医療通訳の現場で本当に必要な重要知識や通訳技能の習得に的を絞って、基礎から中級レベルに至る内容をしっかりと身につけていただくように指導します。
具体的には、健康診断やその他の検査レベルの通訳業務から、検査所見の翻訳・通訳業務までを正確・迅速に行える実力を築くことを目標にします。
難病・重症等の患者などで、高度先進医療等を必要とする治療現場での通訳業務などをも幅広く行えるのは、医療通訳士・1級のライセンス取得者に限りますが、健康診断や検査レベルの通訳や検査所見の翻訳・通訳等は、医療通訳士・2級のライセンサーでも可能とするように講座内容と受講生のレベルアップを図ります。

≪参考資料≫
医療通訳士・2級」(英語・中国語) 講座の開講

≪開講趣旨≫
主には人道主義の観点から外国人の健診希望者や重病患者等を受け入れようと言う日本国内の医療施設が全国各地で増加するのに伴い、それら外国人と医師などの医療スタッフとの言葉や文化・生活習慣などの違いの橋渡し役を勤める医療通訳士への需要が急速に高まっています。
とはいえ、この高まりつつある需要に容易に応えることは不可能です。
医療通訳士は、外国人や患者等の生命や健康に直接に関わる医療現場に於いて、患者の言葉や症状の説明者であるのみならず、医師や看護師の時として高度な治療サービスの一環【一部】としての通訳を勤め、よって患者の健康維持や健康回復に寄与することを使命としますから、通訳ミスによる医療過誤トラブル発生等は絶対に避けなければなりません。
更には、通訳業務には損害賠償責任保険制度がありませんから、病院や医師などの医療スタッフ等とは異なり、通訳者は、万一にでも医療過誤トラブルに巻き込まれれば、社会的にも法律的にも、更には経済的にも極めて大きな損害負担を強いられることになります。
以上の意味で、医療通訳士という職種を選択し、安心してかつ安全に通訳業務を行うには、医療や外国語に関する知識や技能等を高度に高める必要があるのはもちろんのことながら、医療過誤トラブル回避のためのテクニックを徹底的に追求した指導カリキュラムに従っての学習も併せて不可欠です。
これらをマスターするには、相当な期間とエネルギー・努力等を必要とします。
東京通訳アカデミーでは、医療通訳士におけるこの様な業務の特殊性を真摯に受け止め、真正面からその重要な課題解決に取り組み、医療過誤トラブル回避策を確立することができました。
その陰に於いては、司法通訳士講座の併設による医療通訳士業務の法的解明を進めると共に、過去における幾多の重要な医療過誤トラブルにおける判決例を徹底的に研究しつくしての成果である「医療通訳業務のカルテ」も独自に開発するに至っていることが指摘されます。
とはいえ、医療過誤トラブルを避けるための基本的な作戦は、先ずは、医療通訳士自身の医療と外国語に対する知識と技能を、極めて高度なものへとレベルアップすることに勝るものはありません。
然るに、医療と外国語に関する知識と技能における高度なレベルアップへの過程は、一朝一夕には達し得ないもので、根気強い努力の積み重ねが必要です。

ちなみに、当アカデミーでは、医療通訳士の最高ランクの1級取得のためには、5ヵ月間で100時間にも及ぶ極めてハイレベルな講義・研修と医療通訳士技能検定試験への合格とを条件としています。
しかし、そういう高度な関門を設けるだけでは、将来的に知識や能力の向上を期待できる前途有為の多数の若者や社会人に於ける、有望な成長産業である医療に関する業務に是非とも携わりたいとの折角の崇高な志を押し潰してしまうか、又は若者たちの成長への貴重な機会を奪い去り、天空の高みに至る道への門戸を閉ざす愚を犯すことにもなりかねないと考えます。
そこで、当アカデミーでは、未だ医療や外国語に関する知識・技能が十分とはいえない学生・若者・社会人各位に対して、今日、最高ランクの「医療通訳士1級」に至る手前の段階【=準ずる段階】である「医療通訳士2級」を取得する講座を開設し、この資格者をもって、医療通訳士1級の業務のアシスタントを勤める位置づけで、医療通訳と翻訳業務を担う者であることを、ここで改めて明確にし、広い世間の理解と支持を求めることにしたいと考えます。

≪生徒募集&講座要項≫

(1) 開講時期

(a)英語コース・・・3月5日(土)午後6時~9時、以降・毎土曜日

(b)中国語コース・・・3月5日(土) 午後6時~9時、以降・毎土曜日

(2) 期間:4ヶ月(毎週1回、毎月4回、計16回=48時間)

(a)毎週土曜日、午後6時~9時

(b)毎週土曜日、午後6時~9時

(3)教室・・・東京通訳アカデミー

(〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階)

(3) 講師(医療通訳士1級)

(a)英語コース担当:松岡由季、(b)中国語コース担当:藤上理奈

(5)カリキュラム概要【講義・ロールプレイ・検定試験】

(a)講義:3か月 【体の仕組みと病気】(各種検査)【専門用語】

(b)ロールプレイ:毎回【医療通訳の基礎】

(c)検定試験:模試3回と本番技能検定試験で計1カ月

(6)学費:10万円(入学金と教材費を含む)

(7)振込先:三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 

Cool Japan Expo株式会社(=東京通訳アカデミー)

(8)お問合せ&お申込み

JGC&TIA事務局・藤上理奈、Email Address:fujigami@coolworldexpo.co.jp

電話 03-3233-7518 or 03-5577-6293 Fax.03-3294-7410

Emailで下記の事項をお知らせください。

① 名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格

以上














「メディカルツーリズム管理者」講座

さて、「メディカルツーリズム管理者」講座は、医療通訳士養成講座とは全く異なり、ビジネスマンないしは起業家養成の講座ですが、それはそれなりで高度な知識と技能の習得を目指しています。
先ず、医師を含めて数種類の職種にわたる専門家を相手にして、諸事情・日程等を調整し無難に(適正・公平に)利害調整を図ることが求められます。
それだけでも、それらの職種に関する幅広くかつ奥深い知識と技能を有することを予想させるに十分です。
そこで、基本的には次の内容の6ヶ月間(7月開講と1月開講の年2回開講)講義とし、徹底的に数種の職種間の利害調整のコツを修得します。
① 通学コース・通信コース(インターネット配信[同時生中継とビデオ・オン・デマンド方式])
② 学費=教材費等込で20万円、②振込先=三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123 Cool Japan Expo株式会社(=東京通訳アカデミー)

(1)「メディカルツーリズムとは何か?」【講師=当アカデミー学院長・(国家資格)通訳案内士・一橋大学大学院経済法修士】・・・2カ月間
(2)関係者間の利害・損得の調整を経理面でしっかりと確保・実現すること(講師=志摩宏彦様・志摩税務経営事務所・慶応義塾大学卒・JTB勤務歴・税理士・中小企業診断士)・・・1ヶ月間
(3)IT技能の洗練化【Eラ―ニングの専門家】・・・・2ヶ月間
(4)総括と技能検定試験(学院長担当)・・・1ヶ月間
以上
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410
岡村寛三郎のブログ http://blog.goo.ne.jp/kan-ok
長時間動画ならhttp://medical-interpreters.jp/
東京通訳アカデミー http://www.tia-guide.com/



個別指導塾、英語・中国語・・・社会人・大学生・高校生向け

2011-02-28 11:45:11 | Weblog
3月開講!

英語・個別指導塾
中国語・個別指導塾
平成23年2月28日
東京通訳アカデミー
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
≪お問い合わせとお申し込み≫
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 藤上理奈Email:fujigami@coolworldexpo.co.jp

《指導内容》
(1)完全個別指導につき、随時の入学申し込み後よりスタートします。
(2)読解・作文・会話【聞き話す】につき、当校独自のオリジナル教材による「基本からハイレベルまでの6か月間・6段階24回ステップ・アップ」システム

≪対象≫
(1) 社会人向け・・・水・土曜日
(2) 大学生向け・・・火・金曜日
(3) 高校生向け・・・月・木曜日

≪時間帯≫
(1) 午後5時~6時50分【110分】
(2) 午後7時~8時50分【110分】

《講師》語学指導の超ベテランの専門講師を選抜
(1)英語・・・東京通訳アカデミー・副学院長
鈴木伸二先生(国家資格・通訳案内士、医療通訳士1級、東京外国語大学卒)
(3) 中国語・・・中国人医師・日本の医学博士

《学費》
(1)月謝=4万円、入学金=1万円、教材費=実費
(2)支払い:三菱東京UFJ銀行 姫路支店 普通口座 No.0017123
Cool Japan Expo株式会社(=東京通訳アカデミー)

以上

がん治療法の対立と日本のメディカルツーリズム

2011-02-27 21:15:05 | Weblog
がん治療法の対立とメディカルツーリズム現況

皆様のご清栄をお慶び致します。
ところで、癌の治療法をめぐって一般常識とは正反対の見解が主張されています。
素人から見れば、これは、いわゆるセカンド・オピニオンに当たり、患者にどちらの治療法を選択するかの道が与えられて幸いです。
その意味で、治療法をめぐる議論沸騰は患者やその家族にとって大いに有益なことです。
本日、当アカデミーのメディカルツーリズム管理者講座では、治療法をめぐる意見の分裂を、上記のように前向きに解釈していくことで参加者一同の一致を見ました。
討論会参加者は、看護師、薬剤師、製薬関連企業スタッフ、中国の福祉事業専門家、当アカデミー学院長、同・副学院長(予定)の6名でした。
そこで、我々としては、日本のメディカルツーリズムにおいては、(従来の方針通り)先ずは、外国人向けに健康診断の推薦とがん治療での粒子線治療法の推薦を主体に構成していくことを確認しました。
そこで、鹿児島県の指宿・がん粒子線治療研究センターを、大手の旅行業者・病院グループ・損害保険会社などと合同で見学訪問する機会と時期を探ることになりました。
しかし、外国人への呼びかけ【集客】については、そもそも病院や治療の特性を分かりやすく紹介したパンフレット類やビデオなどを持参しての外国での(博覧会での出展や)プレゼンテーションが不可欠であることも確認し合いました。
その肝心の病院や治療法の紹介には、(様々な)外国語での表示が不可欠であり、この面での準備が一日も早く行われなければなりません。
医療の国際化に前向きな病院やその関連企業には、当アカデミーの医療通訳士による翻訳作業への依頼を是非ともご検討いただきたいと思います。
よろしくお願いします。

平成23年2月27日 日曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp
JGC&TIA事務局・藤上理奈、Email Address:fujigami@coolworldexpo.co.jp






東京通訳アカデミーの教育事業強化(陣容強化)

2011-02-27 09:23:43 | Weblog
各位

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、昨今のメディカルツーリズムへの関係業界の準備の広範囲な進展に対応し、東京通訳アカデミーは、利用者側のご期待に沿うべく、より優秀な「医療通訳士」や「メディカルツーリズム管理者」の養成に向け、当アカデミーの教育力と国際マーケット開拓事業を強化する狙いでの「副学院長」ポストを新たに設置させていただきます。
ここに、皆様にご報告しますと共に、倍旧のご支援をお願いする次第です。
平成23年2月27日 日曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp

・東京通訳アカデミー(=CoolJapanExpo株式会社)・・・副学院長【教育事業部長】
・派遣のCool World Expo株式会社・・・国際マーケット開拓事業部長
≪以上の兼任≫
鈴木伸二(国家資格・通訳案内士、医療通訳士1級、東京外国語大学卒)
以上


合格体験記、医療通訳士1級 (石坂美子先生クラス)

2011-02-25 05:52:46 | Weblog
合格体験記、英語・医療通訳士1級

私のチャレンジ法

そうだ! これが私のライフワークだ! 
それは昨年の夏たまたまTVを見ていた時、日本のメディカルツーリズム及び日本の病院の取り組み(亀田病院)等について放送していました。
残念ながら後半の15分位しか番組を見られませんでしたが、その時これから日本もいよいよ諸外国に対抗して、メディカルツーリズムに参入していくのだなとの思いを強く持ちました。
そして番組中に医療通訳士が活躍している場面が映りました。その時私の全身の血が“さあ-っ”と逆流しました。 ついに見つかったのです、ライフワークが!
そして間髪入れずにネットで“医療通訳”と検索したところ、東京通訳アカデミーがpop up しました。
善は急げと、すぐに東京通訳アカデミーを訪問し院長に話しを伺ったり、授業参観をさせて戴き入学への決意が固まりつつ有りました。 そして何回も何回も自問自答しました。
本当にやり遂げられるのかと。 これから越えて行かなければならない数々のハードル、想定される辛苦艱難の状況についても真剣に考えました。
然し、ライフワークに関しての情熱はどんな困難をも超越するほど堅固でした。 そして一瀉千里の思いで決意も新たに、入学手続きをしました。

勉強の大変さは覚悟していました。 私にとって今まで全く縁の無かったあらゆる病名、検査用語等は(それらの多くはラテン語がオリジン)、スペリングもさることながら発音・アクセントが大変でした。
然し発音・アクセントは電子辞書が助けになりました。スペリングにも苦労しました。 そこでハンディな単語帳を数冊購入し、重要と思われる用語、及び難しい単語を記入し次の授業までに出来るだけ覚えるようにしました。兎に角このコースをパスするには、医療用語のマスターが肝要と認識しました。 更に言い回しの難しいフレーズはノートに記入し覚えるようにしました。
又私は夜、教科書を広げ文字を読むのが苦手でした。(夜盲症か?)
ですから, 出来るだけ昼間の明るいうちに読んだり、書いたりして、夜はなるべくCDを聴くようにしました。勿論CDは朝コーヒーを作ったり、朝食を食べたりしている間にも流しました。この場合は取り敢えず音のリズムを聴くのが主だったのですが、それでもなんとなく会話が頭に入ってきました。

それまで日々の勉強に忙殺され、勉強の方法等顧みる余裕が余りなかったのですが、入学後3ケ月を過ぎてから何か足りない事に気付きました。それはいつでもどこへでも携帯出来るウオークマンです。早速購入し外出する度に聴きました。
さらに自分の声を録音するためにコンパクトなレコーダーを買い、自身の声を録音し繰り返し練習しました。
そして時間を有効に使う為に録音したパートを超高速にし、その高速スピードになるべくついて行くように練習しました。
そして過去には恥ずかしくて一切しなかった公共での口パク練習を電車の中でするようになりました。
私にとってはまるで考えられなかった行為です。つまり他人の視線なんかどうでも良かったのです。とにかく合格する為には手段を選ばなかった(選べなかったと言うべきか?)のです。要するに日々の地道な努力が合格への近道だったと思います。
授業が進んでゆく過程で不安やら心配が時々頭をよぎりましたが、冒頭で述べたとおり医療通訳をライフワークと決意したことは、それらのマイナス思考を超越し勉学を後押ししてくれました。
言い古された格言ですが、“Where there is a will there is a way”を実感した次第です。
最後に院長先生の的確な指導と、担任の先生の授業に対する真摯な態度は更なる励ましとなりました。

(田中: 2011年2月合格) 

医療通訳士を磨くには?

2011-02-24 14:24:10 | Weblog
《学习医疗口译的入门技巧》
在本校设定的5个月学习时间里,要学习掌握医疗翻译技能,并能极大地发掘自己的口译能力,一定要有捷径的学习方法。那就是意志和技巧。
第一,首先要明确医疗口译职业的社会地位,社会的要求,业务范围。
第二,口译需要掌握的医疗知识,要浅而广范。
不要求象生理学家或医生或者是护士那样专业性很强的知识。明确地要求、高质量的语言能力和口译技巧。这是必备的条件。
究竟需要掌握多深的医疗知识呢?列举说明、消化系统.
需要掌握的最基本的名词和简单的功能。
比如;口腔,食道,胃,十二指肠,回肠,空肠,结肠,直肠,肛门。胃是通过胃的物理性蠕动和分泌盐酸,胃蛋白酶的化学反应,来促进食物分解,达到小肠吸收的目的。在大肠里最终要吸收水分,剩余的渣渍经直肠排出体外。这一简单的解剖生理学是、必须要掌握的基本知识。其次要掌握有关的病名其原理。
如;「胃溃疡」 病,据说来原于应急性压抑和食物性炎症。胃酸过多会引起溃疡。粘膜破裂,严重的时候会出血。这种简单的概念,是需要掌握。
第三,要准确地掌握医学名词。比如:日语的“肾不全”中文一定是“肾功能衰竭”不可能用别的词来代替。不能模棱两可。脑梗塞,脑拴塞,乙状结肠等等,必须要掌握清楚。要准确无误。医疗口译难就难在这点上。
第四,在学习方法上,一定要反复地读,读一次要有印象,读两次要懂得内容,读三次要会归纳重点内容。
必须一个系统 一个系统地学习和消化。
消化系统,循环系统,泌尿系统,呼吸系统,内分泌系统,脑和神经系统,骨骼,肌肉,生殖系统等等。
第五,医疗上的知识,在口译的现场上,要灵机一动。把它变成活的知识,迅速地说出来。这是一个大脑的电脑化过程。
第六,要理解医学知识和医疗知识的不同点。要明确地认识,医生并不等于医疗翻译口译的专门人才。只有,有一定的日语水平,加上懂得医疗用语,经过训练的翻译口译人才,才能胜任口译的重任。
我们希望,有兴趣和有一定语言能力的人,来挑战于这一伟大的医疗翻译口译的工作。
以上

2011年2月22日  藤上




医療通訳士1級、合格者数の追加修正

2011-02-23 09:59:19 | Weblog
東京通訳アカデミー

医療通訳士1級・合格者数(追加分含む)

平成23年2月23日 水曜日現在
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎

英語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2010年 2月付・石坂美子先生)   2名
第二期(2010年 8月付・石坂美子先生) 2名
第三期(2010年12月付・山下愛先生) 8名
第四期(2011年 2月付・石坂美子先生)  7名
小計                  19名

中国語・医療通訳士1級・合格者数
第一期(2010年 2月付・須藤陽子先生)   8名
第二期(2010年 8月付・須藤陽子先生)  13名
第三期(2010年 2月付・須藤達也先生)  14名
小計 35名

合計                  54名



医療の国際化が大きく前進、聖路加国際病院が都心超一等地に進出!

2011-02-23 08:31:08 | Weblog
医療の国際化、更に大きく前進!

(日経新聞2月23日付)
聖路加国際病院は、22日、東京・大手町に一般外来や人間ドックを受け付ける分院を新設すると発表した。
三菱地所が進める再開発ビルの一角に入居する。金融機関が集積する同地区への立地を意識して受付から診療、会計まで外国語にも対応する方針。再開発が完成する2012年秋の開設を目指す。
分院「聖路加メディローカス」は、三菱地所は旧JAビルに跡地に建設する地上35階建てのビルの2階部分に入る。広さは約1780-平米で、外来や人間ドックのほか、会員制の運動教室や生活習慣のセミナーなどを開く予定。医療や健康の情報デスクもつくる。
既に、東京明石町の本院でも展開している「国際外来」を設置し、日本と諸外国との生活習慣の違いに配慮した診療を提供する。近隣の金融機関やオフィスに外国人就業者が多いことに対応する。
三菱地所は、旧JAビルや日本経済新聞社の旧本社があった場所を一体的に再開発し、2棟の超高層ビルを建設する計画を進めている。同病院の他は、オフィスや店舗が中心となる予定。都市の競争力強化を狙い、国際対応可能な医療機関の誘致を目指していた。
********************************
聖路加国際病院の外国人診療サービスは有名ですが、そのサービスが、都心の超一等地でも展開されることになります。
そこで、三菱地所の再開発ビルの件は以前から注目していましたが、幸いにも、将来は、我が国の医療の国際化のシンボル的拠点となるでしょう。
他方、大阪の梅田の北ヤードの跡地再開発ビルには、シンガポールのラッフルズ病院グループが進出して、中国人やロシア人向けのメディカルツーリズムを仕掛けるとのニュースが入ってきていますが、これと東西で競い合うことにもなります。
いずれにしましても、我が国全体での医療の国際化も、先ずは拠点大都市からスタートしかけていますが、地方都市でもこれ等の影響を受けて、今後一層の活発化が予測されます。
そこで、メディカルツーリズム推進を手掛けている東京通訳アカデミーでは、今後の医療通訳士への需要の高まりを期待しています。
現在、英語・中国語分野での医療通訳士1級の合格者も次々に誕生していますが、6月には、ロシア語・医療通訳士講座語での合格者も出る予想であり、今後がとても楽しみです。
平成23年2月23日 水曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
JGC&TIA事務局・藤上理奈、Email Address:fujigami@coolworldexpo.co.jp
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 学院長Email: okamura3@oksemi.co