「東京通訳アカデミー東京校・(国家資格)通訳案内士受験講座・平日夜間コース増設

2009-08-04 08:08:38 | Weblog
「東京通訳アカデミー・東京校」9月開校

増設講座

()  平日夜間・[通訳案内士]国家資格受験講座(英語科)を増設
                       ・・・講師:瀬口寿一郎先生
   既定の日曜集中講座に加え、火曜日・金曜日午後6:30~9:00
                       ・・・神田外語学院6号館 
   ★瀬口寿一郎先生は、別途に司法通訳士講座も担当されますが、通訳ガイド
    業界では実務経験・知識の双方において他の追随を許さない最高峰レベル
    のベテラン指導者です。ご期待ください。             

() [中国語・医療通訳士養成講座]=(英語講座に加えて)中国語講座も開設
  ★ 土曜集中コース:土曜日・・・午前10時~午後4時・・・T.I.A.神田小川町
                                   校舎   
  講師 : 劉 陽
  学歴 :中国医科大学卒業(中国での医師)
      九州大学医学系研究科生理系専攻博士課程修了
  職歴 :中国医科大学客員教授を経て、東京都内の国立大学医学研究所勤務 
            
  以上

通訳案内士国家試験対策講座・日曜集中講座向け学習スケジュール

2009-08-04 07:18:30 | Weblog
通訳案内士国家試験対策講座
日曜集中講座向けスケジュール

(第1期 日曜集中講座 2009年9月から12月)

平成21年8月4日 火曜日
「東京通訳アカデミー」担当:瀬口寿一郎先生

通訳ガイド歴50年有余、わが国の国家資格・ガイド業界が誇る至宝の人材が贈る最高レベルかつ渾身の指導を、皆様も是非ともご利用ください。

本講座は2009年9月6日から12月27日まで17回にわたり毎日曜日に午前10時から正午迄、午後1時から4時までの毎回5時間、合計85時間の集中講座です。

1)その特筆すべき特徴は担当講師が語学教育において定評のある神田外語キャリアカレッジにおいて8年間にわたり「通訳案内士国家試験対策講座」の主任講師を務め数多くの合格者を輩出した実績を踏まえて短期間にて効果のある受験対策を講じることが可能であることです。
受講者の英語学力は最低でも英検準2級の学力があり、且つ日常英会話に不自由がない者を期待していますが、実際には各受講者個人にはかなりの実力差があるものと予測されます。それゆえ、担当講師はまず各受講者個人の実力の把握に努め各人にそれなりの確実な実力増進が実現出来るように努めます。

2)本講座は能力別の編成ではありませんが、前述の構想に基づきその講義は全ての受講者に一般的にそれなりの効果、実力増進に有益なものです。
現在の試験方式は第1次の筆記試験とその合格者に対する第2次の口述試験との2段階方式により実施されていますが、本講座としては先ずは第1次筆記試験の合格を確実なものとすることを意図していますが最終的には当然、第2次口述試験の合格を目指すというもので、第2次対策の一部としてはネイテブの経験豊富な講師を用意しております。
開講当初における受講者本人の実力やその後の学習努力等にもよりますが真剣に本講座に取り組み、実力増進に励めば来年の本試験における合格は十分に可能であると思われます。

3)本講座の具体的な進め方は下記のような内容です。
() 第1回目の冒頭10:00から10:45分まで通訳案内士の職業としての社会的使命をはじめその沿革や法律が制定されている意義、就業上の様々な実態など通訳案内士の資格取得を希望する者ならば当然、関心を懐いているであろう諸問題について講義します。

()10分間の休憩後、10:55から12:00正午まで65分間で英語学力についての各受講者の実力把握の為に実力診断テストを行います。
これはあくまでも開講当初の実力を講師が把握するためのものですから気軽に受験していただきます。

() 1時間の昼食休憩後の13:00から13:45分までこのテストの解答、解説を行い総合的なテスト結果を吟味してその講評を行います。
各受講者へは翌週、採点、講評を付けて返却します。

()13:45~13:55分・・・休憩。

()13:55-15:00では試験実施機関である、国際観光振興会(日本政府観光局)が公表している「通訳案内士試験ガイドライン」、これは各受講者に当日、配布します、に従ってこの試験の具体的な内容、採点、合否判定基準等を説明し、その受験対策を講義します。
これにより各受講者はそれぞれその個人的な実情に応じてどのように学習を進めれば合格が可能になるのか、予測、展望が可能になります。
質問があれば随時、自由にしていただきます。

()10分間の休憩後、15:10-16:00までは本講座において使用する各テキストの特徴、その学習方法等について説明します。
この初回の講義により本講座の概略、特徴等が受講者に理解されるものと思われます。

4)各受講者の英語学力を把握してその学力増進を具体化するためには、必然的に個別的な指導、対応が必要です。
その為には毎週、宿題を課すことを考慮しております。
これは受講者の人数にもよりますが、熱意有る者には極めて効果的です。英語学力の根幹は英会話は別として英文解釈と和文英訳です。
それ故、毎週、各受講者に英文解釈と和文英訳を各1題、宿題として課し、それを翌週提出してもらい、それに対して採点、講評を行うことにより各受講者の直接的な反応、理解の手応えが期待可能です。
この宿題は初回の出席者全員に対して課す予定です。
そして2回目講義日以降11月末までの12回にわたり毎回講義日の午前中はじっくりとこの宿題に対しての総合的、個別的な指導を行う予定です。
12月の4回の講義日の午前中は過去出題された本試験問題(直近10年間分)を吟味してその傾向を把握し対策を講じる予定です。
この11月末までの12回の講義日の午後には13:00-13:50分は基本テキストを中心とした「日本地理」を、10分間の休憩後の14:00-14:50分は同じく基本テキストを中心とした「日本歴史」を更に10分間の休憩後の15:00-16:00には「一般常識、(産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄)」について講義する予定です。

5)12月の4回の講義日の中で最低2回は何らかの方法で前述の講義の他にネイテブ講師による模擬口述試験の実施が望まれます。
これには神田外語関連の協力が期待できるでしょう。
過去に神田外語の通信教育のスクーリングにおいて現実に実施していましたので、それと同じ方法での実施で十分です。

6)その他、12月の具体的な講義の実施方法についてはそれまでの講義実施により得られた実務上の経験や受講者の反応、要望等を考慮、加味して作成する予定です。
以上記してきた内容はあくまでも開講当初時点における構想、予定であり、状況に応じて臨機応変に最善の方策を採用します。
                          以 上