Cancer treatment by proton emission

2011-06-30 12:52:30 | Weblog
Visit Report of
the Promotion Center for Radiation Treatment at Hitachi Ltd., Power Systems Company

The proton emission system for cancer treatment is the strongest weapon for gathering medical tourists to Japan from the world.

I am glad for you to be modest and happy life.
I have variously studied the proton emission system for cancer treatment made by Hitachi Ltd.
Though it’s regrettable that I must omit a lot of its technical and detail information belonging to the company’s secret, first, I deeply respect that its proton emission system made by Hitachi is going to get the No.1 position in the wonderful results and fine evaluations on the most competitive, medical field in the world, especially in the USA.
It is a large fruit brought from today’s visit to the company that I have been taught that, for example, the Hitachi system can cure even skin cancer because of the company’s continuous efforts and innovations related with the methods of proton emission. Otherwise, particle emission machines made by a competitor can’t treat skin cancer owing to an old version as of how to emit proton.
In this connection, the proton emission system can’t treat organs sealed with thin skin, for example, stomach and small and large intestines, because proton beams have too strong energy as well as the “conventional” photon beams.
But the proton emission system can treat even cancers of eyes, an orbit of the eye, the esophagus, the liver, the pancreas, the rectum, bones and soft tissues which haven’t been treated due to their too deep positions in the body by the conventional photon emission system.
The proton emission machine is the greatest and has a mysterious power like God because the scope of treatment results has reached vast fields over a human body.
The number of proton emission machines including heavy (carbon) particles emission machines is about ten in each Japan, USA and Europe. But the number is still very small, especially, China, the Middle East and Russia haven’t developed any proton emission machine.
Those advanced, gigantic medical machines like proton or heavy (carbon) particle emission ones need not only huge capital funds but also a lot of medical staff like veteran doctors, medical physicians and therapists. These pile up of excellent medical doctors and technicians can only supply an advanced medical service like the proton or heavy (carbon) particle emission system.
So, for us who hope to promote medical tourism to Japan, first, the fact is very important that there isn’t any those machines in China, Russia, the Middle East or the South East Asian countries.
Second, the fact or history is extremely crucial that even USA has developed only proton emission machines. The USA hasn’t intentionally created any carbon emission machines. The reason is that hospitals wouldn’t get much money if they use proton emission machines shooting more times than carbon particles emission ones having about three times stronger (heavier) power than proton emission machines.
By the way, in the USA the medical fee is calculated by the number of emission shots of protons. So, for American hospitals it’s better for their profits to utilize proton emission machines needing more emission shots than heavy particle emission machines.
By the way, killing effects of a proton emission system against cancer cells is just 1.1 times as large as the effect of “conventional” photon emission, but the power of heavy (carbon) particles emission is about three times as the photon emission. These results are presented by a doctor at the attached hospital of Tokyo University.
First, the above situation means that Japan facilitating both systems of proton and carbon emission has very powerful weapons to invite many tourists or patients of various cancers from all of the world..
Second, powerful heavy (carbon) particles or proton emissions system can treat any cancer patient by fewer times than a “conventional” photon emission style. And more powerful carbon particles emission can kill cancer cells by fewer times than even the proton emission.
So, the medical fee in Japan is naturally apt to cost very much cheaper than that of USA. It teaches us that not a few American people will desire to come to Japanese hospitals due to receive advanced medical services and save their money.
Even private insurance companies in the USA, too, would advise for Americans to receive Japanese hospitals’ services with cheaper costs.
At the end, I will thank deeply for the kind teaching and giving useful and detail information for us by Hitachi Ltd.
Next, the medical tourism companies to invite foreign patients will have to make efforts to promote international exchanges in the field of medical services.
Good luck!
平成23年6月28日 火曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp



≪資料≫
重粒子線治療の治療期間
がんに冒された臓器を必ずしも切除する必要はありません。がん病巣に重粒子線を照射することにより、早期の肺がんならば場合によっては1日で根治できます。重粒子線治療そのものは患者の負担が軽いので、通院でも充分治療を受けられ-ますが、検査や治療スケジュールをスムーズに実施するため、原則として入院することになっています。

 通常の放射線の場合、30~40回の照射が必要ですが、(独)放射線医学総合研究所(放医研)における重粒子線の平均照射回数は13回で済んでいます。このように重粒子線ならば非常に短い期間で治療が終ります。たとえば、Ⅰ期肺がんの場合、臨床試験の始まった頃は6週間に18回でしたが、臨床試験が進むにつれて9回、4回となり、現在は1回で終る治療法が開発されています。

 肝がんについても、最初は15回でしたが、その後12回、8回、4回となり、現在は2日間で2回という治療法の開発が進められています。前立腺がんについては、通常の放射線治療では40回前後の照射が必要ですが、重粒子線ならば20回で治療が終ります。

 現在、放医研で行われている高度先進医療や臨床試験の対象となる部位の照射回数および治療期間は次のとおりです。

No. 対象部位 照射回数 治療期間
1 頭蓋底・傍頚髄腫瘍 16 4週間
2 頭頚部腫瘍 16 4週間
3 非小細胞肺がん
●肺野末梢型
●肺門・肺門近接型
●肺門・縦隔リンパ節転移型


12
1週間
3週間
3週間
4 肝細胞がん 4 1週間
5 前立腺がん 20 5週間
6 骨・軟部腫瘍 16 4週間
7 直腸がん術後再発 16 4週間
8 子宮がん 20 5週間
9 中枢神経腫瘍 20 5週間
10 膵がん
●術前
●局所進行(切除非適応)

12
2週間
3週間
参考資料:(独)放射線医学総合研究所パンフレット「重イオン治療プロトコールにおける適応疾患について」 (肝臓がんは高度先進医療の照射回数と期間を示します。)


陽子線と重粒子線の比較
重粒子線:陽子線と重粒子線の比較
効果が高いと言われる粒子線ですが、陽子線治療と重粒子線治療を比較してみます。
陽子線治療
線量の集中性 通常の光子線より線量の集中性が格段に優れているので、周囲の正常臓器に対する障害を著しく軽減できる。
細胞の殺傷効果 通常の光子線と同じ
酸素濃度の低いがんに対する効果 通常の光子線と同じ
放射線抵抗性がんに対する効果 通常の光子線と同じ
分割照射回数 通常の光子線より少ない
重粒子線治療
線量の集中性 陽子線よりも更に集中性が優れている
細胞の殺傷効果 陽子線より2~3倍の効果
酸素濃度の低いがんに対する効果 通常の光子線より効果がある
放射線抵抗性がんに対する効果 通常の光子線より効果がある
分割照射回数 陽子線より更に少ない
以上



ヴェトナム語での医療通訳士養成、共同研究者を募集!

2011-06-30 04:07:13 | Weblog
ヴェトナム語の通訳者・留学生募集!

皆様のご清栄をお慶び致します。
ところで、発展著しいヴェトナムから、10月以降、我が国に観光団体が訪れようとしています。
この団体旅行は、訪問中に健康診断を受診希望です。そこで、東京通訳アカデミーでは、将来的にはヴェトナム語の医療通訳士を養成する目的で、共同での研究事業を開始したく、この共同研究者を募集します。
先ず、医療専門用語についてヴェトナム語・日本語間の「対照リスト」作成からスタートしなければなりません。然し、病院現場で良く使用される会話例は、既に、日本語・中国語・英語版で豊富にあります。
この「対照リスト」作成が共同研究事業での根幹になります。ただ、一気に作成するのではなく、一歩一歩の前進で、病院現場で良く使用される会話例を(上記の3カ国語のいずれかを使って)ヴェトナム語に翻訳するのが良いでしょう。
この時、もし既に「日本語―ヴェトナム語間」又は「英語―ヴェトナム語間」の対照リスト(辞書)があれば【存在する可能性が高い】、これをベースにして取り組めば良いでしょう。
このような情報交換からスタートするのも良いでしょう。
そこで、東京通訳アカデミーでは、ヴェトナム人又は日本人でのヴェトナム語研究者からのご連絡をお待ちしています。宜しくお願いします。

平成23年6月30日 木曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp

粒子線がん治療装置は、メディカルツーリズム集客上の最強の武器!

2011-06-29 05:27:13 | Weblog
日立製作所電力システム社・放射線治療推進本部訪問記
粒子線がん治療装置は、我が国へのメディカルツーリズム集客に取って「最強の武器」

皆様のご清栄をお慶び致します。
今日は、日立粒子線がん治療装置につき様々に勉強して参りました。
機密情報も多く含まれているため、同装置の技術上の特徴や詳細についての説明は省かせていただきますが、日立製作所製の粒子線装置が、(他社の追随を許さない)その「技術革新の連打」の成果として、最も競争の厳しい世界(=米国)といった医療舞台で、NO.1の実績と評価を獲得しつつある快挙に、先ずは深い敬意を表します。
そこで、例えば、粒子線の照射システム面などで大幅な技術革新を施した同社製の粒子線装置でなら、(欧米人に多い)皮膚癌への対処も不可能ではないと言う貴重な事実を知ったことは、今日の訪問成果の大きな一つです。
ちなみに、粒子線治療装置は、放射線装置と同様に、胃とか小腸・大腸と言った壁の薄い臓器には不向きですが、とりわけ、目・眼窩、食道、肝臓、膵臓、直腸、骨・軟部といった従来方式の放射線治療ではできない分野や深部の臓器の癌治療にも利用できるといった、治療範囲を画期的に拡大できている点が、その神がかり的ともいえる大きな魅力の基になっています。
しかも、このような神秘的なパワーを秘めた粒子線(&重粒子線)がん治療装置は、()日本、()米国、そして()欧州全体には、それぞれ10機前後もありますが、まだまだ世界には少なく、とりわけ中国やロシア、中東エリア、インド・東南アジア地域などには全く開発・設置されていません。
ところが、この種の粒子線装置の設営や運用には、当然、巨額の資金のみならず、多くの医師や医学物理士その他の技術者等が必要であり、これらの人材の集積があって初めて可能になると言うことでした。
そこで、日本へのメディカルツーリズムを推進したい我々としては、とりわけ、中国やロシア、中東や東南アジアにも全くなく、更には、米国にでさえ、(主に病院の採算上の観点から)陽子線装置しかなく、(照射回数が少なくて済む)重粒子線装置がないと言う事実を重視するべきでしょう。
ちなみに、癌細胞に対する治療効果の点では、粒子線では僅かに勝る1.1倍程度ですが、重粒子線では約3倍強い効果を発揮するとされています。(東京大学医学部付属病院・中川恵一著「がん!放射線治療のススメ」P.28)
このことは、(1)粒子線・重粒子線装置の双方を備える我が国が、ほぼ世界中からの癌患者を日本へのメディカルツーリズム顧客としてお誘いできる強力な武器を持っていることになるのみならず、(2)とりわけ、米国の任意保険の会社から見れば、日本製の「重粒子線」や「粒子線」装置利用なら、(各分野での絶えざる技術開発も加わって)照射回数が少なく、それに応じて治療費(=治療の種類毎に医療コストが決まる方式の日本や欧州とは異なり、米国では、照射回数に応じて医療費が積算されるため、民間保険での填補額)も大幅に低額になり得るため、がん治療なら「日本へのメディカルツーリズム」を強力に推奨・促進する可能性が高く、我が国にとっては、米国からのメディカルツーリズム顧客を獲得する極めて強力な武器となし得るでしょう。
以上、今日の日立製作所電力システム社・放射線治療推進本部への訪問成果を、メディカルツーリズム推進と言う観点に絞って簡潔にまとめました。
ここに見た我が国の医療業界や医療器具開発メーカーの治療法や技術革新への日々の懸命のご努力に対して、深く感謝を申し上げますとともに、外国人受け入れを仲介するメディカルツーリズム事業者の今後のご努力やご活躍を切に期待するものです。
平成23年6月28日 火曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp



≪資料≫
重粒子線治療の治療期間
がんに冒された臓器を必ずしも切除する必要はありません。がん病巣に重粒子線を照射することにより、早期の肺がんならば場合によっては1日で根治できます。重粒子線治療そのものは患者の負担が軽いので、通院でも充分治療を受けられ-ますが、検査や治療スケジュールをスムーズに実施するため、原則として入院することになっています。

 通常の放射線の場合、30~40回の照射が必要ですが、(独)放射線医学総合研究所(放医研)における重粒子線の平均照射回数は13回で済んでいます。このように重粒子線ならば非常に短い期間で治療が終ります。たとえば、Ⅰ期肺がんの場合、臨床試験の始まった頃は6週間に18回でしたが、臨床試験が進むにつれて9回、4回となり、現在は1回で終る治療法が開発されています。

 肝がんについても、最初は15回でしたが、その後12回、8回、4回となり、現在は2日間で2回という治療法の開発が進められています。前立腺がんについては、通常の放射線治療では40回前後の照射が必要ですが、重粒子線ならば20回で治療が終ります。

 現在、放医研で行われている高度先進医療や臨床試験の対象となる部位の照射回数および治療期間は次のとおりです。

No. 対象部位 照射回数 治療期間
1 頭蓋底・傍頚髄腫瘍 16 4週間
2 頭頚部腫瘍 16 4週間
3 非小細胞肺がん
●肺野末梢型
●肺門・肺門近接型
●肺門・縦隔リンパ節転移型


12
1週間
3週間
3週間
4 肝細胞がん 4 1週間
5 前立腺がん 20 5週間
6 骨・軟部腫瘍 16 4週間
7 直腸がん術後再発 16 4週間
8 子宮がん 20 5週間
9 中枢神経腫瘍 20 5週間
10 膵がん
●術前
●局所進行(切除非適応)

12
2週間
3週間
参考資料:(独)放射線医学総合研究所パンフレット「重イオン治療プロトコールにおける適応疾患について」 (肝臓がんは高度先進医療の照射回数と期間を示します。)


陽子線と重粒子線の比較

重粒子線:陽子線と重粒子線の比較

効果が高いと言われる粒子線ですが、陽子線治療と重粒子線治療を比較してみます。
陽子線治療
線量の集中性 通常の光子線より線量の集中性が格段に優れているので、周囲の正常臓器に対する障害を著しく軽減できる。
細胞の殺傷効果 通常の光子線と同じ
酸素濃度の低いがんに対する効果 通常の光子線と同じ
放射線抵抗性がんに対する効果 通常の光子線と同じ
分割照射回数 通常の光子線より少ない
重粒子線治療
線量の集中性 陽子線よりも更に集中性が優れている
細胞の殺傷効果 陽子線より2~3倍の効果
酸素濃度の低いがんに対する効果 通常の光子線より効果がある
放射線抵抗性がんに対する効果 通常の光子線より効果がある
分割照射回数 陽子線より更に少ない

以上


がん対策、希望の光=粒子線治療装置、製造会社を訪問

2011-06-28 08:20:44 | Weblog
がん対策の有力な手段である粒子線装置=患者に希望の光

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、2月初めと6月初めの2回にわたって、九州指宿のがん粒子線治療研究センターを訪問しましたが、その巨大で立派な装置が三菱電機製であることが私の注目を惹きました。
その後、国内の10機程の粒子線・重粒子線装置には、三菱電機製と日立製作所製とがあることも知りました。更に、国内の粒子線装置は多くが三菱電機製であり、他方、米国の方では世界最大の病院グループであるメイヨ―クリニックが導入予定の機械装置も含めて日立製作所製であることが分かりました。
私自身が学校卒業後、2年間だけでしたが日立製作所に勤務していたご縁で、当時の親友の思いやり溢れる紹介を得て、粒子線装置を開発製造している日立製作所電力システム社・放射線治療推進本部を訪問させていただけることになりました。
正直に申し上げまして、約二人に一人と言う高率で発病すると言われる癌については、無視して人生を過ごすことはできません。約2年前、そう云った危険性を医学会のセミナーでデータ混じり、映像入りで詳しく聞いたのがきっかけで、そのことが頭から離れず、人生の重要な断面として、癌にかかった場合の対応策を常に考え、研究しておく必要があるのではないかと言う姿勢がいつの間にか定着してしまいました。
それは、実際、日々の生活において、ニュースや書籍等を通して常にと言っていい程に、がんにかかり、あるいはがんで死亡した人たちの記事に接することからも、癌への対応策を自分なりに構築しておく必要があるのではないかという気持ちが促進されてきました。
最近は、津波被害や原発事故問題に関連し、「想定外」と言う言葉が禁句になっていることも特に影響しています。
高率で罹病する可能性のある癌は、明らかに人生におけるさまざまな危険性のうちでも、「最たる想定の範囲内」であり、これを否定することはできないでしょう。
そこで、癌とは何か?癌に侵された場合の対応策としては、どんな治療や姿勢が最善の道なのか?を、自分なりに研究する時間が増えました。
一言で癌と言っても、体のすべての部分にわたっての病気であり、その原因となる癌細胞は正常な健康体の中に於いても、常に無数に近い状態で存在し得るのだと言うことを知れば、驚くしかないでしょう。
 こういった経過で、とりわけ癌対策に強い関心を抱くようになり、更に粒子線装置の有用性と将来性の大きさについての認識も進み、外国人の方々を医療ツーリズムで我が国にお招きするのなら、日本人と言わず外国人にも大敵である筈の癌治療の分野でこそお招きしたいと思うようになりました。
かくて、粒子線装置の効用や性能等について、更に研究を重ね、世界の人々に癌退治への有力対策として一層広く利用して戴くことを念願しています。
もちろん、癌の種類は多様であり、それに応じて治療法も多様であり、適切な治療法を一つに絞りきれるものではありません。
そう云ったことを前提にしつつ、ピンポイントで癌細胞を攻撃できる粒子線装置使用の分野には、患者の体を痛めやすい手術もなければ、抗ガン剤使用にありがちなきつい副作用もなく、癌細胞周辺の正常細胞を傷つけることもほとんどないという多くの利点があることを強調していきたいと思います。
難点は、総治療費が高いことですが、大方は任意の保険商品で填補可能でしょうし、医療費制度の様々な改善等を通して実際に低減化する道も探られ、導入されてきています。
そこで、次第に多くの利用者を獲得できる日が近いことを信じています。

平成23年6月28日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp

≪資料≫
()このようにして生じた過剰な細胞は組織の塊を形成し、腫瘍あるいは新生物と呼ばれる。腫瘍には良性(非がん性)と悪性(がん性)とが存在する。良性腫瘍は、まれに命を脅かすことがあるが(特に脳に出来た場合)、身体の他の部分に浸潤や転移はせず、肥大化も見られない。一方、悪性腫瘍は浸潤・転移し、生命を脅かす。

()がん細胞に生じた遺伝子異常によってでき上がる、異常蛋白質を標的とした治療法の開発も進んでいます。この異常蛋白質を、極めて特異的に認識したり抑制したりすることで、正常細胞に影響を及ぼさず、がん細胞だけを特異的に攻撃できる薬の開発が可能になると考えられています。事実、グリベックという白血病の治療薬は、白血病細胞に生じた異常蛋白質を特異的に抑制することで、白血病という血液のがんを治療することができた最初の例です。

メディカルツーリズム管理士-西貝 松広のプロフィール

2011-06-26 14:15:53 | Weblog
氏名: 西貝 松広
2006 明海大学経済学研究科修士課程 修了
2007-現在 IT企業勤務  職務:営業
2011.06クラブ・メディカルツーリズム・ジャパン(C.M.J.)理事
2011.06 「メディカルツーリズム管理士」資格取得
自己紹介:
勤務先に於いて、今までは、システム運用・保守、オフシェア開発とIT技術者派遣・紹介の業務に携わりました。勤務当初はシステム運用・保守業務を担当しました。現在、営業担当者としていろいろな企業や人々と交流を重ねてきました。
然し、2009年頃に30歳を迎えるにあたり、「現状のままでいいのか?」と悩みました。あちこちの会合、セミナー、勉強会に参加し、次の一手を考えました。そうして、いろいろな事業分野を探求している中で、メディカルツーリズムに関心を持ち、将来的には裾野の広い成長分野に間違いなくなるであろうとの確信をもちました。
そのため、メディカルツーリズムや医療サービス分野で起業しようと考えました。ただし、自分は医療関連知識が乏しいので今すぐには事業を立ち上げることが難しいと考えました。そこで、医療やツアー業務に関して、初歩から高度な内容までを学習できる東京通訳アカデミーのメディカルツーリズム管理士講座を受講することになりました。
色々と苦労をしましたが、この程、無事に6ヶ月間のコース履修を終えると共に技能検定試験にも合格し、晴れて「メディカルツーリズム管理士」資格を取得するに至りました。
これから、メディカルツーリズムの分野で、積極的に事業を行う予定です。
ぜひとも皆様方のご理解とご支援とを頂きまして、日本のメディカルツーリズ
ム推進に貢献し、海外からの観光や医療需要に大いに応える所存です。
どうかよろしく御願いします。
そこで、私と一緒にメディカルツーリズム業務を共同・提携して戴ける方とは、是非ともご連絡をください。お待ちしています。
平成23年6月26日 日曜日
西貝松広(「メディカルツーリズム管理者」)Mobile: 090-7422-3680、Email:chen24jp@yahoo.co.jp
事務所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号
東観小川町ビル8階「東京通訳アカデミー」内

中国人向けの訪日観光ビザ要件の大幅緩和、9月開講講座の強化!

2011-06-26 08:56:56 | Weblog
中国人向け観光ビザの発給要件の更なる緩和【日経新聞6月26日】

政府によれば、中国人向け個人・観光客の入国ビザ発給要件につき、(1)年収の要件を外す、(2)滞在日数も事情に応じて90日まで延長する、という改革案の検討に入った。

東日本大震災・原発事故以降は、訪日観光客数などは大きく落ち込んできましたが、種々の事情の好転傾向も明らかであり、今後は、中国人の訪日客数について画期的な増加を見込めると思われます。
それに刺激されて、当然、欧米各国からの訪日客数もそれに連れて次第に多くなるでしょう。
しかも、観光目的のみならず、医療目的での来日も増えると予測されるため、受け入れ病院や患者等の集客・送客仲介事業者側からの医療通訳士や医療通訳士講座への需要は大きく伸びるでしょう。
そこで、東京通訳アカデミーでは、9月からの開講講座を大幅に強化します。
お問い合わせ等をお待ちしています。


9月開講≪医療通訳士講座≫
名称:東京通訳アカデミー
住所:〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp

★英語クラス・土曜講座【9月3日開講】
(1) ≪昼間コース≫
① 午前10時~午後4時(5時間授業・昼食休憩含む)
② 20回・5ヵ月間(毎週5時間×4週×5カ月=100時間)
③ 講師予定:石坂美子先生:英語・通訳案内士、医療通訳士1級
④ 受講資格:できれば、TOEIC900点以上又はそれと同等の実力の方

(2) ≪夜間コース≫
① 午後4時~9時(4時間授業・夕食休憩含む)
② 25回・6ヶ月と1週間(毎週4回×4時間×25回=100時間)
③ 講師予定:H.N.先生:医学博士、通訳案内士、臨床検査技師、衛生管理者
④ 受講資格:できれば、医療スタッフ経験者でTOEIC700点以上又はそれと同等の実力の方

★ロシア語クラス・木曜講座《夜間コース》
()午後4時~9時(4時間授業・夕食休憩含む)
()25回・6ヶ月と1週間(毎週4回×4時間×25回=100時間)
()講師予定:梶山達史様(ロシア語・通訳案内士)、エカテリーナ小出先生
()受講資格:ロシア語に練達された方

★中国語クラス・日曜講座【9月4日開講】
《昼間コース》
()午前10時~午後4時(5時間授業・昼食休憩含む)
()20回・5ヵ月間(毎週5時間×4週×5カ月=100時間)
()講師予定:医学博士・中国の医師
()受講資格:日本語試験1級又はそれと同等の実力の方

≪夜間コース≫
⑤ 午後4時~9時(4時間授業・夕食休憩含む)
⑥ 25回・6ヶ月と1週間(毎週4回×4時間×25回=100時間)
⑦ 講師予定:医学博士・中国の医師
⑧ 受講資格:日本語試験1級又はそれと同等の実力の
 
★≪入学要綱≫受講生が2名以上で開講いたします。
(a)≪お申込み≫先ず、下記事項をEmail でお知らせください。
宛先:学院長・乾高典:Email Address:inuidubai@yahoo.co.jp
① 前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な所属先
(b)受講申し込み者数が2名以上となり開講が決定すればご連絡いたします。
(c)主要教材
()各言語共通:医療通訳入門、体の仕組みと病気が分かる事典、検査のすべて、
()英語クラス:そのまま使える医療英会話、そのまま使える病院英語表現
()ロシア語クラス:講師自らが著作・編集の≪資料≫集
()中国語クラス:病院で困らないための中国語と英語
        (d)開講1週間前までに学費25万円の一括前納をよろしくお願いします(やむを得ない
場合には、初回(開講前に)15万円+2回目(開講2カ月以内に)10万円を分割で納入
ください)。
  (f)中途退学の場合:返金額=25万円-(入学金&教材費:5万円+月額4万円×在籍月数)

以上


葉山ハ―トセンター&湘南鎌倉総合病院、見学記

2011-06-23 17:49:33 | Weblog
徳州会グループ・葉山ハ―トセンターと湘南鎌倉総合病院、見学報告

皆様のご清栄をお慶び致します。
さて、6月23日(木)は、森孝様(医療法人徳州会、東京本部海外担当)の至れり尽くせりのご親切なご案内に従い、午前中に、徳州会グループ・葉山ハ―トセンターを訪問させていただき、あまつさえ午後には、同グループの湘南鎌倉総合病院を見学させていただきました。
見学団は、東京通訳アカデミーの受講生や卒業生・講師、メディカルツーリズム推進に大きな関心を持つ方々でした。
ちなみに、葉山ハ―トセンターは、10年も前に、患者さんに家庭と同じ安らぎを感じていただきたいと言う、従来のコンクリート造りの堅苦しい雰囲気の病院という通念を全く打ち破る、木目調主体のコンセプトを重視した心臓病治療に特化した病院です。
ここで、広範囲な東半球においても、ただ1箇所という心臓移植に取って代わる効果を持つバチスタ手術が、生存率も極めて高いレベルで安全におこなわれていますが、その手術の模様を生中継やビデオを通じて見学させていただきました。
のみならず、最近では、人間ドックや人工透析の施設も新たに完全整備され、広範囲に心臓病に対応されていることを目の当たりにし、10年を経てのこのセンターの目覚ましい進化ぶりに目を見張りました。
そこで、この貴重な治療技術や成果全般を、是非とも多くの日本人のみならず、外国人にも知って戴き、心臓肥大などで困っておられる患者さんに、命を長らえる機会になるようにと祈らざるを得ません。
次いで、午後には、ベッド数当たり我が国では最も多い受け入れ救急患者数の多い湘南鎌倉総合病院を訪問させていただき、院内全体をご案内いただきました。
この新築間もない病院内は、どこもかしこも外来患者さんや入院患者さんでごった返していましたが、仮に東京大震災が起きても、多くの被災者・避難者を臨時的に収容できるスペースを提供するというコンセプトで、広い廊下や余裕のスペースがたっぷりと用意された造りになっているのだということをお伺いし、その構想や実際の作りに雄大さに驚きました。
しかも、(歯科以外の)実に51もの全診療科が揃っていると言うご説明もお聞きし、その病院づくりへの情熱の大きさやスケールの大きさに驚嘆した一日でした。
また、慢性病の患者さんへの治療受け入れならば、治療期間は年単位になることも珍しくはなく、最長6ヶ月の医療滞在ビザの期間設定では短すぎると言うことも判明しました。
最後になりましたが、森孝様(医療法人徳州会、東京本部海外担当)へのご親切なご配慮とご案内に対しましては、改めまして心より深く御礼を申し上げまして、簡単ながら本日の見学記とさせていただきます。
以上

平成23年6月23日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp






メディカルツーリズム現況

2011-06-22 11:12:02 | Weblog
メディカルツーリズムの現況

皆様のご清栄をお慶び致します。
(一)さて、米国からの集客については、Japan Medical Tourism のゴンザレス氏が、下記のように色々と努力をして下さっています。
(a)徳州会グループの外国人受け入れに向けての先進的な医療サービスの体制整備を、現在執筆中のメディカルツーリズム・ガイドブックに掲載したいとの意向を持っておられます。
(b)更には、とりわけ米国で知名度が高い日立製作所製の粒子線装置を詳しく調査して、がん治療に向けての日本の取り組みの熱意と高い技術力を記事にしたいとの意向も持っておられます。
そこで、私ども東京通訳アカデミーも彼を全面的に支援して、日本へのメディカルツーリズムが一日も早く成長するようにと取り計らっています。
また、欧米からのメディカルツーリズム顧客の来日を支える重要な準備として、優秀な英語・医療通訳士の養成が欠かせませんが、当アカデミーでは、この度、医療専門家でかつ外国人相手の検査や治療現場で実際に仕事をしてこられた医学博士を講師にお迎えする準備を開始しました。
この講座の骨子は次の通りです。
(1) 主には医療知識が既に十分な「病院の医療スタッフ」の方々を対象に、
(2) 高度な医療専門用語を英語で学習し運用できる能力を養成することを中心にしますが、
(3) 実際に外国人を医療現場で受け入れる場合の要領や注意点なども加味した指導カリキュラムを使用予定です。

(二)ヨーロッパ各国からの集客は、今のところ具体的な手がかりがありませんが、これは、医療や旅行に関する情報発信力の問題です。とにかく、フランス語やドイツ語、イタリア語、スペイン語などでの発信をしなければ始まりません。
震災後は、とりわけ多数の観光通訳ガイド達が窮地に陥っていますから、この人たちのご協力を得て、日本の医療事情をヨーロッパの多種類の言語で発信して戴けないでしょうか?
当アカデミーでは、梶山達史様(ロシア語・通訳案内士)を理事長にする「クラブ・メディカルツーリズム・ジャパン(C.M.J.)」を立ち上げましたが、是非ともこの活動に一人でも多い通訳ガイドのご参加をお待ちしています。
★梶山達史先生・連絡先Email Address:tashik2009@ac.auone-net.jp

(三)中国や香港からの集客は、一歩一歩確実に進んでいるようです。大勢の方々が熱心に取り組んでおられて、回復は時間の問題です。
平成23年6月22日 水曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎03-3233-7518 Fax.03-3294-7410 Email:okamura3@oksemi.co.jp


「医療専門家」(医学博士)による英語・医療通訳士講座での特別講演!

2011-06-22 05:56:32 | Weblog
「医療専門家」による英語・医療通訳士講座での特別講演

お知らせ6月26日(日)午後1時~3時、お茶の水本校

★外部からの傍聴者募集・・・3名のみ!
下記の事項をEmailでお知らせください。Email Address: okamura3@oksemi.co.jp
① 名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格
お待ちしています。

平成23年6月22日 水曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎


中村春木先生(医学博士、通訳案内士、臨床検査技師、衛生管理者)
≪職歴≫
昭和47年 4月 国立がんセンター中央病院    採用
      49年 8月 国立立川病院          転任
      56年 8月 国立立川病院 主任技師     昇任
平成 4年 1月 国立松戸病院 副臨床検査技師長 昇任
          7月 国立がんセンター東病院     転任
       5年 4月 国立久里浜病院         転任
       8年 4月 国立埼玉病院          転任
      15年 7月 国立国際医療センター      転任
      18年 4月 国立南横浜病院 臨床検査技師長 昇任
      20年12月 国立村山医療センター      転任
      22年 3月 国立村山医療センター    定年退官
           
全日本通訳案内士連盟所属
           日本観光通訳協会 正規外理事          
             八王子ボランティア医療通訳委員

免許・資格

昭和47年5月 臨床検査技師、衛生管理者
49年9月 普通自動車免許証
57年6月 医学博士(米国)
平成22年2月 通訳案内士(英語)

以上


バチスタ心臓手術の見学会ご案内

2011-06-21 10:08:58 | Weblog
バチスタ手術の見学会・御案内【徳州会グループ】

講師及び受講生各位
いつもお世話になります。心より御礼申し上げます。
さて、徳州会グループの森孝様(医療法人徳州会、東京本部海外担当)よりのお知らせです。
心臓移植に代わる非常に貴重な「心臓外科手術のバチスタ」を見学させていただける準備が整ったそうです。
以下、見学予定日等をお知らせします。
募集人員は、数名のみですが、医療通訳に興味のある方は必見の研修機会です。
よろしくお願いします。

(1)6月23日(木)⇒⇒⇒JR逗子駅発・朝9時の無料送迎バスに乗車、約30分で到着
(2)東京駅(JR横須賀・総武線)7:35出発、逗子駅8:35到着(1時間):運賃:片道890円
(3)行き先・・・「葉山ハートセンター」
〒240-0116神奈川県三浦郡葉山町下山口1898−1
   ☎  046-875-1717
  FAX 046-875-1717
(4)「見学研修」費は、交通費と昼食代程度・・・手術の模様を見学後に、医療スタッフより専門の指導も受けます。
(5)このイヴェントは、東京通訳アカデミー受講生と卒業生向けに行われるものですが、外部の方も数名は参加可能です。ご連絡をおまちしています。
(6)下記事項を記入して、お申し込みEmail:okamura3@oksemi.co.jp
①お名前 ②〒と住所 ③連絡電話番号 ④メールアドレス ⑤主な学歴・資格

平成23年6月21日 火曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎