うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

きょうはちょっと社会派ネタ

2015年04月18日 13時35分45秒 | お仕事
かもしたの勤め先の学校にはスクールカウンセラーさんがいらっしゃるのですが、大体毎日午後3時半くらいには帰られるので、その後来た学生さんの相談は、かもしたが聞くことになっている感じです。
この時期はまだ新入生が入学して間もないため、結構情緒不安定になる子もいるんですが・・・
一昨日も5時近くなって帰る準備していたら、一人学生さん(女子)が大泣きしながら駆け込んできました。
かもした「どうした!?何があったの?」
学生さん「(泣きながら)友達に・・・嫌われちゃった(T0T)」
かもした「何か言われたの?「あなたとはもう友達じゃない!」とか「付きまとわないで!」とか」
学生さん「・・・」頭フルフル振りながら、見せてくれたのは、スマホのLine。
そこには友達からの一言―――『あ、そう』
ただ前のやり取りも見せてくれたんですが、決してへんな感じじゃない(「その子が「~~だよね?」と聞いたことに対しての返事。途中色々あったスタンプの意味は、鴨志田にはわかりませんでしたが)。
かもした「えと・・・どこら辺が「嫌われた」感じするの?」
学生さん「・・・冷たく『あ、そう』って返された・・・」
う~ん・・・果たして本当に冷たく返されたのだろうか・・・(--;)
かもした「でもさ、一言「あ、そう」でもさ、(学生さん)が想像しているように、淡々と「あ・・・そう(--)」なのか、実はすごく感心していて「あー!そう!!(・0・)」←(顔文字はかもしたが学生さんにオーバーに感情表現して説明した感じだと思ってください)なのかもしれないじゃん。声色で印象全然違うでしょ?」
学生さん「(ちょっと顔を上げて)・・・そうかも。」
かもした「ちゃんと顔見て会話した?」
学生さん「・・・してない。」
かもした「最後に会ってしゃべったときはどんなだった?」
学生さん「・・・2週間くらいは顔見て話したことない。ラインだけ。」
つまりだ。一年生なので、入学式の時くらいに出会ってから、そのあと一回も顔見て話したことのない友達・・・なんだね。
その人を「友達」と呼んでいいのかどうなのかは、彼女らが出会った時の状況を知らんので、なんとも言えないんですが、とにかく彼女にちゃんと顔見て文面だけでは伝わらない「あ、そう」に込められた感情をきちんと読み取ってくること、を伝えて帰しました。

う~ん、確かにメールだのラインは時間がないとき、相手が電話とかに出られない時、時間を選ばずに連絡が取れるから便利ではあるんですが、その分相手にきちんと自分の感情や、言葉の裏に隠された思いが読み取れないと、結構トラブルになるんだろうな、と。
そういえば、かもしたは『発言小町』という大手の相談掲示板をたまに見ることがあるのですが、そこにこんなのがありました。↓
『子供同士で「貸して」「いいよ」は常識ですよね?』
この相談者のお母さん、感覚もかなり普通とはいいがたいのですが、人とのやり取りがすごくずれているというか・・・
会話中に相手のお母さんが「(あなたの意に沿えなくって)ごめんなさい」という、その「ごめんなさい」と額面通りに受け止めて「「ごめんなさい」と相手が言った、自分が悪いと認めたからだ!」とか、もめ事を起こしていた相談者と相手のお母さんに、別の方が助け舟を出した時、相手のお母さんが「お騒がせして申し訳ありません(助けてくださって、ありがとうございました)」という意味を「自分が騒いだから悪いと認めている!」と、言葉通りにしか受け止められない人でした。
メール世代なのかな・・・別にメールやラインが悪い、ということではないのですが、なんか言葉の表面だけしか受け止められなくって、行間が読めない→感情も読み取れなくなってきて、トラブルになっている気がします。これがちゃんと顔合わせて会話すれば、相手の表情や声色から言葉以上の情報が読み取れるんですけれどね。
なんかこうした会話を止めて、メールやラインだけで会話している人たちが増えると、↑のようにトラブルお母さんみたいな人たちが増えるのかな~・・・とちょっと心配になりました。

ちなみに―――
昨日も夕方、その彼女は来室しました。
学生さん「・・・あの・・・昨日のことなんですけれど・・・」
かもした「うん、お話しできた?」
学生さん「(顔がぱぁっと明るくなって)できました!やっぱり昨日話してくれたみたいに「あ!そうなの!!(^0^)」っていう意味だったみたいです!「バイト中で忙しくって、ライン早打ちしていたら、びっくりマークのスタンプつけるの忘れちゃった」って!」
かもした「そうかい。そりゃよかったね。」
学生さん「なので、昨日「悩むようならカウンセリングあるよ」って言ってくれたけれど、カウンセリングいらないです!」
、速攻元気にお帰りになられました。
19歳でしたが、ちゃんと社会に出るまでに、相手の意図を読み取れる大人になって欲しいな・・・報告に来てくれただけ、よかったですけれど。
これからこの先も、こういう相談がもっと増えるんでしょうね。

ラインはやったことがない、メールもほとんどしないかもしたの呟きでした。


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プーさんケーキ

2015年04月15日 19時49分53秒 | インポート
なんか急に甘いもの系が食べたくなって、ケーキ屋さんに寄ったら可愛いプーさんのカップケーキとプリンがあったので、思わず買ってしまいました。
蜂蜜味ということでしたが、どちらかというと黒糖風味でした。
クリームたっぷりに見えましたが、プーさんの部分はムースでした。

うむ、美味しかったv
また食べてみたいです(*⌒▽⌒*)

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春の新番組⑦

2015年04月13日 19時09分51秒 | アニメ
なんか急に鍋物が食べたくなったかもしたです。
雨降るとえらく寒いですよ 土鍋とガスコンロのセット、奥にしまいこんじゃいましたけれど、また出した方がよさそうかな・・・よく煮込んだ白菜が食べたい・・・v クリーム煮とかでも良いんですが、やっぱり澄んだだし汁で煮込んだものが食べたいっす!
・・・書いていたら、余計に食べたくなった(苦笑) 明日は鍋にしよう!(有言実行)

春アニメもほぼ第一話は出尽くしましたが、こう寒いとまだこれから新番組が始まりそうな感じがします(笑)
『山田君と7人の魔女』:これはマガジン連載の漫画原作ですが、いつだったか実写ドラマで放送しましたよね? あー、記憶が定かではないのですが、結構前だった気がします。偶然チャンネル回したら放送していたのを見ていた気が・・・。
主人公の山田君はわりかし名門の私立高校生なのですが、不良の一匹狼で学校でも浮いている状態。ある日、職員室に呼び出されて説教を受けていた時、優等生の白石さんと比較されてしまい面白くない山田君は、階段で白石さんをからかいがてら追い抜こうとしたとき、足が滑って白石さん共々階段から転落。保健室で目が覚めた山田君は、自分の体と心が白石さんと入れ替わっていることがわかり、大パニックになるが白石さんは落ち着いて山田君の体で授業を受けていた。白石さん曰く「もう一度転落すれば、元に戻る」と予想し、放課後までそのままでいることになってしまった山田君(※心の方)は、実は白石さんがいじめを受けていた事実を知る。「事を荒立てないでほしい」と念願する白石さん(※心の方)だったが、あまりにも陰湿ないじめに、ついに山田君が切れ、いじめの主犯に殴りかかろうとしてしまうところを、寸でで白石さんが体を張って止める。その様子にすっかり怯えた主犯だった。
そして放課後、山田君と白石さんは階段落ちを行うが、全く元に戻らない。そこで白石さんがもう一つ分析していたこと―――それは、階段から落ちたとき、山田君とキスしていたという。仕方なくキスしてみると、心と体は元通りに。これで万事解決!と思いきや、その様子を生徒会副会長の宮村君に目撃されてしまう。宮村君はキスできる極秘の場所(※部室))を提供する代わりに超常現象研究部に入部するよう迫る。山田君は反対するが、当の白石さんは興味を持ってしまい、ここに新たな超常現象研究部が誕生する―――という第一話でした。
そう、確か魔女の7人はキスすることによって能力を発揮するのですが、女じゃないのに何故か山田君も魔法(キスによるコピー)が使えることで、この能力を発揮して学校の様々な事件(というか出来事)を解決していく展開だったと思います。メインヒロインは白石さんですけれど、他の魔女の皆さんも結構個性豊かでいろんな能力があって面白そうです!続きが楽しみですv
『グリザイアの迷宮』:前作『グリザイアの果実』の続編ですね。元々はアダルトゲームなのでプレイしたことないんですが、第一話は主人公のスナイパー、風見君の過去話でした。どのようにして『暗殺者:風見雄二』が形成されていったか、凄いハードな過去の持ち主でしたね。前作の最終話2,3話分が風見君のお姉さんが事故とその後のサバイバルで亡くなる経過の話でしたが、そこから繋がっている第一話でした。
近親相姦(※ハードな描写は無し)から愛玩人形にされ、最後は暗殺者にまでされましたが、あそこまで精神的に落とし込まれて、それでも自分を捨てずに這い上がってきたんですね。だからどんな非常事態でもぶれないんだな。でなきゃ『果実』のヒロインたちを守ることなんてできなかったでしょうけれど。
今回は主人公の過去話から始まりましたが、この後はどんな話が続くのか。ヒロインたちがどうにも風見君の過去を知ってしまうようですが、多分ヒロインたちも人には言えないようなひどい過去を背負ってきているので、多分風見君を受け入れてくれると思いますが・・・
アクションも多々見られますが、ストーリー展開もどうなるのか見どころだと思います。


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秋冬アニメ最終回⑨春の新番組⑥

2015年04月11日 18時32分55秒 | アニメ
最近『ぷよクエ』に嵌ってしまいました・・・。いい加減、原稿やんなきゃと思ってはいるんですが、試験前に妙に掃除がしたくなるのと同じ法則で、なんか別のことやりたくなってしまうのは何故だろう・・・(--;)
いい加減PCに向き合わねば。
・・・なのに向き合うのはテレビばっかりだよ(呆)
『アイドルマスター シンデレラガールズ』:人気のアイマスシリーズの新作のアニメ化でした。元々養成所に入っていた子やスカウトされた子たちが集まり、下積みから始めてようやくアイドルとしてのステージに立ったところまででしたが、アイドル育成ゲームの元祖らしく、きちんと苦労や苦悩をあがかれていたと思います。アイドル育成では同じ時期にやっていた『少年ハリウッド』と同じですね。『うたプリ』のような華やかな世界に一気にそのまま突入ではなく、甘い世界ではないこともちゃんと表現してくれていて、リアリティがあってよかったです。主役はアイドルの子たちよりプロデューサーさんだと思いますが、このプロデューサーさんの声をやっていたのは現役高校生の男子と聞いてビックリでした!(・0・) すごい落ち着き払った声だ(・・;) 将来が楽しみですよ。
『えとたま』:これはアニメオリジナル作品ですね。
神様の宴会に招かれた十二支のはじまり。その十二支は神様の使いとなり、今現在はその動物を模した少女の姿で「干支神」となっている。一匹、ネズミに騙されて干支になれなかった猫。その猫の魂を受け継ぐにゃ~たんは「干支神」になるべく、60年に1度の選抜祭・ETM12に挑もうとしている。にゃ〜たんはETM12の開催を前に、これが行われる秋葉原にやってくるが、そこで天戸タケルという男子高校生と出会う。彼は干支神に必要な「萌力(ソルラル)」を持っていたことから、にゃ〜たんは彼の元に、無理矢理押し入ることに。結局半強制的に(?)同居するにゃ~たんの前に、干支神のウリたん(亥)がやってきて、タケルに状況説明するが、その時ドラたん(辰)が現れ、にゃ~たんと戦闘モードに。タケルのソルラルによりからくも勝利するにゃ~たんだったが、実はこの戦いは、「仲の良かったドラたんに裏切られた、可哀想な少女のためにタケルの同情を誘おう」というものだった―――という第一話でした。
え~、とにかく『うるさい』です(苦笑) なんかキャッチコピーが「日本一うるさいアニメ」だそうなので、なるほどなのですが、深夜リアルタイムで見る番組じゃない(笑) とりあえず「何かに雰囲気似てるな」と思ったら、昔やっていた『デジきゃらっと』に似てるんだわ。デジ子みたいなの。一瞬見た目クリンクリンvのアニマル系ロリ少女なんですが、殴られて白目むいて倒れたり、ノリがデジきゃらっとだと思います。デジ子とうさだヒカルスキーさんには懐かしいアニメかも(笑) あれが好きだった人にはおススメですね。
『放課後のプレアデス』:最初のOPで『SUBARU×GUINAX』ってなっていたので、久しぶりにGUINAXアニメと同時に「『SUBARU』ってあの自動車メーカーの?」と思ってみていたら、本当に車に関するものがストーリーに出てきたので、間違いなくあの『SUBARU』なんですね。まぁSUBARU=昴=プレアデス星団ですから、確かだ(笑)
ストーリーは放課後の学校、星が好きな少女:すばるが天望室のカギを開け入ると、そこはいつもの天望室ではなく温室のような場所へと繋がっていた。すばるはそこで不思議な少年:みなとと知り合う。その少年と知り合った後、帰宅するため階段を下りていたすばるであったが、今度は不可思議な水玉みたいな製図部と遭遇してしまい、大切なコンパスを持ち去られてしまう。コンパスを探し校舎の廊下をさ迷っていたところ、たまたま近くにあった部室の扉にすばるが触れたとき、扉はひとりでに開け放たれ魔女のような姿をした4人の少女たちと出会う。その少女たちの中の一人、あおいはすばるの友人だったが、何らかのきっかけで違う学校に通うことになり、そのまま疎遠になっていたところだった。のんびりやでおっとりしているすばるを巻き込むまいとしたあおいだったが、すばるは次の瞬間、魔法少女の姿に変身、ドライブシャフトと呼ばれる魔法の杖によって空の彼方へ。そこには流星群と思われた星の一部が飛行・・・実は宇宙船のエンジンで、あおいたちはそれを回収していた。途中怪しげな黒い雲に追われながらも無事エンジンを回収。それを略奪しに現れたのは、あの温室の少年、みなとだった―――という第一話でした。
見事に『シャフト(車軸)』とか『エンジン』とか、車の部品が出てくるのですが、それだけじゃなく、あの魔法の杖のシャフトのモデルは、リアル『SUBARU』の車の車軸を使っているらしいです。すごいですね。元々SUBARUのプロモーションとして作成されたらしいですが、多分ストーリーはテレビアニメ化して初めて続編が作られているものと思われます。魔女っ娘作品は他にもありますが、車の部品使って魔女っ娘って凄い発想です。ほのぼのした感じなので、某『まどマギ』みたいにハードな展開にはならないと思うのですが・・・このままほのぼのと進んでほしいですよ。
『パンチライン』:ノイタミナのオリジナルアニメ。
主人公の伊里達遊太は同じく古来館に住む秩父ラブラと共にバスジャックに巻き込まれる。そこに正義の味方『ストレンジジュース』が駆け付け、台初明香の協力もあって犯人グループを撃退するが、そこへストレンジジュースに拳銃を突き付ける男が現れる。だが、ラブラのパンティを目撃したことで覚醒した遊太が、男と共にバスから水面に向かって飛び込み、ストレンジジュースに救出されるも再び彼女のパンティを目撃したことにより再び興奮し、意識を失うと共に幽体離脱してしまう。霊体として目覚めた遊太のもとにチラ之助と名乗る猫が現れ、元の体を取り戻すには古代インドの聖典「ナンダーラガンダーラ」を見つけ出す必要があること、遊太興奮すると隕石が降って人類が滅亡すること、「ナンダーラガンダーラ」を探し出してほしいことを告げられる。実はそのナンダーラカンダーラが遊太の住むアパートにあると聞き、幽体の遊太が住民の部屋を探し回るうちに、どこからともなく非常警報が。その時、階下の部屋に住むアイドル:成木野 みかたんが変身。なんと彼女が「ストレンジジュース」だった―――という第一話でした。
とりあえず題名通り『パンチラ』だらけです。それがないと話が進まないらしい^^; お色気・・・とはまたちょっと違いますが、そっち系に萌える方々が好きそうなアニメですね。続きは・・・見るかどうかちょっと不明。
『ニセコイ』:これも3期目くらいでしたっけ。ヤクザの親分の息子と、ギャングの娘が抗争を避けるために婚約者のフリを強要されていましたが、前作ではその嘘が本当になりかけて、千棘ちゃんが楽君のことを好きになったところまででしたが、当の楽君は小野寺さんのことが好き。小野寺さんも楽君のことが好きなのですが、千棘ちゃんのこともあって、なかなか踏み切れない。そこに鶫さんやら橘さんまで加わったから、増々恋愛模様が困難なことになっておりました でも本当に楽君が気になっているのは、自分の錠前ペンダントと対の合鍵を持っている女の子。ヒロインみんな鍵を持っているのですが、果たして楽君の彼女になるのは―――!?というメインストーリーですね。
一見すると一人の男子に複数のヒロインという、いわゆるハーレムアニメっぽいのですが、ハーレムアニメのように、特に主人公に何か要素がないのにやたらともてる、のとは違って、この作品の楽君は自分では気が付いていないのかもしれませんが、ちゃんと相手を気遣っていたり、自分を盾にしてヒロインたちを守ったり(特に心の部分で)しているので、ヒロインたちがなんとなく惹かれていくのが共感できます。なので、見ていてすごく面白い。
原作ではまたヒロインが増えているようで、この先楽君の苦労が手に取るよう(哀)なのですが、個性豊かなヒロインたちと、また一喜一憂しながら楽しく成り行きを見させていただこうと思いますv
『シドニアの騎士 第九惑星戦役』:こちらも2期目ですね。前作ヒロインの星白さんが戦死し、その後星白さんそっくりなガウナと主人公の長道くんがコミュニケーションをとれるようになって、もしかしたらガウナと戦闘をやめるきっかけになるのでは・・・と思わせたところで一期は終了しました。で、2期なのですが、スタート直後に、あのやたらエリート風吹かせていたのに、エースパイロットの座を長道に取られてから、すっかり長道への嫌がらせに走っていた岐神君がガウナ星白さんを強奪。表面上「死んだ」として、長道のメンタルを脅かそうとする、相変わらず姑息ですね~(--;) その一方でまた新たなガウナが出現。人型を模したその相手は本来のガウナを撃抜いて長道たちの窮地を救いましたが、果たしてその正体は――ー!?という第一話でした。
相変わらずCG用いて作られている宇宙空間と戦闘機はすごいですね。見ていて空間が360度開けているように見えて、凄くリアリティを感じます。ストーリーも当然ながら新たな展開にどうなっていくのか面白そう。
クオリティがどう活かされていくか、この先も楽しみです!

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春の新番組⑤

2015年04月09日 19時16分20秒 | アニメ
昨日はいきなり雪が降ったと思えば今日は割といい天気・・・なんか体がついていけないのか、少々風邪気味だったりするかもしたです。
ここしばらく残業もあったりしているから、ちゃんと休まないとなー。・・・て、休日はだらだらしっぱなしですけれど^^;
ダラダラついでに新番組チェックもほぼ終わりに近づいたかな。
『響け!ユーフォニアム』:『コルダ』シリーズだと音楽関係だったりしますが、これは純粋に高校の吹奏楽部の漫画のアニメ化です。元々はライトノベルズ原作なのかな。
主人公はこの春、北宇治高校に入学したばかりの新入生:黄前 久美子さん。彼女は元々中学生のとき吹奏楽部でユーフォニューム(ユーフォニアム)の奏者でしたが、同じ中学の部活メイト高坂 麗奈さんはより次元の高い音楽を求めており、ダメ金(※コンクールで金賞とっても、その中から代表に選ばれない金賞受賞を『ダメ金』という)で満足していた久美子とは一線を敷いた価値観で、彼女を苦手としていた。
高校入学と同時に、同じクラスメイトの加藤 葉月さんと川島 緑輝が吹奏楽部入部を希望しており、見学に行ったところ、この学校の吹奏楽部はレベルが低く、しかも別の学校に行ったと思っていた高坂さんが既に入部を決意していた。
彼女の求めるレベルと自分の求めるレベルが違うために、一時は吹奏楽部への入部を躊躇していたものの、葉月と緑輝の強い勧めもあって、ついにみんなで入部することとなった―――という第一話でした。
懐かし―な。というのもかもしたは小学校の器楽クラブでユーフォやったことがありました。でも肺活量が少なくって、それより一回り小さいアルトホルンになっちゃいましたが ちなみにかもしたの住んでいる県は高校の吹奏楽のレベルがやたらと高くって、N○Kコンクールとかしょっちゅう全国大会で金賞とっています。なので、県大会で『ダメ金』だった・・・という話もそこここで耳にするので、なんとなく親近感がわきます♪
この作品もコンクールというある意味バトルな緊張感もあれば、人間関係のドラマもありそうで、内容が濃そうで楽しみですv 普通にクラッシック音楽好きな人にはおススメかも。
『銀魂 4期』:復活しましたね(笑)大丈夫です!もはや銀さんが頭下げなくっても、この番組普通通りにいかないことは視聴者の皆さんが重々知っておりますから(笑) 今まで何回も「ごめんなさい」言われているので、もう慣れっこ(^0^)
ちなみに「サンライズじゃないじゃん!」と叫んでいらっしゃいましたが、制作会社のバンダイナムコピクチャーズさんはサンライズさんの子供みたいなものなので、ノリはそのまんまですからv
ただ監督さんが変わったので、あのタイトルテロップの習字が変わるのかと、妙なところで心配はありましたが、藤田さんが引き続き監修でいらっしゃるから、藤田さんに書いてもらえばいいんだ!(・・・高松さんじゃないのが残念)
―――と、内側事情に突っ込むのは止めといて。久々に銀さんはじめ、おなじみの面々の声と元気な姿が見れて嬉しかったですねv ギャグは小学生向き(笑)なんですが、あの下世話さが懐かしいです。週に一度、何にも考えずに笑えるのはありがたいや。笑いの中にもシリアスだったりアクションだったり、感動させてくれる話もあったりするので、一番組でこれだけ様々な要素が加えられている作品も珍しいし、ある意味貴重ですよv
さて、また何クール放送されるかわかりませんが、ありがたく大笑いさせていただきます!
『ミカグラ学園組曲』:ライトノベルズ原作だそうですが、読んだことないので初見。
主人公の一宮エルナは中学生。乙女ゲーム好きのユリ傾向があり、可愛い女の子を見ると、勉強も何も吹っ飛んでそちらにばかり興味が行く生活を送っていた。その為母親や従兄の二宮シグレから受験期に高校を選ばせようとするも、学力よりどの学校の制服も可愛くはなく高校選びを渋っていた。そんなある日、シグレが在籍している私立ミカグラ学園のパンフを見、モデルとなっていた学長の孫娘を一目見て惚れ込み、不可思議な入試を見事に合格する。だが、この学園には文科系の部活しかなく、さらに「一か月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則まであった。邪な気持ちだけで部活を選ぼうとするも失敗するエルナに、特別枠の『帰宅部』入部を勧めたのは、なんとその憧れの御神楽 星鎖だった―――という第一話でした。
文科系部活なのにひたすら舞台上で戦っているあたり、今後も学園生活、というよりなんとなく部活対抗戦がメインの話になりそう。ところどころで『一宮家』という名字で何故か色々なことが許されているエルナには、何か本人のあずかり知らぬところで秘密がありそう。伏線もややはってありますが、メインはギャグテイストなのかも。腐女子(しかもBLではなくGL)の勢いとパワーがどんなものか、そこ力を見せて欲しいものです(笑)
『トリアージX』:こちらは漫画原作のアニメ化。ガンアクションと派手なバトルが見もののようです。
穏やかな日常生活の裏で法の目を掻い潜る悪党を社会の悪性腫瘍と見なして除去していく非合法武装組織『ブラックベル』。その中の一員である三神嵐は17歳の高校生だが、一度銃を握ると完璧に暗殺家業をこなしていた。だがすぐに相手を暗殺するに至らず、必ず一度は相手の様子をうかがい、それに早退した殺し方を選ぶ(選ばせる)ことに、チームメイトは少なからず困惑していた。
実は嵐には望月龍という友人がかつて居り、両親が二人とも医学会に出席途中にテロ事件に巻き込まれ、嵐は脳以外の臓器を、龍は脳へダメージを受け、龍の父親である望月医師は龍に対しトリアージブラック(死亡)と診断。彼の臓器を嵐に移植したことで、嵐は生き延びることができたきっかけがあった。その為に、命を奪う相手への心情も察して仕事をこなしていたという理由があった・・・というようなストーリーでした。
第一話は『ブラックベル』の存在意義と嵐の戦う理由と見せ場のアクションシーンがふんだんでした。暗殺という決して表には出せない仕事の中で、嵐は龍のためにどう自分の生きる道を見つけていくのか。こうしたドラマもありそうで、そのあたりも見せどころかも。
『俺物語!!』:登場初っ端から、いきなりどこかの大学の応援団長みたいな、でっかくっていかつい兄ちゃんが登場したので、応援団系の話かと思ったら、『別冊マーガレット連載』って、少女漫画だったのか!Σ(‐口‐;) それが一番驚いたわ!
主人公は↑のとおり、どこからどう見ても、いかつくって応援団長みたいな、どこからどう見ても中学生には見えない剛田 猛男くん(15歳)。彼の友人は何故か幼馴染が故にいつも一緒にいる、超イケメンの砂川 誠。幼い頃から剛田君の好きになった女の子はみんな砂川君を好きになってしまうので、恋愛からはとてつもなく遠い位置にいる(哀)。
そんな剛田君と砂川君は何故か高校も同じ。入学して数日、電車で痴漢行為を働いているシーンを目撃した砂川君は剛田君にそれを告げると、怒った剛田君は犯人を捕まえる。だがあまりの犯人の反省のない態度にリミッターが豚だ剛田君はパンチをくらわせ、それが原因で停学に(哀)。自宅にこもっている剛田君と、様子を見に来た砂川君の元にお客が登場。なんと、痴漢の被害者の美少女:大和 凜子さんだった。彼女の手作りのお菓子を食べながら、彼女も砂川君が好きだと思った剛田君は、大和さんのために一肌脱ごうと決心した―――という第一話でした。
どこからどう見ても、大和さんが好きになったのは剛田君の方なんですが、今までのトラウマ・・・もとい経験から、すっかり砂川君の引き立て役のポジションに甘んじている剛田君が(涙) 今回も非常に誤解なのですが、この誤解をどうやって乗り越えて、晴れて両想いになれるか、見ていてひたすら応援したくなりました!!
頑張れ剛田君!君の未来は明るいぞ!!―――てなことで、毎週応援しますよ。はい。

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