地方色。

今日は先日つぶやきました、遠縁のところまで葬儀の手伝いに行ってきました。
往復４時間とはいえ、やっぱり疲れる(o´Д`)=з
とりあえず朝から静岡県は某所の斎場にいき、受付なんぞやってきましたが、なにせ周りはみなさん80歳過ぎのお達者くらぶな方々ばっかりで、説明にしても耳が遠いから、普段の１．５倍でっかい声で話さないと通じてくれない。さらに困ったことには、みんな方言で喋ってくれるから、日本語バイリンガルじゃないかもしたにとっては、父上（※実家が静岡）がいちいち通訳してくれないとわからないという、なんだか余計な労力も加わって、疲労感が増したような気がします。
それにしても、ご葬儀は立派なものでした。なにせお坊さんだけで5人もやってきてお経唱えてくれるわ、御香料下さった方にお渡しするものの内容が、これまたゴージャラス(ﾟoﾟ;
①黒飯のお重
②いなり寿司
③缶詰
④瓶詰め
⑤海苔
⑥お菓子
・・・これに加えて久しぶりに親戚一同集まったからか、みんなそれぞれお土産持ってきていて、「これ持って帰って～」とただでわえ重い荷物に『奈良漬』が加わり、さらに「若い人ならもっとお菓子があってもいいでしょうv」と、何故かこんな席なのに『六甲おろし』とタイトルのついた、某阪神タ○ガースのイラストがでかでかと付いたお菓子まで・・・思わず坊さんのお経が「ろ～っこうおろ～しに～さ～あぁそ～う～と～♪」という阪神の応援歌に聞こえてきましたよ＾＾；
ともかく、ただでさえ出されるものが多いのに、土産付きだったものですから、もって帰ってくるの重くって大変
そういえば先日新潟ご出身の先輩にお香典包んだら、「そば＆うどん５袋＋そばつゆ入りv」というこちらもまたゴージャラスなお返しをいただきましたけど、こちらで葬儀したとしても、坊さんは一人（宗派によると思いますが）だし、お持ち帰りだってお酒とお茶か海苔くらいなものです。
シンプルに慣れすぎたのか、はたまた地方は元々ゴージャラスなのかわかりませんが、ひとつ気になったのは「静岡なのに、お茶が入っていなかった」
・・・あ、いえ、別にいいんですけど。

ともかく今日は風呂入ってとっとと寝ます（＝＝；）
明日は朝一から会議なんだよな～・・・リマスターがあるけど、今日は録画で勘弁！

とりあえずUP

一昨日遠縁の方が亡くなられ、ちょこっと手伝いに行っておりましたかもしたです。
とはいうものの、今日だか明日が友引で葬祭場も火葬場も休みらしく、本葬は明後日になったとのことなので、また行かなければなりません。
年の瀬も迫って、色々忙しいところですが、喪主様はじめ、ご家族はすごく忙しくなるので（経験上・・・）、少しでもお役に立てるといいのですが。
結婚式と違って、近親者が亡くなるということは心へのダメージが大きいので、体に加えて心を休める時間も必要ですしね。

そんなバタバタ騒ぎの中ですが、ようやくアンソロジーの方が原稿完成しましたので公開！―――といっても、こっちの自己サイトの方は手が付けられておらず、とりあえず告知サイトの方でUPしておきました。
もうSORA様のアスカガの美しいことといったら！！
この表紙はですね、ちょっとした仕掛けになっておりまして、裏表紙と合わせるとひとつの流れができているんですよ　どんな感じか―――は、お手にとってみないとわからないですわ
もう本当にSORA様には感謝感激雨嵐！を歌いたくなるほど感謝です！！<(_ _)>　
皆さんにも是非実物を見ていただきたいなぁ～（＾＾）

・・・その前にかもしたの編集がちゃんと出来ているんだかどうなんだか（ーー；）
大体入稿してストレートで行ったことなんて一度もないですもん（＝＝；）　一日もしないうちに印刷所から「あの～・・・」って電話かかってくるので、今回も間違いなく電話かかってくるでしょうな！（断言）
いま印刷所がお休みだそうで、携帯電話がいつ鳴ってくるか、ドキドキしております（苦笑）
完璧印刷への運びとなりましたら、こちらのサイトのofflineにも詳しくUPいたしますね！

アニキャラとアイデンティティー

昨夜は『エヴァ』と『リマスター』2本立てで『石田祭り』（笑）だったかもしたです。
やっぱり良いです！！リマスター！！最後の『Find　the way』は何度聞いても涙が出ます（T０T）
カガリたんの「任せろ！」＆「逃げるな！生きる方が戦いだ！」の名台詞には、本当に心救われますよ　あとラストのアスカガ涙で抱擁シーンも！！　言葉にできない位沢山のものを背負ってきて、死を覚悟しながらも生きることを選んで、そして生き抜けた喜び…言葉になんてできなくても、あの涙が1年間の思いをすべて代弁してくれたと思います。
新規はフリーダムがすごくかっこよく描き直されていて、それも良かった
運命の方もリマスターになるそうですが、どーにもアレなので、見る・・・かどうか・・・（自信なし）。多分リアルタイムで見たとしても、Blue-rayは買わんだろうとおもう（ーー；）

―――で、その前の時間は金曜ロードショーの『エヴァ：破』を見てました。
エヴァはテレビ放送時、リアルタイムで見はしましたが、その頃同じ時期に放送していた『GW』の方にハマっていて、世間様方が騒ぐ程には気合入れて見てはいなかったです。
ちょうど主人公たちと同じくらいの年齢だったためか、深い意味まで理解できなかったからかもしれないです。
社会現象になるまで、人気を博した理由は数々ありますが、結構多く語られているのが「主人公が自分のアイデンティティを獲得するまでの成長」がすごく共感できたから、ということですね。
かもしたも学生時、興味はなかったんですが必修で「心理学」の授業受けたことがありますが、それを勉強してからエヴァを見たら、確かにこの精神面の成長過程がわかりやすい作品だったと思うようになりました。
人それぞれの解釈は違うと思いますが、ざっと見て
①逃げてきた困難に向き合うことによって、アイデンティティを獲得した：シンジ
②今まで描いていた理想の姿が、本当の自分と違うことによって、自己獲得が困難（場合によっては自己崩壊）：アスカ
③最初から何ももっていない：レイ
④最初から全て持っている：カヲル（というか、使徒の皆さんは多分そういう存在。ゼーレだね）
こんな感じ。
普通は中学生くらいでアイデンティティを獲得していきますけど、これが上手くいかないと思春期に色々トラブルことがあります。一番大変な場合は「統合失調症（破瓜型）」とか。
・・・でも最近は成人しても、アイデンティティ獲得していない人が増えていると思います。特にネット関係だと「自分の掲示板の書き込みに誰も返事をくれない」というような理由で暴力に走ったり。
まぁ、それはともかくとして、エヴァはこの成長をすごくリアルに描いている、と言いますが、ほかのアニメも結構成長をリアルに書き込んでいる作品多いと思います。
そう、『種』もですよ。
さっきの４パターンに当てはめてみると
①困難に向き合うことによって、アイデンティティを獲得した：キラ・カガリ
②今まで描いていた理想の姿が、本当の自分と違うことによって、自己獲得が困難：アスラン・フレイ
③最初から何も持っていない：クルーゼ
④最初から全て持っている：ラクス・クルーゼ
これも人によりけり解釈違うと思いますが、①の双子はわかりやすい。キラはほぼシンジ君と同じ。獲得した時期的には最終回の「力だけが僕のすべてじゃない！」のセリフにつきますね。『３４話』のあたりでアラスカに行くことを決めた時、とも考えられなくもないですが、その後クルーゼに振舞わされたところを見ると、まだその時じゃなかった気がします。カガリたんも砂漠でレジスタンスしたり、アスランと対峙したり、ウズミ様を失ったりして揺れましたが、ちゃんと信念はしっかりと持っていました。特に宇宙に上がってから。４８話の「できること、すべきこと・・・」の行は自分を持っていないと出てこないセリフだと思います。
②のフレイは保護者をひたすら求めていましたからね。可愛がられて当然！の立場から、一転自分で生き抜かなくならなければならなくなったけど、やっぱり最後まで守ってくれる人探してましたし・・・
アスランは意外に思うかもしれないけど、最初はとにかく「ZAFTのために」じゃないですが、自分のしていることは常に正しい、と思っていたのに、キラと再会し、カガリに出会い、迷いに迷った挙句、最後はラクス様に突き放されて、ようやく目が覚めた・・・けど結構悩んだな、その後も＾＾；　ただアスランはラッキーだったのは、カガリたんが助けてくれましたからね。行き詰まるとカガリたんが壁を壊してくれましたので、その先にある自分をようやく獲得できました。「おめでとー！」（エヴァだ：笑）
④のラクス様は説明不要！クルーゼは③とも取れるし④とも言える。クローンの失敗作な自分を虚無だとして、その責任を命あるものすべてに背負わせようとしたあたりは③っぽいし、その「自分には何もない」ことを知っているがゆえに暴挙に走った、ともとれる。
もしクルーゼにも救いの手を差し伸べてくれる人がいたら、結末は変わっていた・・・かな？

ともかく、無駄にダラダラ書きましたが、言いたかったこと―――

「今なら、心理学の論文、書けたのになぁ（T０T）」
・・・２０年弱遅かった

ウチの子天才！（笑）

「年末進行」というと、漫画家さんだったり作家さんだったりが使うことの多い用語ですが、普通のお仕事でもあります。かくいうかもしたの職場もあと残り一ヶ月半で、微妙に年末進行の慌しさに足を踏み入れております。

そんな今日のお仕事で、１歳６ヶ月の男の子『タカくん』（仮名）を連れたお母さんがやってきました。
お母さんが「ちょっとトイレに行きたいので、うちの子、見ていてもらっていいですか？」とのこと。当然のことながら「どうぞv」とタカくんを抱っこし、お母さんは席を外しました。
―――で、その直後。
「うーーーー・・・・・・・」
何やらビミョーな（苦笑）唸り声。
・・・そう、タカくんですよ。眉間にしわを寄せながら、必死に何かを訴えております。
「どうした？」「ご本読もうか？」とほかの職員さんも色々タカくんの気をひこうと、用いるあらゆる手段をこうじてみたのですが、タカくんは「・・・・・・・・（-_-）」　終いには、声をかける職員と反対の方向に「プイっ！」って向いちゃう。
そうこうして５分後、ようやくお母さんが戻ってきた瞬間！
「ギャァァァァァーーーーーーーーーっ！！（大泣）」
タカくんは耐えていたのですよ。見知らぬ人にいきなり抱っこされた挙句、母が視界から消えたことに。それでも男一匹（！？）必死に泣かぬ！と耐えていたのが、母の姿に緊張の糸が切れたんですね＾＾；
うん、それでこそお子様。普通の感性です。
と思ったら――――
「ギャァァァァーーーーーーッ・・・チィーーーーーーーンッ！！」
いきなりかもしたの服に顔をスリスリしたと思ったら、見事にそのまま「鼻をかまれました」（T０T）
お母さん「すごーーい！一人で鼻かめるなんて、初めてですよ！」
あ・・・そっちにいくか・・・そうだよね・・・（＝＝；）
そんなカピカピにされた服は今更しょうがないので、とりあえずそのまま手洗い洗濯

今度はその直後のこと。同じく１歳６ヶ月の『トモちゃん』（仮名）という女の子が登場。彼女は慎ましく（笑）も最初はほかの職員がお絵かき道具を出したら、大人しくカキカキしていたんですよ。
出来た絵を自分でじっと眺めていたので、かもしたたちが「おぉ！すごい原色使い！フリーダ・カーロ（※知らない人は美術の教科書見てみよう）もびっくりだねv（＾０＾）」と褒め称えた瞬間―――
「・・・・・・・ニヤリ(￣▽￣)」
そのままトモ画伯はクレヨンを握ったまま、猛然とダッシュして廊下へ飛び出した∑（-口-；）
「画伯ぅ～～～～～～っ！どこへ行かれたんですかぁぁーーーっ！？」
これがまたえらいスピードなんですよ。（・・；）　同じ月齢の子供集めてオリンピックしたら間違いなく金メダル候補（笑）　そんなトモ画伯を追いかけ探しまくったら―――イタァァァーーーっ！(ﾟ∀ﾟ)　
ただし・・・
「廊下の壁がパブロ・ピカソォォーーーーーっ！！∑（-口-；）」
たった数秒で、トモ画伯は見事なまでに廊下の壁を原色クレヨンで染め上げてくれていました　『ゲルニカ』もびっくり！(ﾟoﾟ;;
お母さん「すいません、すいません！！」と何度も落書・・・いえ、名画を消そうとしてくれましたが、うちの後輩ちゃん「いえ、かもしたがちゃんとお子さんを見ていなかったせいなので、お母さんは気になさらないでください。」（きっぱり）
・・・後輩ちゃんは厳しい（T０T）

これが『サ○ゲツ』の機能性壁紙だったら良かったんでしょうけどね。
「やりすぎちゃいました～♪」と歌いつつ、夕方就業時間までのかもしたの仕事は、壁の名画を消して一日が終わりました<(_ _)>　
なんか肩が凝った

今夜はMXでリマスター48話！(・∀・)

昨夜からなんか胃腸の調子が思わしくなかったのですが、そのためなかなか寝付けられず、今朝は食欲も全くなし。
いつもは食欲の大権現のようなかもしたが、朝食食べなかったのを見て、ウチの家族が「今日は天気が悪くなるぞ！」と実しやかに言ってくれました（――；）　確かに天気は曇りがちでしたが、大阪の方は豪雨だったそうで…すいません<(_ _)>　
なので午前中、仕事は休んで午後ご飯食べられるようになってから出勤。どうにも急性胃腸炎っぽかったらしい。最近急に流行ってきているので、感染したかな～？　とりあえず今現在は回復しました。よかったよかった。
元気になったのはほかでもない、なんといっても今夜は『HDリマスター』48話放送ですもの！
あの平井さん画のアスカが書き下ろしキスシーンが大画面（くどいようですが32インチしかないですけど）で拝めるかと思うと・・・（T０T）
あのワタワタしちゃう可愛いカガリたんと、あそこまで積極的なアスランをじっくりと拝めるのは本当に嬉しいっす
そいうえば、アンソロに参加される作家さんがたと、ちょっとやり取りとかあったりしたんですが、みんな揃って「48話だよね！」と気合を入れて雑談できたのも嬉しい＆楽しかったです
やっぱりアスカガすごいな～（＾＾）
これでまた1週間分のエネルギー蓄電はできるな。
あと3時間半か・・・絶対このあとカウントダウンしそうです（笑）

・・・やば・・・なんか緊張してきた