今日は朝から職場の雰囲気はピリピリしていました。
始業前から電話の着信を知らせるライトがチカチカと、嵐の接近を告げる警告のように激しく点滅。
所長「皆さん、今日は用意はいいですね。」
職員「もうわかっています。」
職員「私も腹に力入れてきました!」
職員「気合入れていくぜ!」
そして始業開始のベルまで5秒前…4…3…2…1…『カン!』←試合開始のゴング
『プルルル』『プルルル』『プルルル』『プルルル』
「はい、○○市役所で―――」(電話取った人全員同じセリフ)
『あの水のことについて聞きたいんですが』
『母乳飲ませているんですけど、どのくらい含まれますか!?』
『昨日は最大何デシベルですか!?』
『赤ちゃんは危ないって、何歳何か月までですか!?』
etc・・・
そうですよ。昨日の浄水場での放射線含有のニュースですよ。
多分「問い合わせ殺到するだろうな・・・」というのは、全職員みんな顔を見合わせれば頷き合って了解してる。だからみんな今朝は気合入れて電話機の前に座ったんですが、「これでもかっ!」と言わんばかりに相談殺到―――!
相談終わって受話器置いた瞬間、『プルルル!』 「早く出ろ!」と言わんばかりに電話なりっぱなしでした。
かも「今日だけなら『チケットぴあ』に勝てるね。」 後輩ちゃん「はい、絶対勝ってます!!」
・・・別に勝ったっていいことある訳ではないのですが、少しでも+思考でいかないとこっちの身、というか精神が持たない(--;)
もう一人頭何十件と相談電話応対し、これだけでほぼ午前中の仕事は塞がれました(T0T)
『プルルル』 <カチャ> かも「はい、○○市役所です。」 お客様『あの、水のことで伺いたいんですが。』 かも「はい、どんなことでしょうか?」 お客様『あの、ミルク作るときって、やっぱりミネラルウォーターの方がいいんですか?』 かも「そうですね。ここ2、3日は(放射能)高い可能性がありますので、ミネラルウォーターの方がいいと思います。」 お客様『あの、どれ使ったらいいですか?』 かも「『○○』とか『××』のような外国から輸入しているお水は『硬水』の場合が多いので、それよりは日本の『軟水』のモノを使ったほうがいいですよ(※『硬水』はカルシウムやマグネシウムなどを多く含んでいるので、同じカルシウム成分が入っているミルクは成分拮抗して混ざりにくく沈殿したり、日本人の軟水に慣れているお子様の胃には負担が大きくおなか壊す可能性がある、という2節がある)。」 お客様『そうですか、わかりました。』
で、電話を置いたその時、Hさん「かもしたさん、『××』は軟水よ。私フランス行ったとき、『ここの水は軟水です』って添乗員さん言っていたもん。」 かもした「あ、そうなんですか?私硬水だとすぐお腹壊すんで、以前『××』飲んだらお腹壊したから硬水だと思っていたんですけど。」 Hさん「違うよ。今度は気を付けて。」 かも「はい。」
―――その5分後
所長「かもしたさんの胃腸の方が正しいよ。『××』は硬水だってさ」←ネットで調べてくれてた。
Hさん「嘘ー!(・0・)」
・・・確かに『硬水』(正式には中等度硬水)だった。
所長「かもしたさんの胃腸は正直だね。凄いよ!」(笑)
苦節○○年・・・ひたすら食って吸収するだけしか脳のなかったかもしたの腹が初めて人の役に立ったよ!(笑)
そんなどうでもいいことでも歓喜するのは、職場のみんなが壊れかけている証拠。水の質問だけならいいですよ、まだ。覚悟していましたし。でもパニックになると、人はどんなことをどこで聞いていいかわからなくなる。
客A『あの、今度うちの子小学生なんですが、6月に引っ越す予定で、PTAとか引き受けちゃまずいですよね!?どうしたらいいんでしょう私…』 かも「・・・(ウチは人生相談するところじゃない(--;))小学校の先生と相談してください。」
客B『家の壁が崩れちゃったのよ!この壁って燃えるゴミに出したらいいの?それとも燃えないゴミ?』 かも「・・・(ここのセンターはゴミ集客所じゃない(==;)) ゴミの担当課の番号お伝えしますので、そちらに聞いてください。」
客C『ねぇ!ウチの猫が迷子になったのよ!そこで預かってない!?』 かも「保健所に聞いてくださいっ!!Σ(-口-)」
全く関係ない相談までひっきりなしにかかってくる。普段なら「こちらに連絡していただけますか?」と柔和に(!?)対応できますが、ひっきりなしの電話対応の中にこんなのがかかってくると、こっちまでパニクリそうです(==;)
そしてこの電話攻撃の中、役所の防災無線で『乳児用の水を配布します』と流れたもんだから、さぁ大変だ!(>0<)
お客D『今行きたいけど、すぐ行けないから3本とっておいて』 (※おひとり様一本限定ですので、三つ子でもない限り3本は上げられません)
お客E『うちの子1歳1か月なんだけど、まだミルクだから貰っていいわよね?』 (※『乳児』とは『0歳児』のことで、1歳0か月0日からはもう『幼児』です)
お客F『私この地元の者じゃないんですが、里帰り中でこちらにいるので欲しいんですけど』 (※これは差し上げられます)
こんな電話が今度はひっきりなし。
ちなみに配布先はウチじゃないのですが(無線でもちゃんと言っていた)、センターに「あの、水は?」と来たお客様多数。
「放送でも言いましたが、○○なのですが」というと、大体の方は「そうなんですか?」と慌てて出ていくんですが、中には「赤ちゃんのことなら全部お宅がやることだろうが!Σ(-口-)」と怒って抗議される方も。抗議する時間があるんだったら、早く取りに行った方が・・・(ーー;)
午後になって、少し手が引いたので、かもした念のために配布場所で聞いてみると、担当者の方が泣きそうになりながらかもしたに聞いてくる。担当さん「あの、『乳児』って何歳なんですか?」
・・・そうか、『乳児』と聞けばお母さん方なら『0歳児のこと』って大体わかるのでしょうが、若い未婚の男性じゃわからないよね^^;
かもした「0歳児のことですよ。」 担当さん「だったら無線も『乳児』じゃなくって『0歳児』にしてくれよ・・・(T0T)」
うんうん、泣きたいね。でも今は心の中でだけ泣け!
担当さんが泣きたくなっても、困ったサンはやってくる
お客G「あの、明日用事があってこられないんで、明日の分も合わせて2本下さい。」 担当さん「これは本日の分のみです。明日は別で配布しますので。」 お客G[明日こられないって言ってんでしょうが!日本語通じないわけ!?」 (※何度言っても一人一本本日限定です)
お客H「ウチの孫が文京区にいるんで、送ってあげたいんですが」 担当さん「文京区でも配っていますから、心配しないでください」 お客H「でもね、ウチの孫は・・・(長い孫の説明・・・およそ10分以上)」 (※でもあげられないのは上げられません(--)」
お客I「お水頂戴。(ご高齢の方)」 担当さん「お孫さん、何か月ですか?」 お客I「10歳」 (※10歳は幼児どころか既に児童です。思いっきり対象外)
お客J「お水下さるんでしょ?」 担当さん「お孫さん何か月ですか?」 お客J「孫じゃないわよ、私のよ。」 担当さん「申し訳ありませんが、乳児の方のみ配布なので―――」 お客J「何よアンタ!私に癌になって死ねっていうの!?Σ(-口-)」
・・・これじゃ、確かに担当さん、泣きたくもなるわ・・・(T_T)
この様子をセンターに帰って話してみると。
Iさん「そんなにしてまで長生きしたいもんかね?」
かも「もう私なんか、毎食『放射能の炊き込みご飯』ですよ。」(←成人の人体には数日では影響のない範囲と知っているうえで話している冗談です)Hさん「あー私もだよ。」
Yさん「ついでにさ、お風呂も『放射能の湯』だよ。」
Kさん「もういっそ、どこぞの温泉かと思って入れば効能あるかもよ」(笑)(←これは冗談であって、あくまで放射能は効用なんてありませんので注意!)
・・・もうみんな疲れてる。疲れていると、やけっぱちになって、自分のことなんてどうでもよくなってくる・・・。悲しいかな(T_T)
来週で定年退職のIさん「もうさ、私なんか老い先短いんだから、水無理矢理貰ったり、買い占めなんてしないで、若い人にあげるわよ。」
同じく定年のHさん「そうよね。若い人に頑張ってもらいましょう。」
Sちゃん「私も貰わないで、若い人にあげて頑張ってもらいます。」
Sちゃん・・・たった25歳で若い人に人生譲ってどうするよ(-△-;)
若い子までが人生儚んじゃうほど、今日の現場はボロボロでした。あ~被災者さんの救援活動の方も大変だったようです。
Yさん「だって夜に突然避難所からいなくなったんだよ。」 Nさん「そんな夜逃げみたいな真似しなくても・・・^^;」
いなくなったのは若いご夫婦で奥さんは妊娠されていたのですが、どこに向かったかは誰も知らない。ちゃんと生活できていればいいのですが、一応どこに行く、というのを確認しないままいなくなっちゃうと、不明者扱いになり、場合によっては数年たつと「死亡者」とされてしまうことがある(※今回の地震で、この法律が適応されるかは不明ですが、天災の場合、この法律が使われることが多い)ので、今回戸籍が津波で流されてしまった町の方は、ちゃんと存在を知らせておかないと大変かも。
まぁ行った先で「○○町の××です」と言えば問題ないですが。
いきなり現れたり消えたり。一応受け入れ側でも人数と名前は把握しないといけないので、面倒かと思われますが是非一言言っていただけるとありがたく<(_ _)> 人別帳、とまではいきませんが一応作ってますんで。
・・・そんなパニックだらけの一日がようやく終わって、かもしたが帰宅した時、テレビのニュース
「○○市(※かもしたの住んでいる市)の浄水場の放射線量。221ベクレル(※大人の限界値=300ベクレル)」
オチにもなりません…orz
始業前から電話の着信を知らせるライトがチカチカと、嵐の接近を告げる警告のように激しく点滅。
所長「皆さん、今日は用意はいいですね。」
職員「もうわかっています。」
職員「私も腹に力入れてきました!」
職員「気合入れていくぜ!」
そして始業開始のベルまで5秒前…4…3…2…1…『カン!』←試合開始のゴング
『プルルル』『プルルル』『プルルル』『プルルル』
「はい、○○市役所で―――」(電話取った人全員同じセリフ)
『あの水のことについて聞きたいんですが』
『母乳飲ませているんですけど、どのくらい含まれますか!?』
『昨日は最大何デシベルですか!?』
『赤ちゃんは危ないって、何歳何か月までですか!?』
etc・・・
そうですよ。昨日の浄水場での放射線含有のニュースですよ。
多分「問い合わせ殺到するだろうな・・・」というのは、全職員みんな顔を見合わせれば頷き合って了解してる。だからみんな今朝は気合入れて電話機の前に座ったんですが、「これでもかっ!」と言わんばかりに相談殺到―――!
相談終わって受話器置いた瞬間、『プルルル!』 「早く出ろ!」と言わんばかりに電話なりっぱなしでした。
かも「今日だけなら『チケットぴあ』に勝てるね。」 後輩ちゃん「はい、絶対勝ってます!!」
・・・別に勝ったっていいことある訳ではないのですが、少しでも+思考でいかないとこっちの身、というか精神が持たない(--;)
もう一人頭何十件と相談電話応対し、これだけでほぼ午前中の仕事は塞がれました(T0T)
『プルルル』 <カチャ> かも「はい、○○市役所です。」 お客様『あの、水のことで伺いたいんですが。』 かも「はい、どんなことでしょうか?」 お客様『あの、ミルク作るときって、やっぱりミネラルウォーターの方がいいんですか?』 かも「そうですね。ここ2、3日は(放射能)高い可能性がありますので、ミネラルウォーターの方がいいと思います。」 お客様『あの、どれ使ったらいいですか?』 かも「『○○』とか『××』のような外国から輸入しているお水は『硬水』の場合が多いので、それよりは日本の『軟水』のモノを使ったほうがいいですよ(※『硬水』はカルシウムやマグネシウムなどを多く含んでいるので、同じカルシウム成分が入っているミルクは成分拮抗して混ざりにくく沈殿したり、日本人の軟水に慣れているお子様の胃には負担が大きくおなか壊す可能性がある、という2節がある)。」 お客様『そうですか、わかりました。』
で、電話を置いたその時、Hさん「かもしたさん、『××』は軟水よ。私フランス行ったとき、『ここの水は軟水です』って添乗員さん言っていたもん。」 かもした「あ、そうなんですか?私硬水だとすぐお腹壊すんで、以前『××』飲んだらお腹壊したから硬水だと思っていたんですけど。」 Hさん「違うよ。今度は気を付けて。」 かも「はい。」
―――その5分後
所長「かもしたさんの胃腸の方が正しいよ。『××』は硬水だってさ」←ネットで調べてくれてた。
Hさん「嘘ー!(・0・)」
・・・確かに『硬水』(正式には中等度硬水)だった。
所長「かもしたさんの胃腸は正直だね。凄いよ!」(笑)
苦節○○年・・・ひたすら食って吸収するだけしか脳のなかったかもしたの腹が初めて人の役に立ったよ!(笑)
そんなどうでもいいことでも歓喜するのは、職場のみんなが壊れかけている証拠。水の質問だけならいいですよ、まだ。覚悟していましたし。でもパニックになると、人はどんなことをどこで聞いていいかわからなくなる。
客A『あの、今度うちの子小学生なんですが、6月に引っ越す予定で、PTAとか引き受けちゃまずいですよね!?どうしたらいいんでしょう私…』 かも「・・・(ウチは人生相談するところじゃない(--;))小学校の先生と相談してください。」
客B『家の壁が崩れちゃったのよ!この壁って燃えるゴミに出したらいいの?それとも燃えないゴミ?』 かも「・・・(ここのセンターはゴミ集客所じゃない(==;)) ゴミの担当課の番号お伝えしますので、そちらに聞いてください。」
客C『ねぇ!ウチの猫が迷子になったのよ!そこで預かってない!?』 かも「保健所に聞いてくださいっ!!Σ(-口-)」
全く関係ない相談までひっきりなしにかかってくる。普段なら「こちらに連絡していただけますか?」と柔和に(!?)対応できますが、ひっきりなしの電話対応の中にこんなのがかかってくると、こっちまでパニクリそうです(==;)
そしてこの電話攻撃の中、役所の防災無線で『乳児用の水を配布します』と流れたもんだから、さぁ大変だ!(>0<)
お客D『今行きたいけど、すぐ行けないから3本とっておいて』 (※おひとり様一本限定ですので、三つ子でもない限り3本は上げられません)
お客E『うちの子1歳1か月なんだけど、まだミルクだから貰っていいわよね?』 (※『乳児』とは『0歳児』のことで、1歳0か月0日からはもう『幼児』です)
お客F『私この地元の者じゃないんですが、里帰り中でこちらにいるので欲しいんですけど』 (※これは差し上げられます)
こんな電話が今度はひっきりなし。
ちなみに配布先はウチじゃないのですが(無線でもちゃんと言っていた)、センターに「あの、水は?」と来たお客様多数。
「放送でも言いましたが、○○なのですが」というと、大体の方は「そうなんですか?」と慌てて出ていくんですが、中には「赤ちゃんのことなら全部お宅がやることだろうが!Σ(-口-)」と怒って抗議される方も。抗議する時間があるんだったら、早く取りに行った方が・・・(ーー;)
午後になって、少し手が引いたので、かもした念のために配布場所で聞いてみると、担当者の方が泣きそうになりながらかもしたに聞いてくる。担当さん「あの、『乳児』って何歳なんですか?」
・・・そうか、『乳児』と聞けばお母さん方なら『0歳児のこと』って大体わかるのでしょうが、若い未婚の男性じゃわからないよね^^;
かもした「0歳児のことですよ。」 担当さん「だったら無線も『乳児』じゃなくって『0歳児』にしてくれよ・・・(T0T)」
うんうん、泣きたいね。でも今は心の中でだけ泣け!
担当さんが泣きたくなっても、困ったサンはやってくる
お客G「あの、明日用事があってこられないんで、明日の分も合わせて2本下さい。」 担当さん「これは本日の分のみです。明日は別で配布しますので。」 お客G[明日こられないって言ってんでしょうが!日本語通じないわけ!?」 (※何度言っても一人一本本日限定です)
お客H「ウチの孫が文京区にいるんで、送ってあげたいんですが」 担当さん「文京区でも配っていますから、心配しないでください」 お客H「でもね、ウチの孫は・・・(長い孫の説明・・・およそ10分以上)」 (※でもあげられないのは上げられません(--)」
お客I「お水頂戴。(ご高齢の方)」 担当さん「お孫さん、何か月ですか?」 お客I「10歳」 (※10歳は幼児どころか既に児童です。思いっきり対象外)
お客J「お水下さるんでしょ?」 担当さん「お孫さん何か月ですか?」 お客J「孫じゃないわよ、私のよ。」 担当さん「申し訳ありませんが、乳児の方のみ配布なので―――」 お客J「何よアンタ!私に癌になって死ねっていうの!?Σ(-口-)」
・・・これじゃ、確かに担当さん、泣きたくもなるわ・・・(T_T)
この様子をセンターに帰って話してみると。
Iさん「そんなにしてまで長生きしたいもんかね?」
かも「もう私なんか、毎食『放射能の炊き込みご飯』ですよ。」(←成人の人体には数日では影響のない範囲と知っているうえで話している冗談です)Hさん「あー私もだよ。」
Yさん「ついでにさ、お風呂も『放射能の湯』だよ。」
Kさん「もういっそ、どこぞの温泉かと思って入れば効能あるかもよ」(笑)(←これは冗談であって、あくまで放射能は効用なんてありませんので注意!)
・・・もうみんな疲れてる。疲れていると、やけっぱちになって、自分のことなんてどうでもよくなってくる・・・。悲しいかな(T_T)
来週で定年退職のIさん「もうさ、私なんか老い先短いんだから、水無理矢理貰ったり、買い占めなんてしないで、若い人にあげるわよ。」
同じく定年のHさん「そうよね。若い人に頑張ってもらいましょう。」
Sちゃん「私も貰わないで、若い人にあげて頑張ってもらいます。」
Sちゃん・・・たった25歳で若い人に人生譲ってどうするよ(-△-;)
若い子までが人生儚んじゃうほど、今日の現場はボロボロでした。あ~被災者さんの救援活動の方も大変だったようです。
Yさん「だって夜に突然避難所からいなくなったんだよ。」 Nさん「そんな夜逃げみたいな真似しなくても・・・^^;」
いなくなったのは若いご夫婦で奥さんは妊娠されていたのですが、どこに向かったかは誰も知らない。ちゃんと生活できていればいいのですが、一応どこに行く、というのを確認しないままいなくなっちゃうと、不明者扱いになり、場合によっては数年たつと「死亡者」とされてしまうことがある(※今回の地震で、この法律が適応されるかは不明ですが、天災の場合、この法律が使われることが多い)ので、今回戸籍が津波で流されてしまった町の方は、ちゃんと存在を知らせておかないと大変かも。
まぁ行った先で「○○町の××です」と言えば問題ないですが。
いきなり現れたり消えたり。一応受け入れ側でも人数と名前は把握しないといけないので、面倒かと思われますが是非一言言っていただけるとありがたく<(_ _)> 人別帳、とまではいきませんが一応作ってますんで。
・・・そんなパニックだらけの一日がようやく終わって、かもしたが帰宅した時、テレビのニュース
「○○市(※かもしたの住んでいる市)の浄水場の放射線量。221ベクレル(※大人の限界値=300ベクレル)」
オチにもなりません…orz
(メールでもいいでしょうか?あのページのリンク開くとアウトルックを設定しろとパソコンに指示が来てしまうので^^;)
まあ、私が最近サボっているせいで来訪者が少なくて、どれだけ集まるかわからないのですが(汗)
そして、水の件、乳児や子供は代謝がよいので甲状腺に異常をきたす可能性があるが、40歳以上は代謝が悪いので甲状腺はまず心配ない、という新聞記事を読みました。
・・・自分甲状腺大丈夫だw ちょっぴり複雑な気持ちです; お年寄りなら、もっと大丈夫かと(^^;)
でも、そう言っても聞く耳はないのでしょうね。困ったものです。
ともかく、毎日対応の鴨志田様には本当に頭が下がります。お疲れ様でした。おうちではゆっくり休んでくださいね。
私の後輩ちゃんは「あれぐらいじゃ死にゃしませんよ!」と笑い飛ばしていました。これぐらいの肝っ玉が欲しいですよね(≧▼≦)
大竹まことはラジオで
「代謝も悪くて、既に十分生きた年寄りはほうれん草食べても、被爆しても、発病する前にお迎えが来る」とゆ~意味合いの事を言っていて納得してしまいました(笑)
世間が落ち着くまで少し掛かるかもしれませんが、池上彰に詳しく説明してもらって皆が落ち着くのを待ちましょうo(^-^)oファイッ!
こんばんは!ぬぉぉ!!テガミバチありがとうございますvv メールで全然OKですよv 私めが打ち出してお届けしますので。きっと皆さん大喜びすると思います(^^)
本当に水騒ぎには困ったもんです(==;)
此処で言って申し訳ないのですが、先日テレビで「一番始末が悪いのが、若い人ではなく団塊世代の人たち」と言っていたのを見たのですが、確かにパニック&自分中心になりやすい人たちはその年代が多いですね。
まぁ90,100まで長生きしたい!と強く願っていればわからなくもないですが^^;
でもそのお年寄りを支えるのは、今乳児の皆さんですから、支える人がいなくなっては生きていけないのもまたしかり。
もう少し冷静になってほしいものです。
こんばんは!カキコありがとうございます(^^)
ホント、病気になる前にお迎えが来るんだから、心配しないでいいのに、ダメなんですよね~(--;)
『元気でいる』『健康でいる』ことに凄く執着がある方々なんだと思うのですが、そんなにパニックになるほど右往左往されるようでは、寧ろストレスで病気になりそうな気がします。
ニュースで見ると政府だったり東電職員だったり原子力安全保安委員会だったりの説明が、はっきりとしていないから余計なんですよね。不安をかえって煽ってしまって。
カッチリとした説明と対応を促せば、おばちゃんたちだって焦らないと思うのですが・・・。
ともかくもう少しこの騒ぎは続きそうですね。冷静に正しく心配したいと思います^^;