うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023夏の新番組⑤

2023年07月10日 00時04分23秒 | アニメ

今週末は、お陰様で父の状態が落ち着いたので、穏やかなに過ごせました♥
先週は土日とも病院連れ回って、ホント休みなかったもん💦
お陰様で土日とも爆睡でした^^;
父が相当不安だったのか、「兄を呼べ」と何度も言うので、現在秋田に出張中だったんですが、昨日帰ってきてくれまして。父とハイタッチしたら、凄いいい笑顔見せてくれたので、「やっぱり男親と息子はまた特別な繋がりあるんだろうな~」と、微笑ましく見守ってしまいました。
別段、病気を患っているわけではないですが、何分高齢なことには変わらないので、思い残すことないよう日々を過ごさせてあげたいものです。

そしてかもしたも種自由までは絶対に生き残りたいので、バッチリ食べて寝ます!
その前に、週末は新番組が多かったので、チェックした番組サラッと紹介!
『百姓貴族』:ハガレンでおなじみの漫画家:荒川拡先生ご自身の子実家が経営されている農場&牧場の現実を教えてくれる漫画原作のアニメ化作品です。
第1話は乳牛でしたが、季節と餌と水で、あんなに牛乳の味って変わるんだ、と感心しました。そういえば「動物のお医者さん」でも「いいサイレージ(冬の間に溜めておく感想牧草)はオレンジの味」って良い干し草食べさせようと必死でしたもんね。あとは国の出荷調整のせいで、折角絞った牛乳を廃棄せざるを得ないこと。これも「もやしもん」で見ましたが、一方でバターが足りなくなり、一方で牛乳が余るって…どうしてなんだ!? 3分番組なのに、物凄く勉強になるので、絶対見るがよろし!(`・ω・´)b
『シュガーアップル・フェアリーテイル』:ラノベ原作のアニメ化、前回から続きの2シーズン目です。
品評会で王家勲章を授与され、銀砂糖師の称号を得たものの、シャルがブリジットと共に去って茫然とするアン。エリオットの誘いもあり、アンはブリジットがシャルを連れ帰ったペイジ工房で働くことを決める。実は既にペイジ工房は経営が悪化しており、またブリジットもこの家を継ぐために、好きでもない男性との結婚をしなければならなかった。そんな様子を見たアンは、工房長にいきなり任命される。女と見て、皆が下げずむ様な視線を送る中、再会できたシャルにアンは自分の力でシャルを取り戻すことを決めた―――という第1話でした。
1クール目の別れがかなり辛いものでしたので、一体どんな風に二人がお互いの気持ちにケリをつけるのか。そしてアンは自分の道を進むことができるのか、ずっと気になっていましたので、2シーズン目も楽しみにしていました。初っ端から二人の想いが重なるシーンもあったので、これは脈あり!(笑)頑張れ、アン!
『七つの魔剣が支配する』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のオリバーは名門、キンバリー魔法学校の入学式に向かう中、新入生歓迎の魔法生物のパレードが始まり、観覧していた。すると、パレードで鎖に繋がれていたトロールが暴れ出し、新入生の一人:カティがトロールをなだめようとするもトロールは暴走。そこに着物姿の女性が現れ、トロールの動きを止めた。彼女はナナオと言い、同じく新入生だった。この一連の騒動でトロールを止めたオリバーナナオ、カティ、シェラ、ガイ、ピートは同じ寮となった。オリバーは従者から、この一件に関する情報を聞いていると、早朝から人目もはばからず水垢離をするナナオの姿を見てしまい、ナナオを意識するのだった―――という第1話でした。
なろう系ではなく、いわゆるファンタジーの王道を行くストーリー展開のようです。余談ですが前期この枠が「マッシュル」でハリポタオマージュ(ただし魔法は使えない)でしたが、この作品も寮ごとに班を分けられたり、テーブルに着くと魔法で食事が出てきたりと、まさしくこちらもハリポタ。本当にハリポタの世界的影響って凄いな!( ゚Д゚) それはともかく、まだ物語の主軸が見えてこないので、この学校でどんなストーリーが展開されるのか、見てみようと思います。
『スプリガン』:漫画原作のアニメ化作品です。漫画自体は連載が30年以上前ですし、一度劇場版にはなっていますが、初のTVアニメ化です。
主人公の御神苗優は高校生だが、それ以外に超古代の遺産の守護を目的とする組織「アーカム」の特殊エージェントだった。彼に課せられた任務は、富士の樹海で謎の遺跡『火の社』が発見され、内部の文字を解読すべく、言語学の天才:山菱理恵を米国から招聘したため、その彼女の護衛を受けた。理恵は日本滞在中に恩人である少年:御神苗優に会いたいと優に告げる。しかし、「火の社」を欲する二大国に理恵は命を狙われる。しかしスプリガンこと優によって恵を護って、1人二大国の特殊部隊と戦うのだった―――という第1話でした。
物凄い昔の作品、と言われればそれまでなんですが、アニメで見て、決して作品の魅力が古くはない。寧ろ今のアニメ技術だからこそ、この作品を描けるまでになったな、という感じです。攻殻機動隊もそうですけど、漫画を動画として実現させるのは、やはり動画作成の技術の向上って必須なんだと思います。この令和の現代だからこそ、平成の初めに造られたこの作品が、満を持して登場!というところです。アクションが一番の見ものですが、謎の多いストーリーも伏線がいくつも敷かれていて面白いので、続きを楽しみに見ていきます。
『女体化した僕を騎士様たちが狙ってます2nd』:漫画原作のアニメ化作品2期目です。
主人公のアルトが女たらしのロイドから貰ったチョコレートに込められた呪いのせいで、夜は女体化してしまい、これを解くには男性との交わりが必要。嫌がりつつも、ロイドかリューン以外の男に触れられたくないアルトは悩む。その頃ロイドとリューンもアルトを巡って共和体制を敷く作戦を立てていた―――という第1話でした。
以前と同様、静止画アニメです。♂×♀でもあり、♂×♂でもあるので、どっちのアルトを取るかで好みが分かれるところ。でも考えてみれば、NCPもBLもどっちもOKですので、両方受け付けられそう(笑)お好きな方はどっちのアルトを応援するか、楽しんでみてください♥(というか、早く呪いを解く方法見つけないと!)
『彼女、お借りします』:漫画原作のアニメ化3期目です。
病気の祖母に女優になった姿を見せたいと願っている千鶴のために、彼女が主演する映画を自主制作すると決めた和也。しかし、作成したクラウドファンディングサイトのページを担当者に見せるも、このままでは企画立ち上げはできないと言われてしまう。アパートのベランダでそのことを話す和也と千鶴に反対側の部屋の住人が「付き合っているのか?」と突然声をかけてくる。千鶴はさっさと自室に引っ込み、戸惑う和也に少女が「付き合えばいいのに」と挑発する。翌日その少女を和也は見つける。同じ大学の後輩:八重森みにだった。そして千鶴から「ベランダが無理なら部屋に行く」と連絡してきたため、和也は終始落ち着かない。浮足立つもののしっかりと現実的に費用がどのくらいかかるのかを説明する和也。空腹に耐えかねている和也に千鶴は食事を振舞うのだった―――という第1話でした。
レンタル彼女のお話ですが、なんかなかなか本題が進まない気がするので、どうしてだろうと考えてみたところ、一話の半分はストーリーですが、残り半分は和也の妄想(エロ系)が爆発するので、なので進行が遅いんですね(苦笑) でも男子学生とか若い子だと、きっと和也の気持ちに共感できるのかな。ともかく今回はそんなことを考えている時間はない!千鶴の祖母の寿命はあとわずか。間に合うためにも妄想後回しにして全力で進行しろ!和也!
『AIの遺電子』:漫画原作のアニメ化作品です。
人間とロボットと、その間に存在するヒューマノイドがいる世界。ヒューマノイドは人工脳の為、バグや使用期限が過ぎれば、バックアップを取って別の脳に移し替える必要があるものの、その費用が膨大なため、人々は非合法の業者にバックアップの移植を頼むものもあり、それによりウイルス感染を起こす危険があった。主人公の「ヒューマノイド」を専門に診る医師:須堂光のもとに、ある男から「裏」の診察依頼が届く。自分の人格を違法にバックアップした妻が、体の不調に悩まされていたのだ。相棒の看護師・樋口リサの困惑をよそに、須堂は闇医者・モッガディートとして依頼主のもとへと駆けつける。妻は明らかにウイルス感染を起こしており、脳がもたないことを、正しくバックアップと移植を行うことを勧める。しかし、大まかな記録は残っても、細かな情報はバックアップが取れないものも多いため、妻は拒否する。しかし夫はどうしても諦めきれず、光にバックアップを依頼。かくして妻は元気によみがえったものの、娘の好きな食べ物を記憶に残っておらず、娘は悲しい思いを抱くのだった―――という第1話でした。
現在でも既に、AIが人の感情を読み取って、それに対する答えを出すロボットなども登場していますので、ただのアニメと他人事のように見るのは勿体ないですね。近々確実に、この作品のような出来事がありそう。人の「死」とバックアップで蘇ったものの過去を失くしたままの「生」。何方が幸せなのか、深く考えさせられる話だと思います。
『デキる猫は今日も憂鬱』:pixiv漫画原作のアニメ化作品です。
主人公のOL:福澤幸来は日々仕事に忙殺される毎日。しかし、毎日お弁当を持参し、時にはマドレーヌなどの手作りお菓子も持ってくるため、職場の同僚からは「家庭的な女性」と目されている。しかし実は幸来は仕事はできるが生活能力が壊滅的。実は彼女は猫を飼っており、数年前拾ったその猫に諭吉と名付け面倒を見ているうちに、諭吉は見上げるほど大きく成長し、生活力皆無な幸来に代わって家事のすべてをこなしてくれる空前絶後の「デキる猫」となった。お弁当と朝食の準備。幸来を出勤させた後は掃除洗濯、そして料理。しかし連絡もなく帰りが遅い幸来が飲んで帰ってくれば黙って怒り、無理矢理入浴させたり、夜食の面倒まで見てあげる。幸来が同僚から手土産を貰えば、ちゃんとお返しを持たせ、ごみ収集場所に集まってくる烏も追い払う、そんな出来る猫の諭吉だった―――という第1話でした。
何故にこんなデカい猫が…というところがファンタジーなだけで、後は素晴らしいくらいの現実主義な諭吉さんです。肉球でどうやって物を掴んでいるのかはよくわかりませんが、掃除も料理も全く問題なし。寧ろ人間以上に行間を読める素晴らしさ✨ ただし怒ると「シャッ!#」も出るし爪も立てる。それでも凄く頼りになる主夫な諭吉。私も一匹我が家に常駐して欲しいです✨
『レベル1だけどユニークスキルで最強です』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のサラリーマン:佐藤亮太が目を覚ますと、そこは見慣れぬダンジョンで、少女が一人、スライムを倒して「もやし」を得ていた。聞くとこの世界のものは作るでもなく育てるでもなく、すべてダンジョンでドロップされるという。そして亮太自身もその少女:エミリーとが倒したスライムからドロップされたという。エミリーの案内で自身のステータスを測定すると、レベルの最大値は1。そしてランクはFで、これ以上上げることができないという。低い能力に落胆する亮太だったが、ドロップ率はすべてが最強のSランクであることが判明。試しにスライムを倒すと、エミリーの何倍も多くのもやしを得た。亮太はもやしを売り、エミリーとダンジョン近くに家を借り、新たなニホニウムというダンジョンに行くと、亮太だけ最大値が1上昇する種を手に入れることができた。スキルで人の倍以上のアイテムを手にし、一人で淡々と最大値を上げる。そして現世では叶わなかった、誰かが待ってくれる家に帰り、温かいスープを飲み、初めて人の温かさに触れた亮太は涙するのだった―――という第1話でした。
レベルアップは叶わないけれど、つまり最大値はアップできるので、いつの日か「9999」までHP上げることができる訳ですね。ドロップアイテムは人の倍以上だから稼ぎもいいし、斜め上からのチートでしたw そのうち亮太だけのユニークスキルでいろんなものをゲットできるんでしょうね。進化が楽しみですv
『ライヤー・ライヤー』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
選りすぐりのエリートが頭脳ゲームを繰り広げる島、通称:アカデミー。主人公の篠原緋呂斗は、つい昨日アカデミーに転入してきた。ここではエリートたちが頭脳ゲームを繰り広げ、それによりアカデミー最強の称号である「七つ星」を手にすべく、日夜頭脳戦が繰り広げられてきた。転校初日に4街区の英明学園への道に迷った緋呂斗は、道を尋ねた少女に案内されるものの、途中で消火栓から少女に大量の水が降りかかり、少女は緋呂斗が仕組んだものと思い込み、勝負を挑んでくる。訳が分からない緋呂斗だったが、彼女の指定した「にらめっこ」の勝負にまたも偶然に吹きかかった水のお陰で少女は自爆。実は少女の正体は女帝:彩園寺更紗だった。勝利した瞬間、緋呂斗は最強の称号「7ツ星」を手に入れた。だが実のところ、緋呂斗は見事に最低ランクでギリギリ合格した落ちこぼれ。しかしこのアカデミーを支配する彩園寺家の孫娘:更紗に勝ってしまったことで、彩園寺理事長が怒りのあまりこの学園を滅ぼそうとするはず。それを逆手に取った英明学園長の姫路白雪から「実力で七ツ星になった」と噓をつくよう言われる。一方で対戦した更紗も実は「彩園寺更紗」本人ではなく、勝ち続けるための別人が演じていたのだった―――という第1話でした。
タイトル通り「嘘つきばかり」で塗り固められているので、物語を咀嚼するまで、かもしたの頭の中もずぅーーーーっと「?????( ̄▽ ̄)」状態でした。とりあえず、七ツ星の称号を得たい連中が、次々に緋呂斗に勝負を挑んでくるので、イカサマしてでも勝ち続けろ!ということなんですね。で、ヒロインは実は別人だったということも・・・多分本物の更紗はそこまで強くないけれど、家のために最強でないといけないため、強い別人に入れ替わってもらっていた、と・・・。何が何やらパニクりますが、ともかく、見ているこっちも頭脳戦ですね!わかりました!w『てんぷる』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の大学生:赤神明光は、女性絡みの悪評を残して行方をくらませた父親の汚名をすすごうと、煩悩の一切を振り捨てて、ストイックな毎日を送っていた。ところがある晩、偶然に出会った少女に一目ぼれしたせいで、父のような欲望が溢れ出てしまう。父のようになってはいけないと、必死に悩んだ明光は煩悩を捨てるため、出家することを決めた。そして叔父に紹介された三日月寺に入門するために尋ねると、ドアを開けたのは一目ぼれしたあの彼女:蒼葉結月だった。思わず「結婚してください!」と叫ぶまま、またも煩悩に支配され、寺中彼女を追いかけて回る。しかもそこには何故か年頃の女性ばかり。攻撃を受けてようやく冷静になった明光は、ここは実は尼寺であること、そして煩悩がまた支配することを恐れ、三日月寺を後にするが、住人の女性たちに「力仕事や雑用をやらせる」という契約で、行き場のなかった明光を招き入れた―――という第1話でした。
原作者が「ぐらんぶる」の方だけあって、ラッキースケベと煩悩とお色気たっぷりのハーレム作品になると思われます。ぐらんぶるの方は本能丸出し(苦笑)の大学生でしたが、こっちは禁欲しまくっている分、一回始めると大変収集が付かないことになりそうw ストーリー的に好き嫌いはあると思いますが、とりあえず次も見てみようと思います。