うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022冬アニメ最終回③

2022年03月26日 17時13分28秒 | アニメ
なんか今日は大荒れの天気でしたかもした生息域ですが、未だ地震の余震(最近は「余震」って言わないそうですね)が続いている地域では心配ですね。
足元は揺れて、空からはミサイルが飛んできて…何か心配な世の中です。
安心してテレビが見たい。節電も心掛けつつ今日も最終回チェックです。

『王様ランキング』:漫画原作のアニメ化作品で、2クール放送されました。
主人公のボッジは巨人の国王「ボッス」の第一王子だが、耳が聞こえず話ができないため、家臣たちからは次期国王とはみなされていなかった。しかしとても素直なボッジはある日、街はずれでカゲと出会う。迫害されていた一族のカゲはボッジをだまして衣服などだまし取るが、ボッジはそれでも笑顔でカゲに差し出すその優しさに触れ、カゲはボッジと友達となる。その頃病気だったボッス王が遂に崩御。王は「次期国王はボッジ」と言い残すが、家臣団は次の国王にはボッジか弟のダイダにするかで揉める。ダイダは剣技で兄に勝ろうとするが、ボッジの素早い身のこなしについていけない。だが側近で指南役のドーマスま「それは王の剣ではない」とボッジを非難。かくして次期国王はダイダだと公衆の面前で宣言される。失意のボッジは強くなろうとドーマスとホクロを連れて旅に出るが、ドーマスはダイダにボッジ暗殺の命を受けており、やむを得ずボッジを谷底に突き落とす。そんな窮地のボッジを救ったのはカゲ。この谷底の冥府にデスハーという王様ランキング2位の剣豪がいる情報を摑み、券を教えてもらおうと共に冥府を目指すが、デスハーは一笑して断る。実は指南役として優秀なのは、その弟のデスパーであると教えられ、ボッジとカゲはデスパーの元に向かい、彼に頼んで師匠となってもらう。ボッジが奮闘していたころ、ボッス王の城は鏡の中に映る影の女:ミランジョがダイダを封じ込めていた。代わりに牢に繋がれていた悪人たちを味方に引き入れ、国を一気に転覆させてしまう。中でもオウケンというデスハー兄弟の弟は不老不死となって理性を失い、見るものを皆殺しにしてしまう狂人だった。悪人たちが城内を席巻する中、必死に耐え忍ぶ家臣団。更に王妃のヒリングは息子の異変にいち早く気づき、ダイダの元に駆けつけようとするが悪漢たちに拒まれなかなか先へと進めない。彼女を警護する家臣たちも次々にやられ、必死に回復魔法をかけるヒリングに襲い掛かる悪漢。そこに駆けつけたのは免許皆伝したボッジだった。デスパーから受けた剣術で敵を倒したボッジは城に向かう。一方ダイダは封じ込められた代わりにその肉体をミランジョによってボッス王の魂を乗り移らされていた。ミランジョはかつてその力でもって魔女と言われ同じ力を持つ母親と迫害を受けつつも、人のために役立とうとしていた。その優しい心根を知ったボッスは二人を守りながら共に旅をしていたが、村人に感謝されていたにもかかわらず、魔女の流言飛語に踊らされた村人によって母親が惨殺されてしまう。ボッスは救い出せなかった己自身を責め続け、ミランジョを必死に守ろうとするも、遂にミランジョは崖から身を投げてしまう。魂を救ったものの、魔神との取引で、ミランジョはボッスが死ぬとき息子の肉体に魂を宿す代わりに、自分の魂を食べてよい、とし。鏡の中に魂を移されていたのだった。城内では不死のオウケンに誰も敵わず、ボッジも瀕死の重傷を負うが、そこに現れたにはダイダの身体を乗っ取ったボッス。その力でオウケンを圧倒するが、止めまではさせない。そこに駆けつけたヒリングは息子の身体を取り戻そうとするが、それには鏡を割らなければならない。オウケンが一時的に動けない間に、ボッジは鏡を破壊。それによりボッスの魂は昇天し、ミランジョの魂は約束通り魔神に食われようとする。契約すれば魔神はどんな願いもかなえてくれると聞き、ダイダがミランジョの魂を元に戻すことを願い、それが聴き遂げられる。ずっと孤独だったダイダに話しかけてくれていたミランジョに、ダイダは何と結婚を申し込む。ヒリングも家臣団も結婚を認める代わりに、国王はボッジが継ぐことという条件をだす。ダイダは快く受け入れ、ボッジが国王となった。それを見届けたカゲは一人王国を去る。行く先々で迫害を受けるカゲ。気持ちが折れかけたその時現れたのは何とボッジ。国政を担っていたが、カゲがいなくなったことで抱えていた寂しさを察したヒリングの口添えで、王国はダイダに譲り、自分はカゲと新しい国を作ることを夢見る。そして二人は新しい世界に向けて旅立つのだった―――というストーリーでした。
いや~~~毎週泣かされました(ノД`)・゜・。(感涙の嵐💦)
最初は障がいをもつ王子をみんなが疎んで、唯一見方はカゲだけかと思っていたんですが、みんな本当はめっちゃいい人たち✨ばかり。義母のヒリングもいい母親になろうと一生懸命だったり、プライドの高いダイダも、実は陰で馬鹿にされる兄をこっそり助けていたり。デスハーさん達も見放しているように見えて、ちゃんとヒントは与えてくれる。カゲを尋問した家来たちだって、ちゃんと見逃してボッジを支えてくれるよう頼んだり…多分、ボッジが素直で皆へ気遣いができるいい子だったから、みんなその分ちゃんと返していたんだろうな…。ストーリーはOPとEDを見ていると最終的に意味が分かるようになっていたんですが、あの布でカゲが作ってくれた王冠は、新しい国の国王のシンボルだったんですね。戴冠してくれるのは一番の友達であるカゲで。最後の最後で繋がりました! 友情も泣かせますが、やっぱり一番泣けるのはヒリング様の愛情かな。血のつながらない障がいをもつボッジの母親になりたい!と一生懸命努力してくれるなんて、なかなかいないですよ。最後もちゃんとボッジの真意を見抜いてくれたのはヒリング様。多分皆が一番幸せになる形で終われて本当によかった✨ いい番組でしたv
『プラチナエンド』:こちらは漫画原作のアニメ化で、原作はあの「DEATH NOTE」の大場先生&小畑先生お二人ですから、どういう頭脳戦になるかと楽しみにしていました。
主人公の高校生:架橋明日は幼いころに家族を失い、叔母夫婦に預けられたが酷い虐待を受けており、耐え切れずに自殺を図った。そこに現れたのが特級天使のナッセ。彼女は「神が寿命を迎えるため、12人の神候補を選び、その中から神になるものを選ぶ。その一人として選ばれた」と告げ、明日に翼と人を虜にする「赤の矢」と人を殺せる「白の矢」を授ける。両親が叔母夫婦によって殺された事実を知り、復讐を図った明日は、同じく神候補に選ばれた同級生の花籠咲と共に進むべき道を模索していたところ、偽善を語る「メトロポリマン」という神候補が登場する。頭脳戦であっという間に5人の神候補を殺し、狙いを明日や咲に向けるメトロポリマン。彼のやり方を批判する同じ神候補でがんに侵され余命いくばくもない六階堂 七斗と共に、メトロポリマンこと生流奏と対峙。最後は咲の機転とメトロポリマン側だった底谷 一の裏切りでメトロポリマンは死亡。ここで残された神候補たちによる会議となった。神候補の存在が小学生の結糸 向によって世界に暴かれたため、明日たちは世間から身を隠しながらの選定となる。そこに現れたのは米田 我工というノーベル賞も受賞した天才科学者。彼はこの世界を作り上げる存在「クリーチャー」の存在を否定し、彼に心酔している自殺願望の強い中海 修滋も共に「クリーチャーを作り出さない世界=神候補が全員同じ時間に死ぬ」計画を立てる。咲や手毬 由理らを人質にし中海に監視をさせつつ、米田は明日と対峙。二人が同時に死ぬ方法を考え、それを実行するも、咲たちに説得された中海が米田の命令を破り彼女らを解放。これにより明日は一気に優勢となって米田を追い詰めた。米田は身を引きつつも、それでもクリーチャーの存在を疑念していたところ、その存在を証明すべく中海が神に立候補する。明日や咲たちも同意し、ついに中海が神となった。しかし中海にその「神」を作ったという「別の高位次元の神」が語り掛け、神の上の神がいるなら自分がいなくなってもいいと考えた中海は自殺。これにより天使も人間も世界そのものも全て無に帰すこととなった―――というストーリーでした。
最初はデスノみたいな心理戦がメインになるのかな~と思って見ていたんですが、流石に月とLのような天才が溢れた世界ではないので、明日君も凄く普通の子。咲ちゃんも同様。唯一奏がイカレた感のある人物でしたが、登場人物がみんなある程度、人外の力を持っていてそれによる戦いがメインだったので、緊迫感はありましたがデスノ程ピリピリした感じは受けませんでした。やっぱりどこか異次元の話、という感じで。思いっきり頭脳戦がメインだったのに対し、こちらの作品は半分異次元的+半分頭脳戦な感じでしたしね。ただ、最後が思いきった展開で「え!?Σ( ̄口 ̄|||)」となりました💦 プラチナエンドというのはどういう意味なんだろう、と思いつつ見ていましたけど、白銀の終わり…という直訳ではなく、高貴なる終了というところでしょうか。きれいさっぱり無に帰す、という。正直あの終わり方には満足したかと言えばNoかな(ーー;) 折角前向きに生きて幸せを手にした明日や咲ちゃん、米田博士もそれなりに手毬さんといい雰囲気になっていたのに、それらすべてが消滅してしまうなんて(哀) それを受け入れちゃう明日君にも「それでいいのか!?」と思いっきり突っ込みたくなりましたが、ある意味彼らは一度は死のうとした身=死生観が凄く強い人たちなので、案外悟りを開いたように受け入れられちゃうのかもしれないですね。かもしたにはその域に達するのは無理だな。まだまだヲタ活してから死にたいです。
『スローループ』:今期きらら枠のアニメはフィッシングアニメでした。
主人公の一人:山川ひよりは数年前父親が病死し、その父の影響で始めたフライフィッシングが趣味の高校1年生。人見知りの強い彼女はあるひ突然現れた海凪 小春という同い年の少女に話しかけられる。海を見たことがないため、釣りも見たことがない小春に、ひよりはフライフィッシングを教え、釣った魚を小春が料理し、初めて釣りをして楽しい一日となる。その日の夜、母の再婚相手の男性とその連れ子との対面で、なんとその子が小春だったことが判明。こうして同い年の姉ができたひより。人懐っこく明るい小春はどんどん人間関係を広げていく。対して人見知りで、幼馴染の釣具屋の吉永 恋しかいなかったひよりは、次第に小春の勢いに押され、次第に対人関係が構築されていく。恋の知り合いの福元 一花&双葉姉妹、その友達の二宮藍子らと仲良くなったひよりは、フライフィッシングをはじめ、恋と一緒に他の釣りも友達に教えながら、小春と共にみんなでキャンプや釣りに出かけ社交的になっていくのだった―――というストーリーでした。
基本的には釣りの話ではあるんですが、根底にあるのはひよりの成長でしたね。亡き父とばかり釣りに出かけ、人見知りのためになかなか他の人と打ち解けなかったこともあって、父への依存が大きかったひよりでしたが、そこを小春が見事に救ってくれました。番組開始当初は日和は殆ど笑顔というか、お腹の底から笑ったシーンが無かったんですが、最後みんなでキャンプに行った時は積極的に他の子に釣りを教えたり、料理をしたり、楽しく笑って過ごせていましたので、たった数か月ですけれど、凄い成長が見られたものです。これが小春のお陰であり、両親のお陰ではあると思いますが、そこにひよりが気づく日が来たら、また新しい成長が見られそうです。終始ほのぼのストーリーだったので、仕事に疲れた心にほっこり染み入りました( ̄▽ ̄)
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』:おなじみ「ジョジョ」シリーズ、最近は露伴先生が実写化されたり、まだまだ人気衰えませんが、今期の新作アニメは、丈太郎の娘:徐倫が主人公のストーリーでした。
空条徐倫は彼氏であるロメオとドライブ中に、ロメオが人を撥ねてしまう。救急車と警察を呼ぼうとする徐倫に対し、ロメオは逃走を決断。結局ひき逃げで二人は逮捕されてしまうが、ロメオは弁護士を金で懐柔し、徐倫に全ての罪を着せる。裁判で懲役15年を言い渡された徐倫は州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に送られる。その入所途中で先に弁護士から渡された父:丈太郎からの手紙にはペンダントとその中にあったスタンドの矢で手に傷を負った徐倫はスタンド:ストーン・フリーの力に目覚め、自分がはめられたことを知り、スタンドの力で弁護士に制裁を加える。その後収監された徐倫は常識の通用しない刑務所のルールを教え込まれるが、そこに現れた謎の少年:エンポリオに度々救われる。やがて丈太郎が面会に現れ、今回の事件は全てジョースター家とデュオとの因縁が絡んでいることを伝えられる。面会中に二人のジョースターを殺そうとホワイトスネイクのスタンドに襲われ、辛くも逃げ切ったかに見えたが、丈太郎のスタンドと共に意識もCDディスクとして2枚奪われてしまい、丈太郎は意識不明となる。父親を救うため、徐倫は看守が行方不明になり捜査の助っ人として同室のエルメスらと共に外に出る、そこでホワイトスネイクがCDを隠した場所が判明。そこに現れたスタンド:フー・ファイターにエルメス共々苦戦を強いられるが、フォーがホワイトスネイクのスタンドではなく、意識を持ったスタンドそのものであることに気づき、徐倫は人間に擬態した彼女を仲間に入れる。何とかして父の意識を取り戻そうとする徐倫は、丈太郎が兼ねてより伝えていた「スピードワゴン財団」に父の身柄とCDを渡そうとするが、刑務所内に入れない財団の一員は「中庭までならOK」と20分後の面会を約束する。指定場所に向おうとする徐倫の前にエンポリオが現れ自らのスタンド「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」と彼の仲間を紹介し、うち一人「ウエザーリポート」を護衛につけてくれる。中庭に向かう途中で敵であるホワイトスネイクの刺客:ラング・ラングラーが現れ、彼のスタンド能力「無重力」に翻弄される徐倫とウェザー、しかし徐倫の機転で辛勝し、徐倫は重傷のウエザーを隠して中庭へと向かうが、そこに一人の男が現れる。彼はプッチ神父―――ホワイトスネイクの正体だった。プッチ神父の正体を知らない徐倫は中にはへ向かうことを嘆願する。プッチは見逃すが、実は他の看守に徐倫を殺し、CDを取り上げてくるよう命じていた。看守に撃ち抜かれる徐倫の気配を感じたウエザーは嵐を起こしてヤドクガエルを中庭に降らせる。毒に当たった看守は逃げ、プッチも建物の中に入れない状態に。ラングに命じて再度徐倫の死体との確認と、CDの回収を命じてくるが、徐倫はスタンドでカエルの体液に触れないようにし、CDのスタープラチナだけは死守し、財団の運び屋である鳩に渡すことに成功。しかし承太郎の記憶のCDはプッチの手の中にあった―――というストーリーでした。
当然のことながら、こんな中途半端で終わらないはず!なので続編はまた何クールか後に始まると思って待機します(`・ω・´)ゞ 今までのジョジョシリーズと違って、非常に狭い閉鎖空間で起きる出来事なので、メインのスタンドバトルがアクション小さめですね。なので従来のジョジョを期待していた人には物足りないかもしれません。力技ではなく小技で対抗していくので。でも女性が主人公なので、力技より小回りの利く知恵合戦もまた面白いです。あと徐倫の声がオールスターバトルの時と変わっていますが(沢城さん→ファイルーズさん)、こちらも遜色なくってかっこいいです!どすの効いた「オラオラ」が聴けると思わなかったw
ストーリーは最後までアニメ化してくれると思いますが、承太郎の生死が心配です。まぁ原作読んでしまっているので結末は知っているのですが、やっぱりアニメとなると動きと声が付くので思い入れも一入。何とか空条親子には頑張ってもらいたいです!
『ドールズフロントライン』:中国のスマホゲーム原案のアニメ化作品でした。
2031年に発生した北蘭島事件によるコーラップス・ハザードと2045年に勃発した第三次世界大戦により各国政府の統治能力は低下し、民間軍事企業(PMC)が安全保障を担うようになっていた。民間軍事会社「G&K(通称グリフィン)」所属の戦術人形「M4A1」たちAR小隊は、極秘任務を受けて敵地へと潜入するが、そこに現れたのは鉄血の戦術人形「エージェント」だった。鉄血のエージェントに勝利したM4A1たちだったがグリフィンの支援小隊は全滅し、仲間も散り散りになってしまう。同じ頃、グ リフィン前線基地に着任した新人指揮官ジャンシアーヌは初任務を終え、人形たちと交流を深めていた。だが鉄血の新たな刺客 「スケアクロウ」が現れ、再び戦闘が開始される。苦戦するAR小隊だったが、ジャンシアーヌの立案作戦が見事に彼女らの窮地を救い、戦線を押し広げていく。以降次々に与えられる司令に、ジャンシアーヌはAR小隊を使いこなしていくが、行方不明となっていたSTAR15を救い出したものの、逆にグリフィンの極秘拠点が鉄血に襲撃されてしまう。応戦するジャンシアーヌ達を救うべく鉄血の拠点へ潜入したM4A1たちは、帰投してジャンシアーヌと合流したAR小隊に待っていたのはST AR-15の内通疑惑だった。調査の為に捕縛されたST AR-15を心配しながらもデストロイヤーを追うM4A1たちにジャンシアーヌは「STAR15には敵にハッキングを受けていた」ことを明かす。またAR小隊はM4A1を筆頭に、記録の授受ができない、他の戦術人形と違う特化された者たちであることがジャンシアーヌに告げられる。そんな中でSTAR-15が逃走。ネゲヴ小隊は、新たなハイエンドモデル「アルケミスト」と大量の鉄血による襲撃を受けてしまう。敵の新兵器により分断された彼女たちを救うべく動き出したAR小隊と、またしても決断を迫られるジャンシアーヌ。更にM4A1が敵の手に落ちてしまう。窮地に立たされるAR小隊だったが、その窮地を救い出したのはSTAR-15。彼女はハックされながらも「M4A1を守る」という組み込まれたプログラムの元に彼女の元に駆けつけ救出したのだった。更に他の部隊からの救援も入り、AR小隊は脱出経路を確保する。しかしSTRA-15はアルケミストに追いつかれることを予測し、単身アジトに乗り込む。無論敵の罠で完全包囲されたSTAR-15。覚悟の上で戦いを挑み、M4A1らが破壊されるSTAR-15の最期の爆破の閃光を見るのだった―――というストーリーでした。
ゲームはやったことないのでわかりませんが、普通は量産型の戦術人形で戦うところ、特定の自我を持つ人形たちに命令を出して、自軍の領域を守る、あるいは進軍するのが目的…なのかな。今現在、本当にリアル世界で戦争が起こっているので、笑える状態ではないのですが(この作品もシリアスで笑える要素は全く無し)、最終的にはこうした自動人形みたいなのに人間の代わりをさせる世界になるのでしょうね。介護ロボットだったり店員ロボットだったり今もありますから、将来的には十分考えうると思います。ただ…「戦闘人形が自我を持つ」ことでのメリットって何だろう?と思いながら見てました。確かにいちいち人間の判断を待ってられない数秒の出来事ってあるので、瞬時に判断するべき時は、自我を持って自分で判断できる方が手っ取り早いとは思いますけれど、この主人公M4A1みたいに、かえって性格が優しすぎ(※戦闘人形にこの性格は必要なのか微妙なんですが)と、判断ミスる&時間がかかるという、致命的な結果になることもあると思います。でも鉄血はその辺りのデータも欲しいみたいですね。考えてみれば鉄血側は性格は皆ほぼ残虐非道の一言に尽きますが、戦術プログラムとして一番簡単ですよ。その鉄血でさえも欲しがるM4A1のプログラミング―――なんとなく二期目がありそうな終わり方でしたが、続編ではその辺りの秘密だったり、鉄血との決着が見られるのか、あれば期待したいです。
『からかい上手の高木さん3』:おなじみ漫画原作のアニメ化。3期目です。
相変らず高木さんに揶揄われっぱなしの日常が続く西方くん。今日も必死に勝負を挑むが結局勝つことができないまま、夏休みの花火大会での意味深な高木さんの言動に悩まされる。文化祭ではお姫様役となった高木さんの練習相手にされるも、王子様役の生徒がお腹を壊し、急遽王子の台詞を知っている西方君にバトンタッチ。するとお姫様の高木さんはラストシーンを丸っと台詞を変えて、悲劇のはずがハッピーエンドにしてしまう。そしてクリスマスでは一緒に映画を見に行き、プレゼント交換。バレンタインでは、知らない後輩からチョコを貰ったと思って喜ぶ一方、高木さんに何故か言いだせない西方君だったが、実は後輩の勘違いだったことが発覚。ホッとしたような、ちょっと残念だった西方君には、高木さんからちゃんとしたチョコレートをもらったのだった。そしてホワイトデー。クラスメイトから「ホワイトデーに高木さんに告白しろ!」とせっつかれた西方君。普段の逆襲とばかりに宝探しを仕込んで高木さんを待つものの、高木さんは親戚の結婚式で遅刻で少しがっかりする西方君。だが何時まで経っても高木さんが現れない。実は暴風雨でフェリーが欠航して戻れなかったのだった。高木さんのいない席ばかり視界に入れてしまう西方君。寂しさの正体がつかめないまま帰宅すると、高木さんから「フェリーが出航できた」との連絡が。途端港まで向かう西方君。高木さんを乗せた車を追いかけひた走る姿を見つけた高木さんと、ようやく対面し、西方君はホワイトデーのプレゼントを渡すことができたのだった―――というストーリーでした。
相変らず可愛いですね~w西方君が(笑) なんだろう…この時期の男子って妙なプライドがあって、そこ突かれると非常に癪に障るんですが、見事に高木さんにしてやられるのは―――やっぱり思考が単純、というより顔に出やすいからでしょうね♥ で、散々高木さんは「西方君のことが好き」というヒントを出しているのに、そこにだけは本当に気づかない。「好きなこのことをイジメちゃう♥」って小学生男子あたりにありがちなんですが、この作品は真逆。もっと気持ちの深いところ読み取れる能力身につけないと、この子は気づきませんよ、高木さん(苦笑) 
今度は劇場版だそうで。最近はバトルものだったり知略ものだったり、結構ハードな作品が多い中、唯一何も考えずにほのぼのみられる作品でしたので、いい憩いの時間でした<(_ _)>

そういえば『コードギアス』が15周年でリマスター放送していましたね。
既に視聴済みだし、家にDVDはあるし、見なくてもよかったのですが、やっぱりリアタイで見入ってしまいました^^;
最後はあんな感じでしたっけね。当時は確か既に「R2」の放送が発表されていたので、それが始まるまであの最後のシーンからどう決着がついたのか、凄く気になっていた記憶があります。今回初めてこの放送でギアス知った人は、滅茶苦茶気になったまま終わってしまったのではないかと。折角なら「R2」も続けて放送して欲しかった💦
でもR2になるとシャーリーは○○○しまうし、ルルーシュも▽▽▽になるし…う~~ん💦 「機会があればやはりすっきりしたいので放送希望!」←DVD持っているのに…それはそれ、これはこれ!