うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニ最終回③とか

2011年09月19日 19時59分42秒 | アニメ
土曜の振り替えで、明日は仕事がお休みなはずのかもしたですが、この3連休を兼ねて沖縄に旅行に行っている後輩ちゃん2名が、台風のせいで帰ってこれなくなりそうで、緊急にお仕事に行かねばならない感じです(涙)
やってくれたな、台風15号(--;) 紀伊半島にお住いの皆さんの安全も心配ですが、沖縄に足止め食らっている後輩ちゃんのことも心配。何はともあれ無事に帰ってこれるといいのですが・・・。
こちらは今日一日風は結構ありましたが、雨もなく、概ね天気は大丈夫でした。色々手を付けたいことも多いのですが、結局掃除したり買い物したり、普段できないことをやっていたら一日終わっちゃいました^^; 効率よくやればもっと色々できるのでしょうが、なんか眠くて集中力沸かず。ウダウダのまま今日も終わりそうです。昨夜深夜放送リアルタイムで見ちゃったからなぁ~。最終回だったし。
『異国迷宮のクロワーゼ』:いいお話でしたね~(^^) 今期のアニメは結構心に訴える作品が多かった気がしますが、これもその一つ。
日本からはるばるパリにやってきた少女、湯音ちゃんとパリのギャルリで看板屋を営むクロード君を中心に、日常で何気なくくり広げられる生活を優しい視点でつづられていました。
面白かったのは19世紀という時代の文化の特色と、日本とパリの文化の違いが、それぞれ湯音ちゃんとクロード君の視線を通して描かれていたことですね。まだ全然日本という国そのものの存在を理解できていない(※湯音ちゃんがやってくる数年前に、パリ博覧会で日本文化が取り上げられ、ジャパネスクブームが起きていたころですが、博覧会に行けたのはお金のある人たちが殆どで、庶民にとってはまだまだ未知の国だった)中で、挨拶ひとつにしても全然違う。日本じゃ食事摂る前に「いただきます」いうのは当たり前ですが、パリじゃ席に着いた途端それぞれ勝手に食べ始める、みたいに全然違っていました。外国の方がちゃんと神様に感謝してお祈りしてから食べる、と思っていたのですが、案外違ったみたい。後はお店商売は「笑顔で接待」は日本では当たり前ですけど、パリじゃ「店の商品が盗まれないか監視している」のが販売員の仕事。治安とかそういう意味でも違うんですね。
こうやって当時の文化を比較してみるのも楽しかったですが、何より純粋な湯音ちゃんと、ちょっと心を閉じかけていたクロード君が、段々お互いの影響を受けて成長していくのもよかったですね。後は何気にオスカーさん(おじいちゃん)の一言一言が温かかったな・・・今の世の中、あんなふうに暖かく見守ってくれる人、少ない気がします。オスカーさんのように大らかになれるといいんですけどね。かもしたには無理だ^^;
まだ原作は続いているようですが、最終回ではクロード君がお父さんの死を少しずつですが消化して、湯音ちゃんにわだかまりなく接することができるようになった姿を見られてよかったですv 数年後に大きくなった二人の話とか、見てみたいですねv

そして今夜は『ザ、今夜はヒストリー』がありましたけど、鎌倉幕府滅亡の話でした。かもしたは「鎌倉幕府が滅んだら『建武の新政』になった」くらいしか記憶になかったので、どんな風に滅亡していったのかよくよく判りました。そういや今夜出演していたタッキーは大河ドラマで義経役やってたんだよね。すっかり忘れてた^^; ちなみに来年は松山ケンイチさんか(清盛)。ヒストリーでも清盛やってもらえるとありがたいです(-人-)(←こっちの番組の方が覚えやすい)。
そうそう、今度は水曜日に番組移るらしいですが、その移動後第一弾は「大坂冬の陣」です!しかも「熱血真田砲!」・・・もとい、「真田丸」が見事に登場していたので、ユッキー登場はほぼ間違いなし!!
筆頭は登場するかな~・・・大和口の攻略に参戦していましたけど、冬の陣ではユッキーと直接対決してはいないようなので、ちょっと微妙・・・。冬の陣終結後、堀埋めたのは筆頭、いえ、史実政宗様でしたが、そこまで話が行くかな? とりあえずBASARAの武将で大坂の役登場しているのって、家康と筆頭とユッキーくらいなので登場してくれると嬉しいv

あ、そういえばユッキー、じゃなく史実の幸村様の奥さん(正室)って刑部(大谷さん)の娘さんだということを、最近知ってびっくりしました!(・0・)