ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

DS版「影之伝説」を作った人、凄いっす。

2008年03月14日 | ゲーム
地味。第一印象は地味。パッケージからして地味。売れ線じゃない。
ゲーム自体もとても地味。地味、地味、地味。でも好きです。


パッケージ、説明書、オープニング、幕間の演出、ゲーム時のドット絵。
序盤をプレイしてだけの印象だけれど、惚れ惚れするほどの統一感。
プレイ感覚も気持ちの良いレスポンスでずばずば動く。好きです。

それよりも初代の「影之伝説」のゲーム性を一度解体して今一度DSの
2画面という特徴にあわせて、高いジャンプ力を機軸としたハイスピード
アクションゲームとして再構築したことに感動です。前作はやってないけど。

それもきちんと必然性を持って再構築しているため、高い跳躍力も
そして高速移動も取って付けたようには成っていなくてどちらもきちんと
アクションの中で無駄にならず、このゲームの本質足りえているです。


しかもDSをきちんと理解しているというか、無理や無茶をしていない所も
好印象。何が何でも2画面を、特にタッチスクリーンの下画面を無理に使って
全体的なゲーム自体の世界観、統一性を損なう結果になっているものが多い中で
この潔さは凄いなぁ、すごいブラッシュアップ加減だと。


昨年の「アルカノイドDS」から始まったらしい「TAITO'S COLLECTION」
というタイトーの旧作をリメイクするという「セガエイジス」を髣髴と
させるラインですが、ここまでを見ていると軍配はタイトーにあると言うか、
どちらも競っていないですが大変楽しみなラインであることは間違いなさそう。


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