鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

夏休み

2016年07月24日 | 日記

夏休みに入りましたね、子ども達が街に溢れています。

子どもの頃、夏休みというと大量の宿題に悩まされた思い出が一番な私。

なんてつまらないのでしょう、もっとキラキラした思いでは?と探しましたがありません。

先ず第一に、家がお商売をしていましたから、家族旅行の思い出がありません。

おまけに、早朝から神社のラジオ体操に行く日課があり、私は眠くていつも不機嫌でした。

中学、高校と進むにつれ夏休みがどんどん短く感じるようになったのは何故でしょう?

催事は八月はお休みです。

夏休みの真似事ぐらいは出来そうですが、さてどうなりますか?

 

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金魚

2016年07月23日 | 日記

今、自宅で金魚を飼っている人はそんなに多くないと思うのだが?どうでしょう。

幼いころの下町では、金魚売りが夏の街の風物詩だった。

物心ついたころから金魚は家族の一員で、金魚鉢の中を毎日覗いていた。

愛想もないし、目に見えて大きく成長するわけではない金魚、

でも家族だった。

水道水を汲み置きして、日向に出して塩素を抜くのは子供の仕事だった。

縁日でゲットしてきた新入りがだんだん増え、金魚鉢が水槽に変化したり、

餌も、栄養素が含まれたものに変わったりと、それなりに変革もしていたようだが、

金魚のいた生活は、代り映えのしない、逆にいえば平和な毎日だった。

金魚たちは金魚たちで、私たち家族の暮らしを毎日水槽の中から見ていたのだろう。

「平凡」であるという事が「幸せ」と思えるようになったのは結構な大人になってから、

私の中で「あかいべべ着たかわいい金魚」は今でも「平凡な幸せ」の象徴なのです。

 

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ジンジャーエール

2016年07月22日 | 日記

夏場に打ち合わせなどでカフェに入り、コーヒ‐重たいなーと思ったとき、

迷わずオーダーするのがジンジャーエール。

何度か自宅で作ってみたこともありますが美味しくなかった。

レモン、シナモンなど、隠し味のブレンド加減が難しい。

少し辛口が好みです。

生姜ですから体にいいのはもちろん、気分もしゃっきりするので寝不足にも利きます。

そう、寝不足です、この数日。「一万円の美容液より、早寝早起きよね」

昨日知人とそんな話をしたばかりなのに・・・。

今日から実行、早寝早起き。

(もう11時半でーす!)

 

 

 

 

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大きな樹

2016年07月21日 | 日記

工房のすぐお隣のブティック。

入り口に大きな樹があります。素敵なたたずまいです。

工房の前にも抱えきれないほど大きな幹の樹が数本、

この樹木達が気に入ったのも、引越しを決めた要素でした。

「この樹何の樹、気になる樹~」

テレビコマーシャルに出てくるあの樹をハワイで見てきました。

圧倒される存在感でした。

鎌倉に住んでから『わたし樹が好きだったんだ』と実感しました。

鎌倉の樹、№1は建長寺のビャクシンではないでしょうか。

樹齢は確か750年。

久しぶりに会いに行きたくなりました。

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コンビニ

2016年07月20日 | 日記

 

昨日のブログにコンビニの悪口(?)を書いた。

今朝、芥川賞の発表があり、受賞した村田沙耶香さんのインタビュ―が面白かった。

本人はコンビニ勤務で、この日も午前中からお昼まで働いて、その後記者会見に臨んだという。

村田さんの受賞作は「コンビニ人間」

コンビニエンスストアでアルバイトを続ける30代の女性が主人公だという。

「芥川賞とコンビニ」

この図式が面白く、文学界6月号を読んでみたいと思った。

コンビニのなかった「コンビニ以前」の生活が長い私と、

コンビニが町の一部、例えていうなら空気のようにになっている若い世代、

その視点からこの作品を読んみようと思う。

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