経済産業省が職員に和服で出勤を促す「きものの日」の導入を検討していると
昨年の新聞記事にあった。その後どうなったか?
和服産業は縮小の一途だといわれているが、私の周りでは着物熱は上がっている。
「職員に着物を・・・」はどうかと思う。
それより、中学校生が、ゆかたの着付けを習えるようにしてほしいです。
ゆかた熱はすごいです。ゆかたが売れれば小物も売れる。
でも、今へんなセット販売の「ゆかた」が多いので・・・。
鎌倉では、このところ「きもののリース、当日でもOK!」の看板をよく見かけます。
綺麗に着付けをしたきもの姿の若い人がふえました。
きものは慣れしかないので、ゆかたで慣れて、是非街着まで進んでいただきたい。
ゆかたから街着までの距離が・・・、ここが埋まらないと着物人口は増えないのです。
何を、どうしたらよいのだろう?
(和服の業界団体は11月15日をきものの日に定めている)