今日も鎌倉はすごい人出でした。
いま日本の人口の50人に一人が外国人と聞きました、すごい数字ですね。
小町通りを歩いていると「ここはどこ?」と思うような時があります。
浅草もこれと似ています。
浅草は私の生まれ故郷、こちらはあまりも変わってしまったので、
たまに訪れても、思い出の足跡を探すこともできないのです。
でも、力がみなぎっている観光地浅草の新しい顔も、最近は魅力的に映ります。
私が一人、戸惑い、遅れていただけです。
鎌倉はこれからどんな変貌を遂げるのでしょう。
路地裏の、小さな借家の工房で、一日、私は今日もブックカバーを作っていました。