新聞の1面の見出しに「景気減速政府認める」とあった。
そうですか、そうでしょうねー、良いわけはないですね。
鎌倉の、お取引のあるお店に聞いても「厳しいですよ」との声が。
何をしょう、何からしょう。こんな時は新しいことに取り組まないで
現状維持と決め込むのが一番なのでしょうか?
私のような小規模の事業所は、足踏みをしたら倒れてしまう。
前に前に進めて行かないと、存在すら危なくなる。
そんな危機感をいつも持って「経営」している。
厳しいが喜びももちろんある。
今朝もうれしいお電話をいただいた。
先月、有隣堂アトレ恵比寿店の催事の際、
ブックカバーをお求めのお客様からだった。
「可愛いのが沢山ありましたね、もう少し欲しいのですがどこに行けば?」
そんなお電話でした。
ありがとうございます、電話口で何度も頭を下げるわたし。
「有隣堂横浜西口店にございます」とお応えし、
4月7日からの有隣堂横浜ルミネ店の催事のご案内もしました。
一人一人のお客様が、私たちは命です。
生地を選び、仕立て、店頭に並べ、お客様の目に留まり、
手にしていただき、レジで支払いをしていただく。
一つ一つの商品はこうして動いていきます。
当たり前のことですが、この当たり前のプロセスの中で
感謝の気持ちが、忙しいと希薄になることがあります。
いつも、おぼつかない経営者の私に、催事の場を提供して下さる
有隣堂様には心から感謝しております。細やかな心配りを見せて下さる
お店のスタッフの方々にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます、4月の催事、がんばります!
改めて催事予定は告知させていただきます、よろしくお願い致します。