ここから ブログ！２０１８年が始まります。今年もよろしくお願いします。

新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

年末は、千葉へ。

時間をみて、うろうろ。
一日、ハヤニエウォッチングを試みたが、まずまずの成果（写真）。

元日は2時間ほど、館山の海へ。
ネコザメのらんのう（写真）

と、小さなハダカイワシが打ち上げられていた。

オキナワウラジロガシ

年末。ひさびさに、やんばる。
今年はオキナワウラジロガシの当たり年という話をいくつか聞いて、こころあたりのポイントにでかけていく。
折悪しく、小雨。
と、足元に転がるドングリに気がついた。

一度気がつくと，あちこちに落ちている。なにせ、大きい。一本の木でも、まともにドングリを落とすと、かなりの量になる。
ドングリは見逃せない。こんなに拾ってどうするんだという声が頭の中にするけれど、とまらない。ザックがドングリで一杯になったところで、さすがに終了。それでも後ろ髪を引かれる思いで山を下りる。本当に久しぶりに、オキナワウラジロガシのドングリの重みを体で感じながら歩く。

最高のクリスマスプレゼント。
やっぱり、僕は狩猟民ではなくて、採集民のほうだ。

インドネシア 再び！ Vol.8

ランジャックの町へ。
広大なブラックウォーターの湖のほとりにある町だ。
普段泊まっていたところが電波が通じないところなので、町にでると、ノリトはケータイチェックにいそがしい。純胡椒の発送とかあるのだ・・いそがしいなか、こんな旅につきあってもらって、本当に感謝・・

で、ランジャックの船着き場から船にのって水上集落に行くまでの間、市場をぶらぶら。
さっそく、ノリト、顔見知りの魚売りのおばちゃんに声をかけられている（これまたさすが）
で、おおっというものが。
おばちゃんの店ではなかったのだが、ドジョウの仲間のアユモドキの干物が山盛りになっていた。

アユモドキ。日本では絶滅危惧で、食べるなんてとんでもない・・という状況である。そんな魚がこんなに・・・というわけ。
ついでに、脇の八百屋のキュウリも、あんまりみかけないタイプでこれまた見れて嬉しい。

インドネシア 再び！ Vol.7

インドネシアでは1泊以外は、みんな民泊。
で、多くの家には、玄関先に、地面より数段高くなったタイル敷きのたたきのような空間がある。ここが、（日が差さなければ）お絵かきにちょうどいい。
で、朝方、フィリップの家でお絵かきしていたら、フィリップが、「でかいウツボカズラがあるから見せたい」と言ってくる。ありがたくバイクのうしろへ。
途中、ヘビが道を横切る。と、そのヘビ、鎌首をもたげたが、首がふくらむではないか。コブラだ！
これにかまわずバイクは進む・・・。
ついたのは、フィリップの田んぼと思われるところ。田んぼわき（畦なんていう上等な状態ではない）を歩いて、そのうちシダの草原につっこんで、さらに進んで林のわきについたときに、確かにおっきなウツボカズラが生えていた。

これには感動。
さっそく、ウツボの中身を見せてもらう。
と、中からでっかいアリが。

さらに感動。
田んぼのわきでこうだものね。
さすがボルネオ。